あんぱんネタバレ6週あらすじ豪が戦死?!帰還したら結婚を!草吉の過去

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朝ドラ『あんぱん』第6週(26話〜30話)「くるしむのか愛するのか」のあらすじネタバレを解説します。

放送日は2025年5月5日(月)から5月9日(金)です。

この週は、上京したタカシ(演:北村匠海)と高知に残りのぶ(演:今田美桜)の距離、そしてのぶの妹・蘭子(演:河合優実)と豪(演:細田佳央太)の切ない恋模様が描かれます。

あんぱんあらすじネタバレ6週「くるしむのか愛するのか」

上京したタカシ

  • 新たな生活: 1937年(昭和12年)4月、タカシは東京高等芸術学校の図案科に入学します。
  • 新たな出会い: 受験の日に出会った辛島健太郎(演:高橋文哉)も補欠合格し、二人は友人となります。
  • 恩師の言葉: タカシは担任の座間晴斗(演:山寺宏一)に将来について問われ、絵描きでは食べていけないと言われたため図案科を選んだと戸惑いながら答えます。それに対し座間は、将来は真っ白であり、銀座に出て世の中を心と体で感じてくるようにと陽気にアドバイスします。
  • 銀座での体験: 早速銀座に出かけたタカシと健太郎は、映画『フランケンシュタイン』を鑑賞したり、街の華やかさを目にしたりします。
  • のぶへの手紙: 大森町の下宿に転がり込んできた健太郎の横で、タカシはのぶに手紙を書きます。「のぶちゃん、いつか 東京においで。ここには 自由があるんだ」と綴り、「柳井タカシ子」という女性名で女子師範学校に送ります。これは、タカシが東京での自由な生活を謳歌し始めていること、そしてのぶにもその世界を知ってほしいという気持ちの表れでしょう。

・女子師範学校ののぶ

  • 自由のない生活: 自由のない女子師範学校でその手紙を受け取ったのぶは、タカシがまるで別世界にいるように感じます。
  • 戦争の影: 7月、日中戦争が勃発すると、担任の黒井雪子(演:瀧内公美)はクラスの女子たちを指導します。黒井は、日本が一丸となって勝利に向かうべきこと、そして男子が戦場へ赴いた後の銃後を守るのが女子の役目であり、女性教師はその規範となるべき存在だと説き、「忠君愛国の精神を肝に銘じなさい!」と強く訴えます。のぶは「はい!!」と力強く答えますが、これは時代の流れに身を置くのぶの姿を示しています。

・豪に召集令状が届く

  • 突然の知らせ: ある日、かまじ(演:吉田鋼太郎)の弟子・豪(演:細田佳央太)のもとに召集令状が届きます。入隊は5日後と迫っています。
  • のぶの助言: 連絡を受けたのぶは朝田家に帰省し、思いを寄せる豪に気持ちを伝えるよう、妹の蘭子を強く促します。のぶは、蘭子の気持ちが豪の生きる力になるかもしれないと信じています。「蘭子の気持ちを知ったら、豪ちゃん何が何でも死なんともんてくるかもしれん」「豪ちゃん優しいき、蘭子を悲しませんために必死に生き抜いてくるって」「もんてきてほしいがやろ?」と問いかけ、蘭子は小さくうなずきます。
  • 豪とヤムおんちゃんの会話: 豪はソウキチ(ヤムおんちゃん)(演:阿部サダヲ)と釣りに出かけます。ヤムおんちゃんは豪に、勇ましく戦おうなどと思わず、逃げ回るように、そして地獄に行くつもりでやりたいことを全部やってから行くべきだと諭します。「食っときたいものとか、会っときたい女とか、いないのか?」と問われた豪は、「…毎日会ってます」と蘭子への想いを滲ませます。

・ソウキチの過去

  • 銀座のパン屋: 同じ頃、銀座の街を歩くタカシと健太郎は、思い出のパン屋「美村屋」に立ち寄ります。そこで二人は、店内にソウキチの写真が飾られていることに気づき、屋村(ヤムおんちゃん)の過去に何があったのか、タカシは驚きを隠せません。

・両親のなれそめ

  • 意外な話: 眠れない夜、蘭子が父・結太郎(演:加瀬亮)との馴れ初めを母・羽多子(演:江口のりこ)に尋ねると、二人は婚礼の時に初めて顔を合わせたと言います。
  • 手紙の束: 驚く姉妹に、羽多子は結太郎からの手紙の束を見せます。羽多子は、結婚してから夫が自分を愛してくれたこと、そして自身も嫁いだ日に初めて会った夫をゆっくり好きになったと語り、「あての初恋の人や」と愛情深く語ります。
  • 母の心配: 手紙を読み、はしゃぐ三姉妹ですが、羽多子は蘭子の心に燃える激しい感情を感じ取り、心配になります。

・最後の2人の夜

  • のぶの激励: 豪の壮行会の日。郵便局から帰る蘭子に酒瓶を抱えたのぶが駆け寄り、「心に思うちゅうことを伝えんがは、思うちゃあせんのと同じことやき」とアドバイスします。
  • 勇気を出した蘭子: 勇気を出した蘭子は豪に話しかけますが、言葉に詰まってしまいます。「うち…ずっと…」。
  • 豪の言葉: 言い淀む蘭子に、豪が先に口を開きます。「蘭子さん、ずっと……お世話になりました」。
  • 壮行会と別れの歌: 壮行会では、豪が別れの挨拶をし、三姉妹が「よさこい節」を歌います。
  • 切ない別れ: 蘭子の歌声を聴いて切なくなった豪は、一人部屋を出て、荷物を持ち出発します。
  • 蘭子の告白とプロポーズ: 追いかける蘭子に、豪は足が遅いから弾に当たらないか心配だと訴え、「きっともんてきてよ、きっとやのうて絶対や!絶対にもんてきてよ!」と強く願います。深呼吸した豪は、「蘭子さん、わしもお願いがあります。無事もんてきたら、わしの嫁になってください」とプロポーズします。
  • 姉の応援: 動揺して背中を向ける蘭子に、のぶは立ちはだかり背中を押します。「うち…おまさんのこと、うんと好きちや!豪ちゃんのお嫁さんになるがやき、もんてきてよ!」。
  • 二人の誓い: 蘭子は涙ながらに「ありがとう…もんてきます、絶対に」と答えます。
  • 母の願い: そこへパタパタと羽多子が着替えの入った風呂敷包みを持って駆けつけ、豪に頭を下げ、二人を送り出します。蘭子と豪は、出征前、最後の夜を共に過ごします。

・すれ違うのぶと嵩

  • のぶの変化: 豪の出征はのぶに大きな影響を与えます。
  • 愛国活動: 学校に戻ったのぶは、出征した兵隊のために慰問袋を作ることを発案し、街頭で献金を呼びかける活動を始めます。その活動は新聞に掲載され、のぶは「愛国精神の鑑」として注目される存在となります。
  • タカシからの手紙: そんな中タカシから届いた手紙には、銀座のパン屋の写真にソウキチが写っていたと書かれていました。
  • ソウキチの否定: 帰省したのぶは、ソウキチに銀座のパン屋について尋ねますが、「銀座のパン屋なんか知らねえな」と返されます。
  • 電話でのすれ違い: 同じ日、タカシは銀座のカフェから柳井家に電話をかけます。図案コンクールで佳作に入選し、50円の賞金をもらったと千尋に話し、のぶを呼んでもらいます。タカシが「のぶちゃん、千尋から聞いたよ。新聞に載ったんだって?すごいね!ここには自由がある。のぶちゃんもいつかおいでよ」と言うと、のぶは思わず「タカシ、お国のために働く兵隊さんのこと、ちっとでも考えたことあるがか?」と問い詰め、電話を一方的に切ってしまいます。

 

・あんぱん6週のあらすじ予告の感想レビュー

上京して自由な生活を送るタカシ(演:北村匠海)と、女子高等師範学校で厳しい規律の中で教師を目指すのぶ(演:今田美桜)との間に、環境の変化によって考え方のずれが生じ、心の距離が生まれてしまうようです。
浪人生活を終えたタカシは、東京で面白い友達・辛島くん(演:高橋文哉)や、風変わりな図案科教師・座間晴斗(演:山寺宏一)と出会い、明るく変化していく様子が描かれています。

・声優・山寺宏一の出演: 座間晴斗役を、アニメ『それいけ!アンパンマン』でめいけんチーズやカバおくんなどの声を担当する声優・山寺宏一が演じることが特筆されています。朝ドラファンからは、他のアンパンマン声優の出演も期待する声が上がっているようです。特に、アンパンマンの声優である戸田恵子への出演待望論がでてるようです。
自由を満喫するタカシの様子が手紙や電話を通して伝わる中で、規律正しい生活を送るのぶは、タカシの世界を「チャラく見えるのではないか」と想像されています。ばいきんまんが思い通りにならないドキンちゃんのように、のぶがプンスカと怒る様子も。
妹・蘭子の恋の進展: 一方で、のぶの妹・蘭子(演:河合優実)が思いを寄せるかまじ(演:吉田鋼太郎)の弟子・豪(演:細田佳央太)との関係が進展するようです。出征の日が近づく中で、なかなか思いを伝えられなかった二人が、ようやく心を通わせるようです。しかし、共にいられる時間は残りわずかであり、切ない展開が予想されます。

 

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