今回は『おかえりモネ』の73話(第15週)8月25日水曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【明日美の想い】と題して15週73話をお送りします。
未知は幼馴染同士の明日美の亮への想いを気にしていました。
百音から東京にきて離れてしまったから彼女の想いも変わったのだと教えられた未知が何を思ったのかが気になりますね。
<おかえりモネ73話のあらすじネタバレ>
新次が思わずうつむいてしまうと先の震災で行方不明のままになっている亮の母親であるフミエが神妙な面持ちで封筒を差し出します。
美波のことでと言いながらフミエが差し出した封筒を不安なようすで見つめる父親と息子。
その頃、汐見湯では静岡への出張から戻ってきた未知を幼馴染の明日美と一緒に出迎えていた百音。
そして百音が週末に百音が菅波医師とデートする約束をしたことを知った明日美はその切欠をつくった未知を称賛して、そうすることが大事だと興奮して熱く語ったのでした。
さらに早とちりしてちゃんと自分の気持を伝えるべきだと百音に迫った明日美。
ところが百音はそんなつもりではないとあっさり否定してしまったのです。
それでも明日美は人の気持はいつ変わるかわからない浮ついたものだからこのチャンスを逃してはいけないと続けます。
明日美の熱弁に次第に引き込まれていった姉妹はその日の夜に枕を並べて話し始めたのです。
百音の幼馴染同士である明日美が亮に想いを寄せ続けてきたことを知っていて彼女の気持ちが気になっていた未知。
未知から明日美の今の亮に対してどうのように思っているのかを訊かれた百音は明日美の好きな人の傍にいることが最も大切だと云う恋愛観を伝えます。
そして、妹を安心させるかのように東京にきて離れてしまったからかつての想いは変わったと言っていたことを明かしたのでした。
すると未知は話題を変えて東京に馴染んでいる姉と明日美は凄いと言って自分は慣れない都会にストレスを感じるから島が良いと言って背を向けてしまったのです。
姉妹での会話が途切れて無言の時間が訪れると百音の脳裏には3カ月前に未知の口から放たれた「ズルい」と云う言葉が蘇ってきたのでした。
一方、登米の診療所に居る菅波医師はサヤカから今日中に東京に戻るのなら支度した方がいいと促されていました。
そして天井を見つめてぼんやりしていた菅波医師の姿をみて週末の百音とのデートのことを心配しているのかと生真面目な青年をからかうサヤカ。
すると菅波医師はサヤカに向かって百音のことは大切にしたいという素直な想いと医者としてどう進んでいくべきかを悩んでいること打ち明けたのでした。
菅波医師は他人とのコミュニケーションが苦手だったから外科を専攻してきたのに登米での経験が意外にも合っていると感じ始めていたのです。
東京に戻って外科の専門医としての道を進むか登米の診療活動に専念するかを迷っていることをサヤカに明かした菅波医師。
そんな菅波医師に向かって番よくわかってくれている百音に相談すべきだとサヤカは微笑みながら返していたのです。
その頃、百音のもとを前触れも無く亮が訪ねてきていて、驚きながらも百音は汐見湯に招き入れていたのでした。
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