今回は『舞いあがれ』の85話(第18週)2月2日木曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【めぐみの社長としての決断】と題して18週85話をお送りします。
航空機用ボルトの試作品は品質評価もクリアしたものの、設備や資格面で正式発注は見送られます。
そんな『IWAKURA』に航空機用部品に特化するなら支援すると申し出てくれた『菱崎重工』の荒金本部長。
ところが社長のめぐみは、将来的にも航空機用部品に特化することはないと申し出を断ってしまったのでした。
<舞いあがれ18週85話のあらすじ>
航空機エンジン用試作ボルトの品質評価結果を待っている舞のもとに五島の祥子から『ヤング釣りフェスタ』のパンフレットが届きます。
舞は祥子を励ますために電話をして、父親が夢に描いていた飛行機部品に挑戦中であることを伝えたのでした。
しばらくして『菱崎工業』の荒金本部長から『品質検査』の結果が、ライバル会社と遜色のない出来栄えで合格になったとの知らせを受けます。
ただ、現状では設備や資格が不充分であることを理由に今回の正式発注は見送ると言われてしまった『IWAKURA』。
めぐみが試作を製造するチャンスを与えてもらっただけでも光栄だと返すと、荒金本部長は自身の新人時代に浩太とオール日本製の航空機を作る夢を語っていたことを明かします。
そして浩太の想いを舞やめぐみが引き継いでくれたことを嬉しく思ったと話した荒金本部長。
そして将来的に『IWAKURA』を航空機部品に特化する考えがあるようなら、力になるとも言ってくれたのです。
ところが会社を守ることで精一杯のめぐみは、将来的にも航空機部品に特化することはないと答えたのでした。
その日の夜、浩太の遺影の前に合格したボルトを供えた舞はめぐみが荒金本部長の話を断った真意を尋ねていました。
すると、今回の試作を通して航空機対応する困難さがよくわかったと説明しためぐみは、『IWAKURA』の将来を見直す機械にもなったと告げたのです。
めぐみの想いは理解できたものの、目指すものがなくなって心に穴のあいてしまった舞は、『デラシネ』に立ち寄って貴司に打ち明けました。
するとあらたに目指すものが見つかるまでゆっくり待つことを勧めてくれた貴司。
それから数日がたった頃、舞のもとに『菱崎重工』の荒金本部長から嬉しい話がもたらされます。
自動車エンジン用のボルトを『IWAKURA』に発注するという仕事で、舞はふたたび忙しい日々をおくることになったのです。
同じころ、『ノーサイド』では悠人が唐突に『IWAKURA』の権利をめぐみに返すと言い出していました。
驚いためぐみは息子の仕事を心配しますが、悠人は相変わらずの強気の姿勢で跳ね返します。
しかし、そのころの悠人は顧客から集めた資金運用がうまくいかないくて、解約請求が激増しはじめていたのでした。
<舞いあがれ18週85話を見た視聴者の感想>
ネットでは放送終了間際の悠人の様子に不安などさまざまな声が持ち上がりました。
投資が失敗したとか、やばいものに手をだしてしまったとか多くのファンが心配します。
・めぐみさんは冷静だ。でも航空機部品に特化することはないとは言っても、航空機部品
をやらないとは言わない。
・自分がダメな時に家族を巻き込まないようにする悠人、誰よりも家族想いだけど一人で
抱え込まないで欲しいな
※ツイッターより引用
<舞いあがれ18週85話の感想>
めぐみは立派な経営者の考えになっていて驚かされました。
チャレンジすることは止めないけれど、抱えるリスクは最小限にする判断する資質は宣社長の浩太以上かも知れませんね。
それに対しての荒金本部長も大企業の責任ある立場になっている人格者でしたね。
詳しい話を聞かなくてもめぐみの話だけで想いを汲み取ってくれたようです。
『菱崎重工』にしても今回の『IWAKURA』の試作対応は『朝霧工業』を牽制するのに充分な結果を残してくれたと思われます。
だから舞や浩太への個人的な想いだけでなく会社として『IWAKURA』と取引関係にしておく価値を見出したからこそ、自動車部品を発注する決定を下したとの考えられますね。
前話84話:自分から別れを告げた久留実
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