スカーレットネタバレあらすじ16週95話96話【遂に『穴窯』完成!

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NHK連続テレビ小説101作目は、信楽を舞台にした女性陶芸家川原喜美子の半生を描いたドラマ『スカーレット』です。

 

このドラマ令和元年9月30日(月)から放送開始されました。

 

今回は1月24日(金)と25日(土)に放送の第16週95話96話について紹介します。

 

<先週のあらすじ>

 

電気窯が壊れてしまいました。

 

でも、照子と敏春夫妻の好意によって200枚の小皿を焼き上げる事ができた喜美子は、いよいよ緋色の再現に向かって動き始めました。

 

そして八郎に自分の夢のことを伝えた喜美子。

 

それは以前より自分の中にあって引っかかっていた室町時代の古信楽焼が持っていた緋色の再現です。

 

それはジョージ富士川との再会が切欠になった喜美子の夢でした。

 

夢について打ち明けられた八朗は喜美子が想定していた以上に欠片について調べていました。

 

そして、喜美子に言いました。

 

「あの色は電気窯では出すことができない!穴窯をつくろう!」

 

穴窯は昔ながらの窯で薪をくめて火で焚き上げるものです。

 

八郎から穴窯のことを聞いて興味を持った喜美子は『窯業研究所』の所長の柴田に相談することにしました。

 

すると柴田は喜美子に意外な人物を紹介してくれたのです。

 

その人は小学生の時から知っていた『丸熊陶業』で陶工をしていた

喜美子と縁のある人物を紹介されたので喜美子はとても驚きました慶乃川善でした。

 

一方で喜美子と八郎が電気窯の故障で混乱していることもあって、川原家への結婚の挨拶ができずに困惑していた信作と百合子。

 

その間は電話などで双方の想いを確かめ合っていたのでした。

 

<95話と96話のあらすじ>

 

「穴窯をつくるぞ!」

 

喜美子は古信楽焼が持つ緋色を再現すると云う夢を叶えるために『穴窯』をつくる決心をしたのでした。

 

そのための情報を集めるために奔走する喜美子の気持は益々高まっていきます。

 

「これは駄目だなぁ!今の自分には無理だ、、、」

 

喜美子が自分で集めた穴窯の情報を整理して建設費や運用費を計算してみたところ、どう試算しても費用がかかり過ぎてしまうことが分かったのです。

 

現実の厳しさが喜美子を打ちのめします。

 

「穴窯をつくるのを諦めよう、、、」

 

喜美子は愕然として肩を落としたのでした。

 

そんな喜美子の様子を傍から見ていた母親のマツが、自分の部屋に戻って何やらゴソゴソしていました。

 

しばらくして戻ってきたマツは喜美子にお金を差し出します。

 

「このお金を使いなさい!」

 

マツはいざと云う時の為に密かに『へそくり』を貯め込んできていたのでした。

 

喜美子は母親の優しさに感激しましたが、先々のことを考えるとマツのお金を使うことを躊躇してしまいました。

 

その時、ためらう喜美子に八郎が諭しながら後押します。

 

「自分のやりたい事に挑戦するべきではないのか?」

 

しかし、八郎に言われても中々決断する事が出来なかった喜美子でした。

 

そんな時、大阪に行っていた次女の直子が恋人の鮫島と一緒に信楽に戻ってきました。

 

『穴窯』の話を聞きつけた直子は喜美子に物申すために乗り込んできていたのでした。

 

一方で、『穴窯』をつくる話が難航したため、信作と百合子の川原家への結婚の挨拶のタイミングが見つからない状態が続いています。

 

何回も今日こそ意気込みますが、その都度なにか問題が起こってしまうのでした。

 

家族の全面的な応援を受けたことで、喜美子はようやく『穴窯』をつくることを決めます。

 

そしてまもなく着工したのでした。

 

『穴窯』の建設は問題なく進み、遂に完成しました。

 

喜美子と八郎は出来上がったばかりの『穴窯』の中に寒中電灯を持って入り込みます。

 

その様子を見た喜美子には夢の実現への意欲が湧いてきたのでした。

 

『穴窯』の完成を聞きつけて、喜美子の幼馴染や近所の仲間たちがお祝いに駆け付けてくれました。

 

多くの人に祝福を受けた喜美子と八郎。

 

そしていよいよ初めての火入れです。

 

緊張の面持ちで火を着けた喜美子は、目標として設定した温度になるまで3日間に渡って火を焚き続けることになりました。

 

『穴窯』は火を入れたら昼夜を問わず窯の前で火の様子を見守らなければなりませんでした。

 

「わたしひとりでやるから任せておいて!」

 

気持が高ぶっている喜美子は辛い作業となる薪入れをひとりで行うと言い出したのです。

 

しかし、それを聞いた八郎は反対します。

 

結局、喜美子と八郎と弟子の三津の3人が交代で薪入れをすることになったのでした。

 

3人はすすにまみれながら寝る間を惜しんで『穴窯』に薪をくべ続けました。

 

しかし、予定の3日間がたっても『穴窯』の温度が目標に届きません。

 

「どうしよう!」

 

喜美子は講じるべき策を考えるのでした。

 

<95話と96話の感想>

 

『穴窯』を作るのも大変なんですね!?

 

喜美子の心情は『穴窯』を作って古信楽焼の緋色を再現したいと思ったり、費用がかかり過ぎて無理だと諦めたりで激しく揺れ動きました。

 

でも、マツの『へそくり』と家族の応援で何とか完成に漕ぎつけられてよかったですね!?

 

でも、実際に焼き上げる方法は今からの試行錯誤になります。

 

緋色の古信楽焼が再現できることを期待したいですね!?


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