おしんあらすじ187話188-189-190-191-192加代の急死と浩太が消息不明!再放送

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この記事はBSで再放送される“おしん”のあらすじネタバレです。

 

2019年 11月4日から11月9日の再放送187話188話189話190話191話192話の1週間分の内容です。

 

<朝ドラおしん187話から192話の簡単あらすじ>

 

加代はみのの入院代を借りるために遊郭に500円もの借金をしていました。

 

しかし、両親は死に納骨も出来ないで押し入れにしまってありました。

 

加代を身受けするには1000円もの大金が必要だったのでせめて希望だけでも遺骨とともに連れて行こうとしたおしん。

 

しかし、加代は希望をおしんに託して急死してしまいます。

 

特高に追われている浩太が伊勢にきて加代の墓参りをしようとしますが特高に捕まってしまいます。

 

それから4年の月日が流れますが浩太の消息は不明のままです。

 

<おしん187話から192話のあらすじ>

 

おしんが健さんに連れて行かれたのは女郎屋でした。

 

健さんは用心棒に揚げ代を払っておしんを2階に行かせます。

 

おしんに何も聞かないで黙って帰ってくれと頼む加代に、みのや清太郎と伊勢に行って一緒に暮らそうと誘うおしん。

 

その必要はないのだと加代が襖を開けると、そこにはみのと清太郎の遺骨が納骨もされずに置いてあったのでした。

 

清太郎は上京後に脳卒中で亡くなり、追うように3ケ月後にみのも亡くなったのだと話す加代。

 

みのの入院費が必要だった加代は以前に勤めていたカフェに断られて仕方なしにこの店から500円もの金を借りたのだと聞います。

 

そんな加代を身受けするには1000円もの大金が必要だったのです。

 

その夜、たかの家に世話になるおしんはせめて希望と清太郎とみのの遺骨だけでも伊勢にと考えて翌日また加代を訪ねたのでした。

加代の急死

ところが、おしんが店に行ってみると加代が急死していたのです。

 

おしんは希望と清太郎とみのの遺骨を引き取ってたかの店に戻ります。

 

遺骨の中には浩太から預った100円と手紙が隠されていました。

 

加代はまた来るとの言葉を信じておしんに希望を託したのでした。

 

「希望を育ててほしい、これで安心して死んでいける。幼い頃おしんと過ごした思い出に慕いながら、、、」

 

おしんは、たかと健さんに別れを告げ、清太郎とみのと加代の遺骨と加代の忘れ形見の希望を連れて伊勢に戻ることにしたのでした。

 

伊勢に戻ったおしんは希望を自分の子供として育てる決意を竜三に告げます。

 

それを聞いた竜三は二の句もなしに賛成してくれるのでした。

 

そして、おしんは希望が加賀屋を再建した時に酒田に移すことも考えて伊勢に八代家の墓を建てて3人を弔ったのでした。

 

浩太が消息不明に

その年に満州事変が勃発したのでした。

 

圭はおしんと加代の墓参りにきています。

 

そこで、当時の厳しい世界状況を聞かされたのでした。

 

竜三は新聞を読みながら雄に満州事変がどうして起こったのかを説明して聞かせています。

 

それを聞いていたおしんは雄に戦争はいけない事だと話をします。

 

おしんは脱走兵の俊作から戦争は恐ろしいのも絶対に起こしてはいけないものだと教えられていたのでした。

 

竜三は雄に剣道を勧めます。

 

竜三が生まれた佐賀は葉隠流の発祥の地でもあったのです。

 

戦争ごっこをして遊ぶ雄にこれからは軍人の時代だと言う竜三の教育におしんは不安を覚えています。

 

おしんたちの魚屋の商売は順調で竜三は仁を背負い、おしんが希望を背負って日々仕事に励んでいました。

 

竜三とおしんは商売を広げようと自転車と冷蔵庫を購入したりしていました。

 

でも、おしんは自分の嫌な経験から子守を雇うことを避けていて、その金を子供の教育費に充てようと考えていたのです。

 

そんな時に、おしんはひさから特高に追いかけられて疲弊した浩太がやってきて加代の墓の場所を聞いていったとの話を聞きます。

 

そして、ひさは浩太に運動を止める様に説得して欲しいとおしんに頼むのでした。

 

満州事変を境に浩太の様な運動化への弾圧は激しさを増していて、もし捕まったら拷問を受けて殺されてしまうと心配していたのです。

 

竜三もひさの考えに賛成しおます。

 

さっそく、おしんは浩太に会って浩太の金のお陰て加代たちの墓も建てる事ができたと礼を言いながら運動を止める様に説得するのでした。

 

加代の墓の場所を教えられた浩太は明日に参るとおしんに伝えます。

 

翌日、仁と希望を連れて八代家の墓で浩太を待つおしん。

 

来ないので諦めて帰ろうとした時に、おしんは浩太が特高刑事に捕まる所を見てしまったのでした。

 

先に特高に捕まった浩太の仲間が全てを白状していての逮捕だったのです。

 

家に戻るとひさが来ていて、浩太が墓参りに出掛けたのと入れ違いで特高が踏み込んできたのだと云うのでした。

 

ひさはおしんから浩太が特高に捕まった事を聞いて、もうおしまいだと嘆くのでした。

 

 

 

それから4年の歳月が流れますが、浩太の消息は分からないままでした。

 

そんなある日、唐突に健さんが店先にあらわれます。

 

健さんは10歳の女の子を連れていてます。

 

名前が初子と云う山形の小作の娘だと言います。

 

初子は3年で50円の年季で健に引き取られて大阪の飛田遊郭での奉公に行く途中伊勢に寄ったのでした。

 

<おしん187話から192話の感想>

 

加賀屋から逃げた八代家の人たちは東京にきていたのです。

 

加代は見られたくない姿をおしんに見られますが、希望を託して安心して死んでいきましたね。

 

伊勢に希望を連れて帰ったおしんに今度は浩太が特高に捕まる不幸が襲います。

 

加賀屋でお別れ会をした3人に待ち受けていた運命は余りにも悲しいものだったのですね。


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