おしん285話あらすじネタバレ【何も知らない仁が浩太に宣戦布告してしまう?朝ドラ再放送

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この記事はBSでも再放送されている”おしん”のあらすじネタバレです。

 

今回はおしん第285話のあらすじを紹介します。

 

<前回のあらすじ>

 

おしんと仁たちの同居が始まってしばらくすると、山形の兄嫁のトラが訪ねてきました。

 

トラはお手伝いを雇っている道子をみて、嫁を甘やかすと良くないと言いますが、おしんは自分達の甲斐性でやっている事だから口出しはしないと伝えたのでした。

 

そこに、おしんから手紙を受けたった庄司が迎えにやってきました。

 

しかし、トラは泣きながら訴えます。

 

「虐められるから、、、もう帰らない、、、」

 

その頃、初子の店に仁がやってきて「作品コンクール」の話を持ち掛けていました。

 

仁は店の宣伝にもなるのでスーパーたのくらで会場を提供すると提案したのでした。

 

そのあとから、初子に向かって、昔おしんが金策に出掛けた時に、けんもほろろで追い返されたことを覚えていたから、自分はここまで頑張ってきたと仁は言います。

 

その頃、田倉家では食事をしながら庄司は自分がおしんに何にもしてやれなかったばかりか、トラを守るために酷い仕打ちをしてしまったと悔やんで謝っていました。

 

トラは子供から受けている仕打ちに耐えららえない様子ですが、庄司はふたりで頑張っていくしかないと慰めたのでした。

 

庄治夫婦が山形に戻ったあと、事務所で仁と話しているおしん。

 

「山形の家はどうなってしまうんだろうね!?私の故郷もなくなってしまうのかも知れないね、、、」

 

それを聞いた仁は、おしんの実際の故郷はこの伊勢の地だと言うのでした。

 

そこに、希望がやってきました。

 

仁は、2号店と3号店の2階にギャラリーを開いて、そこに希望の作品を置こうと持ち掛けていたのでした。

 

<第285話のあらすじ>

 

昭和43年の暮れには新しい屋敷も完成して、仁はおしんのとの同居とともに、店舗拡大に向けて絶好調でした。

 

おしんが仁に抱いていた危惧をよそに、強気の経営で昭和57年の夏ごろまでに、スーパーたのくらは県内に16店舗を展開する企業になっていました。

 

その年、おしんの満81歳の誕生日に、家族のみんなが集まりお祝いの会を開いてくれます。

 

初子の「毛糸の店」も繁盛していて、手編みのため多くはつくれなくて値段も高いのに、引っ張りだこだったのでした。

 

一方、希望の焼いた作品も高値で売れていて、道子はふたりとも大したものだと感心しています。

 

「私の希望ちゃんも母さんや仁さんのお陰で独立させてもらったけど、もし田倉に残っていたら厄介者になっていっていたかも知れない、、、「

 

初子がそう言うと、希望も自分にはスーパーの経営なんて出来なかったと話を合わせます。

 

その日は、あかねもみどりも禎の子供を連れて上高地へいっていて、それを良い身分だと剛が皮肉ります。

 

希望と一緒に来ていた圭も20歳の大学生になっていて、一人前の事をいいます。

 

「夏休みぐらいは、親父の傍にいてやらないとね、、、高い学費を出してもらって東京の大学へやってもらってるんだ、、、」

 

圭の話を聞いたおしんが、そろそろ自分の将来のことを考える必要があると言うと、仁は大学で経営学を先行している圭に向かって言います。

 

「圭と剛と一緒に、ニューリーダーとして田倉を背負ってもらいたいたいと思ってるよ、、、」

 

その頃のスーパーたのくらは禎のふたりの息子も社員になっていて、一族で支えていたのでした。

 

ひとしきり話が落ち着いたところで、希望が音頭をとっておしんに誕生日のお祝いを言います。

 

「偉大なる母さん!あめでとう!」

 

全員でハッピーバースデーを歌い終わると、圭がお祝いの言葉を発します。

 

「あと、20回も30回もお婆ちゃんのために、この歌が歌えますように、、、乾杯!」

 

それを聞いたおしんは、自分が必死に育ててきた息子や孫たちが立派になってくれて、いつ死んでも竜三さんや雄のもとに大きな顔をして行けると喜んだのでした。

 

それを聞いて仁がおもむろに17号店の出店計画を発表します。

 

17号店は、鉄筋4階建てのデパートに匹敵する売り場面積を持つ大規模なもので、先日ようやく土地の確保に目途がたっていたのでした。

 

そして、仁は17号店が今までの集大成だとすべてをつぎ込む意気込みだったのです。

 

しかし、その場所を聞いて穏やかでいられなくなったおしん。

 

仁も辰則も秘密裏に計画を進めており、近隣よりの反対は覚悟していると言うのです。

 

しかも、そこは並木浩太が食料品店を営んでいる地域だったのです。

 

それを知ったおしんは猛烈に反対してその場を離れました。

 

おしんがひとりでいるところに初子と希望がやってきました。

 

「並木さんって浩太さんですねよ!?母さんが僕のために金を借りてくれた、、、大の恩人だって、、、」

 

初子は、仁は知らないで進めていることだから、事情を説明することをおしんに勧めます。

 

しかし、仁はおしんの話を聞こうともしなかったのでした。

 

<おしん第285話の感想>

 

仁は遂におしんがそっとしておきたい地域まで手を伸ばそうとします。

 

浩太とおしんの関係は、初子と希望にしか伝わっていなかったので仕方ないことかも知れません。

 

恩を仇で返すようなことだけはしたくないおしんは、どうやってこの局面をのり切るのでしょうか?

 


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