今回は、ちゅらさん再放送あらすじネタバレ最終回結末!キャスト相関図総集編!和也の死の原因、続編のちゅらさん2、ちゅらさん3、ちゅらさん4までの最終回を紹介していきます。
主人公の恵里は結婚するの?最終回で誰と結ばれる?病気手術は成功か?など内容も詳しく解説!
『ちゅらさん』は、朝ドラ第64作目として2001年4月2日(月)から9月29日(土)まで全156回が放送されました。2020年の再放送や続編も放送され、ゴーヤーマンが全国でも人気になり、内容も感動できる名作朝ドラです。
◆2024再放送情報:2024年4月1日(月)より放送開始予定
毎週月曜日から金曜日、午後0時30分から午後0時45分 1日1話ずつ放送、15分×全156回
【 脚本 】 岡田惠和【音楽】 丸山和範【主題歌】 Kiroro 「Best Friend」【語り】平良とみ
朝ドラ史上初の沖縄県を主要な舞台とした作品となり、脚本は岡田惠和さんが担当しました。
ちゅらさんのあらすじは、八重山諸島小浜島で育ったヒロイン·古波蔵恵里(国仲涼子)が那覇へ移り住み、やがて上京して看護師を目指していく物語。
沖縄の”おばぁ”やあったかい家族、東京で一緒に暮らす「一風館」の住人達に見守られ、成長する姿を描いた作品となっています。
目次
- ちゅらさん1ネタバレあらすじ最終回結末まで結婚は誰と?
- ちゅらさん26週(最終週)のネタバレあらすじ「命(ぬち)どぅ宝」
- ちゅらさん1のあらすじネタバレ1週から最終週まで
- 1週:美ら海の誓い
- 2週:帰郷した兄
- 3週:大和の誘惑
- 第4週「ハイサイ!東京」 【初放送日】2001年4月23日~28日 【エピソード】第19話~第24話
- 第5週「涙のアンダギー」 【初放送日】2001年4月30日~5月5日 【エピソード】第25話~第30話
- 第6週「哀愁のオキナワンボーイ」 【初放送日】2001年5月7日~12日 【エピソード】第31話~第36話
- 第7週「迷子のマブイ(魂)」 【初放送日】2001年5月14日~19日 【エピソード】第37話~第42話
- 第8週「東京ゆんたく」 【初放送日】2001年5月21日~26日 【エピソード】第43話~第48話
- 第9週「暁(あかちち)のアリア」 【初放送日】2001年5月28日~6月2日 【エピソード】第49話~第54話
- 第10週「太陽(てぃだ)、見つけた!」 【初放送日】2001年6月4日~9日 【エピソード】第55話~第60話
- 第11週「運命の交差点」
- 第12週「恋しくて肝どんどん」
- 第13週「おばぁの秘密」
- 第14週「ガジュマルの樹の下で」
- 第15週「古酒で乾杯!」
- 第16週「ちばりよー!一人前」
- 第17週「花嫁美らさよー」
- 第18週「家族の風(かじ)」 【放送期間】2001年7月30日~8月4日 【エピソード】第103話~第108話
- 第19週「かりゆしの出逢い」 【放送期間】2001年8月6日~11日 【エピソード】第109話~第114話
- 第20週「めんそーれ ベイビー!」 【放送期間】2001年8月13日~18日 【エピソード】第115話~第120話
- 第21週「なんくる(自然に)子育て」 【放送期間】2001年8月20日~25日 【エピソード】第121話~第126話
- 第22週「お母さん(あんまー)は大忙し」 【放送期間】2001年8月27日~9月1日 【エピソード】第127話~第132話
- 第23週「近くにあるカフー(幸せ)」 2001年9月3日から8日に放送
- 第24週「和也の涙(なだ)」 9月10日から15日に放送
- 第25週「美(ちゅ)ら海の願い」 9月17日から22日の放送
- 最終話「命(ぬち)どぅ宝」 最終週9月24日から29日に放送
- 全体の流れ
- ちゅらさん1のあらすじネタバレ1週から最終週まで
- ちゅらさん和也の死の原因は?
- ちゅらさん2あらすじネタバレ最終回!恵里,文也,和也が東京へ,おばあが婚約
- ちゅらさん3のあらすじネタバレ最終回!辻内美帆子と愛子の親子問題
- ちゅらさん4のあらすじネタバレ最終回 真里亜が受賞
- ちゅらさん相関図キャスト・登場人物一覧
- 古波蔵家のキャスト相関図メインキャラクター詳細紹介
- ちゅらさん総集編 再放送2024、2020BS12内容と日程
ちゅらさん1ネタバレあらすじ最終回結末まで結婚は誰と?
重い病気を抱える和也が死を間近に小浜島に行きたいと言ったことから、島にやって来た上村家。
そんなことを知らない古波蔵恵里(以下:エリー)は、無邪気に和也や文也と楽しい時間を過ごし仲良くなりますが、次第に死に近づいていく和也。
和也は文也とエリーに、2人は結婚するように約束します。
その後、父親が駆け付けるのを待って、和也はこの世を去りました。
高校生になり、卒業したエリーは文也に会うために東京へ。
しかし元の自宅からは引っ越してしまった文也とは会えないままでした。
エリーは文也と結婚すると信じていて、いつかどこかで出会えると思っていました。
そんな2人は運命的に再会!
文也は、兄の和也が死んだあと、医師になろうと決意して医師になっていました。
再会に喜ぶエリーでしたが、エリーの思いとは違って、文也はただの子ども時代の約束で、本当に結婚するとは思っていませんでした。
ショックを受けたエリーは、文也への思いを断ち切り、看護師になるべく勉強します。
エリーがどれだけ文也のことを想っていたのかを弟の恵達から聞かされた文也は、エリーの気持ちに心に打たれて、エリーとの結婚を決意し、エリーにプロポーズ。
文也の母·静子もエリーとの結婚を祝福してくれましたが、2人は看護師として、医師としてそれぞれ一人前になったら結婚して良いと言われるのでした。
ちゅらさん1のあらすじネタバレ最終回結末!
最終回結末ネタバレ①エリーと文也の最後はハッピーエンド?
静子から結婚は一人前になってからと言われたエリーと文也。
エリーは看護師長に一人前の看護師として認められ、2人はついに結婚します。
その後、2人の間には子どもができ、沖縄で出産したエリー。
エリーと文也は息子の名前を死んだ文也の兄と同じ和也にするという同じ気持ちを抱いていました。
そして和也の育児と看護師の仕事の両立をする、大変な生活を続けていたエリー。
すくすくと育った和也でしたが、4歳の時路上で財布を見つけ、拾って交番に届けに行く途中、落とし主とその同僚に出会って泥棒扱いされたことから精神疾患を発症して話せなくなってしまいます。
エリーは和也の病気を治すために、小浜島に行くことを提案。
静子に反対されましたが、エリーは小浜島に連れて行く決意をしました。
小浜島に来て生活を始めたエリー。
東京にいる頃から腹部に強い痛みを抱えていたエリーでしたが、ついに小浜島で病に倒れてしまいます。
そんなエリーを助けるために和也は勇気を出して奮闘し、声を出して助けを呼び病気を克服することが出来たのでした。
最終回結末ネタバレ②エリーの手術はどうなる?
エリーは何度か腹部に強い痛みを感じていましたが、その病気の正体は何と胃ガンでした。
息子·和也の病気のこともあったため、病気のことを周囲に黙っていたエリー。
文也もそのことを知らず、ショックを受けます。
そして文也は、エリーの手術をすることを決意。
文也の執刀するエリーの手術が始まりますが…結果は見事に成功!
ラストはエリーと文也、和也、そして家族や周囲の人達と笑顔のハッピーエンドを迎えました。
そして最後に、おばぁから視聴者へ「恵里のこと、みんなのこと、沖縄のこと、どうか忘れないでくださいね。」と語りかけられるのでした。
ちゅらさんは、最高視聴率29.3%(関東地区)という非常に高い注目を集めた作品でした。
ガレッジセールさんが出演されていることや、ゴリさん演じる恵尚が考案した「ゴーヤーマン」についても話題になっていたと思います。
話の内容としても「命どぅ宝」をテーマにした物語で、主人公の奮闘ぶりや恋愛面についても見ていてとても面白かったです。
再放送されるということで、リアルタイムでは見ていなかった層にも改めて『ちゅらさん』の良さが伝わるのではないでしょうか。
ちゅらさん26週(最終週)のネタバレあらすじ「命(ぬち)どぅ宝」
和也が呼びかけても、倒れた恵里は答えません。
辺りは暗くなり始め、和也は意を決して助けを呼びに走り出しました。
恵里が目を覚ますと、枕元に文也がいました。
和也の勇敢な行動により、恵里は東京の病院に運ばれたのです。
病気を黙っていたことを皆に謝る恵里。
手術前に1度だけ戻った一風館で、文也と恵里は、「地域の診療室」のようなことが出来ないかと将来の夢を語り合います。
皆が見守る中、文也の執刀する恵里の手術が始まり、無事に終わりました。
麻酔から目を覚ました恵里は、心配してくれた家族や文也に、ありがとうとお礼を言いました。
その後、恵里は元気になって仕事に復帰。
恵達は沖縄で音楽活動を続け、祥子は沖縄の病院で看護婦として働いています。
恵尚と奈々子は何だか良い雰囲気で、恋の予感…。
真理亜、遥、黒島、静子は、いまだに独身で、沖縄料理屋「ゆがふ」で独身会を開いています。
それからしばらく経ち、小浜島に移り住んだ恵里と文也は、島の保健室で宿泊施設も兼ねた「こはぐら荘」を開きました。
文也は島の診療所に勤め、恵里は時々、保健婦として働いています。
そんな中、恵里達家族のもとに、皆が集まることになりました。
食事やお酒を楽しみながら、これまでの思い出やこれからの「こはぐら荘」について語り合います。
そして最後は、恵達の歌が始まり、宴会は朝まで続きました。
翌日、美しい小浜島の浜辺で恵里と文也は「生きているって、楽しいね。」と微笑み合います。
そんな2人の様子を見守りながら、おばぁは視聴者に「恵里のこと、みんなのこと、沖縄のこと、どうか忘れないでくださいね。」と語りかけるのでした。
ちゅらさん1のあらすじネタバレ1週から最終週まで
1週:美ら海の誓い
1972年5月15日、米軍占領から解放された沖縄の八重山諸島小浜島にある古波蔵家で、恵文と勝子夫婦の間に元気な女の子、恵里が生まれました。11年後、恵里の家は農業と民宿「こはぐら荘」を営んでいました。ある日、東京から上村静子とその二人の息子たちが訪れ、恵里とその弟の恵達は大喜びで迎えました。
しかし、上村家には深刻な事情があり、長男の和也は不治の病に苦しんでいました。恵里、和也、文也の三人はすぐに仲良くなり、一緒に遊びに行きました。しかし、和也の病状が悪化し、数日後に亡くなりました。その悲しみを乗り越え、恵里と文也は「和也の木」と名づけたガジュマルを植え、いつか結婚すると約束しました。
1話ごと詳細⇓⇓
2週:帰郷した兄
7年後、古波蔵家は那覇市に移り、恵里は高校3年生になりました。ある日、長男の恵尚が帰ってきて、ゴーヤ(にがうり)の形をした土産物の人形「ゴーヤーマン」を世界中に売ろうと提案しました。恵里はこの提案に賛成し、家族も渋々ながら賛成しました。
3週:大和の誘惑
しかし、「ゴーヤーマン」の販売は失敗に終わり、恵尚は売上金とともに姿を消してしまいました。そのため、恵里は家族の秘密を知ることになりました。秋になり、恵里は東京の大学を受験するために家族に内緒でアルバイトを始め、猛勉強に励みました。その目的は、7年前に小浜島で別れた文也に再会することでした。
第4週「ハイサイ!東京」
【初放送日】2001年4月23日~28日 【エピソード】第19話~第24話
恵里が東京への移住を宣言すると、勝子は激怒し、古波蔵家は大騒ぎになります。翌朝、おばぁが「おじいのところへ行く」という手紙を残して家を出てしまいます。恵里と勝子は慌てて小浜島のおじいの墓でおばぁを見つけるのです。家族の絆を取り戻そうとするおばぁの試みに心を動かされ、勝子は恵里の東京行きを許可します。翌年、恵里が受験のために上京し、文也の家を訪ねると、彼はすでに引っ越していました。その頃、おばぁも小浜島の墓参りで若い男性と出会います。
第5週「涙のアンダギー」
【初放送日】2001年4月30日~5月5日 【エピソード】第25話~第30話
受験に失敗したものの、東京で自分の道を見つけたいと願う恵里。家族の反対を押し切り、弟・恵達の協力を得て家出します。彼女の荷物には、手作りの菓子と家族の声が録音されたカセットテープが入っていました。上京後、恵里は沖縄で知り合った容子が働く旅行代理店のアパート「一風館」に落ち着き、管理人のみづえ、メルヘン作家の真理亜、会社員の柴田、謎の老人・島田といった新しい隣人たちとの生活が始まります。
第6週「哀愁のオキナワンボーイ」
【初放送日】2001年5月7日~12日 【エピソード】第31話~第36話
恵里はおばぁの手作り菓子を持って新しい隣人たちに挨拶をしますが、一風館の住人たちは変わっていました。真理亜は菓子の受け取りを拒否し、柴田は恵里に惚れ、謎の老人・島田は顔を見せずに菓子だけを受け取ります。容子の紹介で、恵里は近くの沖縄料理店「ゆがふ」でアルバイトを始め、そこで社会人野球を断念した高校の同級生・誠と再会し、彼に沖縄への帰郷を誘われますが、恵里は決断を下せずにいます。
第7週「迷子のマブイ(魂)」
【初放送日】2001年5月14日~19日 【エピソード】第37話~第42話
「ゆがふ」でのアルバイト中、売上金を持って銀行へ向かう途中の恵里は、文也からもらった大切なスーパーボールを失くしてしまいます。売上金も盗まれ、途方に暮れる恵里ですが、一風館の住人たちの助けを借りてスーパーボールを見つけ出します。店長は失くした売上金について「気にするな」と慰めてくれます。その後、恵里の弟・恵達が「ロックをやりたい」と言って突然彼女の部屋に転がり込んできます。
第8週「東京ゆんたく」
【初放送日】2001年5月21日~26日 【エピソード】第43話~第48話
予期せぬ訪問者として、父・恵文が一風館に現れます。恵里の安否を心配し、彼女を訪ねてきたのです。その夜、恵達と恵文の歓迎会が開かれる予定でしたが、母・勝子も突然姿を現します。翌日、古波蔵家は一風館の住人を招いて恵里の誕生日会を開催し、「子どもたちは家族の宝物です」と両親が感謝の意を表します。恵里は父の三線の伴奏に合わせて琉球舞踊を披露し、感動を呼びます。
第9週「暁(あかちち)のアリア」
【初放送日】2001年5月28日~6月2日 【エピソード】第49話~第54話
恵里は「ゆがふ」でランチメニューの提案に尽力し、その結果、店は雑誌に掲載され大繁盛します。しかし、常連客からは店の雰囲気が変わったと反発があります。テレビの生放送で、恵里はランチメニューの中止を宣言し、落ち込んでいました。その夜、一風館では大音量の音楽が鳴り響き、肺炎で苦しむ島田が倒れているのが発見されます。恵里は島田の世話をすることになります。
第10週「太陽(てぃだ)、見つけた!」
【初放送日】2001年6月4日~9日 【エピソード】第55話~第60話
病院で島田の看護を続ける恵里は、看護師の聡子から多くを学びます。退院する子どもたちを見送る看護師たちの姿に感銘を受け、看護師を目指す決意を固めます。小浜島での経験とおばぁの「命は宝」という言葉を思い出し、看護師という職業に天命を感じます。看護大学への進学を目指し始めたとき、恵里は病院で成長した文也と偶然再会します。
第11週「運命の交差点」
恵里は7年ぶりに文也との再会を果たしますが、心の内を明かすことができずにいました。翌日、文也の真意を探るために彼が勤務する病院を訪れた際、文也が昔の約束をただの子供の話として片付けるのを耳にし、ショックで大切なスーパーボールを失くしてしまいます。この失恋をバネにして、恵里は看護大学への入学を果たし、新たな生活を始める決意を固めます。
第12週「恋しくて肝どんどん」
恵里は看護大学を卒業し、一風館へ戻ります。彼女は聡子が看護師長を務める病院で働き始めますが、そこで研修医として勤務する文也と再会します。看護師としての研修中、失敗を重ねる恵里を文也が慰め、互いに支え合う日々を送ります。文也が医者を目指した理由を聞き、彼に彼女がいることを知りつつも、恵里は彼への思いを深めていきます。
第13週「おばぁの秘密」
恵里の恋を応援しようとおばぁが上京します。恵里が勤める病院を訪れたおばぁは、文也とその恋敵である遥との複雑な関係を目の当たりにし、恵里の恋の難しさを知ります。おばぁ自身も初恋の人を探すために上京していましたが、その人は既に亡くなっていたことを知ります。おばぁは恵里に自分の感情に正直になるよう助言し、沖縄へ帰っていきます。
週間詳細ネタバレ⇓⇓
ちゅらさん13週あらすじネタバレ73話~78話「おばぁの秘密」
第14週「ガジュマルの樹の下で」
恵里は文也と遥が勤務する内科病棟に配属されます。恵里は動揺し、仕事でミスを繰り返します。一方で、恵里の弟は音楽プロデューサーからのオファーを受け、ソロデビューを決意します。周囲の支えを受け、恵里は文也に対して自分の感情を伝えますが、文也はその突然の告白に戸惑います。傷心の恵里は友人に小浜島への旅行に誘われますが、その間に文也の元には恵里が失くしたスーパーボールが戻ってきます。
第15週「古酒で乾杯!」
小浜島で結婚を約束した恵里と文也が、真理亜を伴い古波蔵家に報告に行きます。恵里の父は反対し、文也に泡盛の飲み比べを挑みますが、最終的には恵里の父が酔いつぶれます。東京に戻った後、文也の母からは仕事で一人前になってから結婚するべきだとアドバイスされます。恵里はその言葉を受け入れ、新たな決意を固めます。
第16週「ちばりよー!一人前」
恵里が一人前の看護師になるまで結婚しないという噂が広まります。新しい担当患者から厳しい扱いを受ける中、恵里は両親から励まされます。退院した患者から感謝され、看護師長からも一人前と認められた恵里は、結婚を決意します。
第17週「花嫁美らさよー」
恵里と文也は結婚式のスタイルについて迷いますが、最終的には東京式で挙げることにします。しかし、恵里の弟から母が琉装の花嫁姿を望んでいたことを知り、沖縄式で再度式を挙げます。家族の幸せそうな姿を見て、恵里は自分の幸せを改めて感じます。新婚の恵里と文也は一風館で新生活を始めます。
第18週「家族の風(かじ)」
【放送期間】2001年7月30日~8月4日 【エピソード】第103話~第108話
新婚生活の始まりは恵里と文也にとって忙しく、時にはすれ違いもありました。しかし、恵里は新しい後輩との仕事で充実感を覚えていました。一方、島田は息子との縁を切ったはずが、彼のために一風館を去る決断をします。彼が残した手紙は、住人たちへの感謝の気持ちを伝えていました。同じ頃、メルヘン作家の真理亜は盲腸で入院するも手術を拒否し、病院を抜け出します。恵里は彼女を見つけ、手術で亡くなった妹の悲しい話を聞くのでした。
第19週「かりゆしの出逢い」
【放送期間】2001年8月6日~11日 【エピソード】第109話~第114話
新婚生活のすれ違いが落ち着き始めた頃、恵里と文也は亡き和也の夢を見ます。やがて、恵里の妊娠が判明し、二人は喜びに包まれます。一風館では、恵里の妊娠を祝う食事会が開かれ、管理人のみづえは戦時中に失った息子の話をして、子どもの大切さを語ります。産休前日、看護師長の聡子は恵里に看護師としての未来を励ます言葉をかけます。そして、転勤する聡子との別れの時が訪れます。
第20週「めんそーれ ベイビー!」
【放送期間】2001年8月13日~18日 【エピソード】第115話~第120話
出産が近づくにつれ、一風館の住人たちはベビー用品の準備に忙しくなります。古波蔵家では、恵文が胎教のために三線の音色を録音します。文也の提案で、恵里は家での出産を決意し、助産師の支援を受けます。陣痛が始まり、家族の励ましを受けながら、恵里は無事に男の子を出産。新しい命の誕生を、文也と共に祝福します。
第21週「なんくる(自然に)子育て」
【放送期間】2001年8月20日~25日 【エピソード】第121話~第126話
恵里が帰京することになり、古波蔵家は別れを惜しみます。父・恵文は寂しさを、母・勝子は母親としての教えを、おばぁは子守歌を通じて伝えます。一風館では、恵里と和也が住人たちから温かい歓迎を受けます。一方、恵達は自作の歌を歌いたいと願い出ますが、プロデューサーから厳しい現実を突きつけられます。しかし、恵里の同僚・祥子からの励ましを受け、恵達は彼女に対する想いを告白します。
第22週「お母さん(あんまー)は大忙し」
【放送期間】2001年8月27日~9月1日 【エピソード】第127話~第132話
職場復帰した恵里は、和也が熱を出した朝、仕事と子育ての両立の難しさを痛感します。新看護師長の秀美から新人指導を任されるなど、仕事は順調ですが、新人の麻衣子が辞めてしまう事態に。恵里は麻衣子を訪ね、自分の指導方法を反省し、麻衣子は職場に戻ることを決意します。秀美も家庭と仕事を両立させていることを知り、恵里は新たな決意を固めます。
詳細あらすじ⇓
ちゅらさんネタバレ22週「お母さんは大忙し」127話~131話
第23週「近くにあるカフー(幸せ)」
2001年9月3日から8日に放送
4年の時が経過し、恵里は健康診断で軽い貧血と診断されます。看護師長の秀美は、仕事と子育ての両立に忠告を送ります。その頃、一風館では、かつて去った島田が戻り、管理人のみづえに結婚を申し込みます。恵里の弟たちは独立を志し、祥子との関係も深まります。一方、容子は占い師から運命の人との出会いを予言されますが、その真相は不明のままです。
週間詳細のあらすじはこちらから⇓⇓
➡ネタバレあらすじ23週「近くにあるカフー133話~138話
第24週「和也の涙(なだ)」
9月10日から15日に放送
一風館が新たな住人である祥子の到来で賑わいます。和也は拾った財布を届けようとするも、その持ち主に叱責され、他人を恐れるようになります。心療内科では心の傷の回復には時間が必要と告げられます。恵里も原因不明の腹痛に悩まされ、かつての恋敵である遥に相談します。自身の病を知った恵里は、重大な決断を下します。
第25週「美(ちゅ)ら海の願い」
9月17日から22日の放送
和也の病を治すため、恵里は小浜島への旅を決意します。静子は反対しますが、文也は支持を表明します。途中、那覇の古波蔵家に立ち寄る二人ですが、恵里の異変に気づいたおばぁも同行を決めます。静子や文也も加わり、一時の安らぎを得ますが、和也の病は改善せず、恵里は腹痛で倒れてしまいます。
最終話「命(ぬち)どぅ宝」
最終週9月24日から29日に放送
和也の呼びかけにも応じない恵里が倒れ、周囲は暗くなります。和也は助けを求めて走り出し、恵里は東京の病院へと搬送されます。病を隠していたことを謝罪する恵里は、文也と共に地域の診療室を開く夢を語ります。そして、一風館での手術前、恵里はみんなの見守る中で新たな一歩を踏み出します。
全体の流れ
上村家と別れた後、いつか文也と結婚するという和也との約束を果たすことを誓います。
民宿をたたんだ後は家族と一緒に那覇市へと移住することに。
高校時代は野球部のマネージャーを務めていて、その当時は野球部の甲子園
出場を夢見てマネージャー業に励んでいました。
親友の琉美子と一緒に受験のため、文也に会えるという淡い期待も抱き向かった
東京への思いを強め、家族の強固な反対を受けながらも、家出する形で上京。
そして、那覇で知り合った容子を頼り「一風館」へ入居する。
その後、恵里は東京で兼城が営む沖縄料理店「ゆがふ」でアルバイトをしながら一時期、人のために料理を作ることに目覚めましたが、暗中模索の日々を送っていました。
第9週に同じ一風館の島田が倒れたのをきっかけに、島田の看病を通じて看護婦の仕事と出会います。
何度も病院に足を運んできたため、下柳の「看護婦になれば毎日病院に来られる」と冗談のつもりで発した一言がきっかけで看護婦になることを決意。
恵里は4年間の看護大学での勉強を経て看護婦になりました。
看護学校へ入学するまでの間、何度も足を運んだ「北栄総合病院」で文也と再会。
文也が彼女だった西宮遥と「恵理との約束は昔の話」というのを聞き、気落ち
します。
文也の一生懸命な姿を見て立ち直ったこともありましたが、その後も文也への
想いに苦しんだ末に、恵里は文也へ告白。
傷心を癒すために真理亜と一緒に向かった小浜島で恵里と結婚しようと決意した
文也のプロポーズを受け、2人は婚約。
そして看護婦として1人前として認められたのをきっかけに恵里と文也は結婚し、
和也との約束を果たしたのでした。
結婚後、恵里は一人息子の和也を授かり、産休の末に看護婦の仕事へ復帰。
4歳になった恵里腫瘍を患ってしまいますが、和也の心の病を治すために、
自身の病気を胸の内に秘め小浜島で療養生活をします。
そこで恵里は、生死を彷徨う事態に陥りましたが難を逃れ、その後文也の執刀に
よる手術を受け生死の危機を脱します。
そして、この時の出来事を境に和也の心の病を治すことが出来ました。
最終回で恵里は、文也と和也と一緒に小浜島へ移住し、「こはぐら荘」だった
場所で「島の保健室」を開くのでした。
ちゅらさん和也の死の原因は?
恵里は父・恵文が物語初期に営んだ民宿「こはぐら荘」に客としてやってきた上村家の長男・和也と次男・文也との交流を深め、文也と結婚することを和也と約束しますが、病を患う和也の死を経験。
ドラマ中では病気の詳細は明かされてなく、治療法はなく、死を待つのみという状況で、和也の希望で小浜島にやってきて、原因がわからないまま和也は死を迎えました。
ちゅらさん2あらすじネタバレ最終回!恵里,文也,和也が東京へ,おばあが婚約
『ちゅらさん2』恵里は故郷の小浜島(こはまじま)で夫の文也と「島の保健室」を開き、息子の和也を育てながら幸せに暮らしています。
文也は島での医療を続けるため、東京で地域医療を学びたいと考えていました。恵里は弟の嫁・祥子に呼ばれ、和也を連れて古波蔵(こはぐら)家を訪ねます。
そこで恵里・母の勝子・祥子・おばぁの「女組」と父・恵文と弟・恵達の「男組」の意見が対立。勝子は、恵里と祥子、和也とともに東京へ行くと宣言します。古波蔵家の男女に別れての騒動に巻き込まれる形で、恵里は再び上京。
東京に出た恵里・勝子・祥子の女組を迎えた一風館では、女同士のおしゃべりが盛り上がります。恵文と恵達の男組は、小浜島(こはまじま)の文也の元に押しかけ、ビーチパーティーに興じていました。
恵理は、かつて勤務していた病院を訪ね、訪問看護に同行。何かに打たれたように感激します。男組とおばぁも東京にやってきて、古波蔵(こはぐら)家の全員がそろった一風館に、兄の恵尚が新商品のスポンサーを連れて戻ってきました。
北栄総合病院へ足を運んだ際に、訪問看護の仕事に出会い興味を持ち、小浜島の住民のためにもう一度勉強がしたいという文也の思いと重なり、恵里は再び一風館へ入居することに。
自分の連れてきたスポンサー・新城たけしが実の父だと勝子に打ち明けられて、恵尚は衝撃を受けます。恵文は、恵尚と妻・奈々子、恵里、恵達を連れて、改めて新城に会いに行きます。
小浜島(こはまじま)に戻った恵里は、訪問看護を東京で学びたいと文也に告げます。文也も東京で地域医療を学ぶつもりだったと賛成。「必ず帰ってくる」という思いを胸に、恵里と文也、和也は、島の人々に見送られながら小浜島を後にするのでした。
そして、北栄総合病院で訪問看護師として仕事を始めました。
東京で再就職した恵里は訪問看護師として、心臓を病む紺野真知子の家に通うことになりました。訪問看護は家族の協力があってこそと信じる恵里は、自分が訪れると必ず外出してしまう真知子の夫・渉の行動が理解できません。
恵里は思わず渉に「手伝わなくてもいいから、一緒に見守ってほしい」と言ってしまいます。数日後、真知子から病院の訪問看護科に、「恵里を自分の担当から替えてほしい」という電話がかかってきました。
心が通じ合ったと思った矢先、真知子が亡くなります。悲しむ恵里に、真知子の夫・渉は「妻はあなたに会えて本当によかった。もし私も病気になったら、恵里さんにお願いしたい」と話し、恵里は真知子のことを一生忘れまいと決意します。
ある日、おばぁからの招待状が古波蔵(こはぐら)家と一風館に届きます。みんなを集めた席で、おばぁは婚約を発表。おじぃのことも忘れないけど、これからは新しい恋に生きると語るのでした。
ちゅらさん3のあらすじネタバレ最終回!辻内美帆子と愛子の親子問題
『ちゅらさん3』では辻内美帆子、愛子親子の問題に関わるようになります。
母親が長く生きられないことを知り、片時も美帆子の傍を離れない愛子のための
美帆子の提案を受け、愛子を連れて古波蔵家へ連れて行くのでした。
恵里(国仲涼子)は文也(小橋賢児)・和也(鈴木翔吾)とともに東京の一風館に住み、訪問看護の仕事を続けている。このところ一風館はちょっとしたベビーブーム。
恵里の弟の恵達(山田孝之)・祥子(山口あゆみ)夫婦にも赤ちゃん誕生の兆しが。
そんな中、恵里は訪問看護の患者・美帆子(奥貫薫)のことが気がかりだった。祥子を迎えに沖縄からおばぁ(平良とみ)たちが来てパーティーが開かれるが、恵達が…。
恵里は、音楽に悩み、父親になる不安に震えていた恵達の気持ちを初めて知る。祥子は恵達の帰りを信じ、出産のため沖縄へ旅立つ。恵里が美帆子(奥貫薫)のもとへ訪問看護に行くと、娘の愛子(寉岡萌希)が学校を早退し帰って来てしまう。美帆子は、自分がいなくなっても一人で強く生きていく子になってほしいから、娘を預かってくれる所はないか尋ねる。悩んだ末に恵里は…。
恵里は愛子(寉岡萌希)を一風館へ連れて来た。和気あいあいの一同に迎えられるが、食事中、愛子は涙を流し突然飛び出す。一人でいる病気の母・美帆子(奥貫薫)のことを思い出したのだ。落ち込む恵里に美帆子はある提案をする。迷う恵里は、静子(真野響子)の「母親が子供のために考えに考えた答えなら、それは正しい」という言葉に心を決める。そして、恵里は愛子を連れて…。
那覇に着いた恵里と愛子(寉岡萌希)を古波蔵家の人々は温かく迎える。だが夜、愛子は家を飛び出す。母のことが心配になったのだ。そんな愛子に恵里は「お母さんが見たいのは、元気な愛子ちゃんの笑顔なんだよ」と諭す。愛子は恵文(堺正章)に「沖縄の踊りを教えてほしい」という。恵里の琉(りゅう)舞が心に残っていて、母に踊って見せたいと思ったのだ。東京に戻った恵里に、小浜島に出かけた愛子から電話が入る。
娘の愛子(寉岡萌希)が小浜島にいることを恵里に聞いた美帆子は、自分も行きたいと願う。担当医の遙(小西真奈美)の許可を得て、美帆子は恵里と小浜へ向かう。母娘は久しぶりに再会。琉(りゅう)舞を舞う娘の姿に、美帆子は幸せの涙をこぼす。那覇では祥子のお産が近づき、恵里たちも駆けつける。失そう中の恵達だったが、子が産まれた瞬間に何かを感じて祝いの席に現れる。
ちゅらさん4のあらすじネタバレ最終回 真里亜が受賞
『ちゅらさん4』では小浜島に戻り、そこで恵里は訪問看護師の仕事をしている様子が描かれたのでした。
正月、那覇に勢ぞろいした古波蔵家の面々。しかし、家の貯金がなくなったことが発覚。
恵文(堺正章)は、同じ会社の女性が彼女のおばぁの面倒を見たいのに金がなくて困っていたから渡したのだと言う。
おばぁやおじぃが肩身の狭い思いをしなくてもいいのが沖縄の一番良いところだと語る恵文の優しさに、おばぁ(平良とみ)は思わず涙する。
誰も見たことのないおばぁの涙に、恵里(国仲涼子)ら家族全員がもらい泣きをする。
東京・一風館の柴田容子(余貴美子)は、夫・幸造(村田雄浩)や娘とともに、恵里のいる小浜に移住することになる。
そんなとき、真里亜(菅野美穂)が恵里や容子との関係をヒントに書いた小説「ゆんたく三姉妹」が文学賞の候補にノミネートされる。
発表の当日、恵里や容子も一風館にかけつけ、那覇の古波蔵家、小浜の上村家でもそれぞれ真里亜の受賞を祈るが…。
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ちゅらさん相関図キャスト・登場人物一覧
◆古波蔵家の人々
- 古波蔵(上村)恵里/(国仲涼子)…明るくやさしい性格。故郷を飛び出し、東京で看護師を目指します。
- 古波蔵恵文/(堺正章)…恵里の父。サトウキビ栽培のかたわら民宿「こはぐら荘」を経営しています。
- 古波蔵勝子/(田中好子)…恵里の母で涙もろくお人好し。那覇に出てからは市場で働き家計を支えています。
- 古波蔵ハナ/(平良とみ)…恵里の祖母で沖縄の「おばぁ」の代表格。古波蔵家の精神的支柱の存在。
- 古波蔵恵尚/(ゴリ)…恵里の兄で、「ゴーヤーマン」の製品化を思いつきます。
- 古波蔵恵達/(山田孝之)…恵里の弟。兄弟の中で最も勉強が出来る人物でしたが、ロックの道に目覚めてしまうことに。
上村家の人々
- 上村文也/(小橋賢児)…恵里の初恋相手。兄が病気で亡くなったことを機に医者を目指し、内科医となります。幼い頃に交わした恵里との結婚の約束を子どもの頃の思い出と認識していました。
- 上村和也/(遠藤雄弥)…不治の病のため、療養で訪れた小浜島で亡くなりました(※写真右)。
- 上村伸生/(勝野洋)…文也と和也の父。貿易会社を経営していましたが、和也の死から3年後に交通事故に遭い亡くなることに。
- 上村静子/(真野響子)…文也と和也の母。伸生が亡くなった後、貿易会社の社長に就任して事業を継続します。
一風館の住人
- 桐野みづえ/(丹阿弥谷津子)東京のアパート「一風館」の管理人。恵里にとって、東京の「おばぁ」的存在。
- 池端容子/(余貴美子)…「一風館」の住人で旅行代理店に勤めるキャリアウーマン。
- 柴田幸造/(村田雄浩)…「一風館」の住人で北海道の牧場主の息子。恵里のことが気になっているようで…。
- 城ノ内真理亜/(菅野美穂)…東京のアパート「一風館」の住人でメルヘン作家。ズケズケと物を言う性格をしています。
- 島田大心/(北村和夫)…「一風館」の住人で元医師ですが、妻を救えず辞めてしまった過去があります。
北栄総合病院
- 下柳聡子/(戸田恵子)…恵里が勤める東京の病院の看護師長。
- 佐々木奈々子/(佐藤藍子)…恵里の先輩看護婦。恵里の指導を担当しますが、ミスばかりするため頭を悩ませています。
- 中町祥子/(山口あゆみ)…恵里の1歳年下の同期看護婦で仕事が出来る人物です。ドジな恵理に興味を持ち、友人となります。デビュー前から恵達の大ファン。
- 村山麻衣子/(菊池凛子)…恵理の後輩看護士。
- 神田秀美/(清水ミチコ)…下柳の後任の看護師長。
その他
- 兼城昌秀/(藤木勇人)…沖縄料理屋「ゆがふ」の店長。容子の行きつけの店で恵里の最初のアルバイト先です。容子に好意を持っています。
- 島袋正一/(川田広樹)…「島袋製作所」の若社長で、恵尚の幼馴染み。「ゴーヤーマン」製作に携わっています。異常に間が悪く、大事な場面に限ってやって来ては場を白けさせます。
- 与那原 誠/(宮良忍)…恵里の高校の同級生で野球部のエースかつキャプテン。恵理に好意を抱きアタックしますが相手にされません。東京支社へ転勤し、恵理に再会。
- 前原琉美子/(前原絵理)…恵里の高校の同級生で親友。高校時代から誠のことが好き。卒業後は恵理とは対照的に沖縄に残りました。
- 我那覇 猛/(川平慈英)…恵達のバンドのプロデューサーで、ジョージの弟。
- 黒島/(比嘉栄昇)…東京で貧しい生活を送っていた時に、恵理が落とした「ゆがふ」の売上金を魔がさして盗んでしまった人物。
- 石嶺 高/(具志堅用高)…恵里の高校の同窓会長。話が長い。
- 金城ゆかり/(ベッキー)…恵達が好きだった同級生で、父はアメリカ人。
詳細⇓⇓
ちゅらさんキャスト和也 子役の現在!エリー他相関図キャスト現在 ベッキー、まこと、るみこ
次に、ちゅらさん総集編の再放送内容と日程、古波蔵家の人物紹介と主人公・古波蔵恵里の軌跡について紹介したいと思います。
古波蔵家のキャスト相関図メインキャラクター詳細紹介
ヒロイン・古波蔵(上村)恵里・・・国仲涼子
(引用元:https://www2.nhk.or.jp/archives/jinbutsu/detail.cgi?das_id=D0009070143_00000)
本作のヒロインで愛称はえりぃ。
和也・文也兄弟との出会いや上京など様々な経験を経て成長し、看護婦と
なります。
朝起きるのが苦手で、目覚まし時計をたくさん使っています。
なお、子供の頃に文也からもらったスーパーボールを宝物にしていました。
その際、文也と将来結婚するということを妄想的に信じ込んでいます。
祖母・古波蔵 ハナおばあ・・・平良とみ(ナレーション兼任)
(引用元:https://www2.nhk.or.jp/archives/jinbutsu/detail.cgi?das_id=D0009070948_00000)
恵里と恵達の祖母であり、恵文の母で勝子の姑。
恵文の父で恵里・恵達の祖父にあたる夫は他界していて、物語スタート時点で
すでに未亡人です。
愛称はおばぁ。
古波蔵家で最も元気かつ精神的にタフであり、家族から頼りにされている存在。
恵里から電話がかかるのを予知する能力を持ちます(おばぁになると備わる能力
なのか、恵里が妊娠した後は勝子も予知できるようになりました)。
2の終盤で再婚しましたが、相手の男性は全く登場せず、3以降も古波蔵姓の
ままです。
父・古波蔵 恵文・・・堺正章
(引用元:https://www2.nhk.or.jp/archives/jinbutsu/detail.cgi?das_id=D0009070067_00000)
勝子の夫で恵里・恵達の父であり、恵尚の継父。
恐妻家。
小浜島で民宿「こはぐら荘」を経営していましたが、那覇に引越した後はタクシー
ドライバーを仕事にしています。
暢気な性格で頼りない人物ですが、時々含蓄のある台詞を口にして、恵里を
暖かく励まします。
恵里のことが心配で、おばぁの予知通りに電話がかかってくると真っ先に
受話器を取ろうとしますが、いつも他の人に取られてしまいます。
そして自分にかわってもらった時には、既に電話が切れているという可哀想な
父親です。
一方で、浮気性であり美人にめっぽう弱い一面もありますが、いつもすぐに
ばれてしまい勝子とおばぁから手厳しく叱られてばかりいます。
勝子からは文ちゃんもしくは恵文さんと呼ばれています。
母・古波蔵 勝子・・・田中好子
(引用元:https://www2.nhk.or.jp/archives/jinbutsu/detail.cgi?das_id=D0009070086_00000)
恵文の妻で、恵尚・恵里・恵達の母。
口癖は「で、あるね!」。
しっかり者で、家族の中ではツッコミ役になることが多い。
恵文と結婚する前、昔の恋人の子どもである恵尚を妊娠していましたが、恵文が
わが子同然に育てることを知って結婚しました。
旧姓は比嘉。
勝子がゴーヤーマンの買い取りを実家に頼んで200個売れたことと勝子のセリフ
から、比嘉家の一族は200名近くいるようです。
孫が出来てからは電話がかかるのを予知する能力が発現しました。
異父兄・古波蔵 恵尚・・・ゴリ(ガレッジセール)
(引用元:https://www2.nhk.or.jp/archives/jinbutsu/detail.cgi?das_id=D0009071075_00000)
恵里・恵達の異父兄。
日本各地を旅している風来坊で、マスコット人形「ゴーヤーマン」を製作して
大儲けしようとしますが失敗。
在庫の山が残ってしまったため、現在でも「ゴーヤーマン」を完売するために
各地を渡り歩いています。
ちなみに恵尚の名付け親はおばぁで結婚の経緯を知った上で恵文から一字取って
名づけています。
血が繋がっていないにもかかわらず、性格は恵文に一番よく似ています。
一風館では島田と容子が結婚して一緒に住む事により、空室になった部屋を
妻の奈々子と移り住むことに。
弟・古波蔵 恵達・・・山田孝之
(引用元:https://www.stardust.co.jp/sp/profile/yamadatakayuki.html)
恵里の弟。
古波蔵家の中では珍しく、冷静で現実的な性格をしています。
高校1年の時、金城に恋をすると、金城がロックが好きな事を知り、ロックに
目覚めます。
高校を中退し、やがて上京。
「一風館」で恵里と一緒に暮らすことになります。
恵里によく憎まれ口を叩きますが、いつも恵里の事を心配して、恵里を傷つけた
と思って文也を殴りにいくほど、実は
大の姉思いです。
一度はCDデビューしましたが、甥の和也のために作った曲は売れませんでした。
恵里の親友で自分の昔からのファンだった祥子と結婚し、3で一児の父となります。
4ではニューオーリンズに修行の旅に出て、写真と回想でしか登場しません。
1では一風館で恵里と同じ部屋で暮らし恵里が文也と結婚すると柴田と同じ部屋
で暮らしますが、祥子と結婚すると2人で暮らすようになります。
りんけんバンドの「黄金三星」が
流れてる#りんけんバンド#ちゅらさん#沖縄 pic.twitter.com/NsR7SuqV46— 🏝️ダイCHAN 🏝️ (@oriondai1505) May 8, 2024
ちゅらさん総集編 再放送2024、2020BS12内容と日程
2024再放送情報
2024年4月1日(月)より放送開始予定
毎週月曜日から金曜日
午後0時30分から午後0時45分 1日1話ずつ放送
15分×全156回
【 作 】 岡田惠和
【音楽】 丸山和範
【主題歌】 Kiroro 「Best Friend」
【語り】平良とみ
【初回放送】 2001年4月2日から9月29日
【総集編再放送】BS12 地上波では?
第1回 2020年10月2日(金)第2回 2020年10月9日(金)最終回 2020年10月16日(金)BSプレミアム
にて午後11時45分から午前0時59分の74分×3回が放送されます。
地上波ではやってないようです。残念(≧◇≦)
【放送内容】
21世紀1作目の朝ドラ『ちゅらさん』を3本シリーズの総集編として再構成。
八重山諸島小浜島で育ったヒロイン、古波蔵恵理が那覇へ移り住み、やがて
上京して看護師を目指します。
沖縄の“おばぁ”やあったかい家族、東京で一緒に暮らす「一風館」の住人たちに
見守られ、成長する姿を描いていきます。
総集編では、大人気となった“おばぁ”役の平良とみさんの番組紹介コメントを
新たに沖縄ロケで撮影したようです。
ここまでが、ちゅらさん総集編の再放送内容と日程、古波蔵家の人物紹介と
主人公・古波蔵恵里の軌跡についての紹介でした。
ちゅらさんは、朝ドラ史上初の沖縄を舞台にした作品になっていて、ヒロインの
国仲涼子さんをはじめ、ガレッジセールのゴリさん、川田広樹さんなど、沖縄
出身者が数多く出演しているのが見所の1つです。
さらに、ドラマに登場し放送当時人気を博したキャラクター「ゴーヤーマン」も、
懐かしいですね。
かつてドラマを見ていた人も今回初めて見る人も、楽しめること間違いなしの
総集編となっているでしょう。
放送が楽しみですね。
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