カムカムエブリバディ67話あらすじ【大月家に古びたラジオがやってきた】

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今回は『カムカムエブリバディ』の67話(第14週)2月4日金曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【大月家に古びたラジオがやってきた】と題して14週67話をお送りします。

 

『あかにし』からもらった福引引換券でラジオを引き当てたるい。

 

やはり、るいは何かを持っているのでしょうか。

 

<カムカムエブリバディ67話のあらすじネタバレ>

 

キーホルダーを落としたことを外国人の少年から教えられたひなたでしたが、少年が忍者と一緒に写真を撮れる場所を訊いてきているのに何を言っているのかさっぱりわかりません。

 

ひなたがオロオロしていると小夜子が流暢な英語で少年と話し始めると納得して立ち去ります。

 

優等生の小夜子は英語教室に通っていたのでした。

 

モモケンのサイン会の後に出会った、落とし物を拾ってくれた外国人の少年に一目ぼれしてしまっていたひなた。

 

それからというものひなたは虚ろになることが多くなってしまいました。

 

何とか回転焼きを少年に勧めたくても、どうやって伝えたらいいのかわからないひなたは、思い切って父親の錠一郎に相談します。

 

英語を勉強したいと打ち明けたひなたでしたが、家庭の事情を察して諦めようと思っていました。

 

ところが、それを聞いて自分に任せろと言ってひなたを連れて商店街の『福引開錠』にやってきた錠一郎。

 

錠一郎は1等商品が熱海旅行であることを思い出していて、それを換金すれば英語教室に通えると目論んでいたのです。

 

ところが錠一郎の企ては福引を引き前に脆くも崩れ去ります。

 

何と福引を引くための引換券が1枚足りていなかったのです。

 

しばらくして大月家にいたるいのもとに一恵が息を切らして駆け込んできました。

 

そして、ひなたが割れたガラス瓶で怪我をしたことを伝えたのです。

 

その瞬間、自分が額の傷を負ったときの事故のことが脳裏に蘇ってきたるい。

 

大慌てでひなたのもとに駆け付けたるいは、『あかにし』の息子である吉之丞と空き瓶を取り合っていて膝小僧を擦りむいただけの娘を見て安堵して抱きしめたのでした。

 

顔の傷でなくてよかったとこぼす母親の様子をみていた錠一郎は、るいの傷に対する深い思いを知らされます。

 

その日の夜、るいが鏡の前で洗い髪を乾かしながら額の傷を眺めているところに、ひなたがあらわれて母親の額の傷を撫でながら話しかけます。

 

ひなたは、るいの額の傷は『旗本退屈男』みたいでカッコいいと言ったのでした。

 

翌日になると、『あかにし』の店主である吉右衛門が自分の息子がひなたに怪我を負わせてしまったことを詫びるために大月家を訪ねてきます。

 

そして『陳謝』と書かれた福引補助券100枚が入った分厚い封筒を置いていった吉右衛門。

 

福引補助券100枚は福引を10回引くことができる枚数で、錠一郎はるいにひなたに英語教室に通わせたいという自分の想いを明かします。

 

そうして、錠一郎とひなたは再び『福引会場』に向かったのでした。

 

ところが、錠一郎とひなたが9回連続で外れを引いたときに声をかけられます。

 

待って自分が引く。

 

そこには大きなお腹をかかえたるいの姿があったのです。

 

錠一郎とひなたが固唾をのんで見守るなかで、るいは福引機のハンドルを回します。

 

すると、次の瞬間に当たりを知らせる鐘の音が福引会場に鳴り響いたのです。

 

その日の夜、大月家の机の上にはるいが引き当てた3等の商品である古びたラジオが置いてありありました。

 

るいは、『あかにし』の蔵で眠っていて塵にしかならない福引補助券で賞品を手にれていたのです。

 

恐る恐るラジオのスイッチを入れてたるい。

 

すると童謡『証城寺の狸囃子』が聞こえてきて、るいは思わずかつて母親の安子と聞き入っていた『カムカム英語』のことを思い出します。

 

そのあとすぐに新聞に目を落とし込んだるいは、今でもラジオ英語講座が放送されていることを知ったのでした。

次週⇓

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