スカーレット ネタバレ 43話44話8週【秀男と敏春の意見対立!喜美子のデザイン採用されず?!

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­NHK連続テレビ小説101作目は、信楽を舞台にした女性陶芸家川原喜美子の半生を描いたドラマ『スカーレット』です。

 

このドラマ令和元年9月30日(月)から放送開始されました。

 

今回は11月18日(月)と19日(火)に放送予定の第8週43話44話について紹介します。

 

<スカーレット第8週43話44話のあらすじ>

 

それから3年の月日が流れて、喜美子は21歳になっていました。

 

喜美子は深野の弟子になって絵付の修行を来る日も来る日も、ひたすら続けていました。

 

深野から最初に言われたように通り、絵付師の修行には近道はありませんでした。

 

地道な修行でしたが、喜美子は音をあげずに頑張っていました。

 

喜美子は傍目から見ても上達しているのは明らかで、深野もその様子をちゃんと見ていたのです。

 

この頃になると、絵付け火鉢の人気はうなぎのぼりで、『丸熊陶業』の業績もどんどん伸びてきていたのです。

 

現場では、注文に生産が追い付かない状況になってきていて、特に手作業の絵付けは大変な状況になっていました。

 

そんな様子を見ていた喜美子は深野の許しを得てから、社長の秀男が作業場に来たときに自分に絵付けをやらせて欲しいと申し出たのでした。

 

しかし、それを聞いても秀男は何も言わずにそのまま絵付け係りの部屋を出て行ったしまいました。

 

その時の秀男の頭の中には、絵付け火鉢が好調なのは、深野の絵があってのことと信じて疑っていなかったのです。

 

その様子を見てた深野は、喜美子に新しいデザインを考えてみないかと言ったのでした。

 

絵付け火鉢のデザインは、夏に決めて火鉢の冬の需要に間に合わせるのが慣例になっていたのです。

 

喜美子は深野の申し出を喜んで受けます。

 

それからの喜美子は、時間を見つけては新しいデザインのことばかり考えていました。

 

 

喜美子は四六時中、どんなデザインにしようかと考えていました。

 

デザインの下書きをしている時に、喜美子の脳裏には大阪で過ごしたことや『荒木荘』の面々のことが浮かんできます。

 

喜美子も深野のように楽しみながら笑みを浮かべてデザイン画を描き続けていたのです。

 

朝方までかかって、喜美子は自分のデザインを完成させます。

 

出勤した喜美子は、さっそく自分の描いたデザインを深野に見てもらいました。

 

「ほぉ~、ほぉ~、ほぉ~!」、

 

深野はそう言うと、秀男に見せにいけと言ってくれます。

 

喜美子は深野のお墨付きをもらったデザインをもって、社長の秀男のところに向かったのでした。

 

事務所では、秀男以外に敏春と事務局長の加山がいて、何やら話し込んでいるところでした。

 

敏春は、3か月前に照子と結婚して熊谷家にきた婿養子で、経理に明るく芸術にも精通していました。

 

熊谷家では長男が亡くなっていたので、敏春はいずれ秀男のあとを継ぐことになっていたのです。

 

しかし、喜美子はどことなく冷たさを感じる敏春に馴染みにくさを感じていました。

 

喜美子は自分の描いたデザインを秀男に手渡そうとしますが、加山に渡すように指示されます。

 

そして、喜美子のデザインを受け取った加山は、それを見る事もなく無造作に机のうえに放りなげたのでした。

 

それを見て喜美子は言葉がでませんでした。

 

加山も秀男の深野以外のデザインなどありえないと云う考えが浸透していたのです。

 

そんなことは何も知らない喜美子は、今回が駄目なら次回があると前向きな考え方に切り替えたのでした。

 

喜美子が部屋をでたあと、また何やら話し始めた3人。

 

事務所では敏春が、『丸熊陶業』も新しい事を始める時が来ていると、秀男に提言していたのです。

 

しかし、絵付け火鉢が絶好調なだけに秀男は、新しい事の必要性を理解していなかったのです。

 

結局、話は進展しないまま秀男と加山は敏春を残したまま部屋を出て行ってしまったのでした。

 

ひとり取り残された敏春は、無造作に机の上に放り投げられた喜美子が描いたデザインを取り上げて見つめはじめたのでした。

 

<スカーレット第8週43話44話の感想>

 

喜美子は深野のもとでの修行を3年間つづけたことで、師匠の深野の信頼も得てきました。

 

絵付師が不足している状態でも深野が自分自身で秀男に働きかけないのは何故なんでしょうか?

 

深野の後押しがあれば秀男も納得する可能性もあるように思われます。

 

おそらく『丸熊陶業』は秀男のワンマン経営になっていたんでしょうね!?

 

現状で十分と考える秀男と、絵付け火鉢の好調に終わりが来ることを心配する敏春の考え方の違いは、この先『丸熊陶業』をどんな方向に導いていくのでしょうか?

 


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