この記事は朝ドラまんぷくのあらすじネタバレの詳細と感想になります。
今回は2月18日(月)に放映された21週「まんぷくラーメン大ヒット!」の116話です。
<前回115話20週までのながれ>
過労でついに倒れてしまった福子。
気付くと萬平に看病されていました。
起き上がろうとする福子を萬平と鈴子が止めます。
そんな福子に鈴子が住み込みでのラーメン作りの手伝いをすることを言い出します。
幸田家でそれを聞いた神部も会社が終わってから手伝う事についてタカに許しを請います。
克子の意見もあって神部も手伝う事となります。
また鈴子と一緒に住めることになって源と幸は喜びます。
鈴子はスープエキス作りを担当する事になります。
夜も働くのかと心配する真一と吉乃。
萬平は自分が何とかすると否定。
仕事が終わってから駆け付ける神部は袋詰めを任されます。
源と幸の世話だけの生活をしばらく続けていた福子が遅くまで働く萬平を心配して様子を見に来ます。
明日からまた働くと言いながら手伝いはじめる福子。
萬平はラーメン作りが楽しくてしかたないと言います。
楽しそうに手伝ってくれている皆にも感謝でいっぱいです。
鈴子は20円で販売することを聞くと高すぎると驚きます。
まんぷくラーメンの販売日は10日後の8月25日に決定。
大急百貨店を始めとする大阪中の商店街で販売する予定です。
画期的なものだと云う事が売れなければ分かってもらえないと言う鈴子。
それを聞いた福子は試食販売を提案します。
鈴子を除くみんなが賛成。
販売を翌日に控えて床についた萬平と福子。
萬平の感謝の気持ちに福子は涙がこぼれない様に慌てて上を向くのでした。
さあいよいよまんぷくラーメンの発売開始です。
萬平、福子、鈴子は緊張の面持ちで大急百貨店の売り場に立ちます。
「いらっしゃいませ‼」
「まんぷくラーメンです‼」
115話はここで終わり、そこからの続きで今回は21週116話のネタバレあらすじになります。
<116話20週のあらすじ>
8月25日についにまんぷくラーメンが発売開始されました。
萬平、福子、鈴子は大急百貨店の売り場で懸命にお客を呼び込みますが誰も足を止めてくれません。
1袋20円、袋の一部から見える茶色の麺、何より試食する為に3分も待つ人はいません。
1時間たっても1袋も売れずに考え直す福子。
出来上がったまんぷくラーメンの香りでお客を引き寄せる事を提案します。
美味しそうな匂いに誘われてお客が集まり始めます。
また試食したお客は美味ししいと言ってくれます。
そして3分でできる事を実演すると半信半疑のお客は待ってくれます。
麺を戻している間に福子とラーメンを作る切いきさつや主婦の忙しさを話し始めます。
その話に鈴子も合わせて盛り上げます。
開発は苦労の連続でしたが最後に見つけたのが麺を油で揚げる事。
福子がそう話したときに萬平が2分と言います。
あと1分話し続けなければならない福子。
多孔化を説明しても意味が通じません。
ついに英語まで飛び出します。
「Time is money‼」
そこで3分たってラーメンが出来上がります。
「どうぞ、できあがりです。」
不安げに出来上がったラーメンを食べたお客がさっきと同じと驚きます。
その晩、立花家で他の場所で販売した面々も集まり結果を確認しあいます。
どこも結果は良くありませんでした。
福子たちは2箱を売りましたが予定の半分です。
毎回、3分間しゃべり続けるのも大変だと福子と鈴子。
真一は口下手だからと言われます。
立て板に水のごとく話す世良はうさん臭く思われてしまったようです。
鈴子は値段の20円とパッケージのデザインが気に入らず売れない原因にしたがり、ついにはデザインの荒波でてんぷくラーメンとまで言い出します。
大急百貨店の売り場は3週間使えることになっています。
その後も試食販売は続けられましたが打開策が見つけられないままで売り上げは伸びません。
あまりの売れなさで鈴子は売り場から離れてパーラー白薔薇にいます。
そこに世良もやってきて鈴子を見て言います。
「もしかして、さぼっているんですか?」
鈴子と世良は休憩とさぼりで言い合いになります。
水と油と言うしのぶに、アキラは似た者同士といいます。
「言うたら菜種油とゴマ油やな‼」
萬平が弱気になっていたところに、真一から話を聞いた忠彦が立花家を訪ねてきます。
「実は別案をもってきたんや‼」
<116話20週の感想>
いよいよ販売が開始されましたね。
でも人は見慣れないものに憶病になる生き物で、それが食べ物の場合はなおさらです。
試食をしてもらい興味をもってもらってから3分間の実演をするのは非効率としか言いようがありませんね。
でも納得して買ってくれるお客がいることも事実。
何とかして売りかたの打開策を見つけることが急務です。
上手くいかないと何かのせいにしたがる世良と鈴はアキラの言うように似たもの同士かも。
画期的なまんぷくラーメンの人気が人づてに広がることは期待していないのでしょうか。
忠彦も責任の一端を感じて違うパッケージをデザインしたのでしょうね。
次のあらたな展開が待ち遠しいです。
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