おかえりモネ21週102話あらすじ【姉妹それぞれの焦り】

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今回は『おかえりモネ』の102話(第21週)10月5日火曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【姉妹それぞれの焦り】と題して21週102話をお送りします。

 

百音は結果が出せない焦りを抱え、未知は亮との距離が縮まらないことに焦りを覚えます。

 

不安が焦りを生み出し焦りが不安をさらに募らせる負のスパイラルをふたりとも何とかして抜け出して欲しいですね。

 

<おかえりモネ102話のあらすじネタバレ>

 

仕事場であるコミュニティFMにあらわれた女子中学生から唐突に気象予報士になった理由を訊かれた百音。

 

ずっと想いが変わる事のない百音が何か人の役に立ちたかったからだと伝えると何と少女からきれいごとだと言われてしまったのです。

 

それは数日前に幼馴染の亮から言われていたことと同じだったこともあり百音はそれが普通の反応だと受け入れたのでした。

 

百音が放送する様子を興味深そうに見つめていた少女は石井あかりという中学3年生でしたが、放送が終って百音が会話を交わそうとするとぎこちなく弾まないやり取りになってしまします。

 

そして一方的に気持ち的に居づらくなって5年半にわたり気仙沼を離れていたことを打ち明けた百音。

 

するとあかりは自分が6年間も気仙沼を離れていたことを教えてくれますが百音の話に合わせる素振りを見せないばかりか一切の笑みも浮かべなかったのです。

 

あかりは何故か警戒心が強い少女でなかなか自分のことを話そうとしません。

 

そんな少女にどことなく正直さを感じた百音は次第に引き込まれていったのでした。

 

その日の午後、寺を継ぐことを決心した幼馴染の三生が姿をあらわします。

 

三生は百音の提案で僧侶として『はまらいん気仙沼』で非定期ながらラジオパーソナリティを詰務める事になっていたのです。

 

マイクの前に座った三生はまるで水を得た魚の様に才能を発揮します。

 

自ら坊主DJと名乗ってリスナーを惹きつけるような口調で話し始めた三生。

 

百音は同じく幼馴染の悠人とその姿に見入ってしまったのです。

 

放送を終えたあとで百音は自分の悩みを悠人と三生に打ち明けます。

 

それはウエザーエキスパーツとの約束である『結果』が思うように出せず事業と軌道に乗せる事ができていないことだったのです。

 

そんな中で地域防災推進のひとつとして『災害時の避難行動マニュアル』を作成することを考えていた百音は個々人からは賛同を得る事ができても民間事業者は個人情報管理の壁があって簡単には進められずにいたのでした。

 

そんなときに三生の一言で自分が生まれ育った亀島から始めれば進めやすいことに気づいた百音はさっそく行動を起こしたところ手ごたえをつかむことができます。

 

そんなある日、亮と飲んでいた未知を迎えにいった百音。

 

ところが妹の酔った様子を両親に見せたら心配させてしまうと思った百音はすぐには帰らずに仕事場で休ませることにします。

 

すると亮は自分の誘いに快く応じてくれるものの彼から誘ってもらえることがないことに悩んでいることを打ち明け始めた未知。

 

未知は亮が好きな人や大切な人をつくりたくないと思っているのかも知れないと言いますが、それを確かめることもできない涙を流します。

 

そんな苦しんでいる妹の未知を前にしても百音にはただただ見つめる事しかできなかったのでした。

 


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