本日も晴天なりネタバレ最終回キャストモデル全話!朝ドラ再放送

本日も晴天なり 本日は晴天なり 朝ドラネタバレ-モデル-キャスト 朝ドラ再放送

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「本日も晴天なり」朝ドラ再放送 ネタバレあらすじ最終回まで全話と実在モデルとキャスト一覧についての内容です。連続テレビ小説 本日も晴天なり | NHK放送史(動画・記事)本日も晴天なり』は、朝ドラ第28作1981年10月5日(月)~1982年4月3日(土)まで全153回が放送されました。「本日晴天なり」と検索している方も多く、間違いそうですね。

そして、2022年9月19日(祝・月)からはNHK BSプレミアムにて再放送がスタート

本日も晴天なりの再放送はいつまで?かは2023年3月25日 土曜に最終回153話が放送予定。次回2023年4月3日から再放送の朝ドラは「あまちゃん」です。

最終週は1話ごと詳細ものせていきます!!

朝ドラ『本日も晴天なり』は、東京・人形町に生まれたヒロイン・実在モデルの桂木元子の昭和を生きる女性の奮闘記です。ヒロイン・桂木元子原日出子さんが演じました。

 

そこで今回は、本日も晴天なり ネタバレあらすじ最終回まで1週から26週全話と、実在モデルの桂木元子さんの詳細と、キャスト一覧について紹介したいと思います。

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本日も晴天なり ネタバレあらすじ最終回まで1週から26週 再放送

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本日も晴天なり ネタバレあらすじ最終回まで全話週間

本日も晴天なり ネタバレあらすじ1週から4週まで

昭和元年、ヒロイン・桂木元子東京の人形町で生まれました。

それから月日は過ぎ、戦時下の生活が日を増すごとに厳しくなってきた昭和19年夏。

元子は八代続いた日本橋の江戸染の老舗「吉宗」の娘として19歳を迎えていました。

元子は女子放送員(=アナウンサー)になりたいという夢を抱いていましたが、
父・宗俊は猛反対するに違いないと思い、兄の正大に援護射撃をお願いします。

アナウンサーになりたい一心の元子は、実家近くの水天宮に試験が合格するよう
願掛けに来ました。

するとそこで、知り合いの芸者である金太郎に出会います。

そんな中、正大が出征することになり、恋人の千鶴子と再会することを誓います。

正大の出征を前に、宗俊は精魂込めて祝いののぼり旗を織るのでした。

元子はと言うと、兄の中学時代の先輩・正道を頼もしいと思っていました。

その頃、元子がアナウンサーになるのを猛反対していた父・宗俊が、元子や周囲
の熱意に折れて、ついに許してくれました

昭和19年8月。

戦局が悪化する中で、ついに正大の現役入営の日が訪れました。

一方で専門学校に通っていた元子は、日本放送協会の放送員募集を知り、受験
すると見事に合格

この年採用された16期アナウンサー、女性31名、男性1名の計32名は、全国各地
から研修のために東京に集まってきました。

1年後には日本は敗戦して終戦となることなど、全く予想もしていなかった
元子達は、アナウンサーという華やいだ世界の雰囲気の中で研修に明け暮れて
いました。

研修が終わり、職場に配属された元子達は、国内放送はもちろん、海外向けの
ニュースも担当し、時には取材活動にまで駆り出され、激務の毎日でした。

元子達は様々な困難に直面しながらも、決して明るさを失いません。

そして、やがて終戦を迎えます。

戦争が終わったのぼると肩を抱き合う元子の目からは止めどなく涙が溢れてきました。

アメリカ軍が進駐してくることへの不安と、男性アナウンサー達が復員してくる
という現実の中で、女性アナウンサー達のほとんどが職場を去りました。

1年という短い時間で”青春“のありったけをぶつけた元女性アナウンサー達は、
戦後への厳しい再スタートを失職というところから、それぞれが始めなければ
ならなくなるのでした。

本日も晴天なり ネタバレあらすじ5週から8週まで

太平洋戦争末期の昭和20年3月10日

この日の未明に東京は、B29三三〇機による凄まじい大空襲に見舞われました。

どこもかしこも焼け野原になってしまった東京で、元子の暮らす人形町はどうにか
焼け残りました。

幸いにも家族全員が無事だった元子一家は、町内の救援活動に大忙し。

一段落したところで勤務先の放送局に戻った元子は、先輩の放送員・黒川由美が
亡くなったことを知り、ショックを受けます。

そして、人形町でも芸者・金太郎の行方がついにわかりませんでした

元子は親しい人達の突然の死に直面し、悲しみのどん底にいました。

そんな元子を兄の先輩で陸軍中尉となった正道はしっかりと抱きしめるのでした。

戦局はますます悪くなり、日本の敗色は日に日に濃くなっていきました。

終戦前日の8月14日。

終戦による反乱軍の放送局占拠を危惧した放送員室長・立花は、元子を始めとする
16期生を集めて、その時は自分を守ること、自分を大切にするよう訓示します。

女子放送員達は激動の歴史の真っ只中にいたのです。

そして終戦を迎える8月15日

放送局には進駐軍が来て、戦地からも男性職員が復員してきました。

女性アナウンサーには優しく接する進駐軍に対して、腹を立てた沢野は、ある日
アナウンス室で不満をぶちまけました。

戦争が終わって、もう役目は済んだのだから、生活の心配のない女の子は
さっさと辞めるべきだったんだ

その言葉を聞いた元子は頭に血が上り、そこまで言われたなら残るわけには
いかないから、私はここを辞めると宣言。

そして、元子と同じ気持ちだった16期生東京組の9名の女子放送員達は、全員で
立花に辞表を提出します。

放送協会を退職した元子は、古着屋として新たな一歩を踏み出すのでした。

本日も晴天なり ネタバレあらすじ9週から12週まで

昭和20年秋。

元子と正道の仲を周囲が勘違いし、2人の知らない間に話はあらぬ方向に進んで
しまいました。

しかし、その噂がきっかけとなり、お互いの気持ちを知った2人は、おめでたい
ことに結婚することに。

こうして元子にとっても、日本にとっても激動の年になった昭和20年は暮れる
のでした。

年が明けるとすぐ、正道は出版事業で、元子は生活必需品の交換業で忙しい
毎日が始まりました。

ある日、兄・正大の戦死の報が届きました。

突然の訃報に母・トシ江は泣き伏し、父・宗俊は必死に涙を堪えます。

しかし、そんな悲しみに暮れる桂木家にも明るい話題が舞い込みました。

元子が正道との子どもを妊娠したのです。

それから4ヶ月後。

正大とフィリピンで同じ舞台にいたと言う草加が、正大のまいご札を持って
桂木家に訪れました

そのまいご札は宗俊が正大の出征時に手渡したものでした。

正大がどこかで生きているのではないかと一縷の希望を持っていた元子達でしたが、
その希望も断たれ、悲しみも新たに、しめやかに正大のお葬式が行われました。

ある日、正道の出版事業を手伝うことになった草加が、紙の代金を持ったまま
行方不明になりました。

何と、草加が代金を持ち逃げしたのです。

そんな騒動の中で、元子は敷居に躓いて転び、お腹にいた男の子を死産して
しまいました。

正道は病院のベッドで横たわる元子の涙をそっと拭い、あの子は必ず帰ってくる
弟や妹を連れて帰ってくるよ、と精一杯励まします。

若さと気力でどうにか身体は元気になった元子のところに、日本放送協会で
働く恭子から連絡がありました。

妊娠しているのぼるのピンチヒッターとして、番組『婦人の時間』を手伝って
もらえないかという内容でした。

お腹の子を亡くした悲しみから精神的に立ち直るためにも、元子はもう1度
マイクの前に立とうと決意するのでした。

本日も晴天なり ネタバレあらすじ13週から17週まで

昭和28年秋。

元子と正道には待望の長男・大介が生まれてから3年が経ち、大介は3歳になりました。

大介は元子の実家「吉宗」の仕事場をはしゃぎ回り、藍瓶の中に転がり込んで、
真っ青に染まってしまうほどのいたずらっ子に成長。

元子は慌ただしくも幸せを感じる日々を送っていました。

そんなある日、山陰の松江に住む正道の母・邦世から衝撃的な電報が届きます。

チチ キトク スグ カエレ ハハ

正道と元子は大介を連れて、大急ぎで松江へ旅立ちました。

そして、松江での元子の献身的な看病により、正道の父・泰光の病状は日を増す
ごとに、快方に向かいました

そんな中、東京にある正道の出版社が倒産したという知らせが入ります。

病気の父がいて、職も失ってしまった正道に、元子は松江で暮らす決心を伝えました。

その後、正道は松江の役所に勤めが決まり、元子の新しい生活がスタート。

それから2年。

元子には2人目の子どもとなる道子が生まれていました。

子ども達に囲まれて楽しい毎日を送っていた元子でしたが、自分だけ仕事を
持っていないことがどうしても気になる模様。

日本放送協会16期生の仲間達はラジオやテレビにと活躍し、祖母の波津や邦世も
それぞれの仕事をしています。

元子は自分の生き方にどこか物足りなさを感じていたのです。

しかし、そんな元子の不注意が原因で、大介が怪我をする事態に。

幸いにも手当てが早く、大事には至りませんでしたが、邦世は元子に対して、
子どももちゃんと育てられないのに、おなごにどぎゃん仕事が出来ようかい
叱ります。

元子は邦世のその言葉を深く肝に銘じるのでした。

本日も晴天なり ネタバレあらすじ18週から21週まで

昭和38年。

ある日、ナップサックを背負った順平が突然、元子のところを訪ねてきました。

順平は記録映画を製作するために、四国へ行っていたのです。

順平はそこで出会った職人の世界に魅せられ、その世界を追って1年間の旅に
出たいと元子に告げます。

元子に励まされた順平は、思いきって自分の胸の内を明かすことにしました。

宗俊は順平の目を厳しく見つめた後に、意外にも行ったら良いと呟きます。

その翌日、順平は自分の夢を追い、旅立っていきました。

一方、元子は地道に思うことを書き綴っていこうと決めた矢先、新聞に元子の
投稿記事が載りました。

それからすぐ、児童文学新人賞の第二次選考候補者の中にも元子の名前が登場。

母親の活躍に大喜びする大介と道子に、精一杯冷静さを装いながら笑顔で応える
元子でしたが、その内心では嬉しさでいっぱいでした。

しかし、そんな元子に届いたのは落選の知らせ。

落胆した元子がふと開いた週刊誌に、懸賞手記「私の八月十五日」の募集記事が
ありました。

八月十五日・・・・・・この日は、私たちの年代には忘れられない日・・・」

元子は、終戦の玉音放送をめぐる心臓の凍るような体験を思い出すと、結果
なんかはどうでも良く、とにかくこの手記を書かなくてはいけないという強い
使命感に襲われました。

そう感じた元子は1度書き始めたものの、胸に込み上げる様々な思いに筆が
乱れ、思うように執筆が進みません。

元子は正道や16期生の仲間達に励まされ、身を削る思いで、ついに原稿を
完成させます。

元子の書いた応募手記「あの瞬間の放送員室」は二千通以上の応募の中から、
特選に選ばれました。

元子は皆から祝福され、幸せを噛みしめながら夢のような日々を過ごしていました。

そんなある日、正道が工事現場の事故により生死の境をさまよう重症を負います。

しかし、どうにか正道は一命を取り留めることが出来るのでした。

本日も晴天なり ネタバレあらすじ22週から26週最終週まで

昭和40年秋。

元子は、雑誌「女性時代」のルポライターとして忙しい毎日を送っていました。

一方、正道は以前から興味を持っていた人間工学をもとに、家具などの暮らしの
設備の設計とデザインを始めていました。

中学3年生になった長男・大介は、取材で家を留守にしがちになっている元子の
ことが気に入りません。

大介の反抗的な態度が気になっていた元子は、ある日、大介に自分の正直な
気持ちを打ち明けました。

それは、大介達にはずいぶん不自由をかけてきた分、大介達の母親として誇れる
仕事をしようと思ってきたと伝えたのです。

自分の仕事に真剣に取り組む母親の姿を目の前にした大介は、今までの不安が
消えていくのを感じるのでした。

一方、今回の元子のルポ企画は「古き良き変わり者」というもの。

そこで元子が思い浮かべたのは、人形町の3人ー宗俊・友男・幸之助でした。

元子が企画した3人の座談会は、狙い通りに大成功し、面白い記事が書けました。

しかし、その直後に宗俊が倒れ寝込んでしまいます

元子達が宗俊の異常に気付いた時には、既に宗俊は帰らぬ人に…

人形町界隈の人々の涙の中で、宗俊の葬儀がしめやかに行われました。

その頃、連続して起こっていた飛行機事故が新聞の紙面を賑わせていました。

富士山に飛行機事故!という突然のニュースに、「女性時代」編集長の泰子は、
元子にその取材を頼みます。

それは、元子が初めて経験する地方出張取材でした。

しかし、元子の取材中に正道の元へ松江から思いがけない電話が入ります。

何と、祖母の波津が危篤だと言うのです。

元子が松江に駆けつけた時には、既に波津が亡くなった後でした。

正道に支えられるように霊前に向かった元子は、骨箱を抱きしめるように号泣
するのでした。

 

本日も晴天なり 最終週148話のあらすじ・ネタバレ

大介(木下浩之)は世界地図を広げて元子(原日出子)に説明する。ケニヤの小さな町でエビの養殖をするという。元子はそこには病院はあるのかなど、心配で仕方がない。編集室でアフリカの資料を探そうとしていると福井(三木弘子)が聞きつけ、興味のあることを自分で見つけて書いていくのは大賛成と勘違いされる。正道(鹿賀丈史)は旅費を貯めたり準備する期間を親子の猶予期間にして、考えが変わったら話し合おうという…。

149話のあらすじ・ネタバレ

大介(木下浩之)のアフリカへの出発の日が近づいてきた。トシ江(宮本信子)は水天宮にお参りし、元子(原日出子)はバタバタする前に原稿を仕上げ、ついでに書きかけの自分史を福井(三木弘子)に渡す。大介は道子(川上麻衣子)に手伝わせて自分の部屋のものを整理し、荷造りを進める。家を出る直前、正道(鹿賀丈史)は大介に一つだけ頼みがあるという。ヒマをみつけて、最低月に一度は元子に手紙を出してやってくれ、と…。

150話のあらすじ・ネタバレ

大介を見送り、元子(原日出子)たちは吉宗に戻る。トシ江(宮本信子)は死に目には会えないと覚悟して送り出したという。正道(鹿賀丈史)は傷心の元子をいたわるように家に帰ると、中に道子(川上麻衣子)と弘美(谷口美由紀)が笑顔で座っていた。元子が淋しがるだろうと弘美が泊まりに来たのだ。元子はその気遣いがうれしい。しかし、大介が置いていった封筒の中に、生命保険の証書を見つけて元子は動揺する。

151話のあらすじ・ネタバレ

元子(原日出子)の書いた自分史は、出来が良ければ出版すると福井(三木弘子)に褒められ、大原家はまた元子の仕事場になる。絹子(茅島成美)は洋三(上條恒彦)が描いた絵を本の装丁に使ってくれと、気の早い申し出をしてくる。元子が呆れていると、正道(鹿賀丈史)まで、装丁は出来れば僕にやらせてほしいと言い出す。筆が進まなかった元子だが、放送員時代の室長・立花(渥美国泰)と再会し、思い出が一気にあふれ出す…。

 

152話のあらすじ・ネタバレ

ついに元子(原日出子)の自分史「明るい窓に向かって」が出版された。元子は仏壇の父と兄に手を合わせて報告し、トシ江(宮本信子)は正道(鹿賀丈史)のおかげだと感謝する。のぼる(有安多佳子)や恭子(小島りべか)たちは出版記念パーティを企画し、松江から邦世(磯村みどり)も祝いにやって来る。しかしそこにオイルショックが起こる。石油は供給制限となり売り惜しみと買い溜めで物資がなくなる中、パーティは空中分解する

本日も晴天なり最終回153話のあらすじ・ネタバレ

元子(原日出子)の出版記念パーティは元女子放送部員の30年目の同窓会でもあり、諦めきれないのぼる(有安多佳子)、恭子(小島りべか)、悦子(渡辺佐和子)がやってきて予定通りやろうという。トシ江(宮本信子)も、つつましくみんなが元気な顔を見せ合えばいいと賛成し、祝いの手ぬぐいを引き出物として順平(斎藤建夫)たちに染めさせる。晴れ渡った空の下、喫茶店で待つ元子のもとに正道(鹿賀丈史)が駆けていく…。

 

 

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本日も晴天なり モデル近藤富枝 詳細プロフィール

朝ドラ『本日も青天なり』あらすじ/相関図、近藤富枝の実話

1922年8月19日生まれ。作家。
東京日本橋に生まれる。東京女子大学を繰り上げ卒業し、文部省に入省。後NHKで女子アナとなるが、終戦を機に退職。

約18年の主婦生活ののち、文筆活動に入る。婦人雑誌のルポライターとして活躍の後、最初の著作である『永井荷風文がたみ』を執筆。

 

初めは明治・大正の文学者について調査研究を行い、その後は着物や布についてのエッセイが多い。『宵待草殺人事件』『鹿鳴館殺人事件』というミステリ作品も発表。『矢田津世子全集』の編纂も行なった。1981年、NHK連続テレビ小説『本日も晴天なり』の主人公のモデルとなる。1986年から1993年にかけて、武蔵野女子大学で教鞭を執る。

きもの関連、王朝継ぎ紙関連などの多くの著作を上梓。財団法人民族衣裳文化普及協会理事、王朝継ぎ紙研究会主宰などを務めた。

2016年7月25日、老衰のため逝去。享年93歳

 

1922年8月19日 東京日本橋矢ノ倉の商家に生まれる
1943年9月日 東京女子大国語専攻部を、戦時のため繰上げ卒業
1943年〜 文部省教学局国語課勤務
1944年〜 NHKの第16期アナウンサーとなり、空襲下のマイクを守る
1945年 敗戦を機に退職
1946年5月 近藤新治と結婚
1963年 「週刊朝日」のルポに『私の八月十五日』が特選となり文筆業に入る
1968年7月 『永井荷風文がたみ――ほろびし東京の歌』を宝文館より刊行。これが最初の著書である
1977年9月 財団法人民族衣裳文化普及協会の設立に参加し理事となる
1979年11月 「王朝継ぎ紙研究会」を設立し主宰者となる
1981年5月 NHK朝の連続ドラマ「本日も晴天なり」のモデルとなる。原日出子、鹿賀丈史、津川雅彦、宮本信子などが出演し、翌年4月まで放送された
1982年11月 第一回王朝継ぎ紙展を銀座鳩居堂で開催
1983年3月 女流文学賞を「東京創作集団」より受ける
1985年1月 読売文化センターにて『源氏物語』講座始まる
1986年4月 武蔵野女子大学(現武蔵野大学)にて教鞭を執る
1989年10月 NTV系列にて、大正ロマンミステリー『宵待草殺人事件』(火曜サスペンス劇場 )が放映される。奥田瑛二、黒木瞳などが出演
1993年3月 武蔵野女子大学を退職
1997年9月 九月より翌年一月までNHK趣味悠々「きものを楽しむ」に連続出演
1998年11月 『本郷菊富士ホテル』が芸術座(東宝)により上演。森光子、岡本健一、中田喜子、高畑淳子らが出演し、TVでも放映された
1999年3月 北区区民文化賞を受ける
2000年4月 杉並区立中央図書館で『近藤富枝展』が開かれる(翌年2月まで)
2004年5月 王朝継ぎ紙25周年巡回展を仙台、名古屋、京都で開催
2004年11月 王朝継ぎ紙25周年粘葉本展を銀座藤屋画廊にて開催
2007年4月 サンデー毎日創刊 85年特別企画『未来へのメッセージ  85歳の「8賢人」』に選ばれる
2008年6月 NHKラジオ第二で5回にわたり『源氏物語の魅力』を語る
2008年10月 『源氏物語』――その愛とかなしみ―― 王朝継ぎ紙による五十四帖展を銀座清月堂画廊にて開催
2008年10月 朗読会『源氏物語を原文で読む』を杉並区郷土博物館で開催
2008年11月 王朝継ぎ紙による五十四帖展を京都文化博物館にて開催
2009年7月 継ぎ紙・源氏教室の方々などにより米寿の祝賀会を赤坂プリンスホテルにて受ける
2010年12月 26年に渡る源氏物語教室を完了
2012年1月 自宅ホールにて千草書屋文学講座を開講。おもに女流古典文学を題材に月2回(同じ内容)を行う
2014年1月 スカパー!プレミアムで「DHCシアター『光る君』近藤富枝が語る源氏物語」はじまる。『十九帖 薄雲』まで全53回収録して15年3月に終了した。現在はYouTubeで視聴できる
2015年6-8月 終戦70年特集で、新聞、雑誌、テレビ各局から取材のオファーが多数あり、孫やひ孫を戦争に巻き込みたくない一心で取材に応じる
2016年2-3月 風邪をひいて一ヶ月以上咳き込む。このころ胸骨を圧迫骨折したと思われる。以前より腰椎も骨折しており、ほぼ自立歩行はできなくなっていた。3月外出して源氏物語の講義を行う。本人は「無事にできたのは奇跡」とコメントしていた
2016年4-5月 上旬に一週間ほど入院。28日に千草書屋の講義をする。これが90分講義した最期となった。千草書屋の講義を5月28日に延期するも体調戻らず、前回の録音を流し、補足のみベッドに寝たまま生中継する。
2016年7月 本人の希望で自宅看護していたが、血圧などの数値が悪化したため22日夜緊急入院。23日には孫・ひ孫達が駆けつけて面会する。24日未明に永眠

本日も晴天なり キャスト相関図一覧

ヒロインとその家族

本日も晴天なり」モデル/原作/元ネタは?原日出子演じる実在 ...

桂木元子(大原元子)/原日出子
桂木家の長女で昭和元年生まれにちなんで「元子」と名付けられました。

大原正道/鹿賀丈史
正大の中学校の先輩にあたり、陸軍中尉であり、元子の夫となる人物。

桂木宗俊/津川雅彦
元子の父であり、日本橋人形町で江戸時代から続く染物屋「吉宗」主人。

桂木トシ江/宮本信子
元子の母で、大抵のことには動じず、宗俊の小言も受け流します。

桂木正大/福田勝洋
元子の兄。
北海道の大学に通っていましたが、大学生の一部徴兵猶予撤廃によって出征します。

桂木巳代子/小柳英理子
元子の妹。

桂木順平/吉田紀人
元子の弟。

花山洋三/上條恒彦
元子の叔父。
喫茶「モンパリ」店主でしたが、昭和19年時点では当局の指導で閉店を余儀なく
されました。

花山絹子/茅島成美
元子の叔母。

大原波津/原泉
正道の祖母。

元子のアナウンサー仲間

立山のぼる/有安多佳子
元子のアナウンサー時代の同期生で満州出身。

向井恭子/小島りべか
元子のアナウンサー時代の同期生で横浜出身。

五十嵐悦子/渡辺佐和子
元子のアナウンサー時代の同期生。

飯島トモ子/菅原香織
元子のアナウンサー時代の同期生。

青山光子/麻茶れい
元子のアナウンサー時代の同期生で、熊本県出身のため熊本弁訛りがあります。

三井良男/星充
元子のアナウンサー同期生唯一の男性であり、茨城県の水戸出身。

人形町の人々

内田雅美/上岡一美

金太郎/木の実ナナ
芳町の芸者。

キン/菅井きん
桂木家の使用人。

彦造/森三平太
「吉宗」職人で11歳の頃から働いており、独身で家族はいません。

神長幸之助/牧伸二
宗俊の幼馴染の隣人で「秀美堂」主人。

神長小芳/左時枝
幸之助の妻。

吉田友男/犬塚弘
宗俊の幼馴染の隣人で隣組長であり、銭湯「中の湯」主人。

長谷川芳信/増田順司
隣人。

百合子/井上英以子
芳信の娘。

池内千鶴子/石井めぐみ
正大の元恋人であり、正大の出征を聞き、元子に自らの髪一房を入れた正大
宛の手紙を預けます。

東島巡査/坂口芳貞
人形町界隈を担当する警察官。

その他の人々

沢野/森田順平
放送局員。元子らの二次試験の際、受験者に試験方式の説明を行いました。

立花国明/渥美国泰
放送局員。面接の試験官であり、合格した新人放送員の指導教官でもあります。

本多/山本紀彦
放送局員であり面接の試験官も務めます。

泰子/三木弘子
「女性時代」編集長。

圭子/鈴木美江

順平/斉藤健夫

橋本/鈴木正幸

その他ー小松政夫、赤塚真人、田中美佐子、川上麻衣子、麻生えりか、木下浩之、
市川兵衛、江藤漢斉ほか

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ここまでが、朝ドラ 本日も晴天なり ネタバレあらすじ最終回まで1週から26週
あらすじとキャスト一覧についての紹介でした。

元NHKアナウンサーで作家である近藤富枝さんの半生がモデルとなった『本日も
晴天なり』。

1981〜82年の平均視聴率は36.6%、最高視聴率は43.3%という高視聴率の作品でした。

原日出子さんの出世作となった作品でもあり、今見てもとても面白いのでは
ないでしょうか。

気になる方はぜひご覧下さい。


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