今回は『ちむどんどん』の61話(第13週)7月4日月曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【愛の不満と怒り】と題して13週61話をお送りします。
和彦との結婚話をどんどん進めようとする愛の両親。
ところが愛は和彦から正式なプロポーズさえ受けていなかったのです。
愛から不満と怒りをぶつけられた和彦ですが煮え切りません。
何か不穏な雰囲気が漂い始めてきたふたりはどうなってしまうのでしょうか。
<ちむどんどん 61話のあらすじネタバレ>
自分が一目ぼれした多田直美の結婚を祝う食事会を自ら催す結果になった賢秀は、失恋のショックが大きく千葉の猪野養豚場に戻ってからも、ため息ばかりで仕事に身が入りません。
その一方で妹の暢子もまた恋煩いに陥っていました。
房子と飲み明かしたことで、自分が幼馴染の和彦に好意を寄せていることに気づいた暢子は、生まれて初めて経験する感情に振り回され、『アッラ・フォンターナ』での仕事中にミスを連発してしまいます。
そんな暢子の様子を見て心配して、悩み事を仕事に原動力にするように助言してくれるシェフの二ツ橋。
そんなある日のこと、東洋新聞社で仕事をしている愛のもとに、父親から電話がかかってきます。
愛の父親は11月に結婚式場を予約してことを連絡してきていて、マンションの名義変更を急ぎたいと迫ってきたのです。
さらに早々に仕事を辞めて孫の顔を見せて欲しいと催促されてしまった愛。
愛は就職する際に、結婚するまでだと約束していたのでした。
電話を終えて愛が困った様子をしているところに、上司の田良島がやってきました。
そして、愛が提出していたファッションの企画書が採用までもう少しのところまで来ていると、狙いを明確にしたものにして再提出するよう指示します。
これまでは愛にしか書けないと思わせる記事には恵まれてこなかったと言う田良島でしたが、
優秀さを評価していたのでした。
幸せは結果ではないと口にした田良島は、ワクワクして夢に向かって頑張る時間も幸せだと告げます。
そしてさらに、指をくわえて待ってても幸せは訪れないと、仕事と親の期待の間で悩む愛に助言したのです。
同じころ和彦は自分のライフワークにすると公言している沖縄の企画に打ち込んでいました。
愛からファッションの企画についての話を聞かされると、採用されるといいと応対します。
そして、評価されればパリに取材に行ける可能性があると他人事のような態度だったのです。
そんな和彦に対して、不満と怒りがこみ上げてきた愛。
そして、父親からあった式場の予約とマンションの名義変更の話を和彦に明かします。
このまま、成り行きに任せておいたらすべて父親の想いでことが進んでしまうと言う愛は、それでも良いのかと和彦に迫ります。
ところが、そこまで言われても和彦は、愛の意思を尊重するとしか返しません。
それは、和彦のいつもの口癖で、女性も自分自身の意思で人生を選ぶべきだというものだったのです。
そんな和彦の煮え切らない態度に愛の怒りがとうとう爆発してしまいます。
何も決めないし行動もしないのは逃げてるのと同じじゃないかと迫る愛。
自分は和彦の気持が知りたいのだと告げる愛は、女の幸せも記者としての自分も大事にしたいと言います。
さらにちゃんとプロポーズされていない現状で、自分側だけで話を進めている現状に対して自己矛盾だと本音をさらけ出したのです。
愛の真剣な様子からことの重要性を理解した和彦でしたが、ただ謝罪の言葉を口にしただけだったのでした。
少し寂しそうな顔をして、そんな和彦に向かって辛辣な言葉を残して立ち去っていった愛。
ただ謝るだけなんだと口にした愛は、他に好きな人でもいるのかと言い残していったのです。
そんなある日の朝に『アッラ・フォンターナ』に大事件がおこります。
何かと不満を抱えていた先輩コックの矢作が、他の2人を誘って『退職届』を残して姿を消してしまったのです。
このままでは店のモットーである最高のおもてなしが提供できないと、臨時休業を検討するシェフの二ツ橋。
ところが、オーナーの房子が下した決断は暢子も二ツ橋も驚かせます。
店は休まずに営業すると口にした房子は、自分自身が厨房に入ると宣言したのでした。
ちむどんどんネタバレ13週62話「愛と暢子が和彦のことで話合いに
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