スカーレットネタバレ14週の内容です。
スカーレット13週では、陶芸展に八郎が入賞したことで、喜美子と八郎は
結婚することに。
喜美子と八郎は、常治の気持ちにこたえて川原家に一緒に住むことになりました。
そして、数年が経過した昭和40年(1965年)夏。
喜美子は27歳になり長男の武志は4歳になっていました。
その頃、喜美子は丸熊陶業を辞めて八郎と2人で陶芸家として独立し、自宅に
夫婦で「かわはら工房」を作っていました。
作品づくりに励む八郎ですが、泣かず飛ばずの状況が続いたため、喜美子が
陶器食器を売って生活費を稼いでいました。
武志の世話は八郎が面倒を見ることの多い状況で、2人の間には心の微妙な
すれ違いが生じていました。
そんな喜美子のことを父の常治は心配していました。
一方、常治も身体を壊し、働きに出ることもままならず、家で寝ている日が増え、
ついに亡くなってしまいます。
13週は涙なしには見られない週になりました。
そこで今回は、その続きとなるなつぞら14週がどんな物語となるのか、ネタバレ
していきたいと思います。
スカーレットネタバレ14週
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川原家では、喜美子が食器づくりをして家計を支え、八郎が陶芸家としての
作品づくりに邁進する日々が続いていました。
しかしながら、八郎はスランプに陥ってしまい、陶芸家として行き詰まりを
感じていて、自分の思ったような作品を作れなくなっていました。
そんな中、松永三津という女性が喜美子に弟子入りをしたいと志願したので、
喜美子は、1度見学に来るように三津に手紙を出します。
すると、三津はすぐに川原家にやって来ました。
そして、三津の目を見て喜美子はやる気を感じます。
そのため、喜美子は三津の願いを受け入れ、川原家に住み込みで弟子入りさせる
ことにしました。
喜美子が弟子をとった様子を見て、八郎は創作意欲を余計に失いました。
八郎が創作意欲を悩んでいたのは、喜美子に対する嫉妬によるものだったのです。
長く修業を積んでいるわけではない喜美子の陶芸家としての才能を感じ、自分は
喜美子に勝てないと思ってしまったのが、八郎が陶芸をできない理由でした。
そのことを八郎以外は誰も気づいていませんでした。
喜美子も川原家の面々も、みんなが喜美子にそこまでの才能があるとは思って
いなかったのです。
しかし、そのことが八郎をどんどん苦しめていくのでした。
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ここまでが、スカーレット14週のネタバレでした。
スカーレット14週のネタバレにあるように、2020年に入り、最初の週は八郎が
陶芸家としてスランプに陥っている様子が描かれます。
しかも、その理由は喜美子への陶芸家としての才能に嫉妬していたからでした。
しかし、そのことについて、喜美子はもちろん、川原家の面々も気づいて
いない様子みたいです。
2人の関係はどうなっていくのか、心配で仕方ありません。
喜美子の父の常治が生きていれば、八郎に喝を入れたり、喜美子と八郎の関係を
修復しようとしてくれたのかなと思うと、もう常治がスカーレットの物語に
いないのが寂しいですね。
一方、14週では喜美子と八郎の長男の武志が4歳に成長しています。
2人の子どもが、どんな子に成長しているのか、喜美子に似て天真爛漫な性格
をしているのか、はたまた八郎に似て穏やかな性格をしているのか気になりますね。
また、14週では喜美子に松永三津という女性の弟子が出来ました。
久しぶりの新キャラクターである松永三津。
この人物がこれからのスカーレットの物語にどんな展開を持ち込んでくるのか。
これからのスカーレットからも目が離せませんね。このあとのドロドロ関係の先が知りたい方はこちらにまとめてます↓
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