今回は『おかえりモネ』の71話(第15週)8月23日月曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【亜哉子が未知を偵察に向かわせる】と題して15週71話をお送りします。
耕治の思い込みが心配になった亜哉子は百音と菅波医師の様子を妹の未知に探らせます。
前触れも無く表れて菅波医師を紹介して欲しいと言われた百音は何を感じたのかが気になりますね。
<おかえりモネ71話のあらすじネタバレ>
平成28年11月のある日、前触れもなく妹の未知が汐見湯に姿をあらわします。
気仙沼の水産試験場で働く様になっていた未知は水産庁の検討会が静岡で開催されるため途中で東京の姉の百音の元を訪ねてきたのでした。
そんな妹に仕事が終って帰りにも立ち寄ったら東京を案内すると誘った百音。
しかし、未知が汐見湯にやってきた本当の目的は百音と菅波医師の様子を探るように母親の亜哉子から言われたからだったのです。
そして、出張帰りに立ち寄ったら百音の為に決死の覚悟で牡蠣を食べたと言う菅波医師に合わせて欲しいと約束を迫った未知。
しかも、亜哉子から菅波医師の写真を撮ってくるようにとも言われていてスマホをかざす妹の姿に百音は苦笑いしてしまいます。
一方、朝岡が気象キャスターを降板する日が近づいていた百音にとって、それは中継キャスターデビューが目の前に迫ってきていることを意味していたのです。
それに向け、新たに気象キャスターを務めることになっていた莉子とリハーサルを繰り返していた百音。
ところが、気象キャスターを夢見ていた莉子の習得状況は順調でしたが、想定外のオファーを受けた百音は表情も固く喋りも最悪の状態から思うように抜け出せずにいたのです。
周囲から先ずは怖い顔をリラックスさせるように言われた百音は自信を失いかけそうになりながら必死にリハーサルに挑みます。
汐見湯に帰ってきた百音は自分の不安を少しでも軽くしようと登米に行っている菅波医師に電話を入れます。
自分が中継キャスターになることを伝えて、自分がやりたいことがはっきりと見えていると話した百音。
そんな百音に向かって菅波医師はいざと言うときの度胸があるから大丈夫だと背中を押してくれるのでした。
ところが度胸があると言われた百音は勇気を振り絞って今週末に会えないかと尋ねたのです。
突然の誘いに驚きながらも快諾してくれた菅沼医師。
そうして遂に百音のデビューの日がやってきます。
気仙沼の永浦家でも登米にいるサヤカたちもテレビの前に座って、期待と不安の面持ちで百音の姿が映るのを待っていました。
そして映し出された百音は明るい明るい笑顔と歯切れのより口調で挨拶をしはじめます。
固唾を飲んでその姿を見守っていた永浦家の家族は初日を無時に務め上げた娘の姿に胸を撫でおろしながら感激したのでした。
同じころ、登米の森林組合ではサヤカや職員たちに混じって菅波医師がテレビにみいっていて皆の歓声が沸き起こる中で緊張のあまり床にひっくり返っていました。
しかし、未知だけは汐見湯から静岡に向かって出かけるまえにテレビに映る姉の姿を見て何故か表情を暗くしていたのです。
中継キャスターに続くのは朝岡から気象キャスターを引き継いだ莉子。
莉子は出足こそ順調でしたが気象説明を始める頃になると突然様子がおかしくなってしまいます。
声は上ずり目も泳いでいるばかりか足元までふらつき始めて指棒を落としてしまう失態までおかしてパニック状態に陥ってしまった莉子。
誰もが何も心配ないと思っていた莉子の狼狽振りに見ていたスタッフには緊張が走り、中継を終えた百音も心配そうに見守るのでした。
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