おしん286話あらすじネタバレ【走り出した17号店の出店はおしんにも止められない！

この記事はBSでも再放送されている”おしん”のあらすじネタバレです。

今回はおしん第286話のあらすじを紹介します。

＜おしん285話前回のあらすじ＞

昭和43年の暮れには、仁たちとおしんは完成した屋敷に移り、そこに満81歳のおしんの誕生日を祝うために、皆が集まっていました。

初子が始めた「毛糸の店」は、手作りの良さが人気を呼び、納期が遅い事や高価にも関わらず繁盛しています。

また、希望の作る焼き物も世間で認められて高値で取引されるようになっていました。

初子も希望も、自分達を独立させたくれたおしんと仁に感謝の意を示します。

希望と一緒に来ていた圭は、休みの間は東京の大学まで行かせてもらっている親父の傍にいてやりたいと帰郷していたのでした。

そんな圭に、そろそろ自分の将来を考える時期だと言うと、仁がスーパーたのくらはで剛とニューリーダーとしてやってくれることを期待していると言うのでした。

そして、希望が口火を切っておしんの誕生日の祝辞を述べて、皆でハッピーバースデーを歌います。

そのあと、圭もこの先何十回もおしんの誕生日を祝いたいと、乾杯の音頭をとりました。

お祝いの話題がひとしきりすると、仁がスーパーたのくらの17号店構想を話し始めました。

17号店は今までの集大成となる大型店舗にしたいと言います。

少し前に土地の目途もたった辰則が説明します。

しかし、出店の場所を聞いておしんの顔色が変わります。

なんと、その場所は並木浩太が食料品店を営んでいるエリアだったのです。

それを知ったおしんは猛烈に反対してその場を離れました。

反対の理由は、初子と希望にはよくわかっていました。

初子に言われて、事情を説明しようとするおしんでしたが、仁はそれを聞く耳を持ちませんでした。