おしんキャストこうた浩太役の渡瀬恒彦さん!肉体美や老けメイク貴重画像も

おしん

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『おしん』は1983年4月4から1984年3月31日に放送された戦中と戦後の混乱期を逞しく生きた女一代を描いたNHK朝ドラで、2019年4月1日よりBSでの再放送が始まっています。

 

ここでは、最高平均視聴率52.6%と最高視聴率62.9%を誇った『おしん』のキャストを紹介します。

老いた浩太=渡瀬さんの老けメイク↑

結局は浩太こうたさんでなく、竜三さんに惹かれ結婚することに…ここからも人生壮大なおしんです。おしんチャレンジ!

今回は、『浩太』役を演じたキャスト渡瀬恒彦さんについてです。

 

<浩太』役キャストの渡瀬恒彦さんの紹介>

 

■生年月日

 

1944年7月28日

 

■主な作品(映画)

 

殺し屋人別帳(1970年※デビュー作)・赤穂城断絶/事件(1978年)・震える舌/神様のくれた赤ん坊(1979年)・セーラー服と機関銃(1981年)・南極物語(1983年)・時代屋の女房(1983年)・敦煌(1988年)

 

肉体美の渡瀬恒彦さん 浩太マッチョ

 

■主な作品(テレビ映画)

 

ちりとてちん(2007年から2008年)・警視庁捜査一課9 係(2006年から2017年)・タクシードライバーの推理日誌(1992年から2016年)・十津川警部(、1992年から2015年)

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ランドセルと目玉焼きという違う作品でおしんさん(小林綾子)とも共演してました。

若いころの渡瀬恒彦さん濃い顔でカッコいいですね☆

 

■直近の活動状況

 

2017年3月14日没(享年72歳)

 

<『浩太』(高倉浩太→並木浩太)役柄>

 

浩太は裕福な家庭に育ちますが山形から奉公にきていた小作の娘との悲恋から農民を解放する運動に自分の人生を費やすようになります。

 

16歳のおしんが加賀屋で働いているとき、同じ年の加代を呼びに海岸にやってきた時、初めて誰かに追われていた浩太と出会います。

 

その時、加代は浩太に一目ぼれしてしまいます。

 

加代は安田と云う偽名で酒田の宿に滞在している高倉浩太を何度も尋ねますが浩太は何も話しません。

 

ある日、おしんは浩太から呼び出しを受けて、滞在している宿に出向きます。

 

浩太の実家からおしん宛てに金を送るから持ってきて欲しいと頼まれるおしん。

 

最初は、筋違いだと断るおしんでしたが、小作の為に農民解放運動をしていると聞いて引き受けたのでした。

 

浩太は、いっとき酒田を離れますが戻ってきておしんと会い、次には迎えにくると告げます。

 

浩太からおしんへの手紙を勝手に持ち去った加代はおしんの代わりに浩太が待つ海岸に行き自分を東京に連れて行けと押しかけたのでした。

 

浩太は加代と東京で暮らし始めますが活動のために地方を飛び回る日々で東京に寄り付きません。

 

加代はカフェで働きながら絵の勉強を続けています。

 

その頃、東京で髪結いの仕事をし始めたおしんと再会した加代は小夜の死を知り戻るつもりで酒田に帰りますが、戻ることができません。

 

おしんが加代の部屋を掃除していると警察に追われている浩太があらわれます。

 

取り締まりが厳しくなっているが地方で活動をすると言う浩太と別れたおしん。

 

酒田で開いた一善飯屋で偶然に再会した浩太とおしん。

 

でも、その店は流行っていたが加代の事もあって閉めることにしたおしん。

 

おしんは浩太から紹介された伊勢で魚の行商を始めることにします。

 

伊勢に加代の墓参りにやってきた時に、浩太は特高に捕まってしまいました。

 

6年間の監禁と拷問の末に転向させれれて解放された浩太は以前の面影はなく伊勢に戻ってきてもおしんを避けます。

 

戦争が激しさを増す状況下で、浩太は近くの大きな造り酒屋の一人娘の香子の元に養子縁組で婿入り並木浩太となります。

 

浩太も戦争で多くを失いましたが、並木食品店を立ち上げていました。

 

浩太は、おしんは田倉商店を開いたり新しい店舗を作ったりするたびに支援を惜しみません。

 

しかし、息子の仁はそんな浩太の商売に大打撃を与える17号店の展開をします。

 

浩太の息子は大手スーパーに駅前の一等地の譲渡を決めます。

 

こうなると、今度はスーパーたのくらの経営危機です。

 

浩太はおしんに意向を訊きますがたのくらは潰れても良いと譲渡を勧められるのでした。

 

予想通り大手スーパーが開店してからスーパーたのくら17号店の売り上げは激減です。

 

浩太は時代を一緒に生きてきたおしんに申しわけないと自分に出来ることを模索します。

 

そんな中で、大手スーパーの役員にかつての農民解放の同胞がいることが分かり水面下での折衝を始めた浩太でした。

 

結果、浩太の尽力によりスーパーたのくら17号店を大手スーパーが買い上げることで話がまとまり、田倉家も残り16店舗での出直しができることになったのでした。

 

<感想>

 

最初の出会いから浩太は加代とおしんの三角関係でした。

 

最初の加代ではないおしんへの信頼は何だったんでしょう。

 

おしんが小作の娘と知ってからは過去の悲恋と被らせていたのかもしれません。

 

結婚しても不思議でなかった浩太とおしんですが結婚しなかったからこそ、こんな関係が続けられたのかも知れませんね。


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