まんぷく ネタバレ 25週の内容です。
連続テレビ小説『まんぷく Part2』と朝ドラまんぷく小説下が発売されました。
こちらは、NHKから出版された公式のまんぷくネタバレ本で、17週から最終週の
26週最終週や最終回までのあらすじがネタバレされています。
前週24週はこちらからおさらいできます↓↓
まんぷくヌードルの容器の開発に難航する萬平と源。ある日、帰ってきて自宅前で抱き合ってるレオナルドと幸を鈴が見てしまいます。
その後も二人はパーラー白薔薇で会っているところを世良に見られ、萬平はそれを伝え聞きます。福子が幸に聞きますがお父さんには言わないでと言われます。
そうしてるうちに、結局、幸はレオナルドから婚約者を紹介されアメリカに帰ったら結婚すると聞きます。勝手に一方的に好きになってしまい勝手に失恋した幸は初恋が実らず深い悲しみのため福子の胸で思いっ切り泣くのでした。
ネタバレ 24週詳細【幸とレオナルド結婚は破局？アメリカに婚約者？
そこで今回は、公開されたまんぷく25週のネタバレをしていきたいと思います。
1話ごとの視聴率と25週全体平均視聴率もお届け！最近5年の歴代朝ドラと比べると最低視聴率が一番高い水準なので広くみんなに見られているということですね。
まんぷく25週のネタバレです。
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まんぷくヌードルの開発チームは、フリーズドライにする具材選びのための実験を
続けていました。
源の提案により、スクランブルエッグをフリーズドライにしたものを試作した
ところ、萬平はこれを採用し、それに加えてネギを入れること、そして肉を自分で
作ると言い出しました。
さらに、神部が海老を入れると具が華やかになると提案し、そのアイデアを
萬平は取り入れることを決め、早速、海老を試すように指示しました。
この日、萬平は豚のミンチを買って帰宅し、福子に肉作りの手伝いを頼みました。
萬平は、ミンチに味付けして野菜エキスも加え、誰も食べたことのない肉を
作ろうと考えていました。
萬平と福子は早速、台所で試行錯誤を始めました。
一方、開発チームは海老をフリーズドライする実験をスタートしました。
海老を具材に選んだのは、彩りが良く高級感が出るからという理由でしたが、
芝海老では色が悪く、桜海老は小さすぎて、甘海老はフリーズドライにすると
身がボロボロになってしまいました。
何とか条件に合う海老を探さなければなりませんが、世界には2500種類もの
海老が存在しているため、それらを取り寄せて1つずつ実験していくしかありません。
萬平と福子が肉作りを始めて2週間が過ぎた頃、ようやく満足できるものが
出来たため、開発チームに試食させてみると、全員が美味しいと納得する味でした。
残る具材は海老でしたが、200種以上試してもまだ、良いものが見つかっていない
状況でした。
克子が茂さんと岡の愚痴を
克子が珍しく立花家に来た。鈴の愚痴が一通り終わると、
「名木君に恋人ができたのよ」と克子が
忠彦の弟子が画材屋でバイトしてた美大生に、忠彦からの励ましもあって告白したらOKだったと。相手の女性は忠彦の大ファンでその弟子であればだれでもよかったのではないかと心配してしまうのよ。
それは若い人のことをとやかく言うのはお節介。と福子が
他にもタカは茂さんの帰りが遅いと愚痴ってるし、そう吉乃もそう！
吉乃は岡と結婚して10年ほどたち、一人娘が10歳になっている。森本との間でかつては激しい恋の鞘当てがあったのだが、今は森本にも家族ができ仲良くやっているが、幹部社員といえ営業の仕事にかまけて、全然子供の相手をしてくれないのだという。
鈴が急変 病気で入院を葬式ものちに
その頃、立花家には克子が訪ねてきていて、福子と鈴と一緒にお茶を飲みながら
話をしていると、その内、鈴がお腹を押さえながら痛い！痛い！と言って、
苦しみだしました。
鈴は救急車で池田総合病院へと運ばれましたが、医師の診断は虫垂炎と思われるものの、
まだはっきりしないという曖昧なものでした。
鈴は内臓の位置が通常とは反対の｢内臓逆位症｣かもしれず、抗生物質を投与して
様子を見ると医師は話しました。
福子は不安な気持ちでいっぱいになりながらも、鈴に付き添い続けていました。
翌日、鈴は無事に意識が戻りましたが、これまで大病を患ったことがなく、
入院も初めてのようで、これから死ぬのよとすっかり気弱になってしまいます。
そんな鈴を励まそうと、福子はフリーズドライの海老が決まったという話を
し始めます。
開発チームが、インド洋で取れる｢プーバラン｣という海老をフリーズドライして
みたところ、フリーズドライ後も色が変わらず、形も崩れなかったのです。
福子は源達が頑張ったのだと鈴に説明しましたが、鈴は今の自分がそんな話で
喜べるわけないと一刀両断してしまいます。
–感想–
まんぷくヌードルの具材もどんどん決まっていくようですね。
卵にネギに肉に海老、まさにカップヌードルの具材、そのままです。
名前が違うだけで完成品はきっとカップヌードルが出来上がると思うので、
楽しみにしたいと思います。
しかし、心配なのは鈴の病気。
今は虫垂炎と言われているようですが、このまま無事に退院できるのでしょうか。
気弱な鈴が見られるのはかなり珍しいことなので、このシーンは必見です。
—-
一方、まんぷくヌードルについては、無事に具材は決まりましたが、カップの形や
大きさ、デザイン、ふたについてなど、商品化をするまでには、まだまだ課題が
たくさん残っていました。
ふたは、何かの拍子に開いて具材や粉末スープが溢れないように密閉しなくては
いけませんが、接着剤で貼り付けてしまうと開けるのが難しくなります。
自宅で福子にその話をするうちに、萬平の頭の中に、以前、アメリカ出張の帰りに
機内食で出てきたマカデミアナッツの容器のことが浮かびました。
萬平がマカデミアナッツの容器を見て感心していたため、福子はそれを戸棚に
しまっていました。
容器を出してみると、アルミ紙のふたが付いていて、それを剥がして開ける
ようになっていました。
そして早速、萬平はアルミ紙のふたを付けたカップを試作し、会議の席で真一、
神部、岡、森本、世良に披露しました。
その出来栄えに皆、感心しましたが、神部は新たな問題が見つかったことを
報告しました。
金型に入れて揚げた麺は自然と上の方が密に、下の方が粗くなってしまうため、
この状態でカップに入れると、粗い部分が底にぶつかり、麺が折れてしまうと
言うのです。
その晩、萬平は自宅の台所で麺を揚げながら福子にこの問題を話しました。
下を密にして上を粗くする、金型の形を変えるなどを考えましたが、それでは
粗い方に具材を乗せることになり、ふたを開けた時の見栄えが悪くなってしまいます。
その時、福子は揚がった麺を小さいカップに入れてしまいましたが、すると、
麺はカップの底まで届かず、途中でしっかり固定されていました。
それを見た萬平は、これで問題は解決したと喜びます。
あえて麺をカップの中間に固定することで、麺は底に当たらず折れることは
なくなります。
お湯を入れると麺は下に膨らみ、上の部分は動かないため、具材は綺麗に乗った
ままであることに加え、カップの中間にきっちり固定することで輸送中にカップが
潰れるのを防ぐこともできるため、この方法は良いことづくめでした。
そんな中、鈴の容態が急変します。
鈴は病室でいきなり苦しみだし、緊急手術が行われました。
医師によると、鈴は大腸が破裂したものと見られ、虫垂炎ではなく、｢大腸憩室症｣
という命に関わる病気だったようです。
幸いにも、手術は無事に成功し、3週間程で退院できるということでした。
–感想–
まんぷくヌードルのふたについても、これまた史実を元にしたひらめきです。
萬平の実在モデルである安藤百福さんも、アメリカから帰る際の機内で、
マカデミアナッツの容器のふたからヒントを得て、カップヌードルのふたを
開発しました。
どんどん完成が近づくまんぷくヌードル。
その一方で鈴は何と、虫垂炎ではなく、｢大腸憩室症｣という命に関わる病気
だったようで、驚きましたね。
まんぷくでは、咲の死後、誰かの亡くなるシーンは描かれていなかったので、
もしかしたら鈴が亡くなるのでは、とも思っていましたが、3週間で退院できる
ということで安心しました。
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それから1週間後。
鈴は順調に回復していきましたが、萬平達のまんぷくヌードル作りは、新たな
問題に直面していました。
森本によると、製造ラインに乗せた場合、カップの中に麺を真っ直ぐ入れて
固定させることができないと言うのです。
しっかりカップにはまるように上から押してしまうと、麺が折れてしまう。
この問題を解決できないままではありましたが、真一は香田家を訪ねて、忠彦に
まんぷくヌードルのカップのデザインを依頼しました。
洋風で、新しさがあり、世界に通用するデザインを考えてほしいという萬平の
要望も真一は忠彦に伝えます。
萬平は自宅にいても麺を固定させる方法を考え続け、カップに向けて麺を
落としては、欠片を辺りに散らして福子と源、幸を呆れさせていました。
そんなことを続けているうちに、萬平は眠っている部屋全体が回転し、上下が
反対になるという不思議な夢を見ました。
その夢から覚めた萬平は、行き詰まっていたまんぷくヌードルの解決策を思い付きます。
それは、カップを固定して麺を落とすのではなく、麺を固定してその上にカップを
落とすというもので、早速試してみると、麺をカップの中で固定することに
成功しました。
これにより、製造ラインの設計も進み、萬平はカップのデザインはどうなって
いるか忠彦に聞きました。
すると、忠彦は弟子の名木にまんぷくヌードルのデザインを考えさせていると
話します。
萬平の要望する洋風で新しさがあり、世界に通用するデザインというのを考えると、
若い名木に任せても良いのではないかと忠彦は判断したのです。
忠彦のその判断を萬平は信じることにしました。
その翌日、鈴が無事に退院しました。
その後、名木は苦心の末にデザインを完成させ、様々な問題を乗り越えて
まんぷくヌードルはようやく完成しました。
そして、昭和45年(1970)年秋、まんぷくヌードルは発売の日を迎えるのでした。
様々な問題を乗り越えて、ようやくまんぷくヌードルが完成するようですね。
名木が考えたカップのデザインがどんなものになるのか、放送がとても楽しみです。
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ここまでが、まんぷく25週のネタバレでした。
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25週全体の感想
まんぷく25週のネタバレにあるように、25週ではついにまんぷくヌードルが
完成しました。
本当に様々な問題を乗り越えて完成したまんぷくヌードル。
その売れ行きが気になるところですね。
一方、今回、鈴が病気で倒れるシーンが描かれます。
福子の母親なので、鈴は結構な年齢になっていると思われるため、もしかしたら
亡くなってしまうのではとも思っていましたが、無事に退院できて良かったです。
史実のカップヌードルをほとんど忠実に再現しているまんぷくヌードル。
その完成品を見るのが楽しみですね。
そして、忠彦の弟子である名木が考えたまんぷくヌードルのデザインがどんな
ものになるのか、とても興味深いので、放送が待ちきれません。
次週がいよいよ最終週となるまんぷく。
半年に渡って描かれてきた福子と萬平は、どんな最終回を迎えるのでしょうか。
最後まで目が離せませんね。
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