ブギウギ朝ドラ ネタバレあらすじ最終回マデ来週,今後の結婚相手/死

朝ドラブギウギネタバレあらすじ最終回 ブギウギ

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2023年/令和5年/後期のNHK朝ドラ「ブギウギ」のネタバレや今後のあらすじを、最終回まで、キャスト相関図や実在モデルなどプラス吹き出しでご紹介していきます。

朝ドラ,ブギウギは、「東京ブギウギ」で有名な歌手・女優で、実在する人物の笠置シヅ子さんをモデルにした物語です。◆〇最新情報:週間は7週、1話ごとは2週までアップ

◆ブギウギ基本情報

・主題歌、「ハッピー☆ブギ」中納良恵・さかいゆう・ヒロインの趣里(しゅり)
・脚本、足立紳、櫻井剛
・音楽、服部隆之が作曲。笠置シヅ子の代表曲「東京ブギウギ」の作曲家である服部良一の孫。
・語り、NHK大阪アナウンサー 高瀬耕造  ・歌劇音楽、甲斐正人  ・舞台演出、荻田浩一
・制作統括、福岡利武、櫻井壮一。 ・プロデューサー、橋爪國臣

目次

朝ドラ「ブギウギ」ネタバレ今週/来週あらすじ・今後のあらすじ

1週ネタバレあらすじ 10/2から10/6:ネタバレ1週週間あらすじ【鈴子音楽学校を受験

1週1話ネタバレあらすじ【タイ子/清水胡桃に好きな人はと聞かれ
1週2話ネタバレあらすじ【タイ子/清水胡桃の片思いの手伝いを
1週3話ネタバレあらすじ【松岡/湯田大夢が好きとバレ馬鹿にされ
1週4話ネタバレあらすじ【鈴子/澤井梨丘は音楽学校を受験する
1週5話ネタバレあらすじ【大和礼子/蒼井優,橘アオイ翼和希を見てUSKに入りたい

 

3週ネタバレあらすじ【スズ子たちストライキ!?桃色争議とは

4週ネタバレあらすじ【スズ子の出生の秘密/養女/が明らかに

1週2週3週4週5週6週
7週:8週:9週:10週:11週:12週
13週:14週:15週:16週:17週:18週
19週:20週:21週:22週:23週:24週:25週:26週最終週

【福来スズ子の物語の始まり】
戦後の混乱期には、人々は生きることに必死で、明日のことなど考えられませんでした。そんな時代に、歌と踊りで人々の心を癒し、希望を与えた歌手が一人いました。その歌手の名は福来スズ子といいます。
福来スズ子は、明るく元気な歌声で日本中の人々を笑顔にしました。福来スズ子が大正から昭和の時代を駆け抜けた物語は、これから始まります。

朝ドラ「ブギウギ」ネタバレあらすじ1週~最終回マデ(週間・1話ごと)

1週ネタバレあらすじ

10月2日より10月6日まで

大正15年(1926年)。大阪市福島に位置する銭湯 「はな湯」には、看板娘として花田鈴子という女の子がいました。鈴子は歌と踊りが大好きで、いつも元気に働いていました。
その年、鈴子は小学校を卒業する予定でした。そして鈴子は、小学校を卒業したら家業の銭湯を継ぐつもりでした。

しかし、ある日鈴子は花咲音楽学校という学校のことを知りました。
そして、その学校を卒業すれば歌と踊りを仕事にすることができるということも知りました。

1週ネタバレ 1週あらすじ【鈴子音楽学校を受験
第1話:10/2(月)【タイ子/清水胡桃に好きな人はと聞かれ
第2話:10/3(火) タイ子/清水胡桃の片思いの手伝いを
第3話:10/4(水)松岡/湯田大夢が好きとバレ馬鹿にされ
第4話:10/5(木)鈴子/澤井梨丘は音楽学校を受験する
第5話:10/6(金)大和礼子/蒼井優,橘アオイ翼和希を見てUSKに入りたい

2週ネタバレあらすじ

10月9日から

・梅丸少女歌劇団に入団
新しく道頓堀にオープンした梅丸少女歌劇団 (USK) に入団した鈴子は、劇団のトップスター・大和礼子の華麗な舞台に心を奪われました。しかし、鈴子たち新入生が直面したのは、厳格な規律と過酷な稽古の日常でした。

辛い稽古に耐え切れず、 新入生の同期は次々と脱落していきました。
鈴子と一緒に残った新入生の同期は、裕福な家庭でバレエの英才教育を受けてきた白川幸 子、 家計を支えるために家業を手伝いながらも夢を追う桜庭辰美。しかし、競争とプレッシャーの中で3人は友情を築くことができず、 関係は険悪になっていました。

・鈴子にデビューチャンスが……詳しくは⇓⇓

2週週間ネタバレ【梅丸歌劇団入団,同期とは険悪に

3週ネタバレあらすじ

昭和8年(1932年)に18歳になったスズ子は、劇団の脇役として活躍し、劇団の一員として貢献していました。しかし、同期のリリー白川や後輩の秋山美月が人気を博しているのを見て、自分にはどんな魅力があるのか分からなくなっていました。

自分の存在意義を見失いそうになるスズ子に、同じように自分の立場に不安を感じていた同期の桜庭辰美が、劇団を辞めると宣言しました。

スズ子は桜庭の決断に驚きと悲しみを覚えましたが、トップスターの大和礼子がなだめてくれて…詳しくはこちらから⇓⇓

3週ネタバレあらすじ 3週【スズ子たちストライキ!?桃色争議とは
第11話:10/16(月)
第12話:10/17(火)
第13話:10/18(水)
第14話:10/19(木)
第15話:10/20(金)

4週ネタバレあらすじ

会社からの人員削減と賃金削減の通告に対して、大和礼子は反発しました。
彼女は山寺に籠城し、会社に対して待遇改善を要求するストライキを展開しました。
スズ子をはじめとする劇団員たちも彼女の行動に賛同し、ストライキに参加しました。
この劇団員たちの対立は「桃色争議」としてメディアに取り上げられ、社会的な関心を呼びました。

しかし、この争議によって劇団員たちは大きな犠牲を払うことになりました。
桃色争議から1年後、スズ子は本家で行われる法事のために香川へと向かいました。そこで知らされなかった真実を聞くことになったのです。詳しくはこちらから⇓⇓

4週ネタバレあらすじ 4週【スズ子の出生の秘密/養女/が明らかに
第16話:10/23(月)
第17話:10/24(火)
第18話:10/25(水)
第19話:10/26(木)
第20話:10/27(金)

 

5週ネタバレあらすじ

次郎丸の家で働いていた女中のキヌは、スズ子の実母だった。キヌは結婚して別の村に住んでいたが、菊三郎の法事には必ず参列していた。トシは仏間でキヌを見かけて気づいたが、スズ子は自分の出生に興味がなかった。しかし、その夜、スズ子はキヌの家を訪ねた。

スズ子は幼い頃のことを尋ねた。キヌは話した。妊娠したとき、次郎丸の家から追われ、実家からも疎まれた。そんなとき、友人のツヤが助けてくれた。ツヤの実家でスズ子を出産し、ツヤは自分の息子と一緒に大阪に連れて行ってくれた。ツヤは毎年一度は帰ってきて、キヌとスズ子に会ってくれたが、あるときから連絡が途絶えた。キヌは自分の言葉でスズ子に傷つけてしまったことを謝った。スズ子は無言で帰った。続きはこちらから⇓⇓

5週ネタバレあらすじ ブギウギ5週【実母キヌと再会!大和の死で上京決める
第21話:10/30(月)
第22話:10/31(火)
第23話:11/1(水)
第24話:11/2(木)
第25話:11/3(金)

6週ネタバレあらすじ

1938(昭和13)年4月、スズ子は梅吉やツヤ、親友のタイ子らに見送られ上京します。

部長の辛島から紹介された下宿屋にやってきた秋山とスズ子。下宿屋は、スズ子たちが出演することになる、日帝劇場のすぐ近くにあります。

下宿屋の主人は小村チズ。チズはおしゃべりな明るい性格で、チズの夫・吾郎が従業員として働いています。吾郎は元力士という変わった肩書の持ち主です。

スズ子と秋山は、早速東京観光に繰り出します。浅草や上野を散策し、帰りに下宿近くのおでん屋台に立ち寄るスズ子たち。店主の伝蔵の口悪さにスズ子たちはびっくりしますが、おでんのおいしさに感動するのでした。

・鳥羽善一との出会い
翌日、スズ子たちは辛島や演出家の松永から、梅丸楽劇団の関係者を紹介されます。

楽劇団の中には、振り付け担当でトップダンサーでもある中山史郎がいます。他には、音楽監督の鳥羽善一がいました。善一が「別れのブルース」の作曲者だと知ったスズ子は驚きます。

6週週間ネタバレあらすじ【スズ子松永に,秋山/中山に恋心!鳥羽善一と組む

6週ネタバレあらすじ
第26話:11/6(月)
第27話:11/7(火)
第28話:11/8(水)
第29話:11/9(木)
第30話:11/10(金)

7週ネタバレあらすじ

・ブルースとスウィングの女王が対立
1939(昭和14)年の春のことでした。スズ子は「スウィングの女王」として新聞に取り上げられるほど、人気が高まっていました。

ある日、レコード会社で打ち合わせをしていたスズ子は、羽鳥善一から作詞家として有名な藤村薫という人物を紹介されました。その時、偶然にも茨田りつ子がレコード会社にやってきました。

善一はスズ子にりつ子を紹介しましたが、スズ子はりつ子の歌が大好きだと言って感激しました。しかし、りつ子はスズ子に対して冷たくて、ひどい言葉を投げかけてきました。

そんな失礼な態度に怒りを感じたスズ子でしたが、りつ子の歌う「別れのブルース」が好きだったことに変わりはありませんでした。しかし、りつ子に対する尊敬の気持ちは失われてしまいました。

・ライバル会社からの引き抜きに悩むスズ子

その後、スズ子は梅丸のライバル会社である日宝から誘いを受けました。日宝の社長である松永は、スズ子に今の1.5倍の給料を払うと言って、日宝に移籍するように勧めました。

スズ子は迷いました。なぜなら、ちょうどその頃、弟の六郎から手紙が届いていたからです。手紙には六郎が徴兵検査に合格したことや、母親のツヤが腰痛で医者に見てもらったことが書かれていました。さらに詳しい内容はこちら⇓⇓

7週週間ネタバレあらすじ【茨田りつ子と対立!松永に失恋,移籍話

7週ネタバレあらすじ
第31話:11/13(月)
第32話:11/14(火)
第33話:11/15(水)
第34話:11/16(木)
第35話:11/17(金)

8週ネタバレあらすじ

8週ネタバレあらすじ
第36話:11/20(月)
第37話:11/21(火)
第38話:11/22(水)
第39話:11/23(木)
第40話:11/24(金)

9週ネタバレあらすじ

9週ネタバレあらすじ
第41話:11/27(月)
第42話:11/28(火)
第43話:11/29(水)
第44話:11/30(木)
第45話:12/1(金)

10週ネタバレあらすじ

10週ネタバレあらすじ
第46話:12/4(月)
第47話:12/5(火)
第48話:12/6(水)
第49話:12/7(木)
第50話:12/8(金)

11週ネタバレあらすじ

11週ネタバレあらすじ
第51話:12/11(月)
第52話:12/12(火)
第53話:12/13(水)
第54話:12/14(木)
第55話:12/15(金)

12週ネタバレあらすじ

12週ネタバレあらすじ
第56話:12/18(月)
第57話:12/19(火)
第58話:12/20(水)
第59話:12/21(木)
第60話:12/22(金)

13週ネタバレあらすじ

放送日
第61話:12/25(月)
第62話:12/26(火)
第63話:12/27(水)
第64話:12/28(木)
第65話:12/29(金)

14週ネタバレあらすじ

 

ブギウギ ネタバレあらすじ全体まとめ

花田鈴子は、大阪の下町にある銭湯の娘として生まれました。歌やダンスが大好きで、明るく元気な性格の彼女は、小学校を卒業すると、道頓堀に新しく開設された歌劇団に入りました。彼女の夢は、自分の歌とダンスで人々を笑顔にすることでした。彼女はその夢に向かって、一生懸命に練習に励みました。

昭和13年、鈴子は歌劇団を離れて東京に移りました。そこで人気作曲家の羽鳥善一と知り合い、彼の作る楽曲を歌うことで“スウィングの女王”と呼ばれるようになりました。しかし、その頃から戦争の影響が日本に及び始めました。鈴子が歌っていた楽曲は「敵性音楽」として禁止され、舞台での活動も制約されました。また、大阪の家族も戦争の犠牲になっていきました。

そんな苦しい時代に、鈴子は一人の青年と出会いました。二人は恋に落ちて結婚を約束しましたが、青年の家族は彼らの仲を認めませんでした。結婚はかなわず、鈴子は青年の子を妊娠しました。しかし、青年は病気で入院し、鈴子と会えなくなりました。そして、鈴子が出産間近になった時、青年は亡くなりました。

悲しみに暮れる鈴子でしたが、娘を産んだことで希望を見出しました。彼女は娘のためにも、前向きに生きていくことを決心しました。

 

朝ドラ「ブギウギ」ネタバレページの目次

  1. 「ブギウギ」キャスト相関図一覧
  2. 「ブギウギ」放送日時
  3. 「ブギウギ」タイトル意味
  4. 「ブギウギ」あらすじ概要
  5. 「ブギウギ」主人公の実在モデル笠置静子の生涯

 

モデルの笠置シズ子さんの実際の生歌・生声が動画で聞けますよ⇓⇓

ブギウギ朝ドラ,キャスト相関図一覧!最新追加キャストも

【ブギウギ】のキャスト出演者相関図・登場人物について。

人物相関図を公開! - ブギウギ - NHK

・ロケ地情報
ブギウギ】ロケ地舞台全撮影場所!エキストラ募集2023-2024最新

主人公ヒロイン

– 趣里(役:花田鈴子):大阪下町・福島の銭湯「はな湯」の家に生まれる。小学校卒業後に、道頓堀の歌劇団に入る。上京後、作曲家との出会いで戦後の大スター歌手となる“ブギの女王”。モデルは笠置シヅ子。

‐幼少期:澤井梨丘

 

花田家

– 柳葉敏郎(役:花田梅吉):鈴子の父。銭湯「はな湯」の主人。香川県生まれ。はな湯は近所の人々の社交場に。趣味は映画・芝居・酒・食べること。
– 水川あさみ(役:花田ツヤ):鈴子の母。はな湯の番台で経営を支えてる。
– 黒崎煌代(役:花田六郎):鈴子の弟。三才年下で、拾ってきた亀をペットとしてる。

大阪・梅丸少女歌劇団(USK)の人々

– 翼和希(役:橘アオイ):鈴子の先輩。梅丸少女歌劇団(USK)の1期生で、男役のトップスター。迫力ある力強い踊りが得意。新入団生の鈴子たちの教育係で、厳しく指導する。
– 蒼井優(役:大和礼子):鈴子の憧れの先輩。USKの第1期生で娘役トップスター。
– 清水くるみ(役:白川幸子 / リリー白川):鈴子の同期。
– 片山友希(役:桜庭辰美 / 桜庭和希):鈴子の同期。
– 伊原六花(役:秋山美月):鈴子の後輩。
– 森永悠希(役:股野義夫):ピアニスト。
– 橋本じゅん(役:林):歌劇団の音楽部長。
– 升毅(役:大熊):親会社の社長。

 

 

銭湯「はな湯」の常連客キャスト

– なだぎ武(役:易者):「はな湯」がある商店街で占いをしている。鈴子に占いは当たらないことで有名と揶揄されてる。
– 岡部たかし(役:アホのおっちゃん):酒好きで大工仕事が得意。はな湯にタダで入れてもらってる
– 楠見薫(役:アサ):銭湯のお客さん相手に、銭湯の休憩スペースであん摩の仕事をしている。
– 妹尾和夫(役:熱々先生):銭湯の常連客。
– 宇野祥平(役:ゴンベエ):銭湯の釜炊き。

 

大阪の人々

– 水上恒司(役:村山愛助):鈴子の最愛の人。元々は、鈴子のファンで次第にお互いが惹かれあっていく。村山愛助は、大阪にある日本随一の演芸会社・村山興業の御曹司で、鈴子に惚れ込む。

– 藤間爽子(役:タイ子):鈴子の幼なじみで親友。大阪・福島の芸者の娘で、鈴子とは同じ小学校に通っていた。転校してきた鈴子に最初に声をかけ、それ以来ずっと一番の仲良し。鈴子とは正反対の引っ込み思案だが、芯は強い。

 

USKがある 道頓堀の人々

– 福徳秀介(ジャルジャル)(役:ハット):歌劇団の人が良く通ってる洋食屋の配膳係。鈴子たちの話し相手。
– 後藤淳平(ジャルジャル)(役:コック):洋食屋の料理人。

 

東京・梅丸楽劇団(UGD)の人々

‐松永大星…新納慎也
外国帰りのやり手演出家。梅丸楽劇団の旗揚げ公演を任せられる。鈴子の才能に気がつき、羽鳥に紹介する。

‐辛島一平…安井順平
大阪の梅丸少女歌劇団(USK)の林部長の後輩。いつも、大物作曲家や演出家、歌手らの間に挟まれて苦しい思いをしている。

‐中山史郎…小栗基裕(s**t kingz)
日本のトップダンサーの一人。タップダンスの名手。秋山と組んで公演の主演を担う。

‐一井…陰原泰
トランペット奏者で、梅丸楽劇団のバンドマスターを務める。

‐小林小夜…富田望生
福島出身の女性。鈴子のような歌手になるのが夢で、弟子にしてほしいと訪ねてくる。

‐大林林太郎…利重剛
梅丸のライバル会社・日宝の社長。鈴子の才能にほれ込む。

・藤村薫…宮本亞門
破天荒な天才作詞家。羽鳥に依頼され、鈴子の新曲の作詞をする。

 

◆キャストさんの詳しいプロフィールはこちらのページから⇓⇓

ブギウギ【キャスト相関図】結婚相手役の水上恒司は誰?子役全画像付朝ドラ

ブギウギの放送日時・日程いつからいつまで?

・2023年後期 放送局・放送日時

NHK総合::月から金 午前8:00~8:15/午後12:45から13:00

BSプレミアム::月から金 午前7:30~7:45/午後11:30から11:45

 

2023年後期の朝ドラ第109作となる『ブギウギ』の放送日は、いつからいつまでか?

2023年10月2日(月)から放送開始。全26週(最終話130回)、最終回が3月29日(金)の予定。

タイトル「ブギウギ」の意味とは

ブギウギとは陽気で踊り出したくなるような音楽リズムの一種。ブギウギのように、このドラマで多くの人を明るく元気にしたいという思いが込められています。

また、モデルの笠置シヅ子(当時はシズ子)が「東京ブギウギ」を歌って大ヒットさせ、「ブギの女王」と呼ばれたこともドラマタイトルに関連していることでしょう。

物語は大正の終わりから始まり、「これまでの朝ドラにはないほどの歌と踊り」が出てくるということです!

朝ドラ「ブギウギ」のネタバレ・あらすじ全体詳しめ

大正末期、大阪の下町で看板娘として働く花田鈴子(趣里)は、歌とダンスが大好きな明るく元気な女の子でした。

小学校を卒業した鈴子は、道頓堀に新設された歌劇団に入団しました。「歌と踊りでみんなを笑顔にしたい」という思いで、一生懸命に練習に励んでいました。

次第に実力をつけた鈴子は、劇団の中で目立つ存在になっていきました。昭和13年には、東京に進出するチャンスをつかみました。

東京では、人気作曲家との出会いがきっかけで、鈴子は大ブレイクし、「スイングの女王」と呼ばれるようになりました。

ところが、戦争が激化すると、鈴子の音楽は「敵性音楽」とみなされ、歌や踊りが規制されてしまいました。

それだけではありませんでした。鈴子の母・ツヤ(水川あさみ)が亡くなりました。弟・六郎(黒崎煌代)も出征しました。鈴子は悲しみと苦しみに打ちひしがれました。

そんな時、鈴子は自分のファンだった村山愛助(水上恒司)と知り合い、恋に落ちました。二人は結婚を誓い合いました。

しかし、村山愛助は大阪の演芸会社・村山興業の御曹司でした。村山愛助の両親は、鈴子と息子の結婚に強く反対しました。

そのため、結婚はかなわずじまいでした。それでも、戦争が終わった後、鈴子は村山愛助の子供を妊娠しました。

だけど、村山愛助は病気になってしまいました。会うこともできず、鈴子が出産間近になった時に届いたのは、村山愛助の死亡通知でした。

最愛の人・村山愛助に会えずに別れることになり、結婚もできなかった鈴子。その数日後、鈴子は元気な女の子を産みました。

鈴子は母として子育てをしながら、舞台で歌い続けました。そこから生まれたのが「東京ブギウギ」でした。鈴子の持ち味である、明るく体全体で元気に歌う姿。

 

戦後、傷ついた日本に鈴子の歌が響きわたりました。鈴子は、ブギの女王としてスター歌手の仲間入りをしました。

 

「ブギウギ」ネタバレ実在モデルの笠置シヅ子の生涯

第109作・連続テレビ小説『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター 笠置シヅ子さん。

笠置シヅ子さんは、本名は亀井 静子(かめい しずこ)。戦前から戦後にかけて活躍し、特に戦後は「ブギの女王」として一世を風靡した。シヅ子の歌は今日に至るまでたびたびカヴァーされ、日本のポップスに多大な影響を与え続けています。

幼少期:生い立ち歌手デビュー

1914年(大正3年)8月25日に香川県大川郡相生村(現:東かがわ市)黒羽で生まれる。生後間もなく父親が亡くなり、母親は静子を連れて実家に戻ったが母乳の出が悪かったために、偶然近所へ出産の為に帰省していた大阪市福島区の米屋の妻だった女性に貰い乳をしていた。

結局、その女性が自分の実子と共に静子を大阪へ連れて帰って養女となったが、シヅ子が自身の出生について気付くのは後年になってからだった。

1927年(昭和2年)に小学校を卒業後、宝塚音楽歌劇学校を受験する。歌唱力と踊りは申し分無かったが、上背が小さいことと極度の痩せ型だったために過酷な宝塚生活に耐えられないのでは無いかとの学校側の判断により不合格となった。

しかし同年、「松竹楽劇部生徒養成所」(OSK日本歌劇団のかつての養成学校である日本歌劇学校の前身)を受験・合格し、娘役・三笠 静子の芸名で「日本八景踊り」で初舞台を踏む。

その後、1933年(昭和8年)に「秋のおどり・女鳴神」に出演すると、翌年には日本コロムビアから「恋のステップ」(作詞:高橋掬太郎、作編曲:服部ヘンリー)でレコードデビューを果たす。なお、1935年(昭和10年)に昭和天皇の末弟である澄宮崇仁親王が「三笠宮家」を創立したのを機に、三笠姓を避諱して「笠置 シズ子」へ改名しています。

戦時中~劇団解散と慰問活動

1938年(昭和13年)に帝国劇場で旗揚げした「松竹楽劇団」(SGD)に参加し、服部良一と出会う。シズ子はのちに服部とのコンビでジャズ歌手として売り出すが、当時の日本は前年に勃発した日中戦争以降戦時色が濃くなっていき、「贅沢は敵だ」をスローガンとしていた時代で3cmもある長い付け睫毛に派手な化粧と身振りのシズ子は警察から睨まれるようになり、1939年(昭和14年)には劇場への出演を禁じられる。

松竹楽劇団は1941年(昭和16年)に解散し、その後は「笠置シズ子とその楽団」を結成して各地で慰問活動を行う。その一方で「弥次喜多大陸道中」で映画への初主演を果たし、坊屋三郎、益田喜頓らと共演する姿を見た服部によってコロムビア専属として迎えられ、「ラッパと娘」「ホットチャイナ」などがリリースされるが、激しく踊り歌うシズ子のステージが当局の目に留まり、マイク周辺の三尺(約90cm)前後の範囲内で歌うことを強要されるなど辛酸をなめた。

所属した劇団が僅か3年で解散となり、第二次世界大戦によって戦時色が濃くなる一方の日本において、シズ子のみならず歌手は活躍の場が限られていき、シズ子は「笠置シズ子とその楽団」を率いて巡業や慰問に活躍した。戦後にヒットした「アイレ可愛や」は、テーマを南方にしたことで難を逃れたステージ用に作られた楽曲で、シズ子は兵隊や軍需工場の慰問において好んで歌っていた。

ブギの女王として

シズ子さんは、1945年(昭和20年)11月に再開された日本劇場で最初のショーに出演されました。そして、1947年(昭和22年)には、服部さんが作曲された「東京ブギウギ」を歌って大ヒットさせました。

服部さんはシズ子さんの歌をたくさん作ってくださりました。その後も「大阪ブギウギ」「買物ブギ」などの「ブギもの」を次々とヒットさせて、「ブギの女王」と呼ばれるようになりました。美空ひばりさんが登場するまでは、芸能界のスーパースターでした。ひばりさんはシズ子さんの物真似で有名になったくらいです。

でも、シズ子さんのマネージャーだった人がひばりさんを先にハワイで公演させたことで、シズ子さんは現地で「美空ひばりさんの持ち歌を歌っている人」と間違われてしまいました。それからはひばりさんにブギを歌わせなかったそうです。

しかし、シズ子さんがそんなことになったのは、営利目的の人のせいだったということはあまり知られていません。

シズ子さんは歌手としてだけではなく、パフォーマーとしてもすごかったです。東海林太郎さんや淡谷のり子さんなどの従来の歌手と違って、派手な動きや大阪のおもてなし精神で観客を楽しませていました。

当時はとても新しいスタイルでした。「ヘイヘイブギ」ではシズ子さんが「ヘーイ・ヘイ」と観客に声をかけると、観客が「ヘーイ・ヘイ」と返して一緒に盛り上がっていました。「ホームラン・ブギ」では高下駄を履いて応援団長に扮して登場しましたが、勢いよく舞台から観客席に飛び降りたこともありました。

「買物ブギ」では熱唱するあまり、履いていた下駄が真ん中から割れてしまったこともありました。藤村富美男さん(大阪タイガース)はシズ子さんのステージからインスピレーションを受けて派手なプレーをするようになったそうです(『日本プロ野球歌謡史』彩流社・刊/菊池清麿・著)。

三島由紀夫さんも若い頃に北村徳太郎さんの演説原稿を書くことになった時に、「笠置シズ子さんの華麗なアトラクションの前に、私のようなハゲ頭がしゃしゃり出るのはまことに艶消しでありますが」という文章を書いたことがあります(もちろん、採用されませんでした)。

1948年(昭和23年)に公開された黒澤明監督の映画「醉いどれ天使」ではキャバレーの歌手を演じました。出演時間は短かったですが、とても印象的でした。

シズ子さんが歌った劇中歌「ジャングル・ブギー」は黒澤監督が作詞されたものです。そして1949年(昭和24年)には高峰秀子さんと一緒に出演した「銀座カンカン娘」がシズ子さんの代表作になりました。

プライベートでは、幼いころから体が弱くて、シズ子さんより9歳も年下の吉本穎右さん(吉本興業の創業者・吉本せいさんのお子さん)と恋に落ちて妊娠しました。

でも、せいさんは穎右さんを吉本興業の後継者にしたかったので、シズ子さんとの結婚を許してくれませんでした。それどころか、穎右さんは1947年(昭和22年)5月に23歳で亡くなってしまいました。シズ子さんは穎右さんの死から数日後に女の子(一般人)を産みました。名前は穎右さんにちなんでつけられたそうです。

シズ子さんは妊娠中に引退を考えたこともありましたが、服部さんや榎本健一さんなどの助言で歌手を続けることにしました。赤ちゃんを抱えながら舞台に立つ姿は、生活のために売春しなければならなかった女性たちに感動を与えました。シズ子さんのファンクラブは、そういう女性たちが多かったそうです。

ブギウギのスタッフ一覧

この番組の制作に携わった人々は、映画やドラマなどで活躍する著名なクリエイターたちです。

・脚本、映画『百円の恋』で日本アカデミー賞を受賞した足立紳さんと、ドラマ『マルモのおきて』で視聴者の心をつかんだ櫻井剛さんが担当しました。

・音楽は、大河ドラマ『新選組!』や『真田丸』などで壮大なサウンドを響かせた服部隆之さんが作曲しました。服部隆之さんは、笠置シヅ子さんの代表曲「東京ブギウギ」の作曲家である服部良一さんのお孫さんです。

・語りは、NHK大阪アナウンサーの高瀬耕造さんが務めました。高瀬さんは、この番組のために特別に関西弁を習得しました。

・歌劇音楽は、甲斐正人さんが担当しました。甲斐さんは、歌劇団の指揮者としても活躍しています。

・舞台演出は、荻田浩一さんが手掛けました。荻田さんは、舞台やテレビなどで多彩な演出を見せています。

・制作統括は、朝ドラ『なつぞら』や大河ドラマ『青天を衝け』などで高い評価を得ている福岡利武さんと、櫻井壮一さんが担当しました。

・プロデューサーは、橋爪國臣さんが務めました。橋爪さんは、この番組の企画から携わっています。

・演出は、福井充広さん、二見大輔さん、泉並敬眞さん、鈴木航さん、盆子原誠さんなどが担当。

・製作は、NHK大阪放送局


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