まんぷくネタバレ 22週視聴率【テイコー食品の偽物なくし即席ラーメン協会を設立

まんぷく

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まんぷく ネタバレ 22週の内容です。

連続テレビ小説『まんぷく Part2』とさらに詳しい内容がのってる小説の「下」が発売されました。

そこで今回は、公開されたまんぷく22週の詳細ネタバレをしていきたいと思います。

▼前週21週のあらすじ振り返りはこちら

百貨店でまんぷくラーメンを試食販売をしていましたが、はじめはなかなか売れません。しかし福子の発案で国立栄養研究所から「健康食品」のお墨付きをもらうと徐々に売れ始めます。
そして神部がプロデュースした福子や源、幸がでたテレビCMをきっかけに、お客さんが殺到し爆発的に売れだします。一気に全国でも売れ始めて、家の裏に製造工場を立て生産量を増やします。そして神部や岡、岡本、吉乃に敏子までもが社員となり、まんぷく食品の従業員は増えていきます。
売れ始めるとやはりダネイホンの時と同様に、まんぷくラーメンのニセモノが出回り始めます。世良と真一コンビが乗り込むのですが相手の社長はひるむどころか喧嘩を売ってくるのでした…

ネタバレ 21週詳細 吉乃と岡が恋愛関係!森本も三角関係へ発展

22週ネタバレ内容のあとに1話ごとの視聴率と22週全体の視聴率もお伝えします。

まんぷく22週の詳細ネタバレです。

************************

テイコー食品も特許申請を

ある日、新聞に「即席ラーメンで食中毒」という記事が載りました。

問題を起こしたのは天王寺の食品会社でしたが、記事には会社名が書かれておらず、
まんぷく食品を含む各社の即席ラーメンの写真が掲載されてしまいました。

これで世の中の人は、即席ラーメンが体に悪いと思うと感じた萬平は、改めて
まんぷくラーメンの安全性と、まんぷく食品の商品だけが本物であるということを
知らしめなくてはならないと言います。

そこで、テレビCMのナレーションを変更し、まんぷくラーメンは国立栄養研究所の
推薦を得ていることを伝え、類似品を売っている全ての会社に販売中止を求める
警告書を送りました。

しかし、テイコー食品がおとなしく従うとは思えません。

まんぷくラーメンの特許が認められるまでは1年以上もかかる可能性があるので、
テイコー食品はそれまでの間、偽物を作り続けるつもりであることは明らかでした。

そこで萬平は、真一と世良と一緒にテイコー食品を訪ねて抗議をしましたが、
社長の猿渡は本家には本家の意地と誇りがあるので、他の悪徳業者と一緒にするなと
聞く耳を持ちません。

その後、萬平と真一は、東京の特許庁から呼び出しを受け、審査官からまんぷく
ラーメンの製法に関する質問を受けました。

その時に、テイコー食品も即席ラーメンの特許申請をしているだろうことが
判明します。

大阪に戻った萬平は、社員達の前で怒りをあらわにしますが、福子はそんな萬平に
絶対に特許はまんぷく食品に下りるから、ラーメン作りに専念するようにと
落ち着いて励ましていました。

萬平の苛立ちは、源と幸にも伝わっていて、萬平がこの頃いつも怖い顔をしている
と子供達が話していたことに、福子はショックを受けました。

——–感想——-

食中毒を起こしたのは、まんぷくラーメンでないことはわかっているものの、
消費者としては同じ即席ラーメンなので、安全なのか疑問に思ってしまうことは
当然ですよね。

萬平達はまんぷくラーメンの安全性について、テレビCMのナレーションで
呼び掛けるみたいですが、効果はあるのでしょうか。

また、テイコー食品も即席ラーメンの特許を出願していたのには驚きでした。

猿渡、どこまでも嫌な役ですね。


坂部を証人として偽物販売をやめさせる

それから4日後。

まんぷく食品に特許庁から、無事に特許が認められたという通知が届きました。

そのため、テイコー食品の方は許可を得られなかったということになります。

偽物問題はこれで解決したかのように思われましたが、福子はある店で、まんぷく
ラーメンと本家まんぷくラーメンが一緒に売られているのを見つけました。

その話を聞いた萬平は特許庁に連絡し、特許侵害だと訴えましたが、特許庁の
職員は、双方で話し合うようにと言うばかりで、取り合ってくれません。

萬平が真一と世良と一緒にテイコー食品に行くと、猿渡は「先使用権」を主張し、
即席ラーメンを作ったのは、テイコー食品だと言い張ります。

もしそれがでたらめだと言うなら、その証拠を出せと言う猿渡に萬平は激怒し、
つかみかかろうとしますが、真一達は必死で萬平を止めました。

怒りの治まらない萬平は、岡と森本に、まんぷく食品を辞めた後、テイコー食品の
社員となった坂部をパーラー白薔薇に連れてこさせます。

萬平と福子、真一、世良、岡、森本が坂部に問い質すと、坂部は5倍の給料を
払うと猿渡に持ち掛けられたため、テイコー食品に移り、まんぷくラーメンの
製造方法を明かしたことを認めました。

そのため、萬平、真一、世良の3人は改めてテイコー食品を訪れ、坂部を証人として
裁判を起こすと猿渡に言いました。

すると、ようやく猿渡は、偽物の即席ラーメンの販売をやめると約束してくれます。

そのことに萬平は大いに喜び、2000坪もの土地に工場を建てることを決め、
萬平は意気込んでいましたが、福子の違和感が消えることはありませんでした。

萬平は家族と夕飯を食べることがより少なくなり、源も幸も寂しがっていました。

そんな子供達に福子は、今、萬平は張り切っているのだからと言い聞かせましたが、
その姿を見ていた鈴は、福子自身も寂しいのではないかと思っていました。

鈴は福子と2人きりになったところで、福子の本心を尋ねると、福子は萬平が
変わってしまったと打ち明けました。

日本即席ラーメン工業協会を設立

その日の晩。

福子は萬平に大事な話があると切り出し、商品名やパッケージをまんぷくラーメン
に似せた商品は市場から消えたものの、それらを作っていた会社の多くが名前や
製造法を変えた即席ラーメンを安価で売っていることを伝えます。

そして、福子はそれらの商品を買って、食べてみていたのですが、どれも粗悪品
ばかりでした。

そのため、福子はまんぷくラーメンが出来なければ、粗悪品は世の中に出回ら
なかったので、萬平にはその責任があるはずで、1人勝ちだと喜んでいる今の
萬平は自分は嫌いと話します。

世の中の役に立つ仕事をしたいと語っていた頃の萬平なら、大きな工場を建てる前に、
粗悪品への対応を考えていたはずと福子は訴えました。

 

——感想2——–

特許庁から、まんぷく食品の即席ラーメンに特許が降りたことを知らされ、
この事件は一件落着するかと思いましたが、なかなか一筋縄ではいきませんでしたね。

しかし、ようやくまんぷく食品を退社し、テイコー食品に就職した坂部の
証言を得ることで、テイコー食品との争いは収束することができました。

萬平は大いに喜びましたが、そんな萬平を福子は快く思っていません。

昔の萬平なら1人勝ちだと喜ぶのではなく、粗悪品が出回っている状況を
変えようとするのではないか、と思ったのでしょうね。

福子から指摘された萬平はどの様に動くのでしょうか。

————–

 

そんな福子の言葉に心を動かされた萬平は、まんぷくラーメンの特許を開放する
ことを決めました。

各社からの特許使用料は安く設定し、安全で美味しい即席ラーメンを自由に作れる
ようにして、粗悪品をなくそうと考えたのでした。

しかし、この方針は上手くいきませんでした。

萬平と真一が食品メーカーを訪ねて、ライセンス契約の話を持ち掛けても、
どの会社もまんぷく食品の傘下には入らないと断ったのです。

福子はパーラー白薔薇で、このことについて世良に相談します。

世良は初めから特許の開放に反対の立場でしたが、福子は世良の力で何とか
解決してほしいと説得しました。

福子は世良に、萬平には正しいと思うことを貫いてほしいと思っていること、
世良には今まで萬平には出来ないことをたくさんしてもらっていて、萬平の
奇麗事を通してあげられるのは、世良しかいないことを力説しました。

そして、世良なら粗悪品を作る業者を潰すのではなく、この事態を収める方法を
思いつくはずだと続けます。

そんな福子を見ていた世良は、福子の思いに応えることにします。

その後、世良は東京に向かい、萬平のために、元食糧庁長官の衆議院議員である
土井垣隆三との面会の席を設けました。

東京の料亭で土井垣を迎えた萬平と世良は、緊張しながらも話を切り出しました。

即席ラーメンという新しい商品が安全で美味しいことが認知され、日本人の
食生活に浸透して人々の助けとなることを望んで、即席ラーメンの特許を開放
しようと決めたことを萬平は語ります。

その話を聞いた土井垣は、それなら萬平達の思いをきちんと形にするべきと話し、
土井垣は萬平に即席ラーメンの協会を作るようにと告げました。

そこに入会すれば、まんぷくラーメンの製造特許を無償で使えることにすれば、
粗悪品はなくなると言いました。

無償で製造特許を使えるようにするということなので、まんぷく食品の利益には
なりませんが、それでも萬平はこの提案を受け入れることにしました。

それから1ヶ月後。

土井垣の後押しで、「日本即席ラーメン工業協会」が発足し、萬平はその会長に
就任しました。

さらに立花家は、萬平が池田信用組合の理事長だった頃に住んでいたあの懐かしい
家に戻ることができたのでした。

そして鈴が福子に言います。

「あなたの旦那様は大したもんやわ。無一文になったと思ったら、3分でできるラーメンを開発して日本中の人が喜んで食べてくだってる。あんたの萬平さんは偉い。私の想像をはるかに超えた、すごい人やった。私はもうすぐ70才、萬平さんは50、あなたも40。このまま穏やかな余生を送りたいわねえ」

萬平に伝えると穏やかな余生かと苦笑いし でも僕はまだ50だ。これからだろ?福子と。あらたな航海がはじまるのを福子は胸の奥深くで感じていたのだった。

 

—–感想3——

何と、衝撃的な展開となりました。

まさか、日本即席ラーメン工業協会に加入すれば、萬平が苦労に苦労を重ね
完成させた即席ラーメンの特許を無償で使えるようにするとは…。

萬平の心が寛大すぎて驚きです。

*********************

ここまでが、まんぷく22週のネタバレでした。

さあ~て次週のまんぷくは 何と幸が初恋 そしてお相手は外国人とぶっ飛んでおります!(^^)!↓

ネタバレ23週詳細 幸が外国人と恋愛?ヌードル開発で源が弱音を

 

1話ごとの視聴率と22週全体の視聴率

122話の視聴率は21.4%   123話の視聴率は20.3%

124話の視聴率は20.0%   125話の視聴率は20.9%

 

吉乃の結婚相手の結末Xデーは2月27日と予想

公式ガイドブックにも26週最終週までのっているのですが、

吉乃と岡と森本の関係についてはのってません。

2月27日には公式小説下が発売されるので、そこではさすがに分かると思います。

それまでにこの22週のドラマで結果がでるか楽しみです。

なので2月27日の22週124話ごろにはわかっているのではと予想してます。

よしのちゃんの結婚相手の答えはこちらから↓↓

NHK連続テレビ小説 まんぷく 下

果たして、どのような結末になるのでしょうか?

——-22週全体の感想——-

まんぷく22週のネタバレにあるように、22週はテイコー食品との特許争いや
萬平が日本即席ラーメン工業協会を発足し、その会長に就任しました。

テイコー食品に勝利したことで、萬平は1人勝ちだと喜びますが、福子はその姿を
受け入れることが出来ません。

萬平がそれだけ一生懸命、それこそ寝る間も惜しんで命懸けで作った即席ラーメン
だからこそ、そんな発言も出てしまうのかなと思います。

それに、テイコー食品の猿渡はあまりにも酷いやり方でまんぷくラーメンを
パクっていましたから、そこに勝った!という思いは強くなったのでしょう。

しかし、福子にはそれは受け入れ難いもので、福子から昔の萬平なら1人勝ちを
喜び大きな工場を建てる前に粗悪品のことをどうにかするはずと言いました。

その言葉に萬平は、各社からの特許使用料は安く設定し、安全で美味しい即席
ラーメンを自由に作れるようにして、粗悪品をなくそうと考えますが、どの会社も
まんぷく食品の傘下には入らないという姿勢でした。

そのため、萬平は世良から紹介された元食糧庁長官の衆議院議員である土井垣隆三
の提案により、「日本即席ラーメン工業協会」を発足し、そこに入会した会社に
萬平は即席ラーメンの製造特許を無償で使えるようにします。

凄い男気のある決断ですよね。

自分がどんなに周囲からバカにされても、必死で考えて考え抜いて完成させた
即席ラーメンの製造特許を無償で他の会社に使わせるなんて、驚きです。

史実で安藤百福さんは、様々な会社と特許紛争を起こしていたり、「日本ラーメン
工業協会(後の日本即席食品工業協会)」の理事長に就任されていたりしますが、
その流れは複雑で、まんぷくの物語とは違うものになっています。

即席ラーメンであるまんぷくラーメンについての問題も一段落したので、次週からは
いよいよカップラーメンの開発に取り組むのではないかと思います。

これからも目が離せない展開がたくさん待っていそうですね。吉乃と岡、森本さんの続きも気になります。

23週はこちらから↓↓

ネタバレ23週詳細 幸が外国人と恋愛?ヌードル開発で源が弱音を


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