今回は『おかえりモネ』の80話(第16週)9月3日金曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【菅波医師の想い】と題して16週80話をお送りします。
百音は苦しんでいる亮に応えられなかったことや未知から正しいけど冷たいと言われたことを菅波医師に明かします。
菅波医師から痛みはわからないがわかりたいと言われた百音は何を感じたのかが気になりますね。
<おかえりモネ80話のあらすじネタバレ>
気仙沼では永浦家の龍巳に登米のサヤカから電話がはいっていました。
サヤカは知人が新たにオープンする店の目玉食材とし古くからの友人でもある龍巳が育てた牡蠣を紹介していて注文をしてきていたのです。
注文を終えたサヤカはどことなく龍巳の声に元気がないことを心配して尋ねます。
すると龍巳は若者たちがそれぞれもがき苦しんでいるのに自分は何もしてやれないことを悩んでいたのです。
そんな龍巳に向かって、自分たちができることは最後まで格好良く生き抜くことで子供たちに生きることが楽しことだと身をもって示すことぐらいしかないと高笑いしながら提案したサヤカ。
すると龍巳の顔にも笑顔が戻ってきたのでした。
その頃、及川家では耕治と亜哉子に向かって新次が息子の亮が帰ってきたらちゃんと話をすると伝えます。
それを聞いて安心して胸を撫でおろした百音の両親を新次は穏やかな顔つきで見送っていたのでした。
一方、亮のことを心配して汐見湯に集まった幼馴染たちでしたが時間は瞬く間に過ぎ去ってふたたび離れ離れになる時刻を迎えていました。
帰り際に自分は大丈夫だと百音を安心させるように笑う亮。
その様子を見ていた未知も百音に向かって小さく頷きながら汐見湯から地元へ帰っていったのです。
週が明けて月曜になると百音の日常がまたはじまりますが何時も以上に張り切って仕事に取り組みます。
仕事を終えた百音はいつものようにコインランドリーで洗濯機を回します。
その間に未知から送られてきた菅波医師とのツーショット写真を眺めているとき菅波医師もコインランドリーにやってきたのです。
百音があらためてデートをすっぽかしたことを詫びるといつもとどこか違って落ち着きがないようすの菅波医師が動揺していると言い出したのです。
嫉妬とかそう言う話ではないと前置きした菅波医師は登米で百音と出会ったことで自分自身が少し変わってきたと明かしたのです。
そして、百音がずっと抱き続けてきた苦しみを受けとめたいと言う菅波医師は何かあったら自分を頼って欲しいと自らの想いを明かしたのでした。
その後から自分は大学病院を離れて登米の診療所に専念しようとしていることを百音に明かした菅波医師。
そのとき百音の脳裏には助けを求めてきた亮に応えることもできずに妹から正しいけれど冷たいと言われたことが蘇ります。
それを正直に菅波医師に明かした百音は自分の素直な想いを口にしたのです。
どこにいても応援すると言いながら本当は菅波医師が目の前からいなくなるのが嫌だと思っている百音。
すると菅波医師は目の前で悩み苦しんでいる百音を咄嗟に抱きしめて、痛みはわからないけどわかりたいと囁きます。
そんな菅波医師の想いを聞いた彼の胸に抱かれながら溢れ出る涙を止める事ができなかったのでした。
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