今回は『ちむどんどん』の51話(第11週)6月20日月曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【長期入院することになった二ツ橋】と題して11週51話をお送りします。
人助けで自分が怪我をしてしまい、長期入院が避けられなくなってしまった二ツ橋。
二ツ橋は『アッラ・フォンターナ』の厨房になくてはならない司令塔です。
そんな二ツ橋の長期にわたる戦線離脱対応はどうするんでしょうか。
<ちむどんどん 51話のあらすじネタバレ>
暢子が沖縄の山原村から上京してきて6年の歳月がすぎ、ときは1977年の6月になっていました。
料理人になることを目指して働き始めた『アッラ・フォンターナ』での修行は、時々は厨房の花形ポジションである『ストーブ前』を任されるまでに成長します。
そんな店の厨房はながらく二ツ橋が仕切っていて、最高のもてなしで来店してくれたお客を迎えるために料理人たちに指示を飛ばします。
二ツ橋は、料理人としての腕は言うまでもなく、ホールの状況に合わせて厨房の進捗を調整する能力にも長けていました。
そして暢子をはじめとする厨房で働く料理人たちは、常に笑顔を絶やさず厨房を切り盛りする二ツ橋を尊敬していたのです。
そんなある日の『あまゆ』では、幼馴染の智が和彦と恋人の愛と話し込んでいました。
智は、30歳までに独立して店を持ちたいと自分の夢を語ります。
結婚してから、子供を最低でも5人はつくりたいと想いを膨らませた智は貯金しなければ話を続けます。
そんな智の話を聞いた愛は、暢子は食いしん坊だから食費がかかると突っ込むと、和彦は驚きの声を上げたのでした。
智が暢子のことを好きなことに気づいていなかったのは和彦だけで、周囲はみんな知っていたのです。
ところが、そういうことに鈍感で智の気持にまったく気付いていなかった暢子。
一方沖縄の比嘉家では、体調不良を理由に運送会社を退職した末っ子の歌子が家での療養をしながら家事をするようになっていました。
歌子が家事をしてくれるようになったことで以前に増して共同売店での仕事に精をだせるようになっていた優子。
ところが、長女の良子は白紙の『離婚届』を眺めながら思いつめたような表情をしていたのです。
放浪の旅から再び千葉にある養豚場に戻った長男の賢秀は、その後は姿を消すことなく働き続けていましたが、『猪野養豚場』の娘である清恵とは喧嘩ばかりしていました。
そんなある日、清江の発した言葉に激昂した賢秀。
清江から親の顔が見たいとなじられた賢秀は、母親の悪口を言う奴は許さないと言い放って事務所を飛び出していってしまったのです。
しばらくしたある日、『アッラ・フォンターナ』で大事件がおきてしまいます。
なんと人助けをしようとした二ツ橋が、過って足を滑らしてしまい、両足を骨折して入院してしまったのです。
しかも、診断の結果で二ツ橋は1ケ月も退院できない事態になってしまいます。
報告を聞いたオーナーの房子は、厨房にいた料理人たちに指示をだしてから急いで二ツ橋が入院している病院にむかいました。
そして房子からシェフ代行についての相談を受けた二ツ橋は、迷うことなくひとりの料理人の名前を挙げます。
そのころ厨房では房子の指示があったにもかかわらず悲惨な状態に陥ってしまっていました。
そんなところに病院から戻ってきた房子があらわれます。
オーナーの大城房子から向こう1カ月間のシェフの発表があるとして集められた厨房のメンバー。
房子が発表しようとすると、自分が指名されると思い込んでいた矢作が1歩前に府目出します。
ちむどんどんネタバレ11週52話予告「男と女が平等で働くとは
ところが、オーナーの口から告げられたのは矢作ではなく、何と暢子だったのです。
厨房の誰もが驚いて表情になりますが、一番びっくりしたのは暢子自身だったのでした。
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