ちむどんどん20週98話 2022年8月24日水曜放送後のあらすじと感想です。さらに「災い転じて福となす」と題して1週間後の8月31日(水)21週103話のあらすじ予告と予習レビューを紹介。21週タイトル「君と僕のイナムドゥチ」
目次
ちむどんどん20週98話 放送後のあらすじネタバレ
食い逃げで捕まっていた矢作は、女房とも別れて借金取りに追われながら日雇いの仕事で転々としていたのでした。
ところが世の中は不景気でこの数日間は仕事につけず空腹に耐えられなくなって無銭飲食をしていた矢作。
ところが自虐的になって近況を打ち明ける矢作に暢子は房子から言われていた片腕の要件を満たすことができると感じます。
そして独立して沖縄料理の店を持とうとしていること、自分が妊娠していることを明かして協力して欲しいを頼み込んだ暢子。
しかし矢作はもう料理はしないと言って立ち去って行ってしまったのです。
その頃、沖縄では給食改革で周囲の協力が得られないと母親の優子に相談する一方で、智が一芝居打とうとしていました。
智は自分の取引先でのライブを企てていて、もっともらしく三線を弾ける人を探していると話を持ち掛けてきたのです。
人見知りの歌子は断ろうとしますが、智は自分の顔を立てて欲しいと頼み込みます。
一方で、『アッラ・フォンターナ』に出向いて房子に矢作のことを相談した暢子は、和彦に向かって矢作を諦めないことを告げたのでした。
[20週98話の感想]
矢作は思っていた以上に落ちぶれてしまっていましたね。
奥さんとも別れてすべてを失ってしまった矢作に、もういちど頑張ってみる気力は残されていないのかも知れません。
でも、『アッラ・フォンターナ』でのストーブ前を任されようとするほどの料理の受け前は暢子にとって魅力的に映ったに違いありません。
ただ暢子が他人の心情的なものを読めないところがあるので、追いかけすぎて矢作の感情を逆なでしてしまわないかが心配です。
暢子が奮闘している頃に、沖縄では傷心から立ち直ったのか智が歌子のために動き始めましたね。
ライブを偽って歌子に自信を持たせようと考えた智の心情は幼馴染に対してのもの以上であって欲しいです。
今までは歌子からのさり気ないアプローチしかなかったふたりの関係が変る兆しなのかも知れませんね。
[20週98話を見た視聴者の感想]
・暢子に宿った「命」を見る矢作さんの表情良かったなー
・「お腹の子、大事にしろよ」矢作妻も懐妊していた?
“ダークサイド”矢作さんに善の心が
視聴者の反応「憎めねえなお前」「いい人なんだよなぁ」との声続々と
・身銭を切っての策謀か、智。やるなぁ
のぶ子の結婚式の仕返しの一芝居で、歌子に自信をもたせるためにやっていて、、どこまでいいやつなんだよ智は!!
※ツイッターより引用
ちむどんどん21週103話8月31日(水)ネタバレあらすじ予告と予習レビュー
母親の優子に言われたからと末っ子の歌子が上京してきました。
披露宴以来の上京となる歌子は、暢子の家に泊まりこんで開店準備や家事の手伝いをすることになります。
するとそれを聞きつけた会長の三郎もやって姉を助けるためにわざわざ上京してきた歌子に感心したのでした。
そうして歌子の歓迎会が開かれることになりましたが、宴の最中に歌子の耳に不安な知らせが届きます。
それは『スナガワフーズ』を営む智が交通事故にあって重体になっているとのことだったのです。
一方、沖縄では給食主任となった長女の良子が進めようとしていた学校給食の改革が思うようにいかなくて悩んでいました。
そんな良子の様子を見ていた夫の博夫がとあるアドバイスをしてくれます。
博夫から助言を受けた良子は、それを参考にしながら前に進もうとしていたのでした。
[21週103話の予習レビュー]
歌子が手伝いにきてくれたことで暢子がひとりで抱え込んでいたものが楽になってくれるといいですね。
それにしても宴の最中に想いを寄せる智が交通事故に遭って重体だと知った歌子は歓迎会どころじゃないですよね。
しかも歌子がショックを受ける話が他にもありそうなのが気になります。
でも『災い転じて福となす』という諺に習って、重体となった智を歌子が献身的に看病することで、二人の関係がもっと近しいものになるかも知れません。
歌子のライブを積極的に支えてくれるようになった智なので更なる展開を期待してしまいます。
『ちむどんどん』の最終回は9月30日(金)であることが公表されていて全125話で完結します。
残り20話になってきているので、はやく歌子の幸せな姿も見せて欲しいですね。
前話102話:宣言する矢作
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