ゲゲゲの女房 貧乏神 キャストは片桐仁!61話~66話11週あらすじと再登場は

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ゲゲゲの女房

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NHK連続テレビ小説の82作目”ゲゲゲの女房”は、漫画家の水木しげるさんの妻の武良布枝さんの自伝「ゲゲゲの女房」を原案にドラマ化されたものです。

 

「ゲゲゲの女房」の第11週は『貧乏神をやっつけろ』と云うサブタイトルが付けられています。

 

今回は11週61話62話63話64話65話66話のあらすじまとめ内容と貧乏神とその役柄で登場した片桐仁さんについて紹介します。

 

<ゲゲゲの女房 第11週のあらすじ>

「貸本を守りたい、大人が読める自由な漫画を作りたい」

 

戌井は貸本漫画の仕事をしながら、出版にも手をだしはじめます。

 

しかし、経営は戌井が目論んだようには上手く行かなかったのです。

 

しかも、PTAが騒ぎ出してしまう始末です。

 

「俗悪な貸本漫画を子供に見せるな」

 

そんな運動を起こし始めたのでした。

 

何とPTAは茂の怪奇漫画に対しても痛烈に批判してきたのです。

 

「気持ち悪い」「グロテスク」「暗い」「俗悪」

 

そのせいもあって茂の漫画はまったく売れなくなってしまうのでした。

 

売れない漫画を描く茂の原稿料はどんどん低くなっていきます。

 

そんな状況でも、布美枝と茂はアシスタントの士気を奮い立たせようと鼓舞したのでした。

 

「悪いことばかりは続かない、、、そのうち福の神が来る、、、」

 

布美枝と茂がそう言っているところに、玄関の呼び鈴が鳴らされます。

 

「福の神!?」

 

喜び勇んでふたりが玄関に出ると薄気味の悪そうな男が立っていたのでした。

 

その男はふたりの顔をみるなり一方的に話し始めたのでした。

 

「あなたの家は、大蔵省の土地の上に立っているので、土地を買い取っていただくか、それが出来ない場合は立ち退いていただく事になります、、、」

 

その男は大蔵省の役人だったのです。

やって来たのは、『福の神』ではなく『貧乏神』だったのでした。(←この役人を演じたのが片桐さんです)

 

突然、降って沸いたような話に愕然とした茂は大蔵省の役人に向かって怒りをあらわにして言います。

 

「お前ら役人は、庶民の味方ではないのか!?

 

弱い庶民をいじめて、何が嬉しい!?

 

勝手にしろ!」

 

ところが、次の日になって別の役人がまた訪ねてきました。

 

「土地が大蔵省のものであるというのは帳簿の記載ミスで間違いだった!!」

 

そう謝ってさっさと帰って行ったのでした。

 

その後、布美枝と茂は脱力してしまうのでした。

 

家を失わずに済んだことで安堵はできたものの、これだけ頑張っているのに暮らし向きが一向に楽にならない事にやるせなさを募らせるのでした。

 

布美枝は茂に向かって言います。

 

「とうちゃんの漫画で貧乏神をやっつけてください!!」

 

その時、茂の頭の中に布美枝が口にしたその言葉で何かが閃いたのです。

 

天才少年が悪魔を呼び出して世の中を変えていくストーリーの漫画、、、『悪魔くん』誕生の切欠になったのでした。

 

さっそく、茂はイメージを書きあげて戌井に見せたのでした。

 

「これはヒット間違いない!長編で5冊出しましょう!!」

 

 

『悪魔くん』のイメージを見た戌井は強気の発言をしますが、茂は不安がったのでした。

 

「今は貸本が苦しい状況、、、一気に5冊も出して5打席連続三振したらどうします?」

 

反対する茂に対して戌井は自信満々で食い下がります。

 

「絶対当たるから」

 

結局、茂は戌井に圧されて、長編で5冊出すことに同意して執筆にとりかったのでした。

 

<貧乏神はどこ?>

 

布美枝や茂にとってリアルの貧乏神は役人だったようです。

 

収入が少ない貧乏人から無慈悲に税金をむしり取ろうとする税務署の役人。

 

役人は困っている人を助けるのが使命の筈なのに、困っている一般庶民をさらにどん底に突き落とそうとするのだから当に貧乏神です。

 

布美枝たちが住んでいる土地を大蔵省の所有する土地だと唐突に言ってきて、土地を買い取るか、もしくは退去せよとは貧乏神を越えた鬼です。

 

翌日、間違いだと言ってきた役人が天使に思えてくるのが不思議です。

 

しかし、土地の問題が片付いても布美枝たちの生活がよくならなかったので未だ他の貧乏神がいるようです。

またほかの貧乏神として登場してくるかもしれませんね すごい怖くどこか笑えるぴったりの役ですね(;’∀’)

次回朝ドラエールで主演の若き日の窪田さんもゲゲゲの女房に出演してます↓初々しさがかわいらしいです↓

ゲゲゲの女房 キャスト 窪田正孝 圭一の実在モデル池上遼一先生

 

<片桐仁さんのプロフィール>

 

[生年月日]

 

1973年11月27日

 

[出身地]

 

埼玉県南埼玉郡宮代町

 

[所属事務所]

 

トゥインクル・コーポレーション

 

[主な出演作品(テレビ)]

 

金田一少年の事件簿(2001年)、東京ぬけ道ガール(2002年)、神はサイコロを振らない(2006年) 、根津サンセットカフェ(2006年) 、占い師 天尽(2007年)、幽霊屋敷の電話番 (2007年) 、蒼い瞳とニュアージュ(2007年) 超人ウタダ(2009年) 、偉人の来る部屋(2009年)、仮面ライダーW(2009年)、今日も明智が殺される (2010年)、宇宙犬作戦(2010年京)、中学生日記(2010年)、引き継ぎ(2011年) 、娘のために産むこと(2011年) 、法医学者の事件プロファイル(2011年) 、ラヴ・コンシェル(2013年)、恋愛のレッスン (2013年)、君に贈るメッセージ (2013年)、私の嫌いな探偵(2014年) 、鉄神ガンライザーNEO(2014年)、鉄神ガンライザーNEO2(2015年)、かもしれない女優たち(2015年) 、総理の料理番 (2016年) 、捜査会議はリビングで!(2018年) 、ブラックスキャンダル(2018年) 、ザンビ(2019年) 、絶叫(2019年)、あなたの番です(2019年)

 

[主な出演作品(映画)]

 

犬と歩けば チロリとタムラ(2004年) 、MASK DE 41(2004年) 、あゝ!一軒家プロレス(2004年)、UDON(2006年) 、GSワンダーランド(2008年) 、聖家族 (2010年)、シャッフル(2011年) 、ゴーストライターホテル(2012年)、アイアムアヒーロー(2016年)、若くして死ぬ(2016年) 、泥棒役者(2017)、ラーメン食いてぇ!(2018年)、空母いぶき(2019年)

 


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