今回は『おかえりモネ』の92話(第19週)9月21日火曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。【橋を渡って帰ってきた百音】と題して19週92話をお送りします。
震災のときは戻りたくても島に戻れなかった百音が今回は橋を渡って帰る事ができました。
竜巻の被害を心配しつつ百音はあの時の忘れ物をとりに戻ってきたのかも知れませんね。
<おかえりモネ92話のあらすじネタバレ>
幼馴染の明日美から実家の牡蠣棚が大きな被害を受けたことを知らされた百音は焦りを隠せません。
菅波医師から促されるように百音は実家に電話を掛けますが誰ともつながらず不安が募っていきます。
そんなときに妹の未知から心配しなくても大丈夫だとメールが送られてきますが状況がどうなっているのか知りたくて、いてもたっても居られなくなってしまった百音。
そんな百音を傍らで見守っていてくれた菅波医師は今から島に行って自分の目で確かめたうえでできることをすればいいと助言してくれたのです。
そして震災のときと違って今の百音は無力ではないと菅波医師は百音を勇気づけたのでした。
菅波医師から背中を押された百音は島に戻る事を決意します。
さっそくウエザーエキスパーツの朝岡に事情を説明した百音でしたが意味深な言葉を返されてしまいまったのです。
目の前の人たちを相手にして判断を誤ると辛いことが起きると助言した朝岡は引き返せなくなるかもしれないと告げたのでした。
百音の地域密着型の気象予報構想をバックアップしようとしてくれている朝岡の言葉に自分でそれができるかと確かめてくると自らの決意を伝えます。
汐見湯では百音が気仙沼に向かったあとでボイラーを修理するために技師がやってきていて、菅波医師は彼の顔を見るなり驚かされてしまったのです。
その技師は6年前の自身の患者でホルン奏者だった宮田だったのでした。
宮田には菅波医師が判断を誤ったことでプロの音楽家を辞めざるを得なかった経緯があったのです。
ところが当時の治療のお陰であれ以来は再発もしていないと菅波医師に感謝してくれる宮田。
もう気にしないで欲しいと言う宮田はかつて訴訟まで考えたことを明かしますが、命を助けてもらったから生きていられるとにこやかに告げたのでした。
そのころ、百音は新幹線とタクシーを乗り継いで亀島の永浦家に駆け付けていました。
しかし悲壮な状況を想定していた百音の目に飛び込んできたのは家族だけでなく島の人たちも大勢集まってくれていて回収した牡蠣を出荷しようしていたのです。
そこで作業する人たちは誰からも悲壮感は漂ってこないばかりかまるでお祭りのように楽しそうにしていることに驚かされた百音。
その中には幼馴染の亮や三生や悠人も混じっていて出荷できない牡蠣をつかってバーベキューをしようと盛り上がっていたのです。
その様子を見た百音は何のために自分は慌てて戻ってきたなかと涙しながら後ずさりすると震災当時のことがまた蘇ってきてしまったのです。
それでもと百音が足を踏み出したとき妹の未知が気付いて声をかけてくれます。
するとそれまでは作業に精を出していた人たちも百音に気づいて次々に声をかけたのです。
そんな皆に向かって百音は涙を拭って橋を渡ってきたと島に戻ってきた挨拶をしたのでした。
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