おかえりモネあらすじネタバレ1週1話2話3話4話5話【子役なし】朝岡・サヤカと出会い

おかえりモネネタバレ21週 おかえりモネ

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NHK朝の連続テレビ小説「おかえりモネ」が5月17日 月曜日からはじまります。今回は、オリジナル作品なのでモデルはいません。おかえりモネ1週のあらすじネタバレ1話2話3話4話5話それぞれお伝えしていきます。

おかえりモネあらすじネタバレ1週1話2話3話4話5話 子役なし

おかえりモネ第1週あらすじネタバレは、主人公・永浦百音(清原果耶)の誕生から始まります。おかえりモネ第1週のタイトルは「天気予報って未来がわかる?」です。

 

おかえりモネ1話のあらすじネタバレ

 

1995年9月に台風12号が三陸沖をかすめて北海道への進路をとった際に気仙沼も暴風域に巻き込まれてしまいます。

 

そんな嵐の日に気仙沼沖の亀島に住んでいた永浦亜哉子が産気づきますが島には子供を産める施設がなかったため家族や近隣の人たちの助けをかりて大荒れの海を渡って本土にある病院へと向かうことになったのでした。

 

そして嵐が過ぎ去った日の未明に運び込まれた病院で女の子が生まれ百音と名付けられます。

 

それから百音は亀島の海に囲まれながら牡蠣の要職を営む祖父の龍巳と祖母の雅代と銀行員の父親の耕治と母の亜哉子と妹の未知ら家族に育まれて成長していきます。

 

年月が流れて2014年に祖母の雅代が他界してしばらくたった頃に高校を卒業した百音は島を離れて本土の登米にある森林組合で働き始めます。

 

そうして龍巳の知り合いで伊達家の血を引く登米の実力者である新田サヤカの家で世話になる事になった百音。

 

登米に渡ってひと月が過ぎたある朝、百音は出勤前の洗濯の際に庭先で見慣れない綺麗な雲を見かけますが直ぐに消えてしまいます。

 

ところが、その日の仕事でサヤカと一緒に山に入った時に百音また同じ雲を見かけたのです。

 

サヤカからその雲が彩雲と呼ばれていて幸運の兆しだと教えられた百音は色を変えるその雲に見入ってしまったのでした。

 

2話のあらすじネタバレサヤカとビバ

 

百音がサヤカと一緒に入った山には樹齢300年の大きなヒバの木が生えていました。

 

明日はヒノキになろうと思って成長しているからヒバは『アスナロ』とも呼ばれていることをサヤカから教えてもらった百音はゆっくり成長してきたそのヒバの木が気に入ります。

 

ところが森林組合で登米にある貴重文化財の能舞台を修繕するためにそのヒバの木を伐採する話が持ち上げってしまったのです。

 

ところがサヤカはそのヒバを伐採することに断固として反対します。

 

そんなサヤカの印象的な様子を傍らで見ていた百音は自分がまだ小学生の頃に祖父の龍巳に連れられて未知と一緒に山にきたときのことを夢にみたのです。

 

夢の中で龍巳は山と海はつながっていて山の葉っぱが海の栄養になっているのだと諭して、関係ないように見えても役に立っていることが世の中にはたくさんあると百音に教えてくれます。

 

そんな龍巳に誰もが世の中の誰かの役にたっているのかと百音が聞こうとしたときに夢から覚めてしまったのでした。

 

<3話のあらすじ>

 

次の日になって百音は登米の『よねやま診療所』に菅波光太郎を訪ねます。

 

診療所は森林組合の隣にあって不愛想な光太郎医師は週に一度だけ東京からやってきていたのです。

 

百音から医者になった動機を尋ねられた菅波医師が人の命が救いたかったからだと無表情に返事を返したとき、にわかに森林組合の方が騒がしくなってきました。

 

気になった百音が診療所を跡にして森林組合に戻ってくると、何とテレビで人気のある気象予報士の朝岡覚がやってきていたのです。

 

サヤカから森林組合が原画展を開催する話を聞いて遠路を登米まで足を運んできた石ノ森章太郎の大ファンの朝岡。

 

ところがその日の夜の朝岡の歓迎会の宴の席上で百音は周囲から自分がサヤカの後継ぎのように思われていることを知って戸惑うのでした。

 

そんな百音にサヤカは自分で何かをしたいとか言う想いがないのかを訊かれてしまいます。

 

百音は菅波医師の人の命を助けたいと言う気持ちや妹の未知には水産業を発展させたいと言う想いがあるのに自分にはないことに気づきます。

 

百音はただ漠然と誰かの役に立ちたいと言う想いだけはあったのでそのことをサヤカに返したのです。

 

ところが何故かその時の百音の脳裏には何故かあるヒバの木の姿が浮かんでいたのでした。

 

4話のあらすじ 尊敬・朝岡覚さん

 

百音が将来の夢について戸惑っている傍らで、歓迎会の主賓の朝岡は森林組合が企画していた森林セラピーの話を聞かされて興味を持ちます。

 

そして翌日になって百音は朝岡に付き添って山に入ることになったのでした。

 

道すがら百音が遠くの声が聞こえたような気がすると朝岡に話しかけると、朝岡はもうすぐ雨が降るかも知れないと言って空を見上げたのです。

 

しかも、ほどなくして朝岡の言ったとおりに雨が降り始めてきたことに驚きを隠せなかった百音。

 

そんな百音に向って朝岡は人間というものはもともと天気を予想する能力が備わっていたことを話してくれたのです。

 

ふたりが山から戻ってくると急に降り出してしまった雨に森林組合の面々は企画されていた登米能のイベントを中止する方向で動き回っていました。

 

ところが雨雲の間にうっすらと晴れ間を見つけた百音が朝岡に向ってあと2時間ぐらいで雨が上がるのではないかと尋ねます。

 

すると天気図とレーダーを見始めた朝岡が午後4時ごろまでには雨があがると予想したのです。

 

雨は朝岡の予想とおりにあがって、その日の登米能のイベントが予定通り実施されると、百音は目を輝かせて天気予報って未来がわかるんだと感心したのでした。

 

<5話のあらすじ>

 

サヤカも能のイベントに参加していてひたすら反対していたヒバの木の伐採についての考え方を変え始めていたのです。

 

伐採せずにだらだらと生きながらえてやがて朽ちるより伐採して能舞台に生まれ変わって長く大切にしてもらうほうが意味もあるのではと考えるようになったていたのでした。

 

その日の夜になると、久々に亀島の龍巳からサヤカに電話がかかってきました。

 

祖父は孫娘の百音がどんな様子なのかを心配していたのです。

 

龍巳はサヤカに向って百音が高校に入ったころから好きだった音楽から離れて大人しくなってしまったばかりか、唐突に島を出たいと言い出したことを明かします。

 

百音には心に秘めた何かがあるのではと口にした龍巳の傍らでは父親の耕治も心配して聞き耳をたてていたのです。

 

翌朝になって移流霧を見にいくという朝岡について百音は旧北上川分流施設に向かいます。

 

現地に着くと三方から川が交差する辺り一面の川面に雲海のような立ち込めていて、さらに朝日の強い光が射し込んでいたのです。

 

絶景に感激したあとで朝岡が東京に戻ると言いだした時に連絡先として百音は名刺をもらってから別れます。

 

そのとき百音は光に照らされた朝霧の景色を思い出しながら自分の求める何かがここにあると感じていたのでした。

 


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