おしんあらすじ32話キャストかよ志喜屋文の現在は？当時のCM動画も【少女編

おしん あらすじネタバレ 32話の内容です

2019年再放送は5月7日火曜日放送です。

32話の出演キャスト：小林綾子,小林千登勢,石田太郎,志喜屋文,長岡輝子,

あらすじに入る前に気になるキャストさんが…

加賀屋の娘としておしんと仲良くなっていくかわいいかよ。加代役の子は現在どうなっているのかと調べてみると…

加代さん役の子役の方は役者名は

志喜屋文 （しきやあや）さんという方で、

生年月日
1971年12月27日

2007年現在では35才になられていて、1989.05.13に「桜の樹の下で」 という東映東京映画にご出演してました。

東横のれん街CM＿昭和５５年の志喜屋文さんです。日テレの平日の夕方のニュース番組内で、よく流れていてほのぼのして可愛らしいですね

2019年の現在はわからず、芸能活動を引退して主婦となっているのではと言われてます。

おしん32話簡単あらすじまとめ

加代とケンカして、ケガまでさせてしまったおしん（小林綾子）は、加賀屋から暇を出されることを覚悟していたが、許され、奉公を続けられることになった。それが、自分のことを憎んでいると思っていた加代のおかげだと聞かされ、おしんは心からうれしかった。そんな2人のことを優しく見守っていた、大奥さま・くに（長岡輝子）は、おしんに読み書きを教えてやることにした。そして、加代もいっしょに勉強することに。

おしんあらすじネタバレ32話の詳細

加代とケンカし、ケガまでさせたおしんでしたが、加賀屋を追い出される事なく、奉公を続ける事が許されました。 そして、その事を頼んでくれたのは、自分の事を憎んでいると思っていた加代だったと知ったおしんは、嬉しくなりました。

井戸でウメと一緒に水を汲みながら、おしんは、くにや加代の事が好きだと話した。 くにや加代の為なら、どんな事でもすると。 だが、子守りである自分は、奥の事はさせてもらえないと。 「早く大奥様やお加代様の世話できるようになりてえ」

ウメはそんなおしんに、子守りに精を出す事だと言います。 その言葉に、おしんは2年の年季奉公が終わっても、置いてもらえるかもと思いました。 「オレ、一生懸命働くぞぉ」 加代が学校から帰宅して、おしんに後で部屋に来るように言いました。 おしんが加代の部屋に行くと、饅頭を分けてくれて、今日習ってきた漢字を教えてくれました。

おしんが学校はやっぱり良いなと言うと、加代が不思議そうに、なぜ学校に行かないんだと聞きました。 「オレ学校さ行ぎだくねえって言ったら、お上の決まりだで、行がねばお上に叱られるって言われだぞ」 加代の言葉に、おしんは自分が子守りの仕事をしていて、子守りの奉公をしないと、父ちゃんやばんちゃん、ちっちゃい弟や妹達が困ると言いました。

ですが、加代には、なぜ困るのかが分かりませんでした。 おしんは、加賀屋に奉公する事で、食わせてもらっている事、給金として米5俵もらった事、もらったからには、一生懸命子守りをしなくてはならない事を、加代に説明しました。

ですが、加代には理解が出来ませんでした。 おしんの家は百姓です。 百姓なのに、米がないというのが、加代には分からなかったのです。 ですが、おしんの家は小作です。 地主に年貢を納めなくてはならないのです。

すると、部屋にみのが入ってきて、おしんの姿に表情を変えました。 そして、子守りが加代の部屋に入ってはならないと、台所へ行くように言いました。 みのは、加代におしんとは親しくなっては駄目だと言いました。 加代は加賀屋の跡取りです。 馴れ馴れしくおしんを部屋に入れれば、けじめがなくなると。 加代には、納得が出来ません。

みのは、おしんと親しくなっても、何の特にもならないと言い、部屋を出ていきました。 加代は一人膨れっ面をするのでした。 かまどに火をくべながら、おしんはハーモニカを吹いていた。 そこに加代が現れ、読んでも良いと、数冊の本を渡して去っていきました。 「なして、おしんとオレとは違うなだ？」 夜になり、加代がくにに問います。 くには、なんも違わねぇ。

おしんも加代も、同じめんこい女っ子だと言いました。 加代は、ならなぜおしんが部屋に入っては駄目なのか、なぜおしんが学校に行けないのかと、くにに問いました。 くには、加代のような子供ばかりではないと、家が貧しくて、親から離れて奉公に出なくてはならない子供はたくさんいると言いました。 「んだどもな、家が貧しいのはおしんが悪い訳ではねえんだ」 くにが続けます。 奉公人だとか、貧乏人だとかで人を分け隔てしてはならないと、くには言いました。 加代はくにの言葉に、おしんと仲良くしても良いのかとくにに尋ねます。 くには、加代がおしんと仲良くなる事を心配はしていませんでした。 加代は、おしんと仲良くなる事で、いろんな事を考えるようになったのです。

なぜ、おしんは学校に行けないのかと思うだけでも、加代は利口になったのです。 ですが、加代がおしんを学校に通わせてくれという、加代の願いは、くににも聞き入れられませんでした。 おしんは、加賀屋が銭を払って子守りをしているのです。 それは、約束事なのです。 ですが、くにはちゃんとおしんの事も考えていました。 加代が嬉しそうに顔を輝かせます。

おしんは、飯炊きをしながら、加代から借りた本を読んでいました。 くにが、おしんに夕食後何をしているのか聞きました。 おしんは、水汲みなどをしていると答えました。 くには、子守りに来ているのだから、そんな事はしなくて良いと言いました。

ですが、おしんは奉公に来ているのだから、遊んでは申し訳ないと言いました。 くには、おしんに後で部屋に来るように言いました。 おしんがランプの掃除をしている横では、きくとウメは、正月に電気が来ると話していました。 おしんには電気がどんなものなのか分かりませんでした。 「ついたら分かるでかい」 と、きくが答えました。

しかし、おしんは不安でした。 加代の部屋に入ったと怒られたし、くににも呼ばれています。 しくじってばかりいる自分は、いつ出されるか分からないと言います。 そこへ加代が帰ってきました。 土曜日だから半ドンだと加代は言いますが、曜日の感覚が分からない奉公人達には、土曜日と言われても分かりませんでした。 みのが出掛けていると言うと、加代はおしんを自分の部屋へと誘いました。 ですが、また怒られるのではないかと、おしんは不安になります。 ですが、加代はみのがいないから大丈夫だと。 悪い事をしている訳ではないと言いました。

困るおしんの姿に、きくが加代をなだめます。 みのの機嫌を損ねたら、おしんはここにはいられなくなるのだ。 加代は、せっかく算術を教えてやろうと思ったのに、と残念そうに言います。 おしんは、うつむいて掃除を続けるしかありませんでした。 夜になり、おしんはくにの部屋へ行くなり謝りました。 「山奥の村から出てきて何も分からないから、粗相があったらばこらえてけらっしゃい」 謝るおしんに、くには笑って、怒る為に読んだのではないと言いました。

そこには、紙とすずりが置いてありました。 くには、学ぶ気持ちがあれば、学校で教わる内容ぐらいは出来ると言いました。 漢字も数字も仕込んでやると言われ、おしんは墨のすりかたから教わりました。 加代は、清太郎とみのと双六をして遊んでいました。

みのは、くにが部屋におしんを呼んだ事を気にしていました。 その事を聞いた加代がくにの部屋に行こうとしますが、もう寝るようにとたしなめられます。

みのが様子を見に行くと部屋を出ると、加代はその後をついていきました。 おしんがくにに手習いを受けていると、みのと加代が入ってきました。 「お前に文句言われる事はねえぞ」 おしんはする事はちゃんとして来たと、みのに言いました。 加代は自分も、おしんと一緒に手習いをすると言いました。 くにが加代に、手習い嫌いだったんでねえかと言うと、加代はおしんがやってるからと言いました。 くには、加代に自分の筆とすずり を持ってくるように言いました。 みのの冷たい視線に、おしんの手がピタリと止まってしまいました。

「何ぼんやりしてる」 と、くにに言われて、また書き始めました。 みのは、その姿に何かを言いたそうにしていましたが、何も言わずに出ていきました。

おしん32話の感想

加代にとって、自分とおしんの違いというのは、理解がなかなか難しかったと思います。 そして、それは当然の事なのかもしれません。 加代にとって、生まれながら恵まれた環境にいると、おしんのような不遇の子供の環境は、理解がなかなか難しのだと思います。 ですが、大人になるという事は、様々な環境を知る事なのだという事が分かりました。