スカーレット ネタバレ 22週確定あらすじ【陶芸教室と白血病の武志が2年と余命宣告される

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NHK連続テレビ小説101作目は、信楽を舞台にした女性陶芸家川原喜美子の半生を描いたドラマ『スカーレット』です。

 

今回はスカーレット第22週について確定あらすじ原作からあらすじネタバレ紹介します。

スカーレットネタバレ22週確定あらすじ【陶芸の魅力再発見と武志の死宣告

信作がカワハラ工房にやってきます。信楽の観光課長を任されてる信作が喜美子にお願いがあると泣きついてきました。

今度、信楽で観光客向けに陶芸教室することになってん。その先生を喜美子にお願いしにきてん。
面白そうだね。任せておいてと

信作からの話を二つ返事で受けて観光客に陶芸を教える先生をすることになりました。

陶芸教室を開催し、生徒さんたちと触れ合うと喜美子の中に新しい感情が芽生えます。

「誰かの人生を豊かにするお手伝いができる」と陶芸の魅力を再認識するんでした。クリックすると新しいウィンドウで開きます

陶芸教室も好評で定期開催することになりました。

 

この頃、武志(伊藤健太郎)は次世代展の応募を念頭に作品作りに専念していました。

武志は、「亜鉛結晶」というこれまでに使ったことのないものを利用して、これでいける!と胸が熱くなっていて、これがお母さんやお父ちゃんがいっていた熱くなる瞬間かと胸に刻んでいました。

そこから掛井先生にすすめられてた次世代展の入賞を目指し、作品作りに没頭していくのでした。そして試行錯誤で苦戦しながらもついに、武志が納得がいくものが出来上がりました。

 

しかし、その一方で武志は体調を崩していました。そのため、病院に行きました。作品作りのために少し無理していただけだと思っていた武志。

それが血液検査で異常が見つかります。そこではわからないから大病院で検査するように勧められます。深刻な話になってきたことで、喜美子は不安になります。

 

そして、大きな病院で検査を受けました。その結果を医師:大崎先生から告げられます。

「慢性骨髄性白血病です。現代の医学では、2年半ぐらいの命です。」

喜美子は、息子の突然の余命宣告を聞いて意識を失って倒れてしまいます。

≫ネタバレ 23週確定あらすじ【武志の病気発覚!急変した武志に百合子の骨髄移植を!?

スカーレット先週21週のあらすじ>

 

信作は商店街の福引で、特賞の『有馬温泉ペアチケット』を引き当てると、周囲の歓声と落胆の混じった声に包まれます。

 

さっそく家に戻った信作は、百合子と一緒に忠信と陽子に、自分が引き当てた『有馬温泉ペアチケット』をプレゼントしました。

 

思わぬ贈り物に喜ぶ年老いた大野夫妻ですが、店があるからと躊躇していました。

 

すると、百合子が、店のことは何とかするから心配しないで行って来てと、ふたりの背中を押します。

 

百合子は普段から忠信と陽子を手伝って店に出ていたのでした。

 

そうして、ふたりで有馬温泉に出掛けていった大野夫妻。

 

百合子は、信作を臨時のマスターに仕立てて、普段通りに店を切り盛りしはじめました。

 

しかし、信作の余りにも不器用な姿をみて、百合子は笑わずにいられませんでした。

 

そんなところに、『丸熊陶業』の社長の敏春が浮かない顔をして店に入ってきました。

 

椅子に座るなり照子の愚痴を言い出す敏春に、信作は『恒例の夫婦喧嘩』だと呆れかえります。

 

そこに、後を追うように照子が入ってきて、敏春に少し嫌味っぽく言います。

 

すると、敏春はそれまでの愚痴が嘘のように照子の機嫌を取り始めたのでした。

 

その頃、喜美子がアンリとのパリ旅行から帰ってくると、武志は『次世代展』に落選して落ち込んでいました。

 

でも、落ち込んだ自分を献身的に慰めてくれる真奈に武志はどんどん惹かれていったのでした。

 

<第22週のあらすじ>

 

武志は窯業研究所での研修を終えて川原家に戻ってきました。

 

天目釉に魅せられた武志は天目茶碗に夢中になっていて、自分が作った作品を喜美子に見せます。

 

その後も、一所懸命に天目茶碗つくりに励む武志。

 

その頃の喜美子は他にも『穴窯』を作って、自然釉信楽焼での個展などを開いていました。

 

そんなある日、喜美子は武志に話しかけます。

 

「来年の春に信楽で『世界陶芸展』が開かれることを知ってる?

 

私は大壺を出そう思ってる、、、」

 

それを聞いて、自分も天目茶碗を出品すると武志は言い出しました。

 

しかし、誕生日から数日後に、武志が工房で突然倒れてしまったのです。

 

「腰が痛い、、、」

 

傍にいた八朗が駆け寄り武志を抱きかかえると、ものすごい高熱だったので、喜美子と一緒にすぐに病院に連れていきます。

 

病院ではレントゲンと採血して、解熱剤を処方されてその日は家にもどりましたが、翌日になっても熱は下がりません。

 

そして、土曜日だと言うのに病院の大崎先生から電話が掛かってきます。

 

「血液の異常が見つかったので、すぐに入院してください!」

 

翌日、喜美子と八郎は病院で大崎先生から入院した武志の病気の説明を受けたのです。

 

「慢性骨髄性白血病です。現代の医学では、2年ぐらいの命です。」

 

それを聞いて気を失ってしまった喜美子。

 

大崎先生も全力で対応してくれると言ってくれていましたが、喜美子は本人にどう説明するかで頭を抱えます。

 

喜美子は病院から帰ってから工房でこねている土に悲しみをぶつけます。

 

「なんで?なんで武志が、、、」

 

涙が枯れるほど泣いた喜美子は武志に本当の事を伝える決心をします。

 

そして、あくる日に病院で武志に会った喜美子は病名を告げたのでした。

 

「武志!よく聞いて、、、武志の病気は、慢性骨髄性白血病だと言われた、、、」

 

それを、聞いた武志はやはりと云う顔をしたのでした。

 

武志は入院してから、体調は良くならないし病名についての説明もないことから、自分が治らない病気であることを薄々感じていたのでした。

 

「お母ちゃん、骨髄移植って治療方法もあるでしょう?」

 

武志の言葉に、喜美子は適合する血液型の人を皆で力を合わせて探すと約束したのでした。

 

しかし、喜美子や八郎の必死の訴えにも関わらず、周囲の人の中からは血液の型が一致する人は見つかりませんでした。

 

しかし、喜美子や八郎の訴えを聞きつけた武志の友人たちは、『川原武志を救う会』を信楽で発足させてくれたのでした。

 

 

その活動の善意の輪は広がり、病院や行政、福祉関係者などを巻き込みで『川原武志支援団体連絡協議会』が設置されました。

 

方や、喜美子は自分の個展『母子作陶展』の中でも、骨髄バンクの必要性を訴えます。

 

その結果、全国から3000人のドナーが集ってくれましたが、残念なことに武志に合う血液型は見つかりませんでした。

 

その後、喜美子や武志の友人たちの活動は全国的な広がりを見せ、『骨髄バンクと患者を結ぶ会』が結成されます。

 

そうして、全国的な骨髄バンク設立への動きとなり、武志に喜美子を通じて会長就任の依頼がきたのです。

 

「骨髄バンクと患者を結ぶ会の会長にならないかって、、、どうする?」

 

すると武志は白血病で苦しむ人たちの助けになるなら会長を受けると喜美子に伝えたのでした。

 

その後も、武志は入退院を繰り返しながら、時間を見つけては天目茶碗を作りました。

 

喜美子の窯で焼き上げた武志の天目茶碗は光の加減で色が変わる素晴らしい作品になっていたのでした。

 

それを見て喜美子は、思わずこれは武志の『命の茶碗』だと思うのでした。

スカーレット ネタバレ 23週あらすじ【急変した武志に百合子の骨髄移植を!?

<第22話の感想>

 

喜美子とは違う天目茶碗の作陶を目指しはじめた武志なのに、白血病とは余りにも残酷すぎますね!?

 

でも、武志は現実を静かに受け入れて、自分が何をすべきかを考えていたように思えませんか?

 

そして、作陶家の喜美子と武志親子は、骨髄バンク設立の旗振り役になっていきましたね!?

 

活動が全国的になって、骨髄バンクへのドナー登録が増えることで、武志の血液に適合する型が見つかることを期待したいですね!?

 

 


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