今回は『ちむどんどん』の59話(第12週)6月30日木曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【舞い上がったと思ったら奈落へ】と題して12週59話をお送りします。
ひと目惚れした多田直美と結婚できると思って皆に大判振舞いをした賢秀。
ところがそれが勘違いだとわかって大きなショックに打ちのめされてしまいます
大盤振る舞いのツケはどうなるのかが気になります。
<ちむどんどん 59話のあらすじネタバレ>
暢子が『スナガワフード』に出向いたときに、何と電話を終えた智が倒れてしまいました。
そんな状態にもかかわらず、電話での注文が飛びこんできます。
困った挙句に県人会のメンバーに助けを求めた暢子。
暢子が智の看病をしていると、やがて会長の三郎を筆頭に『あまゆ』の店主の順次や健男たちと和彦も駆けつけてくれます。
熱にうなされながらも迷惑をかけたと皆に謝る智。
すると会長の三郎は、こんな時のための県人会だと身体を休めるように諭したのでした。
そして、仕事が溜まっていることを知った三郎は、手分けして配達などを終えようと指示します。
独立して早々にピンチに陥った『スナガワフード』でしたが、駆け付けてくれた仲間のお陰で事なきを得たのでした。
そのあとで暢子が電話で『アッラ・フォンターナ』のオーナーの房子に事情を説明すると、仕事を休むように言ってくれます。
暢子が智の看病を続けながら電話番をしていたころ、賢秀は一目ぼれした化粧品会社の販売員の多田直美と『アッラ・フォンターナ』の前で彼女があらわれるのを待っていました。
しばらくして賢秀の前にあらわれた直美は、何と社長や同僚まで連れてきていて驚かせます。
そして、店に入ってしばらくすると同僚のひとりが気になる事を口にします。
何と婚約披露のお食事会だといって誘われていたのです。
それを聞いて自分のことだと思って一気に舞い上がった賢秀は、気前よくコース料理や高いワインを注文します。
ところが食事会が進んでいくと、驚愕の事実が発覚します。
結婚するのは直美と社長の樋口であることが判明したのです。
それを知って自分が勝手に勘違いしていたことに気づいた賢秀は大きなショックを受けたのでした。
その頃、沖縄では良子が教頭から仲宗根誠が学校にこないのは、クラスメイトの前で良子から
叱られたことが原因だと知らされていました。
しかも、誠は両親にも相談できずに良子の同僚の知念陽平に相談していて、それを教頭に報告していたのです。
ショックを受けたまま帰宅した良子は、自分は教師としてまだまだだと自分を責めます。
そんな姉の落ち込んでいる姿を見た末っ子の歌子は、母親が留守の間に一人娘の晴海が描いた絵を良子に見せます。
娘が描いていたのは学校で教鞭をふる良子の姿で、その絵に元気づけられたのでした。
日も落ちたころ、納品に出掛けていた和彦が『スナガワフード』に戻ってきました。
そして、智の容態を聞いて安心した和彦は先日に自分がとった言動を素直に詫びます。
暢子も謝ったことで、ふたりのギスギスした間柄は元通りになったのでした。
そして、自分が恋人の愛に対してモヤモヤを感じるようになった原因について明かし始めようとしたとき、愛との約束を思い出します。
慌てて飛び出していった和彦の後ろ姿を暢子は寂しそうな眼差しで追ったのでした。
その日の夜、愛を送ってきた和彦は自分が遅れたことを謝ります。
それに対して皮肉っぽく約束を忘れていたんじゃないかと言います。
お見通しだった愛は、路上にもかかわらずハグを求めたのでした。
辺りを見回して誰もいないことを確認した和彦は、愛を抱きしめてかたら唇を重ねようとします。
ところがそんな和彦の視界に暢子の姿が入ってきたのでした。
ちむどんどんネタバレ12週60話「和彦に恋してることに気づいた!遅いよ
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