朝ドラ『あんぱん』第17週のネタバレ情報!
上京を控えたのぶちゃんと、彼女に想いを伝えようと奮闘する嵩くんの姿が目に浮かびますね。まさに「もじもじモード」が発動しそうな嵩くんに、多くの視聴者がヤキモキしそうです。
第17週の見どころ:嵩くんの「リベンジ告白」なるか?!
第17週の最大の焦点は、やはり嵩くんが上京を控えたのぶちゃんに、しっかりと想いを伝えられるかどうかにありますね。代議士・薪鉄子の秘書になるために上京を決意したのぶちゃんは、一足先に東京へ旅立つようです。
嵩くんがのぶちゃんから「先に東京で待っちょるね」と言われながらも、例の「もじもじモード」に突入してしまうというのは、彼らしい展開です。多くの朝ドラファンが、彼に「たっすいがーは、いかん!(高知弁で「弱気ではダメだ」の意)」とエールを送る姿が目に浮かびます。
しかし、同期の琴子ちゃんに背中を押され、嵩くんがのぶちゃんの家まで駆けつけるというのは、大きな進歩ですね。ここで登場するのが、第33話で一度は突き返されてしまったあの**『赤いハンドバッグ』**!キービジュアルにも登場している重要アイテムだけに、どこで再登場するのかと期待していましたが、まさかの朝田家での登場とは驚きです。このハンドバッグが見えた瞬間、視聴者の胸も高鳴ることでしょう。今度こそ、嵩くんの想いがのぶちゃんに届くのか、期待が膨らみます。
ただ、嵩くんがハンドバッグを持って朝田家に向かうまでに、日をまたぐという展開は、非常に気になりますね。まさか本当にハンドバッグを探していたわけではないでしょうが、この時間差には脚本家の意図が隠されているはずです。もしかしたら、嵩くんが到着した時には、すでにのぶちゃんが出発してしまっていた…といった「すれ違い」の展開も十分に考えられます。これは視聴者にとっては、ハラハラドキドキの展開になりそうです。
高知を去るのぶちゃんに、嵩くんが念願の「リベンジ告白」を果たせるのか、そして二人の恋がどう進展していくのか、第17週の放送が待ち遠しいですね。このまま離ればなれになってしまうのか、それとも新たな一歩を踏み出すのか、固唾をのんで見守りたいと思います。
【史実】リアルのぶちゃんが東京へ
リアル嵩くんは復員後、戦友に誘われるままに廃品回収の仕事をしていました。
しかし、働く中でもっと文化的な仕事をしたいと思うようになり、廃品回収業者での仕事をやめて高知新聞社に入社。
高知新聞社での仕事に不満はありませんでした。
しかし戦争によって、東京でのデザインの仕事の中断を余儀なくされたことが、リアル嵩くんの心に引っかかっていました。
リアル嵩くんは東京で再びデザインの仕事をしたいと考えました。
ただデザインの仕事は5年ものブランクがあること。
今から東京に出て行って自分は通用するのかなどの不安があり、リアル嵩くんは迷いに迷っていました。
そんな中、思いがけないことが起こります。
大好きだったリアルのぶちゃんが高知新聞社をやめて上京することになったのです。
高知県出身の代議士が、秘書をしてくれないかとリアルのぶちゃんに打診。
リアルのぶちゃんは、リアル嵩くんが上京したがっていることを知っていました。
そんなリアル嵩くんの背中を押すつもりだったのか、リアルのぶちゃんは上京を決意し「先に行って待ってるわ」という言葉を残して旅立ってしまいました。
このリアルのぶちゃんの行動が引き金となり、リアル嵩くんはその半年後に上京することになりました。
【史実】リアル嵩くんが高知新聞社を退社
東京で仕事をしたかったものの迷い続けていたリアル嵩くん。
しかし、リアルのぶちゃんの上京にリアル嵩くんは背中を押されました。
ところでリアル嵩くんが高知新聞社をやめて東京に行こうと思い立ったきっかけがもう一つあったのだそうです。
それは昭和21年(1946年)12月21日未明に発生した南海大地震です。
その日、リアル嵩くんは激しい揺れと大きな物音で目を覚ましました。
しかし戦場で激しい衝撃や爆音に慣れきっていたリアル嵩くんは、何事もなかったように二度寝。
ようやく目を覚ますと、家の中はモノが散乱。
汽車も止まっていたため徒歩で御免から高知に向かう中で大地震の被害を目の当たりにしました。
この状況を記事にしなくてはと使命感を感じたリアル嵩くんが出社すると、他の社員はすでに出社しており地震の様子も報道された後でした。
この時にリアル嵩くんはジャーナリストの資質がないと自覚。
高知新聞に入社してまもなく一年となるタイミングで、リアル嵩くんは退職。
東京に向かうことになりました。
史実とドラマの違い
史実では、リアルのぶちゃんとリアル嵩くんの二人がお互いの気持ちを確かめ合った後、リアルのぶちゃんは「先に行って待ってるわ」という言葉を残して上京。
しかし、どうやらドラマの中では、のぶちゃんが「先に行って待ってるわ」という言葉を口にしたとき、嵩くんは自分の気持ちをまだ告げられていないようです。
嵩くん、あの世の千尋くんが怒り出しそうなグズグズぶりです。
そんなグズグズしている嵩くんの背中を押すのが小田琴子というキャラクター。
鳴海唯さんが演じる琴子ちゃんは、のぶちゃんと同期入社の記者です。
初登場場面は前週。
のぶちゃんが高知新報に入社した直後に登場するはずです。
朝ドラ『あんぱん』の史実とドラマの違い、そして今後の展開についての詳細、ありがとうございます!リアルのぶさんと嵩さんの上京にまつわるエピソードは、ドラマの今後の展開とどう絡んでくるのか、非常に興味深いですね。
史実:のぶさんと嵩さんの上京
リアルのぶさんの上京
復員後、文化的な仕事を求めて廃品回収業から高知新聞社へと転職したリアル嵩さん。しかし、東京でのデザインの仕事に対する未練と、5年間のブランクへの不安から、東京行きに迷いを感じていたようです。
そんなリアル嵩さんの背中を押したのが、リアルのぶさんの行動でした。高知県出身の代議士からの秘書要請を受け、リアルのぶさんは高知新聞社を退職し、上京を決意。「先に行って待ってるわ」という言葉を残して旅立つ彼女の姿は、迷うリアル嵩さんにとって大きな「引き金」となったのですね。このエピソードは、のぶさんの行動力と、嵩さんを気遣う優しさが伝わってきて、非常に感動的です。
リアル嵩さんの高知新聞社退社と上京
リアル嵩さんが東京行きを決意したきっかけは、リアルのぶさんの上京だけではなかったのですね。昭和21年(1946年)12月21日未明に発生した南海大地震の経験も、彼の決断に深く関わっていたとは驚きです。
激しい揺れと物音にもかかわらず、戦場での経験から二度寝してしまったリアル嵩さん。その後、徒歩で出社する途中で目の当たりにした大地震の被害を前に、ジャーナリストとしての使命感を感じたにもかかわらず、他の社員は既に出社し、地震の様子も報道された後だった。この時、「ジャーナリストの資質がない」と自覚したというエピソードは、彼が自身の適性を見極める冷静さと、正直な自己評価能力を持っていたことを示しています。高知新聞社に入社してまもなく1年というタイミングでの退職は、彼がいかに自分の進むべき道を真剣に考えていたかを物語っています。
史実とドラマの違い:嵩くんの「グズグズ」と琴子の後押し
史実では、リアルのぶさんとリアル嵩さんが互いの気持ちを確かめ合った後に、のぶさんが「先に行って待ってるわ」と告げて上京しているのに対し、ドラマでは、のぶちゃんがその言葉を口にする時、嵩くんがまだ自分の気持ちを告げられていないという違いがあるようですね。
この「グズグズ」ぶりは、ドラマでの嵩くんのキャラクターをより人間味豊かに描くための脚色と言えるでしょう。多くの視聴者が「あの世の千尋くんが怒り出しそう」とツッコミを入れる気持ちもよく分かります(笑)。
そんな嵩くんの背中を押すのが、鳴海唯さんが演じる同期の記者、小田琴子というキャラクターなのですね。前週から登場する琴子ちゃんが、嵩くんの恋のキューピッドとなる役割を果たすとは、ドラマならではの展開で非常に楽しみです。
ドラマでは、嵩くんがこの「グズグズ」状態からどう抜け出し、のぶちゃんに想いを伝えるのか、そして二人の関係がどのように進展していくのかが大きな見どころとなりそうですね。琴子ちゃんの存在が、嵩くんの背中をどう押すのか、注目したいと思います。
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