ちむどんどん37話あらすじ【和彦と奇跡の再会をはたす】

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今回は『ちむどんどん』の37話(第8週)5月31日火曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【和彦と奇跡の再会をはたす】と題して8週37話をお送りします。

 

房子がデスクの田良島に頼んだ新聞社は、何と青柳和彦も働いていた会社だったのです。

 

しかも、和彦は偶然にも暢子と同じ『あまゆ』で下宿することになります。

 

またまた、ちむどんどんしそうです。

 

<ちむどんどん 37話のあらすじネタバレ>

 

ボーヤと呼ばれる新聞社での雑用アルバイトをして評価を受けることが、イタリア料理店『アッラ・フォンターナ』をクビにならずにすむ唯一の道だと、オーナーの房子から命令された暢子。

 

とはいえ新聞社はレストランとはまったく異なり、暢子はいきなり悪戦苦闘します。

 

その一方で、大城房子から頼まれて暢子をあずかることになった学芸部デスクの田良島は、世間知らずのおのぼりさんを巧みに使いこなします。

 

そして、密かに房子に暢子の様子を電話報告した田良島は、暢子の印象を面目で正直で明るいと、人柄については高評価したのです。

 

そして会話の最後に、気になる一言を付け加えた田良島。

 

房子が期待したくなるのは納得できると伝えます。

 

そこに、北海道出張を終えて戻ってきた若い男性記者が、久々に編集部に顔を出します。

 

するとデスクの田良島は、その青年を暢子に紹介しました。

 

沖縄事情に詳しい青柳和彦。

 

そして、青年に向かって暢子を紹介します。

 

アルバイトにきている沖縄出身の比嘉暢子。

 

デスクに紹介されたふたりは驚きを隠せません。

 

ふたりは10年まえに沖縄で3ケ月間を一緒に過ごしたなかであることにすぐに気づきます。

 

奇跡のような再開をはたした和彦は、同じ新聞社のファッション担当をしている大野愛を暢子に紹介したのでした。

 

和彦と付き合っていた大野愛は、ファッションの記事を通じて女性の地位や立場の向上を図りたいと考えるような前向きな女性でした。

 

同じころ、沖縄の山原村では末っ子の歌子が、新人歌手のオーディションを受けたいと悩んでいました。

 

卒業してからの就職先は決まっていた歌子でしたが、このまま何もせずに高校生活を終わらせたくないと考えていたのです。

 

でも内気な歌子は、母親の優子にも長女の良子にも相談することができません。

 

そんな歌子が思い切って暢子に電話を掛けてきたのです。

 

自分も暢子のように挑戦したいけれど、身体が弱いので歌うことくらいしかできないと相談する歌子。

 

そんな妹に、自分は応援するから優子に伝える事をすすめたのでした。

 

しかし、自分が新聞社でアルバイトしていることや、そこで青柳和彦と再会したことは母親に明かすことはできなかった暢子。

 

休みの日の『あまゆ』で、何と暢子は和彦と出合います。

 

またまた奇跡のような出来事がおこったのです。

 

和彦は鶴見で部屋を探していて、偶然に見かけた『あまゆ』に貼られていた『貸間あり』のチラシに飛び込んできていたのです。

 

そして、和彦の父であった史彦が、沖縄から戻ってほどなくして亡くなっていたことを知らされて暢子。

 

そうして『あまゆ』では和彦の歓迎会が始まります。

 

そこには、和彦の引越しを手伝った恋人の大野愛や、山原村で同じ時間をすごした智も加わります。

 

智は和彦の姿をみて、しみじみと一緒に過ごしたあの夏は、自分たちにとっても特別で宝物だと言います。

 

間の前に並んだ懐かしい沖縄料理を和彦も堪能したのでした。

 

そんな和彦に新聞記者になった理由を尋ねた智。

 

すると、和彦は地方の文化に興味があって、その暮らしや移ろいにかかわる仕事をしたかったと明かしてくれたのでした。

 

ちむどんどんネタバレ8週38話予告「和彦の恋人の愛/新聞社で働く暢子


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