まんぷくネタバレあらすじ16週の内容です。
まんぷく16週のあらすじについてまずは大事なポイントを押さえまとめのネタバレします。
次から1話ずつと16週全体の人物の言葉など詳細をのせてます。1月16日 月曜からの放送です。
目次
16週要約
忠彦さんのアトリエにある美人のモデルさんが通い詰めていました。二人きりでしかもカーテンを閉められ克子は心配でたまりません。すずと一緒に忠彦さんに問い詰めると…
一方萬平たちの池田信用組合は、萬平の土地と自宅を担保にして、銀行から融資を受けられることになりましたが、それからすぐに事態は急変。
銀行の方針変更により、池田信用組合の担当者が異動となり、萬平に理解を示してくれた喜多村に代わり、矢野という担当者が池田信用組合の担当になりました。
新しく担当となった矢野は、喜多村とは違い、すぐに池田信用組合への融資の
中止と、貸付金の全額回収を萬平と真一に告げます。
銀行からの融資の返済が困難となってしまい、ついに萬平は土地や家屋、家財一式を全て差し押さえられ、萬平は、47歳で再出発を余儀なくされてしまうのでした。
最初は主人公に理解を示してくれていた銀行の融資担当者が、銀行の方針により異動となり、次に来た融資担当者は、主人公に理解を示してくれなくなり、
融資を打ち切り、主人公は窮地に立たされるという展開は、まるで、池井戸潤さんが原作のドラマを見ているかのような気持ちになりますね。
それほどに、銀行や融資の関係は取り扱われるものなのでしょう。矢野という人物と梅田銀行が大嫌いになってしまう週になりそうです。
まんぷく 16週の詳細ネタバレあらすじ
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秋めいた風がたちめいた日に、克子とタカが立花家に来ていました。
リビングに座るとすぐに最近、忠彦さんのところに奈保美というモデルさんが通いつめていると。
忠彦さんがあの人を気に入ってもう3枚目の絵なのよ！三枚目なんかノースリーブ姿で横たわっている絵なのよと 画家の妻だからそういう覚悟はできているんだと気丈にふるまっているように見せるも
タカもお母さんかてうわの空で、お砂糖とお塩間違ったり、道で人と何べんもぶつかったりと心配な様子が目に見えてわかるの。と訴えるだけ訴えて、
その日は立花家を差し押さえされるかもとこちらも相談したかった鈴の話は聞かず、少し話した克子だが心配させまいと帰っていったのだった。
後日、まだそのモデル奈保美は香田家に出入りしています。そして忠彦さんがついに部屋のカーテンを閉め何時間もアトリエで二人っきりの状況に。。。これまで我慢してましたが克子はついに忠彦さんに鈴と一緒にこの問題を問いただします。
それを聞いた忠彦さんは、じっと何時間もモデルの人は立っていなくてはいけなく、克子が私をモデルにしてといってもそんなたやすくできるものでない、モデルと私の関係を不倫のような関係でみてるのであれば、画家として絵を純粋に描いているのに克子とお母さんでも言ってはいけないこともあると
珍しく鬼気迫った顔で怒っている忠彦さん！二人はいったん引き下がります。
後日また忠彦さんがアトリエからでてきて「絵はあと背景だけで彼女は今日でお役御免だ！」
そこに渦中の人 モデルの奈保美が登場。今まで本当のことを知らされると怖くて聞けなかったが、つい奈保美がしゃべりだします。「今回の仕事は大変でした。絵を描いているときはいいのですが休憩中はずっと忠彦さんの家族の話ばかり。タカちゃんはいい旦那さまをもらったとか、吉乃は美人だから悪い虫がつかないかと しまいには奥様へののろけ話ばかりで閉口してしまいました」
この話をきいて今までの心配はうそのように一同は安心しきった様子になり、いいモデルさんだったねとこの騒動は終わりました。
「—————
一瞬不倫かと思いましたが、克子さんへの愛情がさらにみられる形になりましたね。吉乃に悪い虫がつかなければといってましたが、塩軍団メンバーとの恋仲になる吉乃ちゃん。16週17週18週ではわかりそうですね(^^)
萬平家の担保がバレるが、なんとか融資継続
萬平の土地と建物を担保にすると決めてから数日後、梅田銀行の喜多村が、
経営状況と融資計画の確認に池田信用組合を訪ねてきました。
そして、喜多村は萬平に今回、担保にした土地と建物は萬平のものではないか
と尋ねます。
萬平は理事長が自宅を担保にしたとなれば、よほど池田信用組合の経営は
逼迫したものと判断されてしまい、資金援助を銀行から受けられないのでは
ないかと考え、喜多村に内緒にしていました。
しかし、直接尋ねられたからには萬平も嘘をついているわけにはいかず、
そのことを認めます。
萬平の話を聞いた喜多村が、融資に難色を示すと、萬平は喜多村を小田島製作所
に連れていき、万能調理器の完成品を喜多村に見せました。
それを見た喜多村は、小さな工場が画期的な調理器具を作り上げたことに感心し、
池田信用組合は無事に梅田銀行から融資を受けられるようになりました。
喜多村の移動で代わりの矢野が差し押さえする！
しかし、それからすぐに事態は急変。
銀行の方針変更により、萬平に理解を示してくれていた池田信用組合の担当者
である喜多村が異動となり、新しい担当者として矢野という人物が池田信用組合の
担当になりました。
新しく担当となった矢野は、喜多村とは違い、すぐに池田信用組合への融資の
中止と、これまでの貸付金の全額回収を始めることを萬平と真一に告げます。
そして後日、矢野は宣言通り、貸付金の全額返金を求める請求書を届けにきました。その期日までに返金するには、池田の多くの企業への融資を打ち切らなくてはならなくなり、万能調理器の生産も諦めなくてはなりませんでした。
そのため、萬平はそのことを小田島製作所に知らせに行き、何とか打開策を考えると言って帰りました。家に帰ると、萬平は福子に家が差し押さえられる可能性があることを話します。
すると福子は、萬平を責めることなく笑顔で萬平を励ましました。翌日、池田信用組合が梅田銀行からの融資を打ち切られたという噂は、あっという間に広まり、池田信用組合の窓口には預金を解約したいと求める人でごった返しました。「全額すぐに下してちょうだい！」「金を返せ！ここは危ないんだろ！」
それから2日後の朝、銀行からの融資の返済が困難となってしまい、矢野が理事長室で待っていました。
萬平が信用組合に出勤すると突然、矢野から差し押さえを行うから
金目のものを隠されては困るという理由から家に差し押さえに矢野達が向かうという連絡を禁じられます。
矢野は「本日これから担保売却準備のため伺わせて頂きます。物件を金に換え梅田銀行への返済金の一部にしてもらわないといけません。売却準備はこちらの池田信用組合さんにしてもらい、裁判所は家屋と土地の売却準備をすすめます。」と
萬平が金庫の中がカラになったわけではないのに…と食い下がるも今後の見通しは立っていなく、池田信用組合さんに先はないのです。とぴしゃりと言い放ち出ていく最後に萬平の方に向きをかえ「換金できるものを隠されると困りますので、ご家族には連絡しないように」とくぎを刺されました。
真一と矢野が信用組合の職員3人を連れて、立花家にやって来ました。そして、矢野は真一達に担保物確認票を貼る作業を始めさせました。
真一は福子と鈴、そして、子ども達の目の前で苦渋の表情を浮かべながら作業をしていて、気丈にふるまっているが心配な福子は「真一さん、萬平さんはこのことはわかっているんですよね」と途中で聞きます。
作業を一通り終わらせ、信用組合にいる萬平に電話を掛けました。
萬平の声は小さく「本当に申し訳ない」深く長くためいきをつく萬平に福子は強いて明るく「今夜の帰りは遅くなりそうですか？早く帰ってこれるなら子どもたちみんなでご飯を食べましょう。ごちそうは作れないかもしれないけど…」萬平は力ない声で「わかった…」
その後、取引先を見放した梅田銀行は情け容赦がなかった。矢野は萬平と真一に、萬平の家財道具を現金化し、土地と家屋を競売しても貸付金に足りなければ、信用組合の組合会員からこれまでの融資金を
回収するよう、なかば放心状態で弱っている萬平に言い放つのであった。
それでは将来のある企業がいくつも潰れてしまうと必死の思いで声にだして萬平達は訴えましたが、
矢野は話を聞こうとはしてくれません。
何もかもなくなり、新たな家で再出発
一方、立花家では、差し押さえにより鈴が寝込み、克子と忠彦が見舞いに来ていました。
そんな中、帰宅した萬平を鈴は「萬平さん、私たちはどうなるのよ！私たちは追い出されるの？」責めます。克子や忠彦さんはうちに来たらええやないというも、萬平はお姉さんたちには迷惑かけれないし、どこかに小さい家を借りるつもりだと。福子も、こうなったのは仕方ないことだし、こういう時のために自分が働いていたのだと笑顔で、源や幸も私たちも頑張ると顔を輝かしていいます。切なさに目を伏せる萬平でしたが、「何があっても私たちは大丈夫、平気ですから」と気丈に振舞います。
そこに福子のことを心配した親友の敏子がやって来て、敏子を外へ連れ出し福子は敏子にだけ
不安な胸のうちを明かします。 ほんまは怖いの、萬平さんや子供たちを守っていけるか不安でたまらないのと赤子のようにわあわあと大きな声で敏子にしがみつき泣きました。
萬平さんには言わないでといい、敏子も福ちゃんなら大丈夫、みんなもついてるし何かあったら助けになってあるからというとお互いがぎゅっと手を握り締めるのであった。
そして世良が福子に売ったら5千円はする皿を手渡した。福子はありがたく、持ってきてくれた気持ちがうれしかった。厚意もこもっている重みでずしりと手に重みを感じた。
それからは福子は萬平や家族の前では不安な気持ちを隠し、気丈に振る舞い続けました。
今回のことを解決するにはどう考えてもこの方法以外にないと、萬平は、誰にも言わず一人で梅田銀行に向かい矢野でなく頭取に直接会ってお願いをします。
自宅を差し押さえられても、組合会員達は守ろうと、梅田銀行の幹部達に自分が今回の責任をすべて取り、理事長を退任すること。
そして、その代わりに梅田銀行の誰かを新理事長として派遣してもらい、
不況の中でも頑張っている池田の産業の発展への協力をお願いしますと頭を
下げて訴えました。
検討の結果、萬平のこの願いを梅田銀行は受け入れ、真一を含め、職員達は全員、
信用組合に残ることができ、小田島製作所も融資を受けられるようになったので、
万能調理器の生産を再開させることができました。本当にありがとうございます。立花さんのお陰です。これで調理器具の生産が開始できます。と小田島親子はお礼を萬平に伝えた。
さらに居合わせた神部は誰かが必要になったら絶対に僕に声をかけてください。お願いします。と心強い言葉を言ってくれた。
そして、池田信用組合には約束通り、梅田銀行から新しい理事長が就任し、萬平は47歳で
人生の再出発を余儀なくされてしまいます。
家が競売にかけられたため、立花家は小さな借家に引っ越すことが決まった。同行してくれてた敏子は古いし、理事長だった人がこんな狭いところに引っ越すなんてといいますが、庭もすこしはありここで野菜を作ればお金を使わないで済むと。。
鈴は福子達と離れて、克子の家で暮らすことになりました。
離れるとなると家の名残惜しさ、源と幸の誕生日になると傷をつけていた柱をなでながらたくさんの思い出があるなと寂しそうな声だったが、また新しいおうちでたくさん思い出を作りましょう！
萬平は、お前が女房でなければ潰れていた。お前の明るさが僕を助けてくれた。それに対し福子は私だって萬平さんだから安心できるんです。萬平さんなら絶対大丈夫だってとお互い声を掛け合いました。
下りに下ったのであとはのぼるだけだと。。冬の日が沈みかけた昭和32年(1957年)の暮れに、福子と萬平、そして子ども達は8年間暮らした家を離れ、新たな家を目指すのでした。
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ここまでが、まんぷく 16週のネタバレあらすじでした。
まんぷく16週のネタバレあらすじにあるように、萬平は何とか小田島製作所に
融資をしてあげたいと思い、土地と建物、そして家財道具を担保に、梅田銀行から
融資を受けます。
しかしながら、担当者が変更になり事態は急変。
一気に萬平は理事長という職も家も何もかもを失ってしまいます。
そんな中、福子はどんな状況になっても笑顔で萬平に接して、大丈夫と
元気づけますが、敏子にだけ見せる不安な気持ちに胸が痛くなりそうです。
47歳で何もかもを失った萬平ですが、史実ではここから、インスタントラーメンを
開発するという大発明を巻き起こします。
来週からそれが描かれるかは現段階ではわかりませんが、どんな展開から萬平は
インスタントラーメンを発明しようと考え、どんな風に開発していくのか、
これからますます『まんぷく』は面白くなっていきそうですね。
まんぷくネタバレあらすじ17週18週【チキンラーメン発明！丸1年研究を史実より！
まんぷく1話ごと 16週 86話のあらすじネタバレ
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織田島製作所の万能調理器を世に出したいという夢が諦められない萬平は、
梅田銀行から融資を受けるために、自宅の土地と建物を担保に入れることを決意。
それから数日後。
梅田銀行の融資担当者である喜多村が、池田信用組合にやって来ました。
担保に入れた物件が自宅であることを梅田銀行に対して、隠していた萬平でしたが、
喜多村に問い詰められたため、萬平はすべてを正直に話しました。
自宅を担保に入れなければならないほどに差し迫った状況の池田信用組合に
融資を行うことに対して、喜多村は渋りますが、萬平は喜多村を織田島製作所に
連れていきました。
喜多村は万能調理器を自分の目で見て確かめると、その将来性に感激し、融資を
行うことを決断します。
しかし、その数日後、梅田銀行では喜多村の人事異動が下されるのでした。
ここまでが86話のネタバレでした。
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