いだてん2話あらすじネタバレ【金栗四三の足の速さの秘密と嘉納治五郎との出会い

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2019年のNHK大河ドラマは『いだてん』です。

 

“いだてん(韋駄天)”は仏法の守護神で仏舎利を盗んだものを追いかけて取り返したほど走るのが早い神とされます。

この事から足の速い人のたとえとして用いられる様になっています。

「ご馳走様でした」の言葉もいだてんから由来されているとちこちゃんに叱られるでやってました(;’∀’)

 

今回は第2話のあらすじと金栗四三を演じる中村勘九郎さんの想いなどを紹介します。

 

<いだてん2話あらすじ>

 

日本で初めてのオリンピック予選会マラソンで優勝した金栗四三は1891年(明治24年)8月20日、熊本県玉名郡春富村に生まれました。

 

金栗家の家長だった信彦は病弱であったが妻シエとの間の子宝には恵まれました。

 

四三は四男三女の下から二番目で信彦が43歳の時に生まれた事で名付けられましたが、父親に似て赤ん坊の時からひ弱でした。

 

四三が5歳になる時のある日の朝食で当時熊本の第五高等中学校の校長に赴任していた嘉納治五郎の話題になりました。

 

熊本で嘉納先生の柔道が見れるらしいので四三を連れて行って抱っこしてもらえれば丈夫になると祖母のスマは言います。

 

長兄の実次は取り合わなかったが信彦は自分が連れていくと言い出し熊本まで十里の道をふたりで歩きます。

 

しかし見物人で溢れる道場につく頃には信彦には人波をかき分けて前にでる力はなく近くにいた青年に抱きかかえてもらい治五郎の後頭部だけを見て帰路につくことになります。

 

家につくなりスマから嘉納先生に会えたかを聞かれ信彦が抱いてもらったから丈夫になれると答えたので四三は口をつぐみました。

 

翌年、四三は尋常小学校に入学し学校までの山道を通う事になります。

 

そんな四三は実次の妻であるキヨメの出産の際にシエがキヨメに規則的な呼吸法を教えていたことを見て、自分が通う山道を駆けあがる時に楽な呼吸法を見つけ出します。

 

その呼吸法があったので四三は玉名高等小学校に進んでからも往復三里の道のりを韋駄天の如く通い続けることができました。

 

1905年(明治38年)3月信彦が吐血したため四三はかかりつけの春野医師を呼びに行き途中で足に怪我を負いながらも辿り着きます。

 

春野は娘のスヤに四三の手当を指示し自分は馬で金栗家に向かいます。

 

怪我の手当てをしてもらった四三は帰路を急ごうとした時に夕暮れの坂道で提灯を手渡すために追いかけてきたスヤが転んで怪我をしてしまいます。

 

四三はスヤをおぶって走り続けますが金栗家に戻る前に信彦は息をひきとってしまいます。

 

昏睡状態の信彦は嘉納治五郎先生に抱いてもらった四三はとんでもない男になると譫言を言っていました。

 

その年に玉名中学校に進んだ四三は寄宿舎生活を始めましたが週に1度は五里の道のりを走って実家に帰っていました。

 

帰省したある日に四三は授業料のかからない海軍兵学校の受験をすることを持ち掛け家族から認めてもらいます。

 

学力には自信があったが厳しい身体検査が難関であると考えた四三は冷水浴で身体を鍛えたが合格することができませんでした。

 

海軍兵学校の身体検査で落胆しながらの帰り道に自転車にのったスヤに出会います。

 

スヤの自分の身体をお国のために使うか自分のために使うかは自身が自由に決めれば良いことだと慰められた四三は気をとりなおします。

 

その頃、東京では美濃部孝蔵は芸者遊びの勘定を胡麻化そうと逃げ込んだ寄席で名人橘家円喬の”付き馬”と云う話に魅了され、弟子になろうと決意していました。

 

一方、海軍兵学校に入れなかった四三は、中学校の級友である美川秀信から東京高等師範学校を受験すると聞かされる。

美川から渡された”教育”と云う雑誌を何気なくめくった四三は嘉納治五郎の名前に目をとめます。

 

「知っとるね?東京高師の校長先生ばい」

 

<いだてん出演者の中村勘九郎さん演技への思い>

 

今回は主演のひとり金栗四三を演じる中村勘九郎の演技への想いなどを紹介します。

 

~中村勘九郎~

 

“いだてん”の出演者の皆さんが宮藤官九郎さんの脚本に魅了されると口を揃えて言います。

 

メインキャストのひとりである中村勘九郎さんもその一人で、脚本が面白くて続きの台本を読むのが楽しみでしかたないと言います。

 

スポーツ史と落語と云う組み合わせに歌舞伎役者の当人で大丈夫なのと思っていて何故か台本を読んでほっとしたのを覚えているそうです。

 

熊本ロケで金栗さんの生家と池部家に伺った際に金栗さんの娘さんたちから、髪の毛の癖毛や足の形が四三さんに似ていると言われた時はほんとうに嬉しく思ったそうです。

 

最近の撮影はドローンを使うので一切のごまかしが効かないこと考えると役作りのためのトレーニングをしておいて良かったとの事です。

 

今までスポーツとは無縁の中村勘九郎さんですがダイナミックな走りの映像に自信をのぞかせています。

 

またストックホルムでお預けとなっていたゴールテープを切る感動が羽田の予選会で味わえて事にも喜びを覚えたとも仰っています。

 

選手としての金栗四三を演じることと引退後の教育者として人を惹きつけるオーラや大きさを出せたらと思っているそうです。

 

歌舞伎役者の中村勘九郎さんが演じるスポーツマン金栗四三が楽しみです。

 

 

 

 

 


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