なつぞらネタバレ18話視聴率あらすじ【なつが女優に泰樹が見に来てくれる!

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この記事は朝ドラ『なつぞら』の18回あらすじネタバレの詳細です。

 

今回は18話第3週(4月20日)に放映された「なつよ、これが青春だ」です。

 

<前回17話のあらすじ>

 

その日の夕食の時に夕見子はなつに雪次郎のことを聞きます。

 

夕見子の気持ちは皆が気づいているので富士子もおかしくてたまりません。

 

跡取りは少なくとも自由を求める女にはモテないと言う夕見子は明美から自由じゃなくで我儘と笑わいながら言われるのでした。

 

翌日の放課後になつは倉田と一緒に農協を訪ねて考えている事を聞き出します。

 

組合長の田辺から話を聞くなつと倉田。

 

これまでは泰樹のやり方でも良かったこと。

 

乳業メーカーが酪農家に差を付けていること。

 

牛乳価格の基準になる脂肪分検査がメーカー側で実施され公表されていないこと。

 

これらの問題を解決するために農協が検査も含めて乳業メーカーと価格交渉することですべての酪農家が幸せになれる。

 

全ての酪農家で十勝を全国一の酪農王国にしたいと熱く語る田辺。

 

その日、なつと剛男が帰宅すると柴田家には付き合いの古い乳業メーカーの担当者が訪ねてきていました。

 

担当者は富士子に”奥様封筒”と呼ばれる袖の下のような金銭を渡そうとしていたのです。

 

貰っておけばいいと言う泰樹と古い悪しき習慣だと拒絶するに言う剛男。

 

またまた対立するふたり。

 

最終的に富士子は封筒を担当者に指し返したのでした。

 

なつは悠吉や菊介に農協と泰樹の問題について聞いてみます。

 

百姓は値段の交渉は得意じゃないから農協が代わりにやってくれれば助かるが自分は泰樹とやっていくと言う悠吉。

 

その夜、泰樹は食欲がないと言って夕食もとらずに早めに床についてしまいます。

 

心配するなつをよそに泰樹は部屋で貰い物の饅頭を食べながらお茶が欲しいと呟いていたのでした。

 

17話はここで終わり、そこからの続きで今回は3週18話のネタバレあらすじになります。

 

<なつぞら18話の視聴率は>

 

18話の視聴率は20.6%でした。

 

前回17話から2.5ポイントダウンです。

 

ちなみに『なつぞら』の最高視聴率は9話と17話の23.1%となっています。

 

<なつぞら18話のあらすじ>

 

なつは夕食の後片づけをしながら富士子に剛男とのなれそめを尋ねます。

 

泰樹は19歳になった富士子を連れて農家を一軒一軒回ったというのです。

 

そこで婿養子になりそうな次男や三男以下を探したのです。

 

富士子に何気なく畑などを手伝わせながら相手を見極めさせた泰樹。

 

働き手としては頼りない剛男を選んだ理由は休憩時間にいつも本を読んでいたからと富士子は言います。

 

「青年団の集まりでもいっつも本を読んでいた‼本を読みながらいつもお母さんのことを見てるのも知ってた‼」

 

実は富士子も剛男のことを気にしていたのです。

 

その後、お茶を飲みながら泰樹のことを話し始めた富士子。

 

泰樹は最初から農協を嫌っていたわけではないと言う富士子。

 

剛男が農協で働くようになった時も泰樹は喜んでいたと言います。

 

医者が来てくれず母親を亡くした時の葬儀で泰樹は組合の必要性を訴えていたと言うのです。

 

「私にはまだ意味が分かんなかったけどはっきりそう言ってたのは覚えてる‼組合がなきゃ駄目だなって‼」

 

一人で北海道にやってきて苦労して荒野を開墾した泰樹は一人の農家の娘を好きになり手伝いもしながら通い詰めたと言います。

 

その人をお金がなくて亡くした時は本当に悔しかったと思うと富士子は続けます。

 

翌日、なつは倉田に矢継ぎ早に尋ねます。

 

「じいちゃんを励ませられるような演劇ですか?じいちゃんが見て面白いと思えるような感動できるような絶対に傷つけないような演劇ですか?」

 

倉田はなつに言います。

 

「そりゃ当たり前だ‼そう云う芝居を作らなきゃ意味がないんだ‼」

 

倉田はなつに自分の演劇への想いを伝えたあとでなつにしかできない事があると女優になることを勧めるのでした。

 

そしてなつが決心する前に倉田は演劇部員の前でなつが入部したと言ってしまうのでした。

 

なつは芝居の経験もなく仕事もあると必死に断りますが大丈夫だと聞いてもらえません。

 

雪次郎と倉田は女優が使えるとしたり顔をしていました。

 

その日、学校から戻って仔牛の世話をしているなつの所に泰樹がやってきました。

 

「天陽と会うなと言ったわけではない‼天陽の牛にも罪はない‼干し草も持って行ってやれ‼」

 

お礼と大好きを泰樹に向かって言うなつ。

 

泰樹は家族にそんなことは言うなと照れながら言います。

 

牛舎から家に戻る途中で前を歩く泰樹になつは演劇部に誘われたことを話してみます。

 

夏休みに地区予選の大会があるからその1回だけ手伝いたいと。

 

泰樹はなつがやりたいならと賛成してくれます。

 

それを聞いて喜んだなつは泰樹にも観に来て欲しいと頼みます。

 

「お前が出るなら見に行ってやる‼するからには頑張れ‼一番になれ‼お前が出るなら楽しみだ‼」

 

何かが吹っ切れたような気持ちでなつは夕日を浴びながら立ち尽くしていました。

 

<なつぞら18話の感想>

 

富士子から剛男との馴れ初めや泰樹の苦労話をきいたなつは何を感じたのでしょうね。

 

組合の必要性は分かっているのに対立しているのは理屈だけでは解決できない問題なのかもしれませんね。

 

なつは倉田と雪次郎の作戦に嵌ってしまったみたいです。

 

でもなつの想いと彼らの想いの方向が一致したでけですよね。

 

そして泰樹となつとの間柄も一気に緊張が解けました。

 

泰樹のなつに対する思いは本当の家族以上のものだったんです。

 

またしてもなつの純粋さが泰樹の凍り付いたみたいな心を溶かしました。

 

女優としてのなつの演技で泰樹が何を感じてくれるのかが楽しみです。


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