わろてんか ネタバレあらすじ10週の内容です。
第9週で、藤吉は二店目の寄席を手に入れました。
藤吉は、落語界の風雲児・月の井団吾と専属契約しようと画策し、またも波乱の予感です。
では10週のあらすじです。
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二店目の寄席の経営も順調で、藤吉はますます店舗を増やしたいと考えていました。
隼也を預けながら働くてんも忙しい毎日です。
そんな中、藤吉は月の井団吾という落語界の風雲児と呼ばれている噺家を専属契約したいと考えています。
有名な噺家との専属契約となれば契約金も高額になるので、てんは心配します。
けれど藤吉は聞く耳を持たず、契約に向けて動き出します。
キースやリリコ、万丈目ら風鳥亭に出ている芸人達は、藤吉に反対します。
高い契約金を団吾に払うなら、自分たちの給金を増やせ、と。
すると、藤吉は風鳥亭に出たくないなら出るなと言い放ちます。
そんな折、寄席の前に倒れている女性をてんが助けます。
その女性はお夕といい、夫と逃げてきたのだがはぐれてしまったと話します。
そして、お夕はしばらく風鳥亭で働くことになります。
ある日、万々亭に団吾が来ているとききつけ、藤吉は急いで万々亭に向かいます。
しかし、そこにいたのは団吾ではなく兄弟子の団真でした。
そして実は団真は、お夕の夫なのでした。
団真の落語の腕は確かなもので、藤吉は良い人材を見つけたと喜びます。
けれど、そこに団吾が現れます。
団吾は借金をかかえており、契約金二万円と月給五百円なら専属になると言い、藤吉も同意します。
さらに、団吾が言うには、団真は団吾のふりをして各地をまわっていた、だから、藤吉の寄席には団真は出演禁止してほしいと言います。
藤吉はこの条件にも同意します。
けれど、万丈目たち芸人は藤吉の対応に腹を立てストライキを起こしています。
北村笑店の寄席に出る芸人がおらず困ったてんは、団真に出演をお願いしてしまいます。
しかし、観客は団吾のにせものだとヤジを飛ばし騒動になります。
励まそうとするお夕に冷たい態度をとる団真。
そして、藤吉は勝手に団真を出演させたてんを怒ります。
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ここまで10週のネタバレあらすじでした。
藤吉の暴走がまたもトラブルを起こしてしまうようです。
9週ではてんが怒り爆発でしたが、10週では芸人さん達が怒り爆発!
ストライキまで起こってしまいます。
そして、月の井団吾、団真、お夕の仲違い。
てんはみんなの関係を修復できるのでしょうか。
そして、日本に笑顔を増やせるのでしょうか。
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