スカーレット】キャスト相関とあらすじ結婚相手は十代田八郎-松下洸平!圭介は?

スカーレット

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朝ドラスカーレット キャスト相関図結婚相手についてとあらすじ、実在モデルについてまとめてます。

NHKの朝の連続テレビ小説の第101回目の作品として発表されたのが「スカーレット」です。この作品は、2019年9月30日から翌年2020年の3月28日まで放送が予定されているもので、主演は戸田恵梨香さん。朝の注目作品「スカーレット」についてキャストやあらすじ、気になる結婚相手を調べてみました。実際のモデルとNHK公式ページからこの人が結婚相手になるという人がいたので,ぜひ読んでみてください!

スカーレットは2019年9月30日から2020年3月31日まで放送される予定となっています。

ヒロイン・川原喜美子を演じるのは、戸田恵梨香さんで、その他のキャストに
つきましても、徐々に公開されてきています。

朝ドラ『スカーレット』のキャスト相関図について、の次に結婚相手、追加キャスト、あらすじ、実在モデルの順で紹介していきます。

朝ドラ『スカーレット』キャスト相関図

 

https://pikarine.net/9901.htmlより引用

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スカーレットのキャストについて

スカーレットのキャストですが、いつも注目の若手俳優が起用されている朝の連続ドラマだけあり、たくさんの注目俳優が参加する予定になっています。現在主演の戸田恵梨香さんのみが発表されていますが、戸田さんの経歴を説明しながら、作品に登場するであろう役どころについてもまとめていきます。

【主演:川原 喜美子(かわはら きみこ)/戸田恵梨香】


本作の主人公になる女性です。第二次世界大戦ののち大阪から滋賀県に移り住んだ少女の役になります。陶芸の世界に身を置き、成長していく姿を作中で見せてくれるはずです。

主演を演じる戸田恵梨香(とだ えりか)さんは、兵庫県神戸市出身で1988年8月17日生まれの女性です。簡単に経歴を紹介していくと、小学生のころから芸能活動を開始し、中学卒業を機に上京、「週刊
ヤングジャンプ」の「制コレ’03」のメンバーとなりました。その後2006年6月公開の映画、「デスノート」で映画初出演(ヒロイン弥 海砂役)し、各方面で活躍している女優さんです。

政府やJRなどいわゆるお堅いポスターの起用も多く、真面目な役も似合う女優さんです。身長は164センチとやや高めの方で、作中でも男性中心の陶芸の世界で凛として輝く存在を演じてくれるのではないでしょうか。

作中で予想される役柄ですが、以下の人物が予想されます。

その1:青年陶芸家
同じ信楽で陶芸の世界に身を置き、主人公川原喜美子と結婚する役柄です。かなり重要な役柄ですから注目されますよね。この人にぴったりな方がいたので考察していきます。

その2:息子
作中で別れてしまう設定なので、長い期間登場はしませんが、注目の実力派子役が起用される可能性が高いと言えますね。

その3:その他のキャスト
恐らく注目されるのが、男の世界で意地悪をする陶芸家の役です。主人公に意地悪をする役なので、世間からのバッシングを受けかねないキャストです。ある意味割り切って演じられる人物が起用される可能性が高いですね。もちろん逆の役を演じる主人公喜美子を支えるキャストたちも注目です。

 

【川原家の人々】

ヒロイン・川原喜美子・・・戸田恵梨香さんのプロフィール詳細

 

生年月日 1988年8月17日(30歳)
出身地 兵庫県神戸市
身長 164 cm
血液型 AB型
職業 女優
事務所 フラーム

戸田恵梨香さんは、2006年6月公開の『デスノート』で映画初出演を果たすと、
その可愛さから注目を集めます。

有名な作品に、フジテレビ系の『LIAR GAME』(2007年、2009年)や、『コード
・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』シリーズ(2008年、2009年、2010年、2017年)、
があります。

朝ドラには、2000年放送の『オードリー』第3話でちょい役として出演。

本格的な朝ドラ出演は、今回が初めてです。

戸田恵梨香さんがキャストに選ばれた川原喜美子は、昭和12年(1937年)に大阪で
3人姉妹の長女として生まれます。

9歳で滋賀県・信楽に移り住み、幼い頃から一家を支える働き者の女の子。

地元の信楽焼にふれて育ちますが、戦後の復興著しい大阪で、多感な時期を
過ごします。

信楽に戻ったのち、男性ばかりの陶芸の世界に飛び込んで、女性陶芸家の草分け
として歩み始めます。

やがて自らの窯を持ち、独自の信楽焼を生み出そうと奮闘することに。

また、結婚して2児の母となる一方で、愛情をこめて多くの弟子を育てていきます。

陶芸にかける情熱は誰にも負けません。

細かいことにこだわらない、お人よしな性格で、周囲に頼られています。

特技は絵と柔道。

 

ヒロイン川原喜美子の結婚相手は十代田八郎-松下洸平、酒田圭介-溝端淳平、大野信作-林遣都

結婚相手候補1:喜美子の幼馴染・大野信作・・・林遣都


(引用元:http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=17835)

生年月日 1990年12月6日(28歳)
出身地 滋賀県大津市
身長 173 cm
血液型 O型
職業 俳優
事務所 スターダストプロモーション

林遣都さんは、2007年に公開された映画『バッテリー』の主演で俳優として
デビューを果たすと、同作品での演技が評価され、第31回日本アカデミー賞
新人俳優賞を受賞されています。

その後も数々の作品に出演し、最近話題となったのが、2018年にテレビ朝日系
で放送された『おっさんずラブ』の牧凌太 役で、今年の8月23日には同作品の
映画も公開予定です。

林遣都さんは、朝ドラには2016年に放送された『べっぴんさん以来の出演
なります。

林遣都さんがキャストに選ばれた大野信作は、喜美子の同級生で、信楽にある
大野雑貨店の一人息子です。

喜美子たち川原家の住まいを、両親が世話したことから知り合いました。

幼い頃から器量がよく、同級生の照子は盛んにアピールしてきますが、信作は
ピンときていない様です。

喜美子とは正反対の、気が弱く引っ込み思案な性格をしています。

喜美子が大阪から戻ってくると、思わぬ変化をとげており、驚かせることに。

——

公式ページ説明では以上でしたので、「驚かせることに。」だけと、幼馴染はほとんど結婚しないのが

朝ドラあるあるなので、可能性は極めて低いかと…それよりもこれより下に紹介する人は恋に発展とも書いているのでまだ可能性はあるかと↓

結婚相手候補2:医学生・酒田圭介・・・溝端淳平


(引用元:http://www.evergreen-e.com/profile/?pid=mizobata_junpei)

生年月日 1989年6月14日(30歳)
出身地 和歌山県橋本市
身長 175 cm
血液型 A型
職業 俳優、タレント、司会者
事務所 エヴァーグリーン・エンタテイメント

溝端淳平さんは、2006年に第19回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで、
グランプリとボルテージ賞を獲得。

2008年にフジテレビ系の『ハチワンダイバー』でドラマ初主演を果たします。

また、フジテレビ系で放送されたドラマ『赤い糸』(2008年-2009年)は話題と
なり、2008年に公開された映画『赤い糸』で、2010年には第33回日本
アカデミー賞 新人俳優賞を受賞しました。

朝ドラには、初出演となっています。

溝端淳平さんがキャストに選ばれた酒田圭介は、喜美子が働く大阪の下宿屋に
住む医学生。

育ちが良く、真面目な青年で、下働きとして頑張る喜美子に、とても優しく
してくれます。

喜美子にとっては兄のような存在でしたが、ひょんな出来事から思いがけず
恋の相手になるようです。と公式ページにのっていたので、恋には発展するようです。ただ、先ほども書いたように実在ヒロインは青年陶芸家と結婚されているので恋までで結婚は次の人になるのではと…↓

結婚相手決定!:信楽にやって来た陶工・十代田八郎・・・松下洸平


(引用元:https://mobile.twitter.com/cube_stage/status/1078204607598219265)

キャスト:松下洸平さんのプロフィール

生年月日 1987年3月6日(32歳)
出身地 東京都
身長 175 cm
血液型 A型
職業 俳優、シンガーソングライター
事務所 キューブ

松下洸平さんは、舞台『母と暮らせば』(2018年)で文化庁芸術祭賞 平成30年度
(第73回)演劇部門 新人賞を、読売演劇大賞第26回 優秀男優賞を受賞しています。

朝ドラには初出演となっています。

特技趣味

料理、ダンス

 

[主な出演作品(TV)]

 

もう一度君にプロポーズ(2012年)、家族の裏事情(2013年)、トクホウ警視庁特殊防犯課(2014年)、サバイバルウエディング(2018年)、レ・ミゼラブル終わりなき旅路(2019年)、ラジエーションハウス(2019年)

 

[主な出演作品(映画)]

 

ラララ・ランドリー(2013年)、Bの戦場(2019年)

・松下洸平さんがキャストに選ばれた十代田八郎は、喜美子が陶芸の会社に勤める
ようになった後に知り合う、大阪出身の若い陶工です。

京都で陶芸を学んで信楽にやって来ました。

真面目な性格をしていますが、どこか謎めいたところのある青年で、喜美子の
陶芸と人生に、大きな影響を与えることになります。と公式ページから発表されてます。

そしてスカーレットのヒロイン喜美子のモデルと言われる神山清子さんの結婚相手は陶芸家なので、

大きな影響を与えることになります。とNHK公式からにでてるということで現在のところ結婚相手ナンバーワンとみて間違いなさそうです。

そしてここだけの話、ヒロインの実在話では夫が女を別のところで作って不倫してしまい、離婚。二人の間にできた一人の子どもをヒロインが引き取るという形になってます。

この「謎めいたところのある青年」というのがこの不倫のフラグになっているのではと考えてます。

では実在モデルと結婚までの喜美子との出会いから紹介します↓

<十代田八郎の実在モデルとは?>

 

スカーレットはオリジナルストーリーですが、主役の川原喜美子は神山清子(旧姓金場)さんをモデルにしています。

 

その清子さんの旦那さんになった人は神山易久さんなので、易久さんが十代田八郎の実モデルと言えます。

 

神山易久さんは曾祖父が陶器に携わり、祖父が陶土に携わっていた陶芸が身近にある環境で育っています。

 

清子さんは易久さんが中学時代の1年後輩でしたが、美術コンコールで清子に勝てないことを気にしていました。

 

易久さんは中学を卒業し、滋賀県立職業訓練所を経て丸熊陶業のモデルとなっている近江化学陶器で働きはじめます。

 

そして後から近江化学陶器に入ってきた清子さんと再会して恋に落ち結婚しました。

 

ふたりは、近江化学陶器で共働きをしながら2人の子宝に恵まれます。

 

その後、清子さんは会社を辞め独立し、易久さんは日本陶器へと転職しましたが、ここも4年で辞めて清子と寸越窯を築窯したのでした。

 

しかし、不倫が発覚し喜美子さんと離婚して家をでました。

 

その後、易久さんは鹿背窯を築窯して須恵器の研究を進めて、信楽焼の大家として世界をまたにかけての活躍をしています。

 

<十代田八郎の役柄とは?>

 

熊谷敏春は社長に秀男が絵付け火鉢につづく製品開発のため引っ張ってきた、経理にも長け、芸術にも陶芸にも詳しい男です。

 

その敏春は秀男の命である商品開発部門の人材として、新たに3人の若い新人を雇い入れます。

 

そのうちのひとりが十代田八郎で、大阪出身で美術大学を卒業していました。

 

学生にも陶芸を教えた経験のある八郎は将来的に自分で作陶し独立したいと思っていました。

 

喜美子がそんな八郎と接したのは、幼馴染の信楽役場で働く信作が火祭りのポスターを丸熊陶業の中で貼るのを手伝っていた時です。

 

「火祭りと云うのは火の神様に感謝する信楽ならではの夏祭りです!焼き物を作るのに火は欠かせない大切なものだから、、、」

 

喜美子は通りかかった八郎にそう説明したのでした。

 

そんな喜美子に自分は信楽の素朴な土の感触が好きなんだと八郎は笑顔で応えたのでした。

 

一方、八郎は新しくきた絵付師の深野心仙に対して自分のなかに負い目を感じていました。

 

それは、かつて八郎の実家に飾られていた、祖父の形見でもあった深野の日本画を戦後の食糧難のときに闇市で食料に替えてしまっていたのです。

 

そして良心の呵責に耐えられなくなった八郎は深野の部屋を訪れてすべてを話して頭を下げて詫びたのです。

 

それを聞いていた喜美子は、仕事が終って家に帰ったあとで時間をみつけて、八郎が説明した絵の構図を想像しながら描いたのでした。

 

翌朝、喜美子よりはやく出勤した深野は、八郎を見つけて自分が描いた絵を渡します。

 

「君が言っていたお爺さんの風景画は、こんな感じじゃなかったのかな?」

 

それを見て感極まる八郎。

 

その後、深野のことを何も知らない喜美子からも八郎に風景画が渡されます。

 

八郎は深野のことには一切触れずに、喜美子の描いた風景画も喜んで受け取ったのです。

 

深野が丸熊陶業を去って、喜美子は一人前の絵付師として認められます。

 

そして、秋が深まる頃に新しい絵付け火鉢の試作品が出来上がってきます。

 

それを、喜び勇んで八郎にも見せた喜美子。

 

「いとおしいですね!?」

 

なんと八郎は喜美子が最初に感じたことと同じ感想を漏らしたのです。

 

その頃から、喜美子は八郎の作陶に興味を持ち始めていました。

 

喜美子が八郎の作業を見ていると八郎から話しかけられます。

 

「川原さんはお見合い大作戦に参加しないの?」

 

それを言われた喜美子は何のことかわからず訊き直します。

 

信楽役場に勤める信作が中心となって若い人を集めて集団見合いをすると言うのです。

 

それを聞いた喜美子は馬鹿げたことを止めさせようと信作を訪ねますが、逆に参加を依頼されてしまう始末でした。

 

その後、喜美子から作陶を教えて欲しいと言われて躊躇する八郎でしたが、喜美子は付き合えば良いと意に介しません。

 

そして自分が拾った緋色の信楽の欠片の話を喜美子から聞いた八郎は是非見てみたいと言い出します。

 

喜美子は八郎を家に連れていって欠片を見せることにしました。

 

「本当に綺麗ないろだなぁ、、、二度と出せない自然の色だ!」

 

緋色の欠片をみて感激した八郎は、その後お見合い大作戦に参加するとして川原家を出ていきます。

 

その様子を見ていたマツは、喜美子に八郎を追いかけるなら今しかないと背中を押します。

 

「いかないで、、、好きなの、、、あなたの事が、、、」

 

それを聞いた八郎は喜美子をそっと抱き寄せました。

 

しかし、その様子をたまたま見てしまった常治が激昂します。

 

はじめは、猛反対していた常治は八郎が陶芸展で賞を取る事を条件に認めると言い出します。

 

八郎は大鉢を出品すると決めますが中々思うような作品が出来上がりません。

 

そんな状況でも作品の出品期限である1月末だけが容赦なく近づいてくるのでした。

スカーレットほかのキャスト陣

喜美子の父・川原常治・・・北村一輝


(引用元:http://www.from1-pro.jp/talent/detail.php?id=3)

生年月日 1969年7月17日(49歳)
出身地 大阪府大阪市
身長 178 cm
血液型 A型
職業 俳優
事務所 フロム・ファーストプロダクション

北村一輝さんの主な作品と言えば、何と言っても2014年にフジテレビ系で
放送された『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』ですね。

その色気にメロメロにされた女性も多いのではないでしょうか。

また、北村一輝さんはNHK大河ドラマには2001年放送の『北条時宗』や2009年
放送の『天地人』に出演されていますが
朝ドラには今回が初出演となります。

北村一輝さん演じる川原常治は、喜美子の父で大阪出身。

小学校を卒業後、商家に丁稚奉公に出ます。

両親はすでに亡く、兄二人も戦争で失ってしまいます。

山っ気があり、戦前からいろいろな商売に手を出してきましたが、すぐに見栄を
張って酒をふるまう癖と、困った人を見捨てておけない人のよさで、金が全く
身につきません。

昭和22年(1947年)、借金から逃れるため、つてを頼りに一家で信楽へ移り、
上り調子の窯業で、運搬の仕事を始めます。

亭主関白の一面があり、3人の娘はこよなく愛していますが、その躾は厳しい。

喜美子の明るさと楽天家は父親譲りのようです。

喜美子の母・川原マツ・・・富田靖子


(引用元:https://artist.amuse.co.jp/artist/tomita_yasuko/)

生年月日 1969年2月27日(50歳)
出身地 神奈川県茅ヶ崎市
身長 164 cm
血液型 AB型
職業 女優、歌手
事務所 アミューズ

富田靖子さんは朝ドラには、2015年に放送された『あさが来た以来、
4年ぶりの出演となります。

富田靖子さんがキャストに選ばれた川原マツは喜美子の母です。

大阪・八尾の大地主の娘で、商売で実家に出入りしていた常治と、駆け落ち
同然で結婚しました。

マツは穏やかでおっとりした性格をしており、常治がすることをニコニコと
受け入れ、文句も言わずに信楽についていきました。

少々体が弱く、働き者の喜美子を頼りにしています。

和洋裁の腕があり、学問もできます。

実はパワ一を秘めているような一面も。

喜美子の情の深さと粘り強いところは、母親から受け継ぎました。

川原家の次女・川原直子・・・桜庭ななみ


(引用元:http://sweetpower.jp/sweetpower/nanami/)

生年月日 1992年10月17日(26歳)
出身地 鹿児島県
身長 162.5 cm
血液型 O型
職業 女優
事務所 スウィートパワー

桜庭ななみさんは、2018年に放送されたNHK大河ドラマ『西郷どん』に出演
されていましたが、朝ドラには今回が初出演となっています。

桜庭ななみさんがキャストに選ばれた川原直子は、川原家の次女です。

3歳のときに空襲で1人取り残された記憶がトラウマになっています。

わがままで自由奔放な性格をしていて、家の手伝いは大嫌い。

喜美子と自分を比べ、どうも損をしているような気がしています。

早々に信楽を飛び出してしまいますが、反抗心と裏腹に甘える気持ちもあり、
喜美子にトラブルを持ち込んでくるようです。

川原家の三女・川原百合子・・・福田麻由子


(引用元:http://www.flamme.co.jp/actress/profile.php?talentid=8)

生年月日 1994年8月4日(24歳)
出身地 東京都
身長 161 cm
血液型 B型
職業 女優
事務所 フラーム

福田麻由子さんは、日テレ系で放送された『女王の教室』(2005年)や、TBS系で
放送された『白夜行』(2006年)で一際注目を集めた女優です。

朝ドラには、初出演となっています。

福田麻由子さんがキャストに選ばれた川原百合子は、川原家の三女です。

大阪から移ってきたときにはまだ赤ちゃんで、根っからの信楽育ち。

母親の優しくて穏やかな性格を、3姉妹の中で1番受け継いでいます。

直子とは対照的に、ずっと信楽に住んで喜美子に寄り添い、よき相談相手です。

川原家の居候・草間宗一郎・・・佐藤隆太


(引用元:https://www.k-factory.net/profiles/ryuta-sato)

生年月日 1980年2月27日(39歳)
出身地 東京都目黒区
身長 180 cm
血液型 A型
職業 俳優
事務所 ケイファクトリー

佐藤隆太さんの主な作品は、2000年にTBS系で放送された『池袋ウエスト
ゲートパーク』や同系列の『木更津キャッツアイ』(2002年)、同じくTBS系で
2008年に放送された『ROOKIES』が挙げられます。

佐藤隆太さんは、朝ドラには初出演となっています。

佐藤隆太さんがキャストに選ばれた草間宗一郎は、常治が信楽に連れてきた男で、
川原家に居候しています。

戦時中は満州で働いていましたが、日本で空襲に遭い、行方不明になった妻を
探しています。

なお、幼い喜美子にも温かく真摯に接してくれ、柔道の心得があったことから、
信楽の子ども達は宗一郎から柔道を教わることに。

信楽を去った後も、折に触れて喜美子の前に現れ、新たな道を選ぶきっかけに
なることもあるようです。

【信楽の人々】

喜美子の幼馴染・熊谷照子・・・大島優子


(引用元:https://www.ohtapro.co.jp/talent/oshimayuko.html)

生年月日 1988年10月17日(30歳)
出身地 栃木県
身長 152 cm
血液型 B型
職業 女優
事務所 太田プロダクション

大島優子さんは、元AKB48のメンバーです。

女優としての主な作品としては、2012年公開の映画『闇金ウシジマくん』で
は、第36回日本アカデミー賞 話題賞(俳優部門)、2014年公開の映画『紙の月
では、第38回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞を受賞しています。

朝ドラには『あさが来た以来の出演となります。

大島優子さんがキャストに選ばれた熊谷照子は、喜美子の同級生で、信楽で1番
大きな窯元「丸熊陶業」のお嬢様。

三味線や日本舞踊の稽古に余念がありません。

プライドが高く勝ち気な性格をしているため、ちやほやされるわりに友達が
出来ません。

転校生の喜美子には興味津々で、柔道まで一緒に習うことになりますが、喜美子
とは仲が良いのか悪いのかわからない、不思議な関係です。

兄が戦死したために婿を取ることが決まっていて、家業を盛り立てようと
奮闘することになります。

 

信作の母・大野陽子・・・財前直見


(引用元:https://www.ken-on.co.jp/artists/zaizen/)

生年月日 1966年1月10日(53歳)
出身地 大分県大分市
身長 165 cm
血液型 AB型
職業 女優
事務所 研音

財前直見さんは、NHKの大河ドラマには『炎立つ』(1993年)、『義経』(2005年)、
おんな城主 直虎』(2017年)に出演されていました。

また、朝ドラには、『こころ』(2003年)、『カーネーション』(2011年)、
ごちそうさん』(2013年)に続き、4作目の出演となります。

財前直見さんがキャストに選ばれた大野陽子は、信作の母で、信楽の商店街に
ある大野雑貨店を切り盛りしている人物です。

祖母の住まいだった空き家を、川原家に提供してくれ、それ以来、マツの良き
友人となり、3姉妹にも何かと気遣いをしてくれます。

おおらかな性格をしており、息子の信作が少々頼りないのを心配していますが、
行く末を楽しみにしています。

信作の父・大野忠信・・・マギー


(引用元:https://images.app.goo.gl/dvqm5uE9jDeGDtdR6)

生年月日 1972年5月12日(47歳)
出身地 兵庫県
身長 160 cm
血液型 AB型
職業 俳優、脚本家、演出家
事務所 シス・カンパニー

マギーさんの芸歴は長く、2005年に公開された映画『ALWAYS 三丁目の夕日』や、
99.9 -刑事専門弁護士-』シリーズ(2016年、2018年)など名脇役として、
ジャンルを問わず、様々な作品に出演しています。

さらに、大ヒットとなった朝ドラ『あまちゃん』にも出演しており、今作が
朝ドラ2作目の出演となります。

また、マギーさんは2004年に公開された映画『NIN×NIN 忍者ハットリくん』を
はじめ、ドラマでは『ブスの瞳に恋してる』(2006年、フジテレビ系)や、
山田太郎ものがたり』(2007年、TBS系)、『地獄先生ぬ~べ~』(2014年、
日テレ系)の脚本も担当していました。

マギーさんがキャストに選ばれた大野忠信は、大野雑貨店の店主で信作の父。

妻の陽子と2人仲良く店を切り盛りしています。

喜美子の父である常治に戦地で助けられたことから、恩義を感じ、信楽での
仕事を世話するようです。

川原家が信楽に馴染めるよう、さりげなく心を尽くしていきます。

常治の良き飲み仲間でもあります。

【大阪での出会い】

新聞記者・庵堂ちや子・・・水野美紀


(引用元:https://www2.nhk.or.jp/archives/sp/search/special/detail/?d=selection106)

生年月日 1974年6月28日(45歳)
出身地 香川県高松市
身長 168 cm
血液型 B型
職業 女優
事務所 オフィス・モレ

水野美紀さんの主な出演作品は、1997年にフジテレビ系で放送が開始された
踊る大捜査線』シリーズや、同じくフジテレビ系の『チーム・バチスタ4
螺鈿迷宮』(2014年)、テレビ朝日系の『奪い愛、冬』(2017年)があります。

朝ドラには、初出演となっています。

水野美紀さんがキャストに選ばれた庵堂ちや子は、喜美子が働くことになる
大阪の下宿屋で知り合った、女性新聞記者です。

大雑把で身の回りのことに関しては全く構わないのですが、仕事には真剣に
取り組みます。

喜美子の良き友人となり、女性が職業を持って生きることについて、大きな影響
を与える人物です。

やがて喜美子に触発されるように、新たな道へ進むことに…。

 

謎の下宿人・田中雄太郎・・・木本武宏(TKO)


(引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190528-00067970-lmaga-ent)

生年月日 1971年5月6日(48歳)
出身地 大阪府大東市
身長 178 cm
血液型 A型
職業 芸人、俳優
事務所 松竹芸能

木本武宏さんは、木下隆行さんとTKOというコンビを組むお笑い芸人で、ツッコミ
を担当しています。

最近は俳優としても活動しており、2016年に放送された日テレ系ドラマ
ヒガンバナ〜警視庁捜査七課〜』や、2017年放送の大河ドラマ『おんな城主
直虎』にも出演しています。

朝ドラには、『ごちそうさん』(2013年)以来、2作目の出演となります。

木本武宏さんがキャストに選ばれた田中雄太郎は、喜美子が働く大阪の下宿屋に
住む男性。

市役所勤めを辞めてしまい、めったに自室から出て来ず、下宿代もたまって
いる様です。

実は映画俳優に憧れていて、端役への挑戦を続けています。

すっとぼけた物言いで、いつも喜美子を癒やしてくれる存在です。

「荒木荘」の女主人・荒木さだ・・・羽野晶紀


(引用元:https://www.toho-ent.co.jp/actor/1086)

生年月日 1968年8月22日(50歳)
出身地 京都府宇治市
血液型 B型
職業 女優
事務所 東宝芸能

羽野晶紀さんの夫は、狂言師の和泉元彌さんです。

羽野晶紀さんは、朝ドラには1990~91年に放送された『京、ふたり』以来、
18年ぶりの出演となります。

羽野晶紀さんがキャストに選ばれた荒木さだは、大阪市内の下宿「荒木荘」の
女主人。

戦後、女性のファッションの変化に目をつけ、ブラジャーなどの女性下着の
デザインを始めます。

一方で実家を下宿屋として改装。

やがて親戚の喜美子が女中として働くことになります。

進歩的だが、お嬢様育ちの一面もある女性のようです。

元「荒木荘」の女中・大久保のぶ子・・・三林京子


(引用元:https://news.goo.ne.jp/entertainment/talent/W93-2870.html)

生年月日 1951年7月17日(67歳)
出身地 大阪市住吉区
身長 162 cm
血液型 A型
職業 女優、声優、ナレーター
事務所 米朝事務所

三林京子さんは1975年に、NHKの大河ドラマ『元禄太平記』で、テレビ
デビューを果たします。

また、大河ドラマには『八代将軍吉宗』(1995年)、『葵 徳川三代 』(2000年)
にも出演されました。

朝ドラには、『いちばん太鼓 』(1985年)、『ぴあの』(1994年)、『ふたりっ子
(1996年)、『オードリー』(2000年)、『ファイト』(2005年)、『だんだん
(2008年)、『カーネーション』(2012年)以来、驚きの7作目の出演となります。

三林京子さんがキャストに選ばれた大久保のぶ子は、若い頃から、さだの実家で
鍛えてきた、女中業のスペシャリスト。

今は近所に住んでいて、荒木荘に手伝いにやって来ます。

最初は喜美子のあまりの若さに反対しますが、その頑張りを次第に認め、
女中としてのノウハウを教えてくれるようになります。

厳しいが、おちゃめな一面もあるようです。

世界的な芸術家・ジョージ富士川・・・西川貴教


(引用元:https://www.google.com/amp/s/www.asahi.com/amp/articles/ASLD16VTGLD1PTJB013.html)

生年月日 1970年9月19日(48歳)
出身地 滋賀県野洲郡野洲町(現・野洲市)
身長 161 cm
血液型 A型
職業 ミュージシャン、歌手、作詞家、俳優、声優
事務所 ディーゼルコーポレーション

西川貴教さんは、1996年5月にソロプロジェクトであるT.M.Revolutionとしての
活動を開始。

代表曲は、『WHITE BREATH』(1997年)や『HOT LIMIT』(1998年)が挙げられます。

俳優としては、2000年に放送されたTBS系ドラマ『ビューティフルライフ』に
出演されています。

また、西川貴教さんと言えば、エステーの『消臭力』のCMで誰もが1度は
見たことがあるでしょう。

西川貴教さんは、朝ドラには初出演となっています。

西川貴教さんがキャストに選ばれたジョージ富士川は、フランスの美術学校に
留学経験を持っています。

こてこての大阪ことばが特徴で、口癖は「自由は不自由やで!」だそうです。

喜美子とは、大阪での出会いは一瞬のようですが、信楽で思いがけない再会を
果たし、信楽に新しい風を吹きこむことに。

 

【陶芸にまつわる人々】

 

 

信楽焼の絵付け師・深野心仙・・・イッセー尾形


(引用元:http://issey-ogata-yesis.com/)

生年月日 1952年2月22日(67歳)
出身地 福岡県福岡市
身長 171 cm
血液型 A型
職業 俳優、小説家

イッセー尾形さんは、2016年に公開された映画『沈黙‐サイレンス‐』で、
第42回ロサンゼルス映画批評家協会賞 助演男優賞次点を受賞しています。

NHKの大河ドラマには、『独眼竜政宗』(1987年) 、『炎立つ』(1993年-1994年)、
そして、現在放送されている『いだてん〜東京オリムピック噺〜』にも、
関東大震災時に尽力した永田秀次郎役として出演されました。

また、朝ドラには『凛凛と』(1990年)、『つばさ』(2009年)、『まんぷく
(2018年)に続き、4作目の出演となります。

イッセー尾形さんがキャストに選ばれた深野心仙は、喜美子の師となる信楽焼の
火鉢の絵付け師であり、日本画家でもあります。

とらえどころのない、ユーモラスな人物で、喜美子を大いに戸惑わせますが、
実は心に秘めた、創作への強い思いがあるようです。

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ここまでが、朝ドラ『スカーレット』のキャスト相関図についての紹介でした。

第101作目となる朝ドラ『スカーレット』ですが、いつもの朝ドラに負けず
劣らず、豪華な俳優・女優陣が登場予定となっていますね。

私は林遣都さんの演技が好きなので、朝から見ることが出来て、幸せです。

一方で、西川貴教さんや木本武宏さんなど、あまりドラマには出演されていない
方も抜擢されているので、どんな演技をされるのか、楽しみにしています。

現在、放送中の朝ドラ『なつぞら』にも、千鳥のノブさんや麒麟の川島明さん
が出演されていますが、2人とも良い味を出していると思うので、西川さんや
木本さんも独特な演技をして欲しいと思います。

2019年下半期から始まる朝ドラ『スカーレット』。

今後の情報からも目が離せません。

 

 

スカーレットのあらすじについて

スカーレットのあらすじですが、舞台は第二次世界大戦後の滋賀県です。戦後大阪からたぬきの置物などで有名な信楽に移住してきた少女川原喜美子が当地の名物であった信楽焼の世界に惹かれ、男の世界とも言われる陶芸の世界へ飛び込むことから話がスタートします。

昭和の時代、男尊女卑の風潮があった日本社会においても更に男尊女卑の著しい職人の世界である陶芸の世界に身を置くことから様々な苦労を乗り越えて、女性陶芸家として独自の世界を切り拓いて行くという話になります。

参考URL:http://www.e-shigaraki.org/wp-content/uploads/2012/02/noborigama.jpg

 

スカーレットの実在モデルについて

朝の連続テレビ小説には多くの場合、実際の人物がモデルになっています。かつて「カーネーション」(2011年度下半期)では、コシノ三姉妹のお母様、デザイナーの小篠綾子さんがモデルになったのは有名ですよね。今回のドラマでは、実在する陶芸家の神山清子(こうやま きよこ)さんがモデルになっています。

神山さんは長崎生まれで、投機の絵付け助手からキャリアをスタートさせ、若干27歳で独立し、途絶えていた古信楽の際現に成功させて、その名を知らしめました。当時から女性差別の激しい陶芸の世界に身を置き、穢れるということから窯を焚く作業をさせてもらえなかったと言う体験をします。

また、息子を白血病で失ったことがきっかけで骨髄バンクの設立にも奔走するようになりました。陶芸の世界だけでなく、あらゆる世界へ挑戦する活動的な女性です。

参考URL:http://www.e-shigaraki.org/wp-content/uploads/2012/02/IMG1-209×300.jpg

個人の感想とまとめ

女性の社会進出が著しい昨今において、頑張る女性を応援する作品になりそうですね。未だに根強い男尊女卑の風潮が残る日本社会で頑張る女性に元気を与えるような作品になると良いですね。


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