らんまん舞台ロケ地まとめ!目撃情報は高知/東京編!エキストラ追加も?

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108作となる2023年前期の朝ドラ『らんまん』は実在した牧野富太郎の波乱万丈の人生を物語化したもので、主な舞台となるのは四国高知と東京となります。

この記事では、朝ドラ舞台のロケ地を紹介します!

主人公の槙野万太郎を神木隆之介さん、その妻の寿惠子を浜辺美波さんが演じます。

 

らんまん朝ドラ<主な舞台と物語の概要>

 

[高知編Ⅰ概要:第1週~第5週]

 

蔵元『峰屋』で生まれた万太郎は幼くして当主となるが、酒造りより植物に興味をもってしまう。

そして家業を姉の綾にかませて自身は植物研究のために東京に移り住みます

[東京編概要:第5週~第12週

ひょんなことから東大植物研究室に出入りするようになった万太郎は、植物図鑑を創刊しました。

お菓子屋の娘と結婚することになった万太郎は寿惠子を連れて久々に生まれ故郷に帰ります。

[高知編Ⅱ概要:第12週~]

高知に戻ってみると綾が仕切る『峰屋』は重税に苦しめられ、祖母が末期癌で病床に伏せていました。

そんな様子を見た寿惠子の提案で、万太郎は高知に戻り住んで植物の研究を続けることを覚悟したのでした。

朝ドラらんまん舞台<高知編Ⅰのロケ地>目撃情報

 

槙野万太郎は牧野富太郎をモデルとしており高知編Ⅰでは博士の生まれ故郷である高知県高部郡佐川町での撮影が2022年10月ごろより開始されています。

 

※佐川町はHPがありますので参考にしてくだい。

https://www.town.sakawa.lg.jp/

 

撮影現場には万太郎の子役を演じた小林裕仁くんや祖母タキ役の松坂慶子さんの他に池田欄光役の寺脇康文さんなどが訪れていました。

 

また地元の人たちもエクストラとして参加してくれたようです。

 

ロケ地舞台[佐川町上町地区]

https://twitter.com/tabi_DOALA_1994/status/1612283016281292800?s=20

牧野富太郎の生誕地である佐川町には明治初期の街並みをオープンセットで作り出して撮影が行われました。

 

現在では舗装路となっているため、わざわざ大量の砂をまいて当時の趣を再現するという苦労もあったようです。

 

今でも東西80mに渡って趣を残した『酒蔵の道』として街並みが残されていて当時の風情が楽しめます。

 

旧浜口家住宅での撮影が行われたようですが、裏の山にあったという御神木のある神社がどこなのかは現時点では不明です。

 

この神社も万太郎が坂本龍馬と遭遇したり、姉である綾が恋を展開する舞台となった重要な場所なので後々判明すると考えられます。

 

ロケ地舞台[青源寺]

https://twitter.com/amarige_2_saki/status/1627509097175343104?s=20

青源寺は佐川町にある臨済宗妙心寺派の菩提寺として建立されたお寺で、庭園は土佐名園のひとつに数えられています。

 

このお寺で槙野万太郎が通った『名教館』の撮影が行われました。

 

欄光先生役の寺脇康文さんや万太郎の子役を演じる小林優仁くんの姿がみられたそうです。

 

ロケ地舞台[伊尾木洞]

 

伊尾木洞は安芸市から東に向かって国道55線を進んだ市街地が外れたところにある景勝地です。

 

隆起と浸食によって生み出された海食洞で時の流れから取り残されたような景色に見とれてしまいます。

 

万太郎を演じる神木隆之介がクランクインした場所で、パワースポットとしても人気がある場所です。

 

シダ群落などが鬱蒼と茂っているので手つかずの自然が楽しめ、牧野博士も実際に植物採集した場所だと記録を残しています。

 

[仁淀川河川敷]

https://twitter.com/asadora_nhk/status/1622867760844775430?s=20

仁淀川の河川敷でも撮影されたことが公式ツイッターでも発信されています。

 

シーンは定かではありませんが、『名教館』時代の欄光先生と子供たちのやり取りのようで、寺脇康文さんや小林優仁くんや岩田琉生くんたちが訪れていたようです。

 

仁淀川は仁淀ブルーと評されるほど水が綺麗なことで知られていて、『横島橋』や『本村キャンプ場』の付近で撮影が行われました。

 

ロケ地舞台[天狗高原]

https://twitter.com/asadora_nhk/status/1627231516878143489?s=20

『らんまん』のメイキング画像にも組み込まれていることから、天狗高原でも撮影が行われたことがわかっています。

 

万太郎が植物採集するシーンが撮影されたのではと思われる風光明媚な高原です。

 

高知を代表する観光地で”四国カルスト”の東端にあるため、点在する白い石灰石など伊尾木洞とはまったく異なる自然と眺望を楽しめます。

 

ロケ地舞台[横倉山]

佐川町から西北西に8kmほどにあるのが横倉山です。

 

横倉山は牧野博士も愛した山と言われていて、1300種類ともいわれている植物がある植物学者には堪らない宝庫といえる場所です。

 

植物学者の牧野博士をモデルとした『らんまん』なので自然豊かな場所でのロケも多くなっています。

ロケ地舞台[佐川ナウマンカルスト]

 

高知県と愛媛県にまたがる標高1400mの尾根沿いに25kmにわたって広がっているのが有名な『四国カルスト』です。

 

『天狗高原』は『四国カルスト』の南端にあるカルスト地形ですが、『佐川ナウマンカルスト』はそれとは別のものとなっています。

 

特徴的なのはカルスト地形に巨大なマンモス像が2体あることです。

 

名称はドイツの地質学者であるエドモンド・ナウマン博士に由来しています。

 

人気観光スポットである『佐川ナウマンカルスト』でも撮影が行われたようです。

 

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らんまん朝ドラ舞台<東京編のロケ地>目撃情報

 

東京編でのロケ地情報はまだ少なく断定的に紹介できるものはありませんが、わかっている情報を整理してみましょう。

ロケ地舞台[新橋停車場]

 

万太郎と竹雄が上京したときに降り立った新橋停車場は、茨木県つくばみらい市にある『ワープステーション』内で行われた可能性が推定されます。

 

2019年の大河ドラマ『いだてん』で撮影されていた新橋停車場のセットに非情に似通っているのがその理由です。

ロケ地舞台[内国勧業博覧会]

 

タキが役人から申し受けて名酒『峰乃月』をだすことになった内国勧業博覧会の会場は、茨木県牛久市にあるシャトー牛久で撮影されたようです。

 

シャトー牛久はモダンな洋館のワイン醸造場で、近代産業遺産・国指定重要文化財・日本遺産などに認定されている建造物となっています。

 

ここで泥酔して木に登った万太郎が、後々妻となる寿惠子と運命的な出会いをするシーンなどが撮影されました。

ロケ地舞台[東京大学]

 

万太郎が田邊教授から出入りを許された東京大学植物学教室でのシーンでの、校舎の外観は埼玉県深谷市にある県立深谷商業高校で撮影されました。

 

撮影された”深谷商業高校記念館・二層楼”は、朝ドラ『とと姉ちゃん』のヒロインである小橋常子が通った女子高としても登場しています。

 

【らんまん】朝ドラのエキストラ募集

現在エキストラの募集はしていませんでした。

高知県で旧浜口家住宅での撮影の時に、佐川町民28人の募集があったようです。

 

また、茨城県水戸市でも12月25日の撮影に下記のようなエキストラが募集されていたようです。

 

■撮影日時:2022年12月25日(日)朝~夕方まで予定

■集合・撮影場所:茨城県水戸市内

■募集対象

●黒髪の男性7名(60歳代1、30代後半~40歳代4、20歳代2)

●肩下までの黒髪女性3名(30~40歳代2、20歳代前半1)

■役柄:通行人や教授、作業員など。

らんまん朝ドラ舞台<高知編Ⅱのロケ地>

 

万太郎と寿惠子が東京から移り住むことになる『高知編Ⅱ』のロケ地情報は、『高知編Ⅰ』と被っている場所も多く、放送時期に関わらず先取されている可能性もあります。

 

でも残念ながらどのシーンを撮影しているのかなどの詳細は当事者しかわからず断定することは難しそうです。

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