凪のお暇 最新刊のネタバレ10巻55話から60話まで 10巻収録話数の最新話、漫画完結最新刊までの内容です。
凪のお暇は、場の空気を読みすぎて、他人に合わせて無理しすぎた結果、過呼吸を起こして倒れてしまった大島凪28歳がヒロインで、仕事も恋もSNSも全部やめて、逃げ出した先で出会う人々は…という累計250万部突破の人生リセットコメディ。
月刊誌 ｢Elegance イブ｣(秋田書店)で連載中のコナリミサトさんによる漫画で、2019年7月には夜10時スタートの金曜ドラマ枠でドラマも放送された人気作品です。
そこで今回は、凪のお暇 漫画10巻収録予定最新話までと、その続き漫画最新刊までのネタバレについて紹介したいと思います。
慎二とその彼女の円の仲がうまくいってないようです(;’∀’) そしてゴンと慎二の関係はどうなっていくのか？
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目次
凪のお暇 ネタバレ10巻収録話数あらすじ
凪のお暇漫画55話ネタバレ
円は会社で重鎮たちに囲まれて働く女性についてのネット記事のインタビューを受けます。
女性が営業職を続けることに不安はないのかとインタビュアーから訊かれた円は、自分にとって営業職は転職であり女性だからと走り続けることには不安はないと断言していました。
性差は関係ないと否定した円は、父が家で家族を支えていて母が働いている両親が自分の憧れだと話して、今のパートナーがそのことを理解してくれていると話したあとでプロポーズされたとまで笑顔で明かしたのでした。
そこに内心は荒れまくりの状態でお茶くみ係としてあらわれた慎二。
そんな慎二が会場から出てくると女性スタッフが慎二の周りに詰め寄ってきます。
何と、インタビューを受けている声が廊下まで漏れ聞こえてしまっていて、社内で円のパートナーは慎二だと言う話が拡がってしまっていたのです。
何とかしようと自分は円のパートナーではないと否定しますがまったく信じてもらえない慎二。
さらに慎二は様々なことを言われてしまいます。第一線からあえて引くなんて、、、多様性を受け入れる男だったんですね、、、
周りから応援するとまで言われた慎二は外堀をどんどん埋められていくような恐怖を感じていたのでした。
その上、あろうことに慎二が担当していた顧客を上司が円の担当に変えてしまいます。円が先日おこなったイベント配信が講評で先方からの賛同もあったというのが上司の言い分でした。
その日の夜。円は慎二に泣きついていました。
しょせんお偉い方の神輿に担がれているだけだと周囲から言われているようだと円。
気持のこもっていない言葉で円を慰める慎二は、２時間半も延々と続く愚痴などに嫌気がさすしていきます。
株が上がりつつある円と別れることで自分の株が落ちることを嫌がって別れずにいる慎二は、出会った頃は会話もスムーズだったのにと今の自分が投てき板だと感じていたのです。
ところが、めそめそしていた円は仕事のメールが届いた途端に表情が明るくなって、すぐに仕事モードに切り替わります。
仕事を取られた苛立ちもあって自分勝手な円に向かって問いかけようとした慎二。
仕事と自分とどっちが大事？
しかし何とか堪えて言葉を飲み込んだ慎二はドーナツを買いに行ってくると告げてその場から逃れたのでした。
これ以上一緒にいたら卑屈な自分があらわになってしまうと自暴自棄になる慎二。
そして、ふと違う考えが頭に浮かびます。
もしかしたら、円は計算して一切合切を強奪するために自分に近付いてきたのかも、、、
慎二は被害妄想の穴に落ちそうになる自分を諫めるも、どこにもぶちまける場所がないことを嘆いたのでした。
そんなときに、桃園からスナックバブルへの呼び出しの電話がかかってきます。
すぐに駆けつけた慎二は、スナックバブルが今の彼女である円の包囲網から自分を隔離してくれる存在であることを感じて桃源郷だと感じたのでした。
そこでは円の存在も知られていなかったのです。
そんなことを思っていた慎二にむかって桃園はボーイをみたら驚くぞと告げられます。
慎二は凪が戻ってきているのかと緊張しますが、そこにあらわれたのは代打として働いていたゴンだったのです。
慎二が未だに凪に未練があると思っていたこともあり、彼女ができたと知ると大喜びするゴン。
慎二のことをいつまでも付きまとう面倒くさい人だと思っていたと口にしたゴンは自分が凪のことが大好きだから応援して欲しいとまで告げたのです。
今の彼女とずっと仲良くして凪を奪わないようにと言うゴンから無理やり指切りで約束させられた慎二。
ゴンの牽制をうけたあとで、慎二は今の彼女とうまくいっていないことを明かします。
自分は普通の家庭を気づくつもりでプロポーズしたのにどんでん返しをくらってしまったと話した慎二。
すると、スナックバブルメンバーから、多様化が叫ばれる時代にアニメの家族みたいな普通の家庭に憧れているのかと笑われてしまいます。
そしてまたまた深い穴に吸い込まれていく慎二は机にひれ伏しながら笑うなよと呟いたのでした。
普通に働く父親とそれを支える母親の間に屈託なく笑う子供たちがいる家庭で、電子レンジでぐちゃくちゃになってない揚げたての唐揚げが食卓にあげる風景は自分が育った家庭にはなかった憧れだと続けた慎二。
慎二からそんなことに憧れるのも多様化じゃないのかと嘆きの言葉を聞いた面々は悪乗りしすぎたと謝ります。
すると自分の想いを彼女に伝えたのかと尋ねてきたママ。
言えるわけがないと答える慎二にむかって、ゴンは凪のことが忘れられない理由がわかったと言い出します。
彼女の唐揚げは美味しいからとゴンが口にすると周囲にいた面々はその発言を不思議がります。
まわりの反応を気にしたのか、1回だけ食べたことがあって唯一無二だったと後付けで説明したゴン。
すると今度は慎二が悪乗りして、1回だけとは笑えると言い放ってから自分は100回以上も食べていると告げたのでした。
バブル店内での収拾がつかなくなってきたこともあり、ロンが北海道にいる凪とテレビ電話をつなぎます。
ところが画面にいきなりあらわれたのは半裸の男だったのです。
その男の正体が昔馴染みのマサルであることを知った慎二とゴンは一瞬で青ざめてしまいます。
そんな二人に向かって屈託なく楽しそうに話す凪。
凪とマサルは『どっこいしょ水産』で海鮮焼きに夢中になっているうちに服を汚してしまったため、着替えをしていた最中だったのでした。
しかも、そのあとからスナックの常連で慎二の取引先候補の重鎮でもあるタロさんがテレビ電話に映りこんできます。
『どっこいしょ水産』はタロさんの会社の系列店だったのです。
凪とテレビ電話を終えたあとからタロさんは慎二に話を持ち掛けてきました。
それは『どっこいしょ水産』が人件費を削減するためにメニュータブレットを導入する話が持ち上げっていると云うものだったのです。
しかも、慎二の会社の商品パンフレットに対しての社内の評判が良かったこともあって導入候補にあがっていると告げるクロちゃん。
そして、クロちゃんは慎二に北海道の各店舗の感触を探るために見に行ないかと誘ったのでした。
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凪のお暇56話ネタバレ『凪、駆け込まれる』
なんと！タロさん主催で、スナックバブル弾丸ツアーin北の国が決定♫！
スカイプ越しに朗報を聞き、みんなに会えると喜ぶ凪！
が！慎二は弾丸ツアーには参加しないようです
ここで飛んだら現状(円)から逃げてる感ハンパねぇだろ、とバブルメンバーに漏らす慎二。
バブルメンバーは『とりま逃げちゃえヨ慎二くん』と言います…が。
慎二『逃げちゃダメだろ』
『なんでなん？』
慎二『男だから？』
『難儀やなー』
その頃、北海道では…勝(まーくん)が父親に殴られていました
部活サボってフラフラして、部内いじめをされて…
『男だったら逃げるな 勝』と、父親に怒鳴られる勝。
そんな父親にも、父親をかばう母親にも嫌気がさしてしまいます…。。
その頃…愛恋(あれん)は姉に『女として終わってる』と言われていました！
原始人みたいな猫背で机にかじりついて毎日キモ動画編集して…と。
化粧でも覚えて早くお嫁に行け風な発言をする愛恋の姉。
そして『じゃないと姉ちゃんみたくくらうよ。出産リミット逆算して生きてる？なんてクソクラシックワード』と言います。
その“クラシックワード”を私にくらわせる事は悲しいレガシーとは思わないのかな、と考えモヤモヤしてしまいます。
一方、東京にて。
外回り中の円(まどか)は、ネット記事を読んで青ざめていました。
ちょうどその時、取引先からメールが！
円が新店舗のお祝いに贈った観葉植物を喜んでくれた内容の文章…。
嬉しくて涙目になる円…でしたが、ちょうどそのメールを同僚に見られ…
社内『セクハラ！？市川さんが取引先から！？』
セクハラだ、セクハラじゃない、ワーワー揉める周りをヨソに“どうしよう 本当にどうでもいい”と青ざめ固まる円。
そんな事より仕事したいと。
がしかし！何も言わない円に煮えきれず、イラつき始める女子社員
結局、円の贈り物のチョイスが…なんて言われ始めてしまいます
その内容を家でメソメソと慎二に報告する円。慎二は“知らねーマジで知らねー”と白目むいてます…。
円『私思うんです。もしも私が女じゃなくて男だったらこんな目に遭わなかったのかなって』
と慎二の胸で涙する円。
そんな円の頭を撫でながら、“こうやって他己肯定感搾取できるのは お前がかわいくてか弱い女だからだろうか この恩恵は度外視かよ”と思ってしまう慎二。
そんな事を考えてしまう自分を“嫌い”だと気付きます。
俺はこの俺から逃げたい、そう感じた慎二は北海道行きの飛行機チケットを購入。
その頃、凪の家に駆け込んできたのは…勝と愛恋(あれん)でした
凪の実家のコタツを凪祖母・勝・愛恋で囲みますw(凪は料理中)
最初は団欒してましたが…途中から、男の方が辛いvs女の方が辛いというバトルが勃発しますwが、凪は『男と女どっちがつらいかなんて ここでは言い切れないなって聞いてた』と仲裁？に入ります。
凪『ひとつ確かなのは今目の前にいるのは圧の権化じゃないよ
ここで相手を責めるのは違うんじゃないかな戦う相手仮想にしちゃうとしんどいよ無敵で砕けなくなるから』と。
結局、男も女もそうでない人も 生きとし生けるもの全員つらいというまとめになりました〜！
その後、愛恋が持ってきたタピオカを粉砕して凪が作った台湾風唐揚げを食す3人。
凪『本当にごめんここは絶対美味しくなきゃなとこだったよね』
凪のお暇漫画を全話全巻無料で読めるというのは本当?
先に結論からいうと、全話というのは全巻（1巻から最終巻まで）みれるということではなく、漫画・動画配信サービスに無料登録をすれば、合わせて数巻読むことができて、試し読みなら全巻無料でできるということです！
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凪のお暇57話「凪母の夕とゴンが恋？？」
凪と入れ替わりで、東京にて“お暇”生活中の凪母・夕。
母親が始めたSNSを見てモヤつく凪。by北海道
楽しそうなのは何よりだけど、いろんな所で撮られた写真は誰が撮っているんだろう…と。
一方、東京の夕は朝から肌の調子絶好調。
朝ごはんを食べながら自分で書いた東京で叶えたいウィッシュノートを開きます…！
内容はビッシリ書かれてました
自分で欲深いと自覚しつつも、ウィッシュ項目が増えていくノート。
夕は、恋をする♡と書き、二重線で消します。。。
そして早速ウィッシュを叶えに街に繰り出す夕。
まずは全身脱毛！！
からの歯のホワイトニング！！
小顔矯正コルギ！！
叶えても叶えても、満ち足りない夕
東京の空を見上げながら、“欲深いお母さんを許して凪 必ず 必ず帰るから…!!”と誓っていました。
その頃、北海道の凪の家電話が鳴ります！！
急いで受話器を取る凪。
母親かと思い喋り出しますが…相手はゴンさん
ゴンは北海道で粉砕したスマホからやっと新調できたとかけてきてました♫
『一番最初に聞くの
凪ちゃんの声が良かったから』
と、
その言葉に顔が赤くなる凪。
ゴンは、夕(凪母)から連絡が来てないのか、と凪に尋ねます。
そしてSNSの夕の引きの写真を撮ったのは自分だと教えてくれました。
その言葉になんだかモヤモヤし始める凪…。
さらには、週末のタロさん御一行の旅行にゴンは来ないと聞かされます。
ゴン『俺は留守番組で、夕ちゃん１人で残すの心配だし』
いつの間にかの『夕ちゃん』呼びに汗が止まらない凪
過去に、“音楽関係の自由人のタレ目のヒゲ”が大好きだと豪語していた母の姿を思い出します…。
いやいやいやいやまっさかぁ〜〜〜と自分に言い聞かす凪なのでした。
(東京にて)
ウィッシュリストを叶えるため、おしゃれ家具屋“IKEO”に入った凪。
安くてオシャレな家具を前にテンションが上がります…！
が、そこにちょうどゴンがいましたーーーー！！！
太陽に近い輝きを放つゴン
脳内のセロトニンが活性され、瞬時に美肌になっちゃう夕
夕が初IKEOだと知ってアテンドすると乗り気なゴンです♫
毛布を探していると夕が言うと…
ゴン『毛布は実際寝てみないとだよね。はい夕ちゃんこっちこっち』
ベッドに横たわり、おいでするゴン
夕は“この子のこうゆうとこは何事なの!?”とゴンの恐ろしさを感じますw
が…いつの間にかベッドで寝てしまったゴン、の上に覆い被さりキスしようと顔を近づける夕…！！！
通行人の咳払いでハッとしその場を去ります
そんでもって…ゴンは実は起きていた
夕が去った後、『え〜〜…』と気まずそうです
何をしてるの私、一体何を、と真っ暗な部屋で落ち込む夕。
そんな時、凪からメールが届きます！
そこには、凪祖母(夕の母)とまーくん、愛恋が仲良さげに映る写真が…。
あの人(母親)が他人を家にあげてクッキング!?
しかもニシンのパイ!?
ありえない!!
と顔面蒼白の夕。
ふと、あ そっか、と気付きます。
あの子がいるものね、と凪の顔を思い出す夕。
夕：あの子がいるものね
周りを解けさせる本当に本当に優しい子
凪あなたはきっとどこでも楽しくやってける子だものね
と。
朝消した文字が頭に浮かぶ夕。
そして、“したっけお母さん 帰らなくてもいいんだべか”と思います。
真っ黒に塗りつぶされたような目で…。。。
その時、玄関のチャイムが鳴ります！
ドアを開けると、隣の家のみすずさんがおでんを持って立っていました〜〜！！！
よかったらご一緒にいかかでしょうか、と。
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凪のお暇58話「凪母の夕とみすずの女の争い」
おでんを作りすぎたからと、隣室のみすずの部屋に誘われた夕。娘のうららは、映画好きの吉永さんの部屋で上映会のため、今夜は二人きりの婦人会です。
絶品のおでんは、みすずの父の好みに寄せて作られた母直伝のもの。そんなエピソードを聞いて、「仲良し親子なのね」と返す夕。さりげなく部屋に飾られた作業着や表彰状をチェックし、旦那の給料も良さげねと値踏みします。
おずおずとみすずがお暇について尋ねると、夕は「そら来た」と心の中で毒づきます。出掛けるたびに向けられるみすずの視線に気づいていた夕は、「婦人会という名の点検ね」と臨戦態勢をとります。
あちこち出かけてはいるものの、どこか満たされないと答える夕。凪に申し訳ないといいつつも、同情を誘うように自身の身の上話をはじめ、みすずに何も言わせぬよう先手を打ちます。
あちこちに飾られた幸せな家族写真をしり目に、「あんたみたいに満たされた女に何も言わせない」と意気込む夕。夕の言葉の意図を汲み取ったのか、詮索めいたことをと慌てて謝るみすず。その態度に夕は満足げです。
ふと、おでんにすいとんが入っていることに気付いた夕。みすず曰く、凪から教わったもので「すいとん愛がすごいですよね」と微笑みます。しかし夕は、貧乏時代で食べすぎて嫌いになったと言い、凪にもそう伝えると「私も嫌い」といっていたのに、隠れて作っていたのねと顔をこわばらせます。「姑息な子」と吐き捨てるように呟く夕。
続けて、おでんらしからぬ具材が詰まったみすずの料理に、頭が固くて自分の決めたもの以外断固拒否の実母が見たら卒倒するわ」と笑います。
そんな夕の言葉にひるむことなく、すかさず「うちの母もそうでした」と淡々と返すみすず。
だから絶縁したと笑い、凪から夕の話を聞くたびに凪はなんて慈悲深いのだろうと思っていたというのです。
まさかの展開に目が点になる夕。みすずは「忘れてた」といいながら、一見家具のように見えた仏壇からからしを取り出します。みすずの旦那さんはうららが小さいときにすでに亡くなっていたのでした。仲の良い親子、優しく給料の良い旦那…夕が見ていたものはすべて勝手な推測だったのです。
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凪のお暇・59話ネタバレ
いままで凪のことを束縛し、搾取し続けていたことに気付いた母の夕。そんな夕が武に会うことを決意する一方、慎二は悩んでいました。
円が入って来てから仕事が無くなり、オフィスにいることが増えた慎二。正直、周囲の視線が痛くて逃げ出したいところですが、自分の中の声が”逃げるな。”と騒いで、それを許しません。
それは大きな歯車の円にへばりついて、自分も小さな社会の歯車になれるからです。
そんな中円の元に、慎二の友人である須田から鬼のように連絡が来ていることを知ります。すぐに慎二は、次の集まりで須田を問い詰めました。これまでも何度も、女性関係で須田に迷惑をかけられてきた慎二。俺のおかげで助かってるんだと言わんばかりに笑うと、”スペック低いくせに騒ぐなよ。”と須田に言われてしまいます。
大手広告代理店勤務の須田は、スペックが慎二より良いと開き直ると自分のほうが円にふさわしいと騒ぎ始めました。もちろん慎二も言い返しますが、話題はどんどん波紋を広げていきます。円がトイレに行くたびに健が付いて行ったという話を皮切りに、その場にいるみんなが口喧嘩を始めました。
いままでうまく行っているはずだった、気の良いメンツ。でもその歯車がガタガタに崩れてしまいました。その原因となったのは隣にいる円。今にも泣きそうな円から逃げてトイレに駆け込んだ慎二の元に、凪から電話が掛かってきます。
北海道においでと誘う凪は、”逃げるのは誰の真似でもなく、慎二のオリジナルだよ。”と言いました。
ずっと逃げてもどうにもならない人たちを見てきた慎二は、逃げることがいけないことだと言い聞かせてきました。しかし凪の言葉に、取っておいたチケットを握り締めて慎二は飛行機に乗り込みます。
そうして北海道に着いた慎二は、凪に向かって走り出しました。
思わず凪に抱きつこうとする慎二でしたが、バブルの面々も迎えに来ていたことを知って向かう先は凪、ではなくその先にあるお手洗いで……？
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凪のお暇60話あらすじネタバレ】
自分は円という大きな歯車にへばりついているだけだと慎二が思っている一方、 円もまた自分の立ち位置に悩んでいました。
結局、いつメンたちとの飲み会中、慎二が逃げました。
飲み会を抜け出して仕事に戻った円。
その時部署に、男性同僚が2人が入ってきました〜！！
円に声をかける同僚でしたが、明らかに落ち込んだ様子&涙目の円を見て距離を取ろうとしますが、しかし円のすすり泣く声に引っ張られ、同僚ひとりが何かあったのかと声をかけてしまいます
円はすかさず？慎二との仕事のやりとりのレスが途絶えて心配している、と相談します。
すると同僚は『我聞さんならモーマンタイ』だとサラリ。
円にスマホを見せます。
そこには…ちゃおっこフーズ重役(タロさん)のインチュタに、笑顔でダブルピース姿の慎二が！！！
それを見た円は、私を置いて飛んじゃったんだ、と気づき更に涙を流します。
円の涙を見て放って置けなくなった同僚Aは、円の悩みを聞くハメに…。
円は“好きな人に好かれない”という悩み相談をします。
すると同僚Aは、その気持ちはちょっと分かるかも、と言い、気を悪くしないでと前置きしつつ話します。
円は超物語の主人公だと。
その場にいるだけで空気持ってかれて、
ほっとけなくてなんととかしなきゃってつい尽力して
そういうのが彼女だとしんどい、と。
すると円は、それってゴキブリと一緒ですよねと涙目で言い返します…。
そう聞いた同僚Aは円の激しい自虐モードにお手上げ状態w
話を逸らそうと、昔このフロアにゴキブリが出た話を始めます！
とびきりデカイゴキブリを、その時見事に処理した経理部の女性がいたと…。
その話を聞いた凪は、『結局そうゆう人ですよ 物語の本当の主人公って』とさらに涙目。
その経理の人の名前を尋ねます。
ふたりは凪の名前を思い出し、さらに、タロさんのインチュタに慎二と一緒に写っていた事に気付きます。
“大島凪”という名前に聞き覚えがあった円。
何かを思い出し、慎二から引き継いだ資料のバインダーを取り出します。
そこに、♡型に折られた、凪からの手紙が挟まっていました！！！
その頃、凪との将来に向け、現場仕事にせいを出すゴン。
交通整備の仕事中、ギャル2人に声をかけられます。
仕事が終わったら合流しないか、と逆ナンされるゴンでしたが…
ただただ誠実に生きようって思える
凪ちゃんとの未来が欲しいから
はっと目を覚ましたゴン。
素っ裸で、両横にはナンパしてきたギャル2人が眠っていました！！
冷や汗だらけのゴンでした
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