朝ドラ「ひらり」の23週あらすじネタバレをお送りします。23週のタイトルは「ファイナルアンサー」です。
<ひらり23週のあらすじネタバレ>
栄養士の専門学校に受かったひらりのために、藪沢家ではささやかなお祝いが催されます。
このときだけは一時休戦してお祝い会に参加したゆき子と洋一。
そこには、明子や銀二に加えて竜太が花束を持ってあらわれたのでした。
よくやったと労った竜太に向かって、先生のおかげだとひらりが返すと照れてしまいます。
そんなふたりに向かって小三郎は竜太とひらりで勝ち取ったものだと割って入ると、今度は明子があらたまって話し始めたのです。
明子は洋一とゆき子に向かって、ひらりを栄養士見習いとして梅若部屋で預からせて欲しいと告げたのでした。
和やかな雰囲気だったひらりの合格祝いでしたが、それが終盤に近づくとゆき子と洋一は冷ややかなまた空気に包まれてしまったのです。
そんなところに前触れもなく金太郎があらわれます。
そして、唐突に銀二が芳美と結婚すると告げた金太郎。
実は明子は銀二と芳美をお見合いさせていたのです。
いつものように一旦は突き放した銀二でしたが、泣きながら帰っていく芳美を追いかけて行って、プロポーズしていたのでした。
合格祝いが終わりかけて冷めかかった藪沢家は、銀次と芳美の婚約パーティーの場と化し、ふたたび明るくなります。
そんな中で、金太郎に向かって少し治りが早すぎるのではと注文をつけた小三郎。
金太郎がゆき子たちの別居問題のことも考えてくれると言っていたと不満そうな小三郎でしたが、いつまでも寝ていられないと一蹴されてしまったのです。
翌日になって、ゆき子はマンションに移ると洋一に告げます。
止めてくれるのを期待していたゆき子でしたが、あっさりした洋一の返事でその期待ははかなく消えたのでした。
そんなやり取りを見ていた藪沢家の面々は、一旦別居してしまったら元に戻れなくなると心配して、ゆき子を引き止めようとしたのです。
そして、ゆき子の気持ちを確認して自分に任せてくれないかと申し出たのは小三郎でした。
ひらりからも期待された小三郎でしたが、実はそのときは何ら具体的な考えはなかったのでした。
困ったあげくに金太郎を訪ねた小三郎。
早く治られたら困ると話を切り出した小三郎でしたが、金太郎からは人の怪我を頼らずに、自分で転んだらイイと返されてしまったのです。
ゆき子が出て行かなかったことに何も言わなかった洋一は、出向で関連会社に行くことになります。
これをきっかけに何とかしたいと考えて、洋一をどじょう屋に誘ったひらり。
そして、別れて欲しくないと思っていることを明かしたひらりは、ゆき子も同じ気持ちだと告げたのです。
ひらりから冷たいと言われた洋一は、裏切られた者の気持ちも分かって欲しいと言い返します。
すると女にとって結婚と恋愛はおもちゃだと話はじめたひらり。
ゆき子がマンションを借りたのもそのためだと話すひらりは、男にとってのおもちゃは仕事だから、もっとイイ仕事をしたいと思うと説いたのでした。
だから、ちゃんと話してほしいとひらりは懇願したのでした。
そんな娘にしっかりしてきたと感心した洋一。
ひらりが栄養士の専門学校に合格し銀次と芳美が婚約するなど、好いことが続くなかで、みのりは自分だけが取り残されたような気持ちになります。
ひらりも芳美も自分の力で幸せをつかみ取ったというのに、みのりは自分だけが中途半端なままだと嫌気を感じていたのでした。
ひらり24週あらすじネタバレ【みのりと小林が結婚!信じられない
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