まんぷくモデル美智子様との関係は？日清と日精で関係はあるのか？

まんぷくモデル美智子様との関係はについての内容です。

10月から始まった下半期の朝ドラ『まんぷく』。

まんぷくの立花夫妻の実在モデルである日清食品の創業者･安藤百福さん、
仁子さん夫妻と、ご実家が日清製粉である皇后美智子様との関係はあるのでしょうか？

今回は、そのことについてまとめ、紹介したいと思います。

まんぷくの実在モデルである安藤夫妻と美智子様との関係はについての紹介です。

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まず、まんぷくで萬平の実在モデルである安藤百福さんは、大阪府吹田市の
自宅敷地内に小屋を作り、かねてから構想を抱いていたインスタントラーメン
作りに取り組みました。

百福さんはインスタントラーメンを「①おいしくて飽きがこない、②保存性が
ある、③調理に手間がかからない、④安価である、⑤安全で衛生的である」の
5つの要件を満たすものを定義しました。

そして百福さんは、早朝から深夜まで小屋に籠って、インスタントラーメン作りに
取り組む生活を1年間も続けました。

インスタントラーメンの開発は昭和33年(1958年)の春にはほとんど完成し、
貿易会社を通じて試作品をアメリカに送ったところ注文が入り、日本で発売する前に
日本国外での輸出が行われました。

日清食品の簡単な歴史はこちら

・昭和23年(1948年)9月4日大阪府泉大津市にて｢中交総社｣という名前で創業。

・昭和33年(1958年)8月25日インスタントラーメン｢チキンラーメン｣を発売し、
同年12月に社名を｢日清食品｣に変更。

・昭和43年(1968年)2月袋入りラーメン｢出前一丁｣を発売。

・昭和46年(1971年)9月カップ麺｢カップヌードル｣を発売。

ちなみに日清食品の｢日清｣という名前は、公式HPに｢日々清らかに豊かな味を
つくる｣という日清食品の創業者である百福さんの願いから生まれたものだと
書かれています。

次に、美智子様のご実家である日清製粉の簡単な歴史はこちら

・明治33年(1900年)10月群馬県邑楽郡館林町(現･館林市)に館林製粉株式会社設立。

・明治40年(1907年)3月横浜に日清製粉株式会社(初代)設立。

・同年10月日清製粉株式会社(初代)を、館林製粉が吸収合併。

日清製粉の創業者は、美智子様の祖父にあたる正田貞一郎さんです。

｢日清製粉｣という社名になったのは、吸収合併がきっかけで、合併後の社名は、
地方の名を入れず、2代目となる｢日清製粉株式会社｣に改めました。

“日清”という言葉は、海外に視野に入れているということを示しており、
明治後半に好まれていた言葉のようです。

日清食品と日清製粉についての歴史をまとめましたが、この様に見ると、日清食品と
日清製粉は社名が似ているだけで、どちらも独立した別の会社だということが分かります。

一方は｢創業者の言葉｣で、一方は｢明治時代に流行った言葉｣を社名に使った
企業となっています。

インターネット上では、美智子様を誰が演じるか？ということで盛り上がりを
みせているようですが、日清製粉は日清食品と関係がないため、残念ながら、
まんぷくに美智子様は登場しないと思われます。

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ここまでが、まんぷくの実在モデルである安藤夫妻と美智子様との関係はについての
紹介でした。

日清食品と日清製粉、私もどこかしらで関係があるかと思っていましたが、
残念ながら全く別の会社のようですね。

美智子様のご実家が日清製粉であることも知らなかったので、驚きましたが、
まんぷくには美智子様は登場しなさそうですね。

しかし、昭和天皇がインスタントラーメンについてのエピソードがあるらしく、
もしかしたら登場するかもしれません。

インスタントラーメンの完成までには、まだまだ時間が掛かりますが、皇族の
方が登場するかも楽しみな要素になりますね。

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