凪のお暇最新刊ネタバレ11巻61/62/63-64-65-66話ゴン/円と夕一波乱?

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「凪のお暇」漫画最新刊のネタバレ11巻61話から62/63-64-65-66話まで 11巻収録話数の最新話までの内容です。発売日は早ければ2023年4月頃、遅くとも2023年7月頃と予想

凪のお暇は、場の空気を読みすぎて、他人に合わせて無理しすぎた結果、
過呼吸を起こして倒れてしまった大島凪28歳がヒロインで、仕事も恋もSNSも全部やめて、逃げ出した先で出会う人々は…という累計250万部突破の人生リセットコメディ。

月刊誌 「Elegance イブ」(秋田書店)で連載中のコナリミサトさんによる漫画です。

あらすじ】『凪のお暇(なぎさのおいとま)』54話(10巻)【感想 ...
(引用元:https://www.akitashoten.co.jp/works/nagi/)

2019年7月には夜10時スタートの金曜ドラマ枠でドラマも放送された人気作品です。

そこで今回は、凪のお暇 漫画11巻収録予定最新話までのネタバレについて紹介したいと思います。

信二と凪は北海道で進展あるのかないのか…(;’∀’) 東京にいる円の嫉妬で一波乱ありそう?

 

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凪のお暇 10巻

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凪のお暇 ネタバレ11巻収録話数あらすじ漫画

凪のお暇漫画61話ネタバレ 凪のキスシーン?円と一波乱?

 

凪のお暇 10巻

今の自分から逃げたいと感じた慎二は、一旦は行かないと断った北海道行きのチケットを購入して飛んできました。

 

凪やスナックメンバーたちと合流した慎二は、さっそく”ちゃおっこフーズ”の重役であるタロさんの別荘に向かいます。

 

車中では何故が緊張していた慎二でしたが、別荘に着くとその佇まいに驚かされます。

 

それは見た目は何と箱にしか見えなかったのです。

 

タロさんの別荘はコンテナを連結して作られたもので、外観からは想像できないような内装になっていました。

 

インテリアはことごとくハイブランドで揃えられていて、装備されている機器はすべて最新鋭スマート家電だったのです。

 

しかも酒棚には多くの種類の酒類が並べられているかと思えば、外の天然雪冷蔵庫ではご当地ビールが冷え冷えでやってきた皆を迎えてくれていました。

 

そんなタロさんの別荘にテンションが爆上がりして、さっそく北国の夜に乾杯を捧げた凪と慎二やスナックメンバーたち。

 

そんな様子をタロさんはリアルタイムインチュタにアップし続けていたのです。

 

そのライブ配信を東京で見ていた円は、慎二と一緒に映り込んでいる凪にただならぬものを感じて悶々とします。

 

“この二人には絶対何かある”と思い込んだ円は冷たい雨の降る中で涙ぐみながら立ちすくんでしまっていました。

 

自分の惨めさに落ち込んでいたとき、周囲の異様な雰囲気に気づいた円。

 

円が立ちすくんでいる間に、数人の知らない男たちが近づいてきていたのです。

 

慌ててその場を立ち去って、近くにあった書店に逃げ込んだ円。

 

その書店で円は偶然にも自分の母親が書いた自叙伝を見つけたのです。

 

その本は10年以上も前に出版されていたもので、カリスマオカンが某王手企業の営業NO1にのしあがった100の理由について書かれたものでした。

 

その本を手に取った円は幼い日に両親から告げられた言葉を想いだします。

 

“今日からお父さんはお母さんになって お母さんはお父さんになるで”

 

それは両親がそれぞれの役目を交代するというもので、営業NO1だった父に代わって、母が覇王になって会社の天下を取ると宣言されていたのす。

 

そして、そんな両親を面白いと感じた円は、大島凪が自分の母親のように面白い女性だったら敵わないと不安に思ったのでした。

 

タロさんの別荘で楽しい時間をすごしていた凪は、慎二の耳元で真剣な面持ちの顔をして囁きます。

 

凪から少し二人きりで話せないかと言われて緊張しながらも後を追ってキッチンに向かった慎二。

 

しかも、凪が”こんなこと言われても困るだろうけど”と切り出されてますますガチガチになってしまいます。

 

そして、北海道の地で再会することが出来たなんて奇跡じゃないかと口にした凪は、これは運命とまで言い始めたのでした。

 

すると、女性にこんなことを言わせておくのは男がすたると考えて、二人の顔の距離を縮めようとした慎二。

 

ところが次の瞬間に慎二は自分が大きな勘違いをしていたことに気づかされたのです。

 

凪は慎二に向かって、自分と一緒にゴキブリと戦って欲しいと頼み込んできたのでした。

 

母親の夕はゴキブリが大嫌いだから、自分と一緒に駆除して欲しいと言われた慎二は、勘違いしていたことを隠してゴキブリ駆除をはじめます。

 

そして、ゴキブリを捕まえたペットボトルにテキーラを注ぎ込んで駆除完了かと思いきや、よくよく見てみるとゴキブリではなく黒い飴の袋だったのでした。

 

そのことに気づいて大笑いする凪と慎二の様子を、またまた写真に撮ってインチュタにライブ投稿したタロさん。

 

そして東京でインチュタをチェックしていた円は、その写真を見て自分の中から沸いてくるムカつきに、頭が沸騰しそうになるのでした。

 

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凪のお暇62話ネタバレ『夕の行動、ゴンの屑行動』

 

タロさんの別荘で北海道2日目の朝を迎えた慎二。

 

仕切りカーテンの向こう側では朝っぱらからまた宴会を始めていたようで慎二の耳にはスナックバブルのメンバーや桃園の声が聞こえてきました。

 

そして慎二が目を開けるとスヤスヤと眠る凪の顔が飛び込んできたのです。

 

慎二は凪に気づかれないようにそっと手を伸ばして触ろうとしますが、その瞬間にカーテンを開いた桃園たちに覗き込まれてしまいます。

 

慌てて壁で逆立ちした慎二は、モーニングルーティーンだと胡麻化したのでした。

 

その騒ぎで凪が目を覚ましてしまっていた頃、東京ではげっそりした表情で横たわってた夕。

 

意を決した夕が”南野武”について検索したところ、500万件もヒットしていたのです。

 

それは”南野武”が大ヒットしたアニメ映画の人気キャラと同じだったため、ファンからの膨大な投稿が寄せられていたのが原因でした。

 

夜を徹して検索しつづけた夕でしたが結局は目指す”南野武”にたどり着けなくて美鈴に相談することにした夕。

 

すると話を聞きつけたアニメ映画が好きな大家の吉永が話に加わってきて、”南野武”のアニメ鑑賞をしようということになります。

 

DVD鑑賞を終えた吉永と美鈴は過去に戻って何度も挑戦する主人公に感動しますが、夕だけは過去に戻ることなんてできないと馬鹿にしたのでした。

 

すると吉永からやり直ししたい過去があるんだと核心を突かれてしまった夕。

 

そんなときに朝帰りでアパートにあくびをしながらゴンが戻ってきました。

 

吉永から朝帰りを指摘されたゴンは”3ピース”しての帰宅だと口にしますが、夕の顔をみて気まずくなってしまいます。

 

実はゴンもタロさんのライブ投稿をチェックしていて、慎二と凪の楽し気な様子に堪えられなくなっての行動だったのでした。

 

しかも誰でもよかったと口にしたゴンが夕の横画をみたことで、殺気だってしまった美鈴。

 

そんな美鈴に向かってゴンは、こうしている間にも凪と慎二がどうにかなってしまうかも知れないと話して落ち着きません。

 

北海道では買い出しが必要な状況にもかかわらず誰も動こうとはしなかったため、成り行きで凪と慎二がスーパーに出かけることになります。

 

ところがスーパーまでは車でも往復180分もかかるため、必然的に車内で二人っきりになってしまったのです。

 

そんな凪に少しは意識してもイイのにと思いながら、話をしている内に以前の凪とは考え方が変わってきていることに気づいた慎二。

 

しかも目的としていたスーパーにはたどり着けずに、迷った挙句に何とか違う店に着くことができたのでした。

 

そして店内に入ると鶏肉を持ってきた慎二は、今夜の晩飯は唐揚を作ると凪に言います。

 

しかも自分でつくらなきゃと告げる慎二に、特段の疑問も持たずに納得してしまった凪。

 

一方、東京ではアニメ映画を鑑賞し終えた夕がさらに迷いを深めていて、探し求めている”南野武”は実在しなくて自分が作り出した空想の産物ではないかと思い始めてしまっていたのです。

 

それでもと”武”とすごした東京の町を見に行くと宣言した夕。

 

本心は行きたくないんだと釈明する夕が、このままでは娘に顔向けできないと言います。

 

そんな夕の話に耳を傾けていた美鈴が、目を潤ませて自分もお供したいと言い出したのでした。

 

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凪のお暇63話「凪母・夕(ゆう)の欲とは

夕は28年ぶりに武と暮らした高円寺に戻ってきました。しかし、街の様子は昔とは全く違っていて、見知った顔もいませんでした。

夕は武との思い出を残したビデオテープを見ようとしましたが、近くのパチンコ店の音がうるさくて集中できませんでした。夕はパチンコ店に入ってみると、武が昔座っていた台を発見して感激しました。

夕は武の姿を思い浮かべながら、彼が本当に存在したことを確かめました。そして、街にも昔のままの場所があることに気づき、SNSに写真をアップしました。

夕は武と出会ったことやバンド活動のことを話しながら、よく行ったお店を探しました。しかし、どこも駐車場やビルになっていて、夕はショックを受けました。

夕は武に借りていたお金を返してもらいたいと言っていましたが、実はまだ彼のことが好きだったのです。それを見抜いたみすずは、夕に同情して涙しました。

二人は最後にライブハウスに行ってみましたが、スタッフは武のことを覚えていませんでした。スタッフは「当時のおっかけでしょ?逃げられたんだろ?そんなの山ほどいたよ」と言って夕をバカにしました。

夕はその言葉に傷つきましたが、「私ってテンション高くなっちゃうから」と笑ってごまかしました。みすずは夕をかばって、「思い出は大切なものです」と言ってスタッフを睨みつけました。

二人は駅前でホットワインを飲みながら落ち着きました。夕はみすずに「知らない人の探し方教えてくれてありがとう」と感謝しました。

みすずは亡き夫のことを思い出しながら、「会える人に会えるなら会わせてあげたいと思うから」と答えました。

夕はみすずの優しさに触れて、武のことを正直に話し始めました。武は妊娠が分かるとタバコをやめたり家族向けの部屋を探したりしてくれたのです。

しかし、夕は武がスターになる夢を捨てようとしていることに不満でした。夕自身も「大富豪の嫁」になることを夢見ていたからです。

武は夕の本心に気付いてしまったのか、その後姿を消してしまったのです。夕はみすずに武を探す理由を打ち明けました。

みすずは夕の素直な気持ちに感動して、神様にお願いしました。するとその時、夕のSNSから通知音が鳴りました。

誰からだろうと思って見ると、信じられない人物から「いいね」がついていました…!

 

 

 

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凪のお暇64話ネタバレ「勝のぼっち理由

マサルは小学生のころ、ひとりぼっちだった。そんな彼にサッカーの楽しさを教えてくれたのが、同級生の連だった。連はマサルの驚くべきサッカーの才能に感嘆し、一緒にハイタッチをした。マサルはその瞬間、サッカーに夢中になった。

しかし、その夢はすぐに潰えた。マサルは部員からひどいいじめを受け、サッカー部を辞めざるを得なくなった。連も他の部員も、マサルがサッカーが好きだったことを知りながら、いじめは正当化されるべきだと言って反省しなかった。

連は家に帰って祖母にマサルのことを話した。祖母は驚いて床に座り込み、「あの子もう来ないの?毎週うちに来てたのに」と言って安堵した顔をした。

連は小学生のころ、自分の部屋でマサルとゲームをしていたことを思い出した。連は父親からゲームの腕を受け継いでいた。父親は昔、引きこもりでゲームばかりしていたらしい。そして、その父親は実はマサルの父親と同級生だったという。二人は昔は全く違うタイプだったが、今では毎週酒を飲みながら親友ぶっているらしい。「時代が変わっても友情は変わらない」と言っている父親たちを見て、連はマサルとも親友だと思っていた。

マサルがサッカーをやめてから、連は彼がどうしているか気になっていた。倉庫で部活リタイヤ組と一緒にダラダラしているという噂を聞き、連は倉庫に行ってみることにした。マサルがどれだけ落ちぶれているか見てやろうと思った連だったが、そこで目にしたものは信じられなかった。

倉庫の中では、キラキラしたミラーボールが回っていた。それはマサルが自分で作ったものだった。彼は自分の大切だったサッカーボールを切り裂き、CDの破片を貼り付けてミラーボールに変えてしまったのだ。部活リタイヤ組と一緒に工作を楽しんでいるマサルの姿に、連は激怒した。

「お前、俺らとサッカーするって言っておきながら何やってんだよ」と連は叫んだ。「何でここに来たんだよ」とマサルは驚いて聞いた。「お前みたいな奴が楽しそうにしてる権利なんかないよ」と連は言った。「出て行けよ」とマサルは言った。「お前が部活やめちゃった理由考えてみろよ」と連は言った。

マサルは何度も考えてみたが、答えが見つからなかった。それでも連に言われるままに考える気はなかった。連もまた、マサルが理解できないことに腹を立てた。そして、ついにマサルをいじめた本当の理由を口にした。それはマサルが想像もしなかったことだった…!

凪のお暇65話ネタバレ

元同級生のフセから、マサルが荒れていると連絡を受けた凪。
そして買い出し中の凪から連絡を受けたタロさんは、『よかったらウチ来る?』と提案してくれます。

そして、タロさんハウスに全員集合!
家で待機してたタロさん、桃園、スナックバブルメンバー(3人)、そして買い出しから戻った凪&慎二。
そこに追加でフセくんと愛恋とマサルがやってきました!

 

みんな自己紹介をしあったり、フレンドリーな空気の中…
マサルだけは… めちゃくちゃトゲトゲしている様子。

 

優しく会話を振ってくれる大人に対し…別にとキレ気味で、とかなり荒んだ状態のマサル…。
これには凪やフセも顔面蒼白です
気をとりなおして…タロさんが差し入れてくれた超新鮮ウニの登場で盛り上がるみんな。

が、しかし。

凪『やったーいただいちゃお!
マーくんもうに大好きだったよね!?』

マサル『別に』

と、まぁいつまで経っても棘が抜けないマサル。
でもハッと冷静になったマサルは、今の状態の自分は“スランプ”だから、地元に返してくれとフセに言います!
それを聞いていたタロさんは…

マサルが望む“ここではないどこかへ”隔離するために…

コンテナ奥にある個室サウナブースを提案。

1人でサウナに入るマサルを心配した凪は、一緒に入ることに!
サウナの中で凪は、マサルに『何かやなことあった?』と尋ねます。
が…マサルは『別に』と、完全に心を閉ざしたまま。

 

凪はなんとかマサルを励まそうと自分の話を例にあげ、嫌なことがあっても大丈夫だと伝えますが…
トゲだらけのマサルに完全に拒否され、言い返されてしまいます!!

マサル『今はつらいとしてもそれはガマンしとけって?そんでよく知らない凪ねねの友達と打ちとけろって?相当雑で酷っしょそれ

なのに凪ねねの言葉ってきれいに加工されてるから耳の中一切入らずうわすべっていくんだわ』

 

『いつも勝手に語り出して 1人できもちよくなってる感じもきもいし』と顔面にトゲトゲのウニが刺さりまくる凪。

その場から(理由をつけて)退散してしまった凪。と、入れ替わりで入ってきたのが慎二でした

 

『隣よき?』とお茶らけモードで入ってマサルと絡み出した慎二。
凪と揉めたマサルに喝を入れるでもなく、むしろ凪の悪口きっかけに、マサルのドロドロの心の膿をかき出します!

 

慎二と話している時マサルは、“この人のくだけたアシストの感じ 連に似てる”と感じます。
そして、連やその他の友達と過ごしてきた時間を思い出すマサル。

“あ そっか俺 あの時間が欲しいから ずっとサッカーやってたんだ”と気づきます。

マサルに何かあったのかは一切聞かない慎二。
一方、慎二のアシストによって膿を出しまくったマサルは、少しずつ心を開いたようで…。
逆に今“いっぱいいっぱい”だという慎二の悩みを聞くことに

 

慎二『まあ端的に言って昨日小学校からの付き合いの友達全員とぐっちゃぐちゃになって

職場にも居場所ねーし親との関係性もおわってっし四面楚歌っすわぁ』

 

そう嘆く慎二の言葉を聞いたマサルは『どうすんすかそれ』と食いつきます!

 

慎二は、選んだことないルートにしか突破口ないってどっかの誰か(凪)が言ってたから、(サウナから出たら)すぐそれパクる、とマサルに言います!

 

 

『なんかそいつ いい風に変わったから最近』と続ける慎二慎二とマサルの会話を、入り口付近で凪はこっそり聞いていました!

 

サウナから出た慎二は…『やっぱ無理 無理無理』と大声を出しながら、鶏の唐揚げに挑戦.

慎二のそばで笑顔を取り戻したマサル。
その姿を影で見ていた凪は、“前にもこんなことあったな この人のこうゆうとこほんとすごい”と感じます。

凪の事を“いい風に変わった”とマサルに話した慎二。
そんな慎二に昔、“おまえは絶対変われない”と言われた事を思い出した凪。

“変わったのはそっちもでしょ”と感じながら…喉元にチクリと甘い痛みを感じる凪なのでした!

凪のお暇66話ネタバレ

 

 

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