まんぷく149話ネタバレあらすじ鈴の生前葬

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この記事は朝ドラまんぷくのあらすじネタバレの詳細と感想になります。

今回は3月28日(木)に放映された26週「いきましょう!二人で」の149話です。

 

<前回までのながれ>

 

営業部と開発部の営業展開で特販ルートの売り上げは着実に伸びてきています。

 

でも安易に値引きをするスーパーや販売店での販売は再開しするつもりはまだない萬平。

 

立花家では萬平が幸の生活が乱れていることを心配します。

 

幸は幸で萬平に帰宅時間まで拘束されたきないと反発します。

 

「価値観が違うのよ‼お父さんお母さん世代と私たちの世代は‼」

 

そんな萬平は福子の言葉から自動販売機での販売を思いつきます。

 

幹部会議でアイデアを萬平が説明すると会議は盛り上がります。

 

フォークを付けたまんぷくヌードルを給湯器付自動販売機で販売することが決められました。

 

自動販売機の設置は製品を供給する人員を確保しやすい都市圏限定とすることになりました。

 

寒い冬でも何処でも温かいまんぷくヌードルが食べることができれば100円の価値は充分にあります。

 

一方で福子は自動販売機ではない販売を伸ばすためのまんぷくヌードル誰も気づいていない美味しさと手軽さ以外の魅力を探り続けていますが切欠さえ見つかりません。

 

野呂のレストランに出向いて牧夫妻と真一の妻である好美に話を聞いてみますが収穫はありませんでした。

 

幸田家でも聞いてきますが状況は野呂のレストランと同じでした。

 

立花家では昼寝の夢枕に咲が現れて料理をしてくれたと鈴がいいます。

 

咲の命が尽きる寸前に皆にありがとうと言ったことを思い出した鈴。

 

鈴も皆にちゃんと感謝を伝えるために生前葬をあげたいと言い出したのです。

 

148話はここで終わり、そこからの続きで今回は26週149話のネタバレあらすじになります。

 

<149話の視聴率は>

 

149話の視聴率は20.6%でした。

 

前148話から0.8ポイントダウンです。

 

ちなみに『まんぷく』の最高視聴率は初回の23.8%となっています。

 

<149話のあらすじ>

 

その夜、皆が揃ったところで生前葬をやりたいと言い出した鈴。

 

そんな事ができるのかと言う萬平たちに図書館で調べてきたと鈴はメモを広げます。

 

明治40年に三遊亭金朝が生前葬をした言う鈴に落語家の洒落だと言う福子達です。

 

生きている人の葬式に皆を呼んでどんな顔をしていればいいのかと戸惑う面々。

 

鈴の生前葬を行うことになった立花家。

 

居間には葬儀屋によって祭壇が整えられつつあります。

 

白菊で飾られた祭壇の中央には忠彦が描いた鈴の肖像画が飾られています。

 

白い棺の蓋は開けられていて鈴が白装束で現れ挨拶をします。

 

「本日は私の我儘に付き合いくださってありがとうございます。私はもう80歳。いつ死んでもおかしくありません。そやけど死んでしまったら皆さんとお別れのご挨拶はできないのでございます。ですからこのようなお葬式をあげさせて頂くこととしました。」

 

最初の弔辞は世良です。

 

「今井鈴さん。僕は敢えてお母さんと呼ばせて頂きます。お母さんとはもう25年の付き合いです。」

 

世良は淡々と弔辞を述べ続けました。

 

世良の弔辞が終わると鈴が身を起こしてありがとうと言います。

 

弔辞を述べている間にすっかり鈴が亡くなった気持ちになっていた世良は鈴の姿に驚いて腰を抜かすのでした。

 

その後も弔辞が終わるたびに棺のなかからお礼を言う鈴。

 

福子はこっそり赤津裕次郎を呼んでいました。

 

赤津は製塩をしていた時に鈴の手下だった男です。

 

「大奥様‼僕を覚えてらっしゃいますか?」

 

赤津の声が聞こえると鈴が飛び起きたので周囲も驚きます。

 

克子も弔辞を述べます。

 

克子は弔辞の最後に涙ながらに鈴の娘でよかったと言いました。

 

「克子‼ありがとう‼」

 

次は福子です。

 

福子は咲の遺影を抱えて弔辞を述べます。

 

「私は咲姉ちゃんと一緒に挨拶します。お母さんは咲姉ちゃんのことが大好きやった。そして凄く凄く頼りにしていました。咲姉ちゃんもお母さんのことが大好きやったよね⁉」

 

福子は咲の代わりにはなれなかったこと、萬平との結婚を許してくれたこと、山あり谷ありの自分の人生を傍で見守ってくれたことなどを感謝していると述べます。

 

そして最後に向こうにいっても咲姉ちゃんが待っててくれるから安心できるから、ずっと今のままでいて欲しいと締めくくります。

 

それを聞いた鈴は泣きながら起き上がって克子と福子に礼を言うのでした。

 

弔辞が終わると鈴は棺から出て胸を押さえて笑顔で挨拶します。

 

「今日は本当によかった。集まってくれた皆さんに心から感謝いたします。」

 

そのとき萬平が福子と鈴に苦労を掛けたのは自分のせいだと口を開きます。

 

そしてまだまだ何があるか分からないと続けます。

 

それを聞いて驚く鈴、納得する忠彦と真一。

 

「でも大丈夫です。僕には信頼できる仲間がいます。家族、親族、福子がいます。お義母さんには何より福子を生んでくださったこと、そして僕たちの結婚を許してくださった事に感謝しています。本当にありがとうございました。」

 

鈴はにこりと笑いながら萬平に応えます。

 

「はい‼ありがとう‼萬平さん‼」

 

こうして鈴の生前葬は無事に終わることになります。

 

<149話の感想>

 

生前葬と聞いて周囲は驚いたでしょうね。

 

言葉の意味は分かっても生きている人を送り出す儀式に臨む心構えは簡単にはできません。

 

亡くなってしまったから言えることもある弔辞ですが照れくささもあります。

 

でもいざ弔辞を述べ始めたらみんなしみじみと偲ぶ気持ちになっていましたね。

 

そして鈴のお礼で現実に引き戻されていました。

 

疎遠になっていた人とも生きている内に再開できてよかったです。

 

でも鈴にしてみれば生きている間に皆の気持ちが聞けたこと、送る側の面々も生きている間に鈴への感謝が言えた生前葬は意味のあるものになりました。

 

生前葬は終わりましたが鈴にはもうしばらくこの世にいて欲しいものです。

 


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