ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~最終回ネタバレ原作あらすじ結末-犯人の黒幕は

ハムラアキラ〜世界で最も不運な探偵〜　最終回ネタバレ　原作あらすじ結末の内容です。

ドラマ『ハムラアキラ～世界で最も不運な探偵～』は2020年1月24日(金)の
夜10時からNHK総合で放送スタート。

全7話で構成されています。

シシド･カフカさんが連ドラ初主演になりました。

(引用元:https://shishido-kavka.jp/)

演じる葉村晶はハードボイルドな女探偵ですが、仕事は出来るのに不運で
怪我ばかりする、問題に直面しても愚痴もこぼさないで、報酬よりも真相を
突き止めることに真っ直ぐな新しいタイプの探偵です。

原作は小説『女探偵 葉村晶』シリーズで、20年以上続く人気小説です。

そこで今回は、ドラマ『ハムラアキラ～世界で最も不運な探偵～』の原作小説
6巻全巻あらすじ内容と、原作のあらすじ結末からドラマの最終回をネタバレ
したいと思います。

ハムラアキラ原作小説『女探偵 葉村晶』のあらすじ

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原作小説『女探偵 葉村晶』は、ユーモアと皮肉に溢れたストーリー展開と、
人間の悪意が描かれる真相が評判の作品です。

これまでに1話完結方式の短編集から長編までの、シリーズ6巻が発売。

第1巻 プレゼント(1998年12月発行)

『女探偵 葉村晶』シリーズ第1巻『プレゼント』は、全8編からなる短編集。

初登場の葉村昌は、当時20代半ばのフリーター、その後には長谷川探偵調査所の
調査員として探偵の道を歩み始めます。

間抜けでトラブルに巻き込まれてばかりの葉村昌と、いつもピンクの子供用自転車で現場に駆け付ける小林警部補。

2人が巻き込まれたハードボイルドで悲しい8つの事件とは。

間抜けですが、悪気のない隣人たちが引き起こす騒動はいつも危険すぎます！

第2巻 依頼人は死んだ(2003年6月発行)

シリーズ第2巻『依頼人は死んだ』は、短編ストーリーとして個々に独立しては
いるものの、全体を通して緩やかに繋がりのある連作短編集。

葉村昌は、長谷川探偵事務所を退職後、フリーの調査員として同所の仕事を
請け負いながら生計を立てています。

念願の詩集を出版し順風満帆だった婚約者の突然の自殺に苦しむ友人･相場
みのり、受けてもいないガン健診の通知に当惑する佐藤まどか。

葉村昌に持ち込まれる事件の真相は、少し切なくて怖いものばかり。

『依頼人は死んだ』は、葉村晶28才の冬から2年間を季節ごとに短編化した様々
な人の死の原因をつきとめていく予定調和なしのミステリー。

葉村晶の家族は父と死別し、母と姉はいるものの、1人暮らしをしています。

晶は悪魔のような姉･珠州から殺されそうになりますが、最終的に姉は自殺し、
真相はわからないまま、晶には心の傷が出来ました。

第3巻 悪いうさぎ(2004年7月発行)

シリーズ第3巻『悪いうさぎ』は、初の長編作となりました。

女探偵･葉村晶は、家出中の女子高生ミチルを連れ戻す仕事で不運にも怪我を
負ってしまいます。

1ヶ月の安静を余儀なくされた後、行方不明のミチルの友人･美和探しを
晶は依頼されます。

調査を進めると、ほかにも姿を消した少女がいました。

彼女たちはどこに消えたのか？

真相を追う晶は、何者かに監禁され、飢餓と暗闇で晶は大ピンチに陥ります。

第4巻 さよならの手口(2014年11月発行)

シリーズ第4巻『さよならの手口』は、前作の『悪いうさぎ』に続いて長編です。

前作から13年後の舞台になっていて、葉村晶は40代に突入。

探偵を休業し、ミステリ専門店〈MURDER BEAR BOOKSHOP〉で
バイト中の葉村は、ある家からの古本引き取りを頼まれます。

ほとんどあばらやのようなその家で、大量の本と格闘して床が抜けてしまい、
床下に落ちた晶は怪我を負うと同時に、白骨死体を見つけてしまいます。

入院先で刑事に事情を聞かれた晶は、ある事実を指摘。

それが骨の身元判明につながり、事件は解決しましたが、話を聞いていた同室の
入院患者で元女優の芦原吹雪から、20年前に家出した娘の安否についての調査を
頼まれ、引き受けます。

一方、やめるつもりだったミステリ書店のバイトも続けるはめになりましたが、そこで女性客の倉嶋舞美と親しくなります。

ところが、彼女は警察の監視下にあり、晶は担当の警察官･当麻から舞美に対するスパイの役割をするよう強要されるのでした。

第5巻 静かな炎天(2016年8月発行)

シリーズ第5巻『静かな炎天』は、前作から一転して久しぶりの連作短編集
となっていて、葉村昌の半年の活躍を描いた作品です。

｢青い影~7月~｣

バスとダンプカーの衝突事故を目撃した晶は、事故で死んだ女性の母から娘の
バッグがなくなっているという相談を受けます。

晶は現場から立ち去った女の存在を思い出し…。

｢静かな炎天~8月~｣

かつて息子をひき逃げで重傷を負わせた男の素行調査。

疎遠になっている従妹の消息。

晶に持ち込まれる依頼が順調に解決する真夏の日に晶はある疑問を抱きます。

｢熱海ブライトン・ロック~9月~｣

35年前、熱海で行方不明になった作家･設楽創。

その失踪の謎を特集したいという編集者から依頼を受けた晶は、失踪直前の日記に頻繁に登場する5人の名前を渡されます。

｢副島さんは言っている~10月~｣

元同僚の村木から突然電話がかかってきて、星野という女性について調べろと
晶は言われます。

星野は殺されていて、容疑者と目される男が村木の入院する病院にたてこもって
いました。

｢血の凶作~11月~｣

ハードボイルド作家･角田港大の戸籍抄本を使っていた男がアパートの火事で
死にました。

この男はいったい何者なのか？

｢聖夜プラス1~12月~｣

クリスマスイブのオークション･イベントの目玉になる『深夜プラス1』初版
サイン本を入手するため、翻弄される晶の過酷な1日が描かれます。

第6巻 錆びた滑車(2018年8月発行)

シリーズ第6巻『錆びた滑車』は再び長編作となりました。

葉村晶は、吉祥寺のミステリ専門書店〈MURDER BEAR BOOKSHOP〉の
アルバイト店員をしながら、本屋の2階を事務所にしている〈白熊探偵社〉の
調査員として働いています。

付き合いのある〈東都総合リサーチ〉の桜井からの下請け仕事で、石和梅子と
いう老女を尾行したところ、梅子と木造の古いアパート〈ブルーレイク･
フラット〉の住人･青沼ミツエの喧嘩に巻き込まれ、怪我を負ってしまいます。

住み慣れた調布市のシェアハウスを建て替えのため引っ越さなくてはならなく
なった晶は、ミツエの申し出で〈ブルーレイク･フラット〉に移り住むことに
なります。

しかし、そこでは思いもかけないサバイバル生活が待っていました。

ミツエの孫･ヒロトと父の光貴は八ヶ月前に交通事故に会い、光貴は死に、
生き残ったヒロトも重傷を負っていました。

事故の前後の記憶をなくしたヒロトは、なぜ自分がその場所に父といたのか
調べてほしいと晶に頼みます。

その数日後、〈ブルーレイク･フラット〉は火事になり、ミツエとヒロトは
死んでしまい……。

ドラマ『ハムラアキラ～世界で最も不運な探偵～』の最終回を原作あらすじ結末からネタバレ予想

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ドラマ『ハムラアキラ～世界で最も不運な探偵～』は、全7話で構成されている
ので、現在発行されている小説の6巻が各1話になると思われます。

まだ小説も最終回を迎えていないので、原作あらすじからの結末をネタバレ予想
するのは難しいですが、葉村晶が不運にあってばかりいるのは、誰か黒幕がいて
事件を起こしているのではないかと予想します。

最終回は小説にはないオリジナルストーリーで幕を閉じるのではないでしょうか。

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ここまでが、ドラマ『ハムラアキラ～世界で最も不運な探偵～』の原作小説6巻
全巻あらすじ内容と、原作のあらすじ結末からドラマの最終回ネタバレでした。

朝ドラ『ひよっこ』で一躍有名となったシシド･カフカさん。

クールな演技が格好良いですよね。

今回の役もクールな役でありつつ、不運に巻き込まれるということで、また
違った演技が見られるのではないでしょうか。

シシド･カフカさんは、連ドラ初主演ということで、放送が楽しみですね、