おしんあらすじ43話44話再放送ネタバレ【かよが家出でおしん徳男を池に落とす!

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この記事はBSプレミアムで再放送される”おしん”のあらすじネタバレです。

521火曜
連続テレビ小説 おしん(43回44回) ~ 

「おしん総集編」 第1話の放送がまじかに迫ってます!
【放送日 2019年5月11日(土) 午後3時からBSプレミアム

おしん43話44話のあらすじ簡単まとめ

浩太(渡瀬恒彦)に対する思いを秘めているおしん(田中裕子)にとって、加代(東てる美)の家出で重苦しい空気に包まれた加賀屋は、針のむしろだった。しかし、浩太を諦めきれないおしんは、浩太からの便りを待ち、耐えていた。しかし、10日待っても何の音沙汰もなく、おしんは焦っていた。桜木家で、おしんは「桜木家の嫁」として披露される。自分を抱きしめようとした徳男を、おしんは池に突き落としてしまう。

画像だけでも、かよが荒れている感じが伝わってきますね↑

おしん(田中裕子)は、思いを寄せる浩太が加代と家出したことを知った以上、加賀屋にとどまることはできなかった。加賀屋をやめたいというおしんを説得するため、くに(長岡輝子)は、ふじ(泉ピン子)を呼んだ。おしんは、加代が自分が好きな男性と逃げたことを、ふじに話す。暇をとることを許されたおしんは、くにたちに別れのあいさつをする。

【キャスト出演】田中裕子,泉ピン子,渡瀬恒彦,小林千登勢,乙羽信子,東てる美,長岡輝子,石田太郎,【語り】奈良岡朋子,

<おしん43話44話のあらすじ詳細>

 

女将に浩太のことを聞くために宿屋に駆け込んだが何も分からなかったおしん。

 

浩太からの手紙だと思われる差出人のない封書がなくなっています。

 

おしんはその中には次に会える日が書いてあって加代に持ち去られて読まれてしまったと察していたのです。

 

困ったのは加代に浩太のことを知られたことといつ会えるかが分からなくなったことです。

 

台所に戻ったらさくに黙って出かけるなと注意されたおしん。

 

みのに呼ばれて奥の部屋にいくと加代の置手紙がありました。

 

「考えるところがあって家を出ます。探さないで下さい。結婚する気も加賀屋を継ぐつもりもありません。私は私の力で、自分の道を歩いていきます。」

 

加代の行き先の心当たりを聞かれても知らないと答えるおしん。

 

くにや清太郎には伏せておくように言われ、加代が買った切符の行き先を駅で聞いてくるよう頼まれます。

 

駅に行って分かったことは加代が上野行の切符を買ったこと。上野行の切符を買った男がもうひとりいたことでした。

 

加代と浩太は背中合わせで列車に乗っています。

 

おしんを恨むことはしないし自分に正直に生きるために全てを捨てて浩太についていくと言う加代。

 

加代は席を移って正面に坐りなおします。

 

東京にいる知り合いに下宿先や仕事を探してもらうから浩太には迷惑はかけないと続ける加代。

 

浩太は呆れたような顔をするが何も言わない。

 

みのが加代の箪笥を調べているとくにが加代はまだかと聞いてきます。

 

みのは加代が家でしたことを伝えます。

 

奥で話をするくにと清太郎とみの。

 

清太郎はみのを責めますが加代がそこそこのお金を持っていることがわかると少し安心します。

 

食事について聞きに来たおしんに加代に男がいなかったかと尋ねるくに。

 

おしんが知らないと言うと男がいなけれすぐに帰ってくるとくには言います。

心配する清太郎に東京に行けばいいと言うくに。

 

加代の家出で荒れている加賀屋をすぐにでも辞めたいおしんでしたが浩太からの連絡を待って耐えていました。

 

しかし10日たっても浩太からの連絡はありませんでした。

 

加賀屋の電話がなります。

 

電話のは今度「菖蒲を見る会」を催すときにおしんを手伝いに寄越して欲しいと言う桜木からでした。

 

桜木は町の有力者に桜木家の嫁としておしんを紹介したいんだとくにが言います。

 

桜木家での菖蒲を見る会です。

 

来客にお茶の点前を褒められたおしんを桜木夫妻が紹介します。

 

酔った縁談の相手である徳男がやってきて来客のお酌をするよう言いながらおしんの手を握ります。

 

抱きつこうとしておしんに振りほどかえれて弾みで池に落ちてしまう徳男。

 

おしんはそのまま桜木から逃げ出して米の倉庫にふじの顔をみにいきます。

 

加賀屋に戻るとくにが待ち構えていて桜木家に詫びにいくと言います。

 

そんなくにに桜木家に詫びるつもりはないとおしんは言うのでした。

 

おしんは加賀屋奥の部屋でくにから説教を受けています。

 

くには旦那になる徳男が抱き付いても目くじら立てる事ではないと言います。

 

この縁談が壊れたらどうするのか?

 

おしんは加賀屋にお世話になったのに申し訳ないが縁談が壊れて良かった思っているとくにに言います。

 

こんな良い縁談はないのに壊してしまう気持ちが理解できないと言うくに。

 

くには再度おしんに桜木家に嫁に行く気がないのかを聞きます。

 

「他に誰か好きな男でもいるのか? どこのやつだ? 酒田の人間か?」

 

おしんはそれを聞いて驚きながら暇をくれとくにに頼むのでした。

 

おしんが荷造りを始めていると母親のふじが来たとたまが呼びに来ます。

 

ふじはおしんを説得するために呼ばれていました。

 

どこにいるのか分からない男のためにこんな良い話を壊してしまうのかとふじは言います。

 

「オレ、好ぎな人と一緒になれるなんて大それたこと、思っちゃいねえ。もうとっくに諦めでる」

 

おしんは浩太と一緒になれるとは思っていないが他の男と結婚する気もないと言います。

 

我慢することも考えたけれど徳男に手を握られた時に総毛立ってしまって絶対に無理だと分かったと話すおしん。

 

縁談は縁談としてもう少し加賀屋にお世話になれるよう大奥様のくにに話してみると言うおしんの話を聞いたふじ。

 

加代が家出して自分の好きな人と一緒にいる。

 

でも絶対に加賀屋の誰にも言えない。

 

自分も加賀屋にいる限り浩太と一緒にいる加代が付きまとうと泣きながらふじに言います。

 

おしんは奥の部屋で8年間も奉公した加賀屋に別れの挨拶をしています。

 

清太郎もみのも小夜もしんみりしています。

 

何かあったら力になると餞別を渡そうとするくに。

 

くにはおしんが今までの給金のほとんどを父親に送っていたことを知っていました。

 

「ありがとうごぜえます。ありがとうごぜえます」

 

米の倉庫でふじにも別れの挨拶をするおしん。

 

「オレもう酒田さ来ることもねえべ。酒田つらいから」

 

浩太と加代のことは早くわすれろとふじが言います。

 

楽をさせられるよう頑張って働くというおしんでした。

 

川辺でたたずむ圭とおしん。

 

おしんは昔を振り返って圭に話をしています。

 

浩太と出会わなかったら桜木家に嫁いでいたかも知れないと。

 

梅雨空のような暗い心で故郷の家路をたどるおしん。

 

この先どうなるのかどうしたら良いのか分からないおしんでした。

 

<おしん43話44話の感想>

 

加代はおしんの好きな浩太と東京に行っていまい、

しかも浩太とおしんの事も加代に知られてしまいました。そんなおしんは好きでもない徳男とは結婚できる筈がないですよね。

 

全てを清算するために加賀屋の奉公も暇を貰って歓迎されないことが分かっている住み慣れた酒田を故郷に向かいます。いったいこの先おしんはどうなって行くのかが心配ですね。

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