今回は『カムカムエブリバディ』の107話(第22週)4月1日金曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【明かされた真実】と題して22週107話をお送りします。
入院した雪衣を見舞ったるいはそこで過去の真実を知ることになります。
そして自分の行動を激しく後悔したるい。
るいは安子に会って謝罪することが出来るのでしょうか。
<カムカムエブリバディ107話のあらすじネタバレ>
平成15年の秋になるとハリウッド映画『サムライ・ベースボール』の撮影も終わって、公開前のプローモーション活動が開始されます。
条映映画村の人たちはひなたも含めて皆が今回のハリウッド映画が大成功をおさめて、長らくの不振に陥っていた時代劇の救世主になってくれることを願っていました。
ところがその一方で、大月家のるいの元には雉真家の雪衣が入院した知らせが舞い込んできます。
雪衣を見舞うために急いで岡山に足を運んだるいでしたが、幸いにも病状は深刻なものではなく安心します。
すると病院のベッドに横たわっていた雪衣から思いがけないことを口にしてるいと母親の安子に謝ってきたのでした。
その頃、映画のプロモーション活動に合わせて、キャスティングディレクターのアニーが来日して映画村を訪ねてきていました。
ひなたと再会したアニーは前に差し入れてくれた『回転焼き』がとても気に入ったと言いながら美味しさの秘訣を尋ねてきます。
そんなアニーに向かってひなたは母親から教えてもらった『おまじない』をかけているからだと、英訳して教えたのです。
ところが、ひなたの話を聞いている途中から何故かアニーが動揺し始めて、遂には用事を思い出したと言うのでした。
そして、異常なほど慌てて逃げるようにその場から立ち去っていったアニー。
岡山の病院では雪衣は自分が長い間にわたって抱き続けてきた安子への想いについてるいに明かします。
雪衣は肉親の縁が薄い環境で育ったこともあって、雉真家の家族に尽くすことに喜びを感じていたといいます。
そんな雉真家の人たちを悲しませることをする安子のことを酷いと思っていたのでした。
しかも、るいに対しても意地悪い気持ちが沸いてきて親子を仲たがいさせるようなことを吹き込んでしまった白状した雪衣は、自分が言わなかったら離れ離れになることはなかったかも知れないと後悔の念をあらわしたのです。
あとになって安子にも謝りたいと思うようになったけれど、自分が生きている内に叶いそうもないとうなだれてしまった雪衣。
そして、亡くなった義父の千吉がるいを可愛がる様子を目にするたびに、雉真家の嫁はいつまでも安子のままだったと感じていたことを打ち明けのでした。
話を聞いたるいは誰でも間違うことはあるからと雪衣を包み込むようにして自分を責めないようにと言います。
そしてるいの目からも、雪衣の目からも涙が止めどもなく流れるのでした。
見舞いを終えて京都に戻ってきたるいは、錠一郎に雪衣から聞かされた話を明かします。
母親の安子に謝らなくてはならないのは雪衣ではなく自分だと言うるい。
るいは母親と生き別れになる原因を自らが作ってしまったことを激しく後悔したのでした。
そんなるいに錠一郎は岡山で行われる『クリスマス・ジャズ・フェスティバル』のステージで歌ってみないかと誘います。
あの岡山の特別なステージでるいが『On the Sunny Side of the Street』を歌えば、母親に届くかもしれないと錠一郎は言うのでした。
カムカムエヴリバディネタバレ23週108話予告アニーの姿がない!!
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