2025年NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『あんぱん』の第1週から最終回までのあらすじネタバレまとめです。各週のタイトルと放送期間、そして簡単なあらすじと詳細ネタバレのリンクをのせてます⇓
各リンクに各週のあらすじネタバレを詳しく解説しています⇓⇓
1週 あらすじ
2週 あらすじ
3週 あらすじ
4週 あらすじ
5週 あらすじ
あんぱん1週から最終回までのネタバレあらすじ解説
第1週 あらすじ(1話〜5話:3月31日〜4月4日)
- 時間と場所: 1927年(昭和2年)9月、高知が舞台です。
- 出会いと決意: 主人公(名前は明記されていませんが、後の週のあらすじから「のぶ」であることがわかります)は、東京からやってきた嵩やパン屋の草吉と出会います。
- 保護: のぶは、父親を亡くし、母親にも置いていかれた嵩を守ることを決意します。
- 悲劇: しかし、のぶ自身にも大きな悲しみが降りかかるようです。どのような悲劇かは具体的には書かれていません。
第2週 あらすじ(6話〜10話:4月7日〜4月11日)
- 家業の変化: 朝田家(のぶの家族)では、祖父が怪我をしてしまいます。
- 新たな挑戦: 草吉に教わったのぶの母・羽多子がパン屋を始めることになります。これは、家計を支えるための新たな試みでしょう。
- 嵩の行動: 嵩は、出て行った母・登美子から手紙を受け取り、一人で母の住む家に会いに行きます。これは、嵩が母親との関係に何かを求めていることを示唆しています。
第3週 あらすじ(11話〜15話:4月14日〜4月18日)
- 成長と将来: 1935年(昭和10年)、のぶと嵩は将来について考える年齢になります。
- 町の祭り: 町の祭りでパン食い競争が開催されることになり、のぶの家のパン屋「朝田パン」は大口の注文を受けます。
- 夢へのきっかけ: 賞品がラジオだと聞いて、のぶは張り切りますが、女子は参加できません。そんなのぶに嵩が手を差し伸べます。この経験がきっかけで、のぶは将来の夢を見つけるようです。
- 母親の帰還: そんな中、以前出て行ったのぶと嵩の母・登美子が帰ってきます。これは、家族関係に再び変化をもたらす出来事でしょう。
第4週 あらすじ(16話〜20話:4月21日〜4月25日)
- 嵩の劣等感: 弟・千尋と自分を比べて、嵩は卑屈になってしまいます。千尋は学業などで優秀なのかもしれません。
- 母親の再出発: 母がまた嵩たち兄弟を置いて出て行こうとします。これは、登美子が家庭に定着することを望んでいないことを示唆しています。
- 嵩の抵抗と失踪: 嵩は必死に母を止めようとしますが、彼の思いは届きません。その夜、嵩が行方不明になってしまいます。これは、嵩の精神的な不安定さや、家族関係への絶望を表している可能性があります。
第5週 あらすじ(21話〜25話:4月28日〜5月2日)
- のぶの新たな生活: 1936年(昭和11年)4月、のぶは女子師範学校に入学し、厳しい規律の中で同級生の小川うさ子と支え合って学んでいます。これは、のぶが自身の将来のために新たな道を歩み始めたことを示しています。
- 嵩の決意: 一方、嵩は勉強に励みながら、何をして生きていくかを家族に表明します。失踪事件を経て、自分の将来について真剣に考え始めたのでしょう。
- 意外な求婚: そんな中、意外な男性がのぶの妹・蘭子に求婚します。
- 姉妹の反発: 蘭子の決断に納得のいかない姉妹は、相手に衝撃の事実を伝えます。これは、姉妹の強い絆と、蘭子の結婚に何か問題があることを示唆しています。
第6週 あらすじ(26話〜30話:5月5日〜5月9日)
- 嵩の上京: 1937年(昭和12年)4月、上京した嵩は自由を謳歌し始めます。これは、故郷を離れ、自分の可能性を試そうとする彼の行動でしょう。
- 戦争の影: 7月、日中戦争が勃発すると、釜次の弟子・豪に召集令状が届きます。これは、時代が戦争へと向かう中で、人々の生活に大きな影響が出始めることを示しています。
- のぶの行動: 帰省したのぶは、妹・蘭子の背中を押します。蘭子に何か迷いがあるのかもしれません。
- 母の策略: 母のはからいで、蘭子と豪は一夜をともにします。これは、登美子が二人の関係を何らかの形で進めようとしていることを示唆しています。
第7週 あらすじ(31話〜35話:5月12日〜5月16日)
- 嵩の帰郷と変化: 夏休み、嵩が健太郎を連れて帰ってきます。健太郎は新しい登場人物で、嵩の友人でしょうか。
- 仲直り作戦: のぶの妹・メイコと健太郎は、のぶと嵩の仲直り作戦を練ります。二人の間に何か確執があるようです。
- 価値観のずれ: 上京して自由を知った嵩と、軍国教育に浸りきっているのぶでは、価値観が違ってきていました。時代背景が二人の関係に影響を与えていることがわかります。
第8週 あらすじ(36話〜40話:5月19日〜5月23日)
- 悲しい知らせ: 1939年(昭和14年)秋、朝田家に悲しい知らせが届きます。誰に何があったのかは具体的に書かれていません。
- 新たな縁談: そんな中、のぶは、亡き父とゆかりのある見合い相手・若松次郎から正式に結婚を申し込まれます。これは、のぶの人生における大きな転機となる出来事でしょう。
第9週 あらすじ(41話〜45話:5月26日〜5月30日)
- 嵩の卒業: 1940年(昭和15年)1月、嵩は卒業制作の仕上げの段階で「チチキトク」の電報を受け取ります。これは、家族に何か重大なことが起こったことを知らせる電報です。
- 嵩の帰郷と別れ: 夜を徹して卒業制作を仕上げた嵩は、無事卒業を認められますが、臨終には間に合いませんでした。亡くなったのは誰なのかは明記されていませんが、家族の誰かである可能性が高いです。
- 姉弟の絆: 落ち込む嵩をのぶが慰めます。悲しい出来事を乗り越えようとする姉弟の姿が描かれるでしょう。
第10週 あらすじ(46話〜50話:6月2日〜6月6日)
- 太平洋戦争勃発: 1941年(昭和16年)12月8日、日本軍はハワイの真珠湾を攻撃し、太平洋戦争に突入します。これは、人々の生活に大きな変化をもたらす歴史的な出来事です。
- 嵩と夫の出征: 健太郎に続き、嵩にも召集令状(赤紙)が届きます。のぶの夫・次郎も兵隊や軍需物資を運ぶ船に乗り出港します。
- のぶの複雑な感情: のぶは、夫にも嵩にも「お国のために立派なご奉公を」と型通りの挨拶をしますが、その心中は複雑でしょう。
- 見送り: そんな中、「死んじゃだめよ!」と嵩を見送るために駆けつけた女性がいました。この女性が誰なのか、嵩にとってどのような存在なのかが気になります。
第11週 あらすじ(51話〜55話:6月9日〜6月13日)
- 嵩の軍隊生活: 1942年(昭和17年)、嵩(演:[タカシの名前])は小倉連隊に転属します。そこでは理不尽な暴力が蔓延しており、嵩は軍隊に絶望を感じています。
- 上官の目に留まる: そんな中、八木信之介上等兵(演:[八木信之介の名前])に目をかけられ、嵩は幹部候補生となることができました。これは、厳しい軍隊生活の中で、嵩にとって一筋の光となる出来事でしょう。
- 弟との再会と葛藤: ある日、海軍少尉となった弟の千尋(演:[千尋の名前])が嵩を訪ねてきます。しかし、千尋が語る話は、軍人としての道を歩む千尋の姿であり、軍隊の理不尽さを感じている嵩にとって到底受け入れがたいものでした。兄弟の間で、それぞれの立場や価値観の違いが浮き彫りになるでしょう。
・第12週 あらすじ(56話〜60話:6月16日〜6月20日)
- 中国へ出征: 嵩は中国へ出征し、宣撫班という部隊に配属されます。
- 紙芝居の任務: 嵩に与えられた任務は、地元民に日本軍への親しみを深めさせ、占領に協力させるための紙芝居を作ることでした。これは、嵩の絵の才能が利用される形となりますが、その目的は複雑です。
- 紙芝居と現実の乖離: 嵩が作った紙芝居は地元民に好評を博しますが、戦況は厳しくなり、嵩は紙芝居作りから離れ、戦闘任務に戻ります。
- 空腹との戦い: 戦地での食料不足は深刻で、嵩は空腹との戦いを強いられます。
- 旧友の死: そんな中、嵩の旧友が、仲良くなった現地の子どもに殺されるという悲しい事件が起こります。これは、戦争の悲惨さや、現地住民との複雑な関係性を描く出来事となるでしょう。
・第13週 あらすじ(61話〜65話:6月22日〜6月27日)
- 敗戦と罪悪感: 1946年(昭和21年)1月、日本は敗戦を迎え、のぶ(演:[主人公の名前])は価値観が大きく変わり、戦争協力への罪悪感に苛まれます。さらに、のぶにさらなる悲しみが襲い掛かります。
- 嵩の帰還: そんな中、中国から嵩が帰ってきます。戦争を経験した嵩もまた、心に深い傷を負っていることでしょう。
- 弟の訃報と新たな決意: 嵩は、弟・千尋の訃報を受け、「逆転しない正義」とは何かを探す決意を固め、のぶに会いにいきます。弟の死は、嵩にとって大きな転機となるようです。
- 夫の遺した言葉: のぶは、亡くなった夫・次郎(演:[次郎の名前])が「僕の最後の夢」と速記で書かれた日記を読み解きます。夫の遺した言葉は、のぶが再び前を向いて生きていくための大きな力となるでしょう。
14週 あらすじ
15週 あらすじ
16週 あらすじ
17週 あらすじ
18週 あらすじ
19週 あらすじ
20週 あらすじ
21週 あらすじ
22週 あらすじ
23週 あらすじ
24週 あらすじ
25週 あらすじ
26週最終週最終回 あらすじ
朝ドラあんぱんキャスト相関図一覧
(朝ドラ)『あんぱん』の主な登場人物とキャスト、そして一部のスタッフを一覧にしたものです。それぞれの役柄と、演じる俳優の名前が記載されています。
以下に、主要な登場人物とその役割、キャストについて詳しく解説します。
主人公とその家族
- 朝田のぶ(今田美桜 / 永瀬ゆずな[幼少期]):
- 本作のヒロイン。
- 漫画家・やなせたかしの妻である小松暢(こまつ のぶ)がモデルです。
- 高知で育ち、勝気で男勝りな性格から「ハチキンおのぶ」と呼ばれるほど行動力のある女性として描かれています。人生の困難をパワフルに乗り越えていく人物です。
- 朝田結太郎(加瀬亮):
- のぶの父。
- 商事会社に勤めており、仕事で各地を飛び回っています。
- 妻と3人の娘をとても大切にしている父親です。
- 朝田羽多子(江口のりこ):
- のぶの母。
- 家庭的で落ち着いた雰囲気の母親として、家族を支え続けます。
- 夫を尊敬し、子どもたちに分け隔てなく愛情を注ぎ、のぶの夢を全力で応援する存在です。
- 朝田蘭子(河合優実):
- のぶの妹で、朝田家の次女。
- 真面目で器用なしっかり者として描かれています。
- 周囲の気持ちを察する能力が高く、的確な行動をとる人物です。
- 朝田メイコ(原菜乃華):
- のぶの妹で、朝田家の三女。
- 天真爛漫で歌うことが好き。
- 朝田家の皆を明るく、幸せな気分にする存在です。
- 朝田釜次(吉田鋼太郎):
- のぶの祖父。「朝田石材店」の三代目で、石工として生きてきました。
- 手先は器用ですが、人とのコミュニケーションは不器用な面があります。
- 朝田くら(浅田美代子):
- のぶの祖母。
- 夫の釜次と共に「朝田石材店」を支えてきた人物で、「くらばあ」と呼ばれています。
- おっとりとした性格で、少しとぼけたところもあります。
のぶの周辺人物
- 小川うさ子(志田彩良):
- のぶの同級生であり、幼なじみ。
- 厳しい女子師範学校生活の中で、のぶを支え合う大切な存在です。
- 黒井雪子(瀧内公美):
- のぶが高校卒業後に入学する女子師範学校の教師。
- 生徒たちに厳しく接する熱血教師として描かれるでしょう。
- 若松次郎([キャスト名]):
- のぶの最初の夫。
- 亡き父とゆかりのある見合い相手として登場します。
- 山下実美(ソニン):
- のぶが通う高等女学校の教師。
- のぶの成長を見守る存在でしょう。
嵩(やなせたかしがモデル)とその家族
- 柳井嵩(北村匠海 / 木村優来[幼少期]):
- のぶの夫となる人物で、漫画家のやなせたかしがモデルです。
- 少し気が弱く、自信のない青年として描かれていますが、のぶと出会い、共に激動の時代を生き、様々な困難を乗り越えていきます。
- 柳井登美子(松嶋菜々子):
- 嵩の母。
- 文化的教養が豊かで、美しく勝ち気で利発な女性として描かれています。
- 嵩が幼い頃に夫を亡くし、奔放な振る舞いで嵩を翻弄する一面も持っています。
- 柳井清(二宮和也):
- 嵩の父。
- 文学や絵に造詣が深く、嵩を深く愛していました。
- 出版社勤務後、新聞社の海外赴任中に病死しており、物語開始時には故人です。
- 柳井千尋(中沢元紀 / 平山正剛[幼少期]):
- 嵩の弟。
- 幼少期は体が弱く兄の陰に隠れるような弟でしたが、成長するにつれて家族思いで優しい、文武両道の青年となります。
- 柳井千代子(戸田菜穂):
- 嵩の伯母。
- 厳しさと優しさを持ち合わせた女性で、夫の寛と共に甥の嵩と千尋を育てます。
- 柳井寛(竹野内豊):
- 嵩の伯父。
- 柳井診療所の院長を務める町医者で、嵩や千尋にとって育ての父のような存在です。
- いつも二人を励まし、生きる道しるべを示します。
- 宇戸しん(瞳水ひまり):
- 柳井家の女中。
- 高知で柳井診療所を営む柳井家を献身的に支え、家族からも慕われています。
嵩の周辺人物
- 辛島健太郎(高橋文哉):
- 嵩の同級生で、福岡出身。
- 若い頃に友人がいなかった嵩にとって、真の友人となっていきます。
- のぶや朝田家の面々とも関わることになります。
- 八木信之介(妻夫木聡):
- 嵩が所属する小倉連隊の上等兵。
- 厳しい軍隊生活を送る嵩にとって、重要な存在となるでしょう。
- 座間晴斗(山寺宏一):
- 嵩が通う芸術学校の教師。
- 嵩にとって生き方や人生の考え方の基本を教える恩師となります。
- いせたくや(大森元貴[Mrs. GREEN APPLE]):
- 嵩と仕事をする作曲家で、いずみたくがモデル。
- 嵩の創作活動に影響を与える人物です。
その他
- 屋村草吉(ヤムおじさん)(阿部サダヲ):
- 風来坊のパン職人。
- どこからともなく高知に現れた謎の男で、お金に厳しく口は悪いですが、パン作りの腕は確かです。
- ヒロイン・朝田のぶと柳井嵩の人生に大きな影響を与えていきます。
- 桂万平(小倉蒼蛙): のぶの祖父・釜次の友人である団子屋の主人。
- 天宝和尚(斉藤暁): のぶの祖父・釜次の友人である和尚。
- 貴島勝夫(市川知宏): のぶの幼馴染。
- 伊達正(樫尾篤紀): のぶと嵩の担任教師。
- 田川岩男(濱尾ノリタカ): のぶと嵩の同級生。
- 今野康太([キャスト名]): のぶと嵩の同級生。
スタッフ
- 作: 中園ミホ(脚本家)
- 音楽: 井筒昭雄
- 語り: 林田理沙(NHKアナウンサー)
- 制作統括: 倉崎憲
- プロデューサー: 中村周祐、舩田遼介、川口俊介
- 演出: 柳川強、橋爪紳一朗、野口雄大、佐原裕貴、尾崎達哉
- 主題歌: RADWIMPS「賜物」
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