今回は『カムカムエブリバディ』の100話(第21週)3月23日水曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【もしかして恐怖の大王?】と題して21週100話をお送りします。
ひなたは『おおつき』の売り上げを落とす『だんご3兄弟』や一恵と榊原に災難をもたしそうな離婚した美咲すみれのことが『恐怖の大王』に思えてきます。
大予言の1999年7月が数か月後に迫ってきたので、ひなたは何でも結びつけたくなっていますね。
<カムカムエブリバディ100話のあらすじネタバレ>
ひなたの英語の勉強はとうとう5年も続き、時は平成11年の春を迎えていました。
そんなある日、6年前に英会話教室に通っていたときの講師であるメアリーと偶然に出会います。
そして、講師から上達したと褒められたひなたは気持ち新たに、いつか自分の英語力が時代劇の沈滞を救い出すことに役立つと思ったのでした。
それからしばらくしたある日、るいは錠一郎と一緒に母親である安子を探すためにアメリカへと飛び立っていきます。
留守を預かったひなたは仕事の日に『おおつき』の回転焼きを売ることにしますが、売り上げが振るいません。
それは巷で『だんご3兄弟』が大ブームを起こしていた影響だったのですが、ひなたには『だんご3兄弟』が1999年7の月に空から降ってくる『恐怖の大王』に思えてきたのでした。
その頃になると、ひなたは映画村にやってきた外国人の観光客を流暢な英語で案内することができるようになっていました。
しかし、映画村にやってくる客の数が相変わらずで増える事はなかったのです。
そんな中で上司である榊原が極秘情報を教えてくれます。
それはハリウッドの映画チームが日本にやってきて江戸時代を舞台にした映画をつくることが決まったと言うのです。
しかも、その撮影に条映も協力することになっていたのです。
ハリウッドの映画チームが7月に下見にやってくる予定で、その際にひなたに映画村を案内してほしいというのでした。
これは東条や時代劇にとってまたとないチャンスだから絶対にミスのないように万全の準備をしようと気合をいれる榊原。
しばらくしたある日、一恵が浮かない顔をしてひなたの元にやってきます。
一恵は榊原と付き合っていましたが、なかなか進展しない関係に悩んでいたのです。
実は、美咲すみれが電撃的に結婚したことで落ち込んでいた榊原を励ましたことで親しくなったのですが、自分でも本当に交際しているのか分からなくあっていた一恵。
そしてもう34歳になってしまったと言う一恵は愚痴をこぼす一方で、榊原がまだすみれのことを忘れることができないのではと心配します。
それを聞いたひなたは翌日になって榊原による『うちいり』に行くように話をします。
榊原に事情を説明したひなたは一恵と話しあって欲しいと頼み込んだのでした。
ところが、榊原が『うちいり』にいくと何と星川凛太朗と離婚した美咲すみれが独りで呑んでいたのです。
しかも、榊原の姿を見つけたすみれは呼びつけて自分の愚痴を聞かせ始めます。
酔ったすみれは冗談か本気かわからないことばで榊原を翻弄して肩にもたれかかったところに一恵が店に入ってきたのでした。
その頃、家に戻ったひなたはテレビで美咲すみれが離婚したことを知ります。
そして、もしかしてこれが『恐怖の大王』なのかもと、一恵と榊原のことで嫌な胸騒ぎを覚えるのでした。
カムカムエヴリバディネタバレ22週104話予告「五十嵐への想いが蘇る
スポンサード