なつぞらネタバレ18週105話106話長編漫画成功したら結婚して下さい

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この記事は朝ドラ『なつぞら』のあらすじネタバレの詳細です。

 

今回は第18週「なつよ、どうするプロポーズ」の105話106話です

 

<前回のあらすじ>

 

風車に皆が集まってきています。

 

そこで亜矢美が恋愛の話題を投げ込みます。

 

すると居合わせた茂木社長が、ムーランルージュの時の亜矢美が苦労した事を言いだします。

 

亜矢美はお客さんにわからないようにするのが大変だったと昔を振り返ります。

 

カスミが結局は踊り子の仕事を選んで恋愛を避けるようになっていくと呟きながら、亜矢美の過去の話をなつに話してくれたのです。

 

ルーランムージュで踊り子だった頃の亜矢美の恋人は戦地に行ったまま戻って来なかったのだと言うのです。

 

それを聞いてなつは亜矢美が今まで結婚せずに過ごしてきた理由がわかったように思うのでした。

 

なつは結婚の難しさについて改めて考えさせられます。

 

仕事では、東洋動画のテレビアニメ班は『百獣の王子サム』の大ヒットで、忙しさに拍車がかかってきました。

 

そんな時に、なつは茜から下山と結婚すると聞かせれて驚くきます。

 

あかねは『百獣の王子サム』が落ち着いたら結婚しようと考えているのだと続けたのでした。

 

その頃、会社では新作の長編漫画映画の企画が持ち上がっていました。

 

そして監督には下山が任命されていたのです。

 

<なつぞら105話106話のあらすじ>

 

翌年の春、長編漫画映画『神をつかんだ少年クリフ』と云う北欧神話を元にしたオリジナルファンタジー映画の製作が決定されます。

 

この新長編漫画の作画監督には下山が抜擢されたのでした。

 

下山は演出を坂場に担当させたいと仲と井戸原を説得します。

 

こうして坂場に念願の長編映画の演出の仕事の機会が巡ってきたのでした。

 

坂場はなつにも原画に加わって欲しいと、、、

 

そして唐突になつにプロポーズする坂場。

 

「もし、今回の長編映画を成功させたら、、、」

 

坂場はなつに告白するタイミングを見計らっていたのでした。

 

そして長編映画の演出の仕事を言い出すキッカケにしたのです。

 

しかし作品に対する坂場のこだわりは相変わらずで、短編映画の時と同様にキャラクターのイメージを固めないと脚本を進める事ができません。

 

見かねた仲がアニメーター主導で脚本を考えるのではなく専門の人の意見も取り入れてみてはと提案します。

 

ところが、坂場も神地も聞く耳を持たないふたり。

 

自分たちで納得できるものを作りたいと坂場が言えば、自分たちでストーリーを考えないと作品に気持ちが込められないと言う神地でした。

 

仲に坂場たちの非礼を詫びるなつです。

 

でも仲は怒ってはいませんでした。

 

むしろ坂場たちがやろうとしている事が正しい事なのか間違っている事なのかの判断ができない自分を悔やんでいたのでした。

 

アニメーターたちが描いてきたキャラクターのイメージに駄目出しを繰り返す坂場。

 

みんなの気持ちばかりが先行して実際の脚本が遅々として進まない状況に頭を抱える下山。

 

でも、なつだけは良い作品が出来上がる事を信じていました。

 

そんな時に、なつは仲から託された主役のキャラクターイメージを坂場に渡します。

 

それを見た坂場はようやくキャラクターイメージに出合えたと喜ぶのでした。

 

しかし、新作長編映画『神をつかんだ少年クリフ』の制作は遅れに遅れてしまっていました。

 

そして、仲は坂場たちの支援も含めて下山に代わって自らが作画監督をやることにしたのでした。

 

仲が加わった事で新作長編映画製作は徐々に製作の度合いを進めましたが遅れを取り戻すには至りません。

 

結局、『神をつかんだ少年クリフ』が完成したのは翌年の夏になってしまったのです。

 

しかも、坂場の初演出作品となった新作長編映画は東洋動画でも前例がないほど低い興行となり大きな赤字を出してしまいます。

 

映画の不人気に責任を感じて落ち込む坂場。

 

「時間がなかったから仕方ないよ、、、」

 

何とか励まそうとするなつですが、それを聞き入れることができないほど沈んだ坂場でした。

 

<なつぞら105話106話の感想>

 

遂に坂場に念願の長編漫画映画の演出の仕事が回ってきましたね。

 

なつも原画対応で参加することになりましたが、その間のテレビアニメ班が少し心配です。

 

そして、坂場からの突然のプロポーズには驚いたでしょうね。

 

でも、折角のチャンスだった長編漫画映画製作でしたが結果が会社創業以来最低とは厳しい現実です。

 

今後、坂場は作品へのこだわりと現実とのギャップをどう埋めていくのかが気になります。


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