今回は『おかえりモネ』の49話(第10週)7月22日木曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【誰かの役にたつ気象情報】と題して10週49話をお送りします。
中継コーナー担当の莉子は自分の発信する情報が役に立つのか疑問を抱いていました。
そんな時に正式報道では発信できない地域限定ながら注意を促す情報の発信を任された莉子。
自分なりに納得できる情報発信を任された莉子の対応が気になりますね。
<おかえりモネ49話のあらすじネタバレ>
スタッフのインフレエンザ対応で呼び出された早朝の情報番組『あさキラッ』の本番放送が45分後に迫っていたころ、百音は莉子と一緒に中継の準備を進めていました。
そのキャスター担当は莉子で、その日の体感温度などを旬なことがらを交えながら伝えることになっていたのです。
その日の話題として京都と金沢で桜が満開になっていることを取り上げることになっていた莉子は自分が伝えようとしている情報が聞き手にとって必要なのか疑問を感じる時があるとため息交じりに内に秘めた不満を漏らすのでした。
視聴者の目線を引くためだけの話題に納得がいかない想いを年が近い百音に明かした莉子。
ところが放送まで40分を切った頃に、前段のニュースが1本抜けたため中継コーナーの時間を急遽2分追加されてしったのです。
急に時間を増やされて戸惑い悩んだ莉子は百音に何か天気に絡む話のネタがないかと助けを求めます。
そんなときに、気象チームは朝岡に呼ばれて休憩室に集まります。
仙台地方で風の状況が変わり暴風警報が発令される可能性について説明しはじめた朝岡は警報が発令された際は即座に情報を切り替えることをデスクの高村にも了解を得ていると言うのでした。
それなら休憩室で話をする必要はないのではと莉子が朝岡の真意を確かめようとすると、警報が出なくても注意喚起すべき情報は発信すべきだが報道としての放送はできないと説明した朝岡。
1億2000万人の人に向けた全国放送で10万人のための情報を放送できないと言う朝岡は中継での体感話の中なら発信できると言うのでした。
気象に携わるものとして仙台地方の強風情報を何とか発信したいと自分が責任をとるから増えた2分間の枠の中で伝えて欲しいと頼んだのです。
自分が感じた気象絡みの話題発信に疑問を抱いていた莉子は朝岡の話を聞いてこれこそが大切な情報だと笑顔で引き受けたのでした。
そんな朝岡と莉子のやり取りを目の当たりにした百音は報道気象の奥深さに気づかされていたのです。
そして6時になって『あさキラッ』が始まり、やがて気象ナーナーへと移ります。
予定通り朝岡が黄砂情報を伝えはじめますが、裏方では強風情報に目を光らせていた内田と沢渡が俄かに慌ただしく動き出します。
一方でテレビ局の屋上に上がって中継コーナーに備えていた莉子。
そしてサポート役の百音は両手にはめたイルカとサメのパペットをカメラの前に登場させると、莉子は友達を紹介すると言いながら中継コーナーを始めたのでした。
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