今回は『カムカムエブリバディ』の108話(第23週)4月4日月曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【岡山に集まってくれたるいと錠一郎の恩人たち】と題して23週108話をお送りします。
特別な場所でのフェスティバルは特別なものになりそうです。
何と、かつてるいや錠一郎が世話になった恩人たちが岡山に集まってくれていたのです。
ばらばらになってしまった人とのつながりが、まるで時間を巻き戻しているかのように戻っていきます。
もっともっとつながりが巻き戻って欲しいですね。
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<カムカムエブリバディ108話のあらすじネタバレ>
平成15年のクリスマスイブの日にひなたは映画『サムライ・ベースボール』の公開前の準備に追われていました。
そんな最中にアニーの甥であるジョージを見かけたひなたは、彼女の今後の予定を尋ねます。
すると、東京に行っているというアニーは今夜には京都に戻ってきて明日は大阪から飛び立つと教えてくれたのです。
アニーに会いたいと思っていたひなたはジョージに次の来日の予定を訊きますが、もう来ることはないのではと告げられてしまったのです。
それを聞いてがっかりしたひなたは申し訳なさそうにジョージにあるものを差し出したのでした。
その頃、岡山では『クリスマス・ジャズ・フェスティバル』を明日に控えたトミーと錠一郎とるいが『ディッパーマウス・ブルース』に来ていました。
フェスティバルはトミーと錠一郎が出演することになって、演奏希望者が殺到したうえにスポンサーまで付くという、かなり大規模なものになっていたのです。
そんな盛り上がりにマスターの健一と慎一は、クリスマスの偕行社は日本のニューオリンズみたいだと興奮します。
その一方で、ステージで歌うことになっているるいは、イベントの規模の大きさに驚かされて緊張感が高まっていました。
その日の夜、京都のホテルでは東京から戻ってきたアニーにジョージが伝言と預かったものを手渡します。
会えなくて残念だというひなたはアニーに翌日開催される『クリスマス・ジャズ・フェスティバル』のチケットを託していたのです。
そんなアニーに向かって、岡山なんて思いがけない縁だから行ってみたらと勧めるジョージ。
ジョージは、「岡山なんて思いがけない縁だね!いい機会だよ!」と行くこと
を強くすすめます。
ところが、アニーは明日予定通りに戻ったら二度と日本には戻らないつもりだと行って黙り込んでしまったのです。
翌日になって、『岡山偕行社』の楽屋ではるいが緊張しまくってガチガチになっていました。
久し振りとるいに声をかけてきたのは、何と大阪時代に公私共々支えてくれた『竹村クリーニング店』の竹村夫妻だったのです。
ところが、そんなるいの元に錠一郎が思いがけない人たちを連れてきていたのです。
感極まるるいに向かって、アメリカにいる母親に向かって歌う時に、大阪の両親がいてくれたら心強いだろうと微笑む錠一郎。
実は、大月家は京都に移ってからも互いに行き来していたのですが、ひなたが3歳になった頃に平助が体調を崩したため、田舎に引っ越してしまっていたのでした。
そして平助と和子は泣き虫のるいのためにアイロンをかけてきたという白いハンカチを差し出します。
すると、今度はトミーが懐かしい知り合いを連れて楽屋にあらわれます。
それは、かつて錠一郎とトミーが世話になっていた大阪のジャズ喫茶『ナイト&デイ』で支配人をしていた木暮だったのです。
錠一郎の復帰を知って誰よりも喜んでいた木暮が懐かしそうに錠一郎に言葉をかけると、今度はジョーが泣き出してしまうのでした。
るいと錠一郎の恩人たちも集まってくれた今夜のフェスティバルは特別なものになるとトミーはひなたと桃太郎に告げます。
そして、ひなたが何気なくラジオをつけると『サムライ・ベースボール』の映画紹介番組が流れてきます。
しかも出演しているのがアニーだった知ったひなたは、思わずラジオに耳を傾けたのでした。
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